燕岳 テント泊（中房温泉からピストン）

2015年06月06日(土) 〜 2015年06月07日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,475m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:59

7:41 中房温泉登山口
8:07 8:07 第１ベンチ
8:31 8:31 第２ベンチ
9:00 9:00 第３ベンチ
9:28 9:28 富士見ベンチ
10:00 10:00 合戦小屋
10:40 10:40 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:10 12:46 燕山荘
12:59 12:59 いるか岩
13:22 13:22 めがね岩
13:33 13:33 燕岳
13:48 13:53 北燕岳
14:08 14:08 燕岳
14:40 燕山荘 テント場

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:49

6:20 燕山荘
6:50 7:05 蛙岩
7:35 8:50 燕山荘
9:20 9:20 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:45 9:45 合戦小屋
10:05 10:05 富士見ベンチ
10:23 10:23 第３ベンチ
10:50 10:23 第２ベンチ
11:05 11:05 第１ベンチ
11:42 中房温泉登山口

天候

1日目：曇
2日目：晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
バス：06:40 穂高駅 〜 07:35 中房温泉：1700円（マイクロバスほぼ満席？）
■復路
バス：14:00 中房温泉 〜 14:55 穂高駅：1700円（ワンボックス私ひとりでした…）

コース状況／危険箇所等

■残雪
合戦沢ノ頭から燕山荘手前まで残雪があります。
トレースはありますが、朝は硬く滑りやすく、日中陽が射すと柔らかく滑りやすくなると思われます。慣れていない場合はアイゼン着用した方が良いでしょう。

その他周辺情報

テント場：燕山荘　テント場700円（水：200円/L）
食事：チキンカレー900円（骨付きチキンスパイシーで美味しい）
温泉：中房温泉700円

写真

（途中は省略して）
燕山荘までもう一息。

めがね岩。

中央にいるか岩が見えます。

燕岳を北燕岳へ向かう途中から。
こちらから見ると全然雰囲気が違います。

北燕岳。
燕岳と比べるとゴツゴツした雰囲気。

北燕岳より南へ。
燕岳、大天井岳方面。
稜線を境に雲が発生しています。

北燕岳より西へ。
雲が多いです。どれがどれだかなんとなくしかわからない。

北燕岳より北へ。
岩場の険しい道です。

燕岳より北燕岳。
かっこいいです。

雷鳥。
長くここに留まっていました。
何を見ているんだろう…。

燕岳を下から。
岩の雰囲気が素敵です。

いるか岩。

燕山荘。
夕方まで少し眠ってたら雲で何も見えないくらいになってました…。

燕岳をバックに雷鳥。

おお。急に雲が晴れてしました！

槍ヶ岳が見えました！

燕岳。
幻想的です！

この雰囲気は一瞬の出来事。

笠ヶ岳も見えてきましたね。

一日が終わります。

雲海が素晴らしい。

テント場の下にも雲海が広がっています。

双六岳、三俣蓮華、鷲羽岳。黒部五郎も見えます。

大天井岳、常念岳方面。

1日目は見えないと思っていた槍ヶ岳。
寒かったけど素晴らしい景色を見せてもらいました。
ありがとう。

1日目はここまで。
お気に入りの一枚。

2日目の朝。

モルゲンロート。

今日は良い天気になりそう。

燕山荘にも朝陽。

燕岳。

下山前に蛙岩まで散歩へ。

空の青が濃い。

蛙岩。

蛙岩から。
縦走する方々がいました。羨ましい。

可愛らしい。

テントを撤収して下山。

岩が綺麗。

飛行機雲を見るとつい撮りたくなる。

山男。

下山前にもう一枚。
最高♪

さよなら燕山荘。
（増築しているのは自炊小屋って書いてあった）
また来ます。

6/6 12:25

燕山荘でチキンカレー。
美味しい♪

6/7 6:56

蛙岩からパノラマ。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

備考

朝陽や夕陽を見るならニット帽と厚手の手袋が有った方がよいかもしませんね。

感想

cross33

燕岳はいつも日帰りだったので、夏山の混雑する前にテント泊してきました。

土曜日は、朝方には雨も上がり日中は時々陽がさす程度の曇り空。
遠くの山々も山頂付近は雲に隠れていまいちスッキリしない景色…しかし夕方になると一気に雲がとれ、素晴らしい夕陽を見ることが出来ました。
日曜日は朝から快晴。
朝陽は少し雲がかかっていたので槍ヶ岳に当たる朝陽は拝めませんでしたが、眼下に広がる雲海がとても素晴らしかった。その後も雲一つない景色を堪能し下山するのがもったいないくらいでした。

燕山荘のテント場はまだ雪が残っており雪の上に設営です。
借りてきたスコップで整地し、木の枝をペグ代わり固定。風はあまりないかなと思っていたら、夜中にバタバタと強めの風が吹いてテントが揺れていました。シュラフはイスカ エア810Xを使用し上下ダウンも着てたけど夜は寒くて何度か目を覚ましました。朝テントには霜がビッシリ付いていました。

写真はたくさん撮り過ぎたので、コース途中のは載せていません。
同じような写真を何枚でも撮ってしまうほど、景色が最高です！