焼岳南峰

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:39

9:22 中の湯バス停
9:59 10:09 中の湯温泉
10:17 10:20 新中の湯登山口
11:36 11:37 広場
11:39 11:40 下堀沢出会
12:54 13:12 焼岳
13:41 13:41 下堀沢出会
13:45 13:46 広場
14:25 14:27 新中の湯登山口
14:31 14:34 中の湯温泉
15:01 中の湯バス停

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

3/15 20:07

今回は金曜夜から行動開始。

3/15 20:12

ここの先には何があるのでしょうか。

3/15 20:13

中央道に出ました。ここから松本行きのバスに乗りました。

3/15 23:12

23時過ぎに到着。

3/15 23:14

バスターミナルに程近いカプセルに泊りました。3000円。

3/16 9:19

翌朝、松本バスターミナルよりバス乗車。中の湯バス停で降りました。

3/16 9:21

中の湯バス停では多くの方が降りていましたがほとんどの方は釜トンネルに吸い込まれていきました。冬⛄️の上高地散策の方が多いと思われます。

3/16 9:22

少し歩くと帰りのバス停がありました。行きと帰りで場所が少し違っていました。帰りはこれが運命を分けました。←大げさ

3/16 9:29

さらに登るとこのゲートがありました。フックを外して中に入りました。

3/16 9:31

圧雪されていますが、アイスバーンになっています。一部の場所は雪が溶けて路面が出ていました。

3/16 10:00

中の湯温泉旅館到着。今日は中には入りません。

3/16 10:01

天候は最高😀で冬用の装備では少し暑いくらいでした。

3/16 10:01

ここでアイゼンを装着しました。

3/16 10:19

登山口通過

3/16 10:19

踏み抜きは少なく快適でした。

3/16 11:05

時折見える青空が濃い色で印象的でした。

3/16 11:10

樹林の向こうの山々が綺麗に見えてきました。期待感が高まりました。

3/16 11:31

広場に到着。完璧な焼岳の姿を拝むことが出来ました。感動🥺でした。ほぼ同じ場所で今月初めに来た時はこうでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6517875.html

3/16 11:31

これから登る南峰をアップ。まだゴールは遠そうです。

3/16 11:55

2週間前の山行では、この辺りで膝上のラッセル状態となり、ギブアップ。今回はトレースが踏み固められており、ほとんど踏み抜きがありませんでした。ここまで状態が変わったことを実感。

3/16 11:55

噴煙が静かに上がっていました、たまに火山性のガスである硫化水素の臭いがしました。

3/16 12:00

右手に霞沢岳

3/16 12:00

この辺りから傾斜が増して、キツかったです。

3/16 12:20

焼岳は離れた山から見ると山頂は丸い印象ですが、山頂が近づくにつれて傾斜はそれなりにありました。

3/16 12:50

南峰の山頂に到着。標識はありません。乗鞍岳が見えていました。360度絶景でした。

3/16 12:51

槍が白く尖っていました。

3/16 12:51

穂高連峰。こちらも真っ白です。

3/16 12:52

暖かくなってきており、このような割れ目は怖いですね。

3/16 12:53

山頂のシュカブラ

3/16 12:54

白山

3/16 12:54

笠ヶ岳

3/16 13:01

乗鞍岳をアップで。輝いていました。

3/16 13:01

穂高連峰〜前穂高岳

3/16 13:09

北峰の背後に奥穂周辺の山々が見えていました。憧れの景色がこうした形で見る事が出来て感動でした。
また、北峰方面はトレースがあり行けそうなのですが、北峰から下るトレースが無さそうだったので素直に南峰から下ることにしました。

3/16 13:14

下りは傾斜もそれなりにあり、気をつける場面もありましたが、踏み抜きが少ないためサクサクと下ることが出来ました。

3/16 13:26

今日はこうした素晴らしい景色がずっと続きました。

3/16 14:31

一気に中の湯旅館まで下りてきました。
なんとか15時5分のバス🚌に間に合いそうだったのでアイゼンをつけたままバス停まで行くことにしました。ですが、ゲートの所でアイゼンを外し、バス停ではギリギリでした。行きのバス停の位置だと間に合わなかったかもしれません。この後だと3時間後になるので助かりました。

3/16 15:09

坂巻温泉♨️。帰りのバスより撮影。山間の温泉で良い雰囲気。上高地にも近いし行ってみたくなりました。

3/16 16:35

バスは渋滞あるし、今回はコスト重視で松本よりこの普通列車で帰りました。青春18切符を組み合わせるともっとコストダウンになりますが、今回はそこまでの計画性がなかったのが残念😢

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

Ojisan69

2週間前に焼岳にトライしたものの、天候不順で途中撤退となったため、今回はリベンジ登山となりました。結果からいうと、リベンジ出来ました！
前回の焼岳登山は、中の湯温泉旅館に前泊をして翌朝焼岳登頂を目指すものでした。中の湯温泉旅館は満足感が高い旅館でしたが、それなりのお値段なので、宿泊しない場合の駐車方法を調べたところ、4駆＋スタッドレスが必須となっていました。確かに温泉旅館前の道は圧雪されたアイスバーンとなっており、4駆でないとスタックしそうでした。
調べたところ少数ながら松本よりバス利用で焼岳登山をしている方がおり、同じ方法でのアクセスを試みました。具体的には、前夜に高速バスで東京から松本に入り、翌朝にバスで中の湯停留所より焼岳に登頂を目指します。帰りは同様の方法で戻りますが、松本からは中央道の渋滞を考慮して電車を利用しました。
登山の方は、前回の2週間前の登山では広場を過ぎた辺りで積雪が深くなり撤退しましたが、今回はトレースがしっかりしていたお陰で踏み抜きがほとんど無く快適な登山となりました。天候が良さそうな日を選んだため、景色も最高でした。
前回の踏み抜きの多さを考えて、スノーシューを持参しましたが、今回は出番無く背中の重しとなりました💦