助けていただき感謝！まさかの踏抜き骨折【乗鞍岳】

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:07

6:12 三本滝バス停
6:35 6:35 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
7:50 7:50 ツアーコース終点
10:10 10:10 蚕玉岳（乗鞍）
10:14 10:15 乗鞍岳頂上小屋
10:22 10:59 乗鞍岳
11:02 11:03 乗鞍岳頂上小屋
11:07 11:07 蚕玉岳（乗鞍）
12:10 12:10 ツアーコース終点
12:59 12:59 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:19 三本滝バス停

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

02:00 自宅出発
05:10 三本滝レストハウスP
06:02 登山開始
13:20 下山
　 救急車要請
14:40 救急車到着
15:45 松本市立病院受診
20:00 帰宅

コース状況／危険箇所等

＊剣ヶ峰へのトラバースが滑落核心部
＊トラバース手前でチェーンスパからアイゼンに換装
＊開始1時間で半袖にアームカバーに。グローブは終始指ぬき夏グローブ、山頂微風

写真

4/13 5:51

昨日から三本滝まで開通。駐車場は6時の段階で9割。みなさん早い

4/13 6:06

いきなり壁超えです。数年前に何度も滑ったコース、まさかここを歩いて登ることになるとは

4/13 6:09

雪質はこの時間まだ大丈夫。この時期、気温が上がる前にある程度、登っておきたいところ

4/13 6:22

序盤は足を温存し、負担の軽いチェーンスパを使用

4/13 7:02

予想通り暑い！開始40分でフリースを脱ぎ、半袖、アームカバーの薄着仕様にチェンジ。

4/13 7:20

背後に見えきたのは中央アルプスと南。これまでは眺めてばかりの乗鞍、位置関係がすごく新鮮

4/13 7:25

雄大な乗鞍と、またもや立ちはだかる急坂

4/13 7:29

この時期なので雪崩の心配はないでしょう

4/13 7:35

07:35 位ケ原山荘分岐点で小休止

4/13 7:59

急坂を上りきると、その先は広大な雪原が出現

4/13 8:13

まず右手に、穂高の釣り尾根を発見！

4/13 8:35

圧倒的な景色に足が止まりますが、ここからが正念場です

4/13 8:36

岩場で、いったん休憩。進むべきルートが一見わかりずらいですが、コル方面から剣ヶ峰を回り込むイメージでいいかと思います

4/13 8:59

バックは八ヶ岳ですね

4/13 9:11

コルから少し登ったところで腰を下ろしアイゼンに換装

4/13 9:14

剣ヶ峰へのトラバースは滑落が本当に怖かった。写真を撮る余裕はありません

4/13 9:42

4/13 10:10

難所を超えると、ようやく剣ヶ峰がせまる。あと少しなんだけど、疲労で足が、足が重い

4/13 10:17

10:17　乗鞍岳剣ヶ峰3026m。雪山の3000m、感激です。順番待ちをして写真撮影

4/13 10:18

白山もまだまだ真っ白です

4/13 10:19

八ヶ岳方面、左手は浅間山かな

4/13 10:19

北アルプスの皆さん、黒部五郎、笠ヶ岳、薬師、野口に槍、焼も、改めて考えてみると乗鞍ってどこからでも確認できる山ですね

4/13 10:26

4/13 10:28

山頂は広くないです。譲り合いながら撮った1枚

4/13 10:32

御嶽山の左手は恵那山です

4/13 10:57

10:57 山頂はほぼ無風で寒くもなく、のんびり景色が楽しめました。名残惜しいですが下山します

4/13 11:02

こちらが核心部の朝日岳のトラバース。登りは写真を撮る余裕がありませんでした

4/13 11:06

少し余裕がでてきたので、滑落停止練習と尻セードをして下ります

4/13 11:13

天気に恵まれました

4/13 11:42

もう最高

4/13 11:47

景色が全部映んないのが悔しい

4/13 12:57

12:57 あと少しで下山。下山後は温泉入ってのんびり帰る予定でした。まさか最後の最後にトラブルが待っていようとは…

4/13 13:38

下山30m手前で「踏抜き」、えっ？踵骨折？？、まじですか？？
とりあえず下山、激痛を抱え対応に苦慮しているところ、皆さんにシート搬送で助けていただきました。本当に感謝です。

4/13 14:50

救急車要請から1時間ちょいまって松本市立病院に搬送いただきました。決して気を抜いていた訳ではないけど、ゲレンデ中央で踏抜骨折とはついていなかったです。これが上の方でなくてまだ幸いでした。
今年の夏山どうなりますか、まずは療養してください。

撮影機器：

α7C ILCE-7C ボディ SONY

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

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