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Yamareco

記録ID: 6690814
全員に公開
ハイキング
甲信越

当間山 ブナの根開きとイワウチワ🌸坂戸山 カタクリとイワカガミ 

2024年04月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
16.6km
登り
1,054m
下り
1,046m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:04
合計
8:33
7:08
18
スタート地点
7:26
7:26
89
8:55
9:00
13
9:13
9:24
16
9:40
9:44
64
10:48
10:50
127
12:57
12:59
15
13:14
13:18
32
13:50
14:02
10
14:12
14:16
10
14:26
14:38
12
14:50
14:53
9
15:02
15:04
24
15:28
15:30
3
15:39
15:40
1
15:41
ゴール地点
雨降る関東を脱出し、晴れる新潟県魚沼へ。当間山でブナの根開きとイワウチワの群生を観賞。へぎソバ発祥の店で魚沼食の伝統を味わい、午後は坂戸山でカタクリの群生とイワカガミを観賞してきました。魚沼ダブルヘッダー。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・当間山:みはらしの池手前に駐車。林道がパイロン等で規制されている際は、規制手前の駐車場に停める事。
https://www.tokamachishikankou.jp/spot/atemayama_trekking/

・坂戸山:鳥坂神社前駐車場。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
◎当間山:みはらしの池の脇から、林道や散策路を経て登山口へ。美しいブナの森の中を歩く。新緑と根開きの美しい景色。イワウチワ開花。群生していた。

・水場付近からトレースが薄く道迷いしやすい。ブナの根開きと新緑の美しい景色。その先からは残雪が多く、トラバースなど滑落注意。

・展望台先からは未だ完全雪山で0.5〜1mの積雪。ノートレースだった。クマの糞を多数目撃しており注意が必要。またメマトイなどムシが発生しており、森林香を炊いた。

◎坂戸山・城坂コース:カタクリ終盤。イカリソウ満開。桃ノ木平、山頂と大城のカタクリが満開。稜線を白いタムシバ。

・薬師尾根コース:葉桜が新緑の彩り。イワウチワは終盤。ユキグニミツバツツジ、イワカガミ開花。
その他周辺情報 ・小嶋屋総本店:十日町市中屋敷の辺鄙な水田地帯にある。布海苔を繋ぎにしたそば「へぎそば」の発祥店。創業100年の老舗だが、タッチパネル端末で受付して、食器下げロボットが店内を移動するIT店舗。山菜天へぎそば特盛とそば団子を食べた。
https://kojimaya.co.jp/
雨降る前橋市を5時過ぎに出発。関越トンネルを駆け抜ける。
2024年04月22日 06:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/22 6:00
雨降る前橋市を5時過ぎに出発。関越トンネルを駆け抜ける。
塩沢石打ICで下りて六日町へ。八海山と坂戸山、ため池のリフレクション
2024年04月22日 06:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/22 6:28
塩沢石打ICで下りて六日町へ。八海山と坂戸山、ため池のリフレクション
金城山、巻機山。
2024年04月22日 06:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 6:29
金城山、巻機山。
朝霧と残雪の八海山。
2024年04月22日 06:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 6:31
朝霧と残雪の八海山。
十日町方面へ移動。八海山とシダレザクラ。
2024年04月22日 06:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 6:38
十日町方面へ移動。八海山とシダレザクラ。
当間高原ベルナティオゴルフ場を過ぎて、林道を走りみはらしの池手前に駐車。林道が規制されている際は手前の駐車場に停める事。誰もいない。
2024年04月22日 07:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:07
当間高原ベルナティオゴルフ場を過ぎて、林道を走りみはらしの池手前に駐車。林道が規制されている際は手前の駐車場に停める事。誰もいない。
林道にショウジョウバカマ。
2024年04月22日 07:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:15
林道にショウジョウバカマ。
イワナシ。果実は食べると梨の味。
2024年04月22日 07:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:15
イワナシ。果実は食べると梨の味。
山開きは6月1日との事。自己責任での登山の旨が記載されいていた。クマのフンがあった。クマ鈴、森林香、カプサイシンスプレー、カネキャップピストルで対策。
2024年04月22日 07:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:25
山開きは6月1日との事。自己責任での登山の旨が記載されいていた。クマのフンがあった。クマ鈴、森林香、カプサイシンスプレー、カネキャップピストルで対策。
バッコヤナギ。
2024年04月22日 07:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:26
バッコヤナギ。
マルバマンサク。
2024年04月22日 07:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:29
マルバマンサク。
新緑のブナの森。
2024年04月22日 07:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:32
新緑のブナの森。
今季の積雪は170cmと少ない。
2024年04月22日 07:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:34
今季の積雪は170cmと少ない。
ひっそりとイワウチワ。
2024年04月22日 07:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:38
ひっそりとイワウチワ。
ブナの根元にイワウチワ。日を浴びたブナは、根から放熱するので、雪が解けたり花が咲いたりする。
2024年04月22日 07:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:42
ブナの根元にイワウチワ。日を浴びたブナは、根から放熱するので、雪が解けたり花が咲いたりする。
ブナの根元に群生するイワウチワ。
2024年04月22日 07:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:45
ブナの根元に群生するイワウチワ。
可愛らしいイワウチワ。
2024年04月22日 07:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:45
可愛らしいイワウチワ。
花の中心からめしべ。花弁のすき間からおしべ。
2024年04月22日 07:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:46
花の中心からめしべ。花弁のすき間からおしべ。
イワウチワたち。
2024年04月22日 07:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:48
イワウチワたち。
奥の方まで群生していた。
2024年04月22日 07:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:49
奥の方まで群生していた。
水場。この辺りがトレースが多くて道迷いしやすい。基本的に尾根伝いで歩く。
2024年04月22日 07:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 7:59
水場。この辺りがトレースが多くて道迷いしやすい。基本的に尾根伝いで歩く。
ブナの根開き。
2024年04月22日 08:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:10
ブナの根開き。
残雪があるのでつぼみがまだ多かった。
2024年04月22日 08:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:17
残雪があるのでつぼみがまだ多かった。
5cm近い大きなイワウチワ。
2024年04月22日 08:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:19
5cm近い大きなイワウチワ。
満開のイワウチワ。
2024年04月22日 08:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:24
満開のイワウチワ。
タムシバ。
2024年04月22日 08:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:34
タムシバ。
ブナの根開き、展望台が右上に見える。
2024年04月22日 08:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:44
ブナの根開き、展望台が右上に見える。
残雪のトラバース。
2024年04月22日 08:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:51
残雪のトラバース。
ブナの根元にイワウチワ。
2024年04月22日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:54
ブナの根元にイワウチワ。
展望台からの眺め。薄曇りで霞んでいる。十日町方面。
2024年04月22日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/22 8:55
展望台からの眺め。薄曇りで霞んでいる。十日町方面。
米山、刈羽黒姫山。
2024年04月22日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/22 8:56
米山、刈羽黒姫山。
守門岳。
2024年04月22日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:56
守門岳。
浅草岳。
2024年04月22日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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浅草岳。
八海山。
2024年04月22日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 8:57
八海山。
展望台から先は残雪が0.5〜1mある。完全に雪山ハイク。滑り止めは要らない。
2024年04月22日 09:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 9:03
展望台から先は残雪が0.5〜1mある。完全に雪山ハイク。滑り止めは要らない。
マツクイムシがもたらしたマツノザイセンチュウが松を枯らし、残ったムシなどをキツツキが捕食する。メマトイなどムシが発生していた。森林香炊いていて良かった。
2024年04月22日 09:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 9:13
マツクイムシがもたらしたマツノザイセンチュウが松を枯らし、残ったムシなどをキツツキが捕食する。メマトイなどムシが発生していた。森林香炊いていて良かった。
当間山山頂。天気はあてます。
2024年04月22日 09:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 9:18
当間山山頂。天気はあてます。
当間山から南方面。巻機山から谷川主脈方面。
2024年04月22日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 9:19
当間山から南方面。巻機山から谷川主脈方面。
割引岳と巻機山。
2024年04月22日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 9:19
割引岳と巻機山。
越後山脈に壮大な滝雲。
2024年04月22日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 9:19
越後山脈に壮大な滝雲。
飯士山。
2024年04月22日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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飯士山。
越後三山。八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。
2024年04月22日 09:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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越後三山。八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。
無給電反射板。
2024年04月22日 09:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
4/22 9:30
無給電反射板。
満開のタムシバ。コブシは花の脇に葉が一枚。樹木も10m以上と大きく山麓に分布。
2024年04月22日 09:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 9:31
満開のタムシバ。コブシは花の脇に葉が一枚。樹木も10m以上と大きく山麓に分布。
下山もイワウチワ観賞。
2024年04月22日 09:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/22 9:44
下山もイワウチワ観賞。
ユキツバキ。花糸が黄色。
2024年04月22日 09:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/22 9:50
ユキツバキ。花糸が黄色。
青空に映えるタムシバ。やや桃色。
2024年04月22日 09:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 9:57
青空に映えるタムシバ。やや桃色。
イワウチワの群生。
2024年04月22日 10:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 10:06
イワウチワの群生。
カップのように花開くイワウチワ。
2024年04月22日 10:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 10:06
カップのように花開くイワウチワ。
トレースが無いと、どこへ行っていいのか分からない場所。
2024年04月22日 10:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
4/22 10:08
トレースが無いと、どこへ行っていいのか分からない場所。
登山道から外れ沢に下りる。新緑とブナの根開き。
2024年04月22日 10:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
4/22 10:13
登山道から外れ沢に下りる。新緑とブナの根開き。
ブナの根開き。
2024年04月22日 10:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 10:16
ブナの根開き。
イワウチワ咲くブナの森。
2024年04月22日 10:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 10:27
イワウチワ咲くブナの森。
ペアのイワウチワ。
2024年04月22日 10:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/22 10:28
ペアのイワウチワ。
根曲がりブナとイワウチワ。厳しい冬を乗り越えて春を迎える。
2024年04月22日 10:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/22 10:30
根曲がりブナとイワウチワ。厳しい冬を乗り越えて春を迎える。
朽ちた木にもイワウチワ。自然は強か。
2024年04月22日 10:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 10:31
朽ちた木にもイワウチワ。自然は強か。
落葉から芽吹くイワウチワ。強い生命力。
2024年04月22日 10:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 10:32
落葉から芽吹くイワウチワ。強い生命力。
イワウチワに吸密するマルハナバチ。
2024年04月22日 10:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/22 10:32
イワウチワに吸密するマルハナバチ。
イワウチワのトーテムポール。
2024年04月22日 10:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/22 10:33
イワウチワのトーテムポール。
異種が共存する自然界。人間社会もこうありたい。
2024年04月22日 10:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
4/22 10:37
異種が共存する自然界。人間社会もこうありたい。
みはらしの池。晴れて暑い。
2024年04月22日 11:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/22 11:08
みはらしの池。晴れて暑い。
オクチョウジザクラ。
2024年04月22日 11:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/22 11:09
オクチョウジザクラ。
ポツンと一台。廃車ではない。
2024年04月22日 11:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/22 11:10
ポツンと一台。廃車ではない。
池のほとりにオキナグサ。
2024年04月22日 11:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8
4/22 11:11
池のほとりにオキナグサ。
斜面に咲くオキナグサ。二年前より増えていた。
2024年04月22日 11:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8
4/22 11:11
斜面に咲くオキナグサ。二年前より増えていた。
オキナグサ。
2024年04月22日 11:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
4/22 11:11
オキナグサ。
昼食のため十日町市街地へ移動。越後三山。
2024年04月22日 11:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/22 11:37
昼食のため十日町市街地へ移動。越後三山。
小嶋屋総本店へ。端末に受付だけで待たず案内された。さすが平日は空いている。
2024年04月22日 11:48撮影 by  KYG03, KYOCERA
5
4/22 11:48
小嶋屋総本店へ。端末に受付だけで待たず案内された。さすが平日は空いている。
待つこと7分で配膳。山菜天へぎの特盛。
2024年04月22日 11:57撮影
9
4/22 11:57
待つこと7分で配膳。山菜天へぎの特盛。
山菜天。こしあぶら、ふきのとう、こごみ、タラの芽、うるい、うど、たけのこ。
2024年04月22日 11:58撮影 by  KYG03, KYOCERA
6
4/22 11:58
山菜天。こしあぶら、ふきのとう、こごみ、タラの芽、うるい、うど、たけのこ。
コシアブラとタラッペ。最高の組み合わせ。
2024年04月22日 11:59撮影
7
4/22 11:59
コシアブラとタラッペ。最高の組み合わせ。
小嶋屋など十日町の店では「わさび」ではなく「和辛子」がそばの薬味で提供される。汁に溶くとツユだしの香りが死ぬので、そばに付けて食べる。
2024年04月22日 12:01撮影
8
4/22 12:01
小嶋屋など十日町の店では「わさび」ではなく「和辛子」がそばの薬味で提供される。汁に溶くとツユだしの香りが死ぬので、そばに付けて食べる。
デザートはそば団子と緑茶。
2024年04月22日 12:12撮影
6
4/22 12:12
デザートはそば団子と緑茶。
上沼道を野田IC方面へ向かう。越後三山を眺めて快適なドライブ。雨の関東からの風でフェーン現象。南魚沼は晴れて暑く26℃。
2024年04月22日 12:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/22 12:44
上沼道を野田IC方面へ向かう。越後三山を眺めて快適なドライブ。雨の関東からの風でフェーン現象。南魚沼は晴れて暑く26℃。
鳥坂神社に停めて坂戸山城坂コースを歩き。城址跡のカタクリは終盤。
2024年04月22日 12:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/22 12:58
鳥坂神社に停めて坂戸山城坂コースを歩き。城址跡のカタクリは終盤。
イカリソウ。
2024年04月22日 13:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 13:00
イカリソウ。
コハコベ。外来帰化種。
2024年04月22日 13:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/22 13:02
コハコベ。外来帰化種。
オオバタケツケバナ。
2024年04月22日 13:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/22 13:03
オオバタケツケバナ。
シャガ。神社仏閣が似合う花。
2024年04月22日 13:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/22 13:03
シャガ。神社仏閣が似合う花。
ウシハコベ。牛は重たくて運べない。
2024年04月22日 13:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/22 13:05
ウシハコベ。牛は重たくて運べない。
午後の気だるい暑さに咲くカタクリ。
2024年04月22日 13:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
4/22 13:08
午後の気だるい暑さに咲くカタクリ。
イカリソウ。怒りのアフガンはランボー。
2024年04月22日 13:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/22 13:10
イカリソウ。怒りのアフガンはランボー。
ミチノクエンゴサク。
2024年04月22日 13:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/22 13:11
ミチノクエンゴサク。
葉桜の新緑が美しい。
2024年04月22日 13:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/22 13:11
葉桜の新緑が美しい。
一本だけヤマザクラが咲いていた。
2024年04月22日 13:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/22 13:13
一本だけヤマザクラが咲いていた。
ホオジロ。ほほを赤く染める赤っ恥。
2024年04月22日 13:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/22 13:14
ホオジロ。ほほを赤く染める赤っ恥。
6合目のカタクリ。咲いているのは少ない。
2024年04月22日 13:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 13:15
6合目のカタクリ。咲いているのは少ない。
イカリソウ。
2024年04月22日 13:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 13:22
イカリソウ。
エチゴキジムシロ。茎がイチゴのように匍匐する。
2024年04月22日 13:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 13:23
エチゴキジムシロ。茎がイチゴのように匍匐する。
ニョイスミレ。
2024年04月22日 13:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 13:28
ニョイスミレ。
寄り添うカタクリ。
2024年04月22日 13:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 13:44
寄り添うカタクリ。
桃ノ木平のカタクリ。満開で紫の絨毯。
2024年04月22日 13:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 13:55
桃ノ木平のカタクリ。満開で紫の絨毯。
圧巻のカタクリの花々。
2024年04月22日 13:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 13:56
圧巻のカタクリの花々。
八海山とカタクリ。
2024年04月22日 14:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:08
八海山とカタクリ。
イワナシ。
2024年04月22日 14:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:10
イワナシ。
満開のカタクリ。
2024年04月22日 14:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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満開のカタクリ。
坂戸山山頂。634m。
2024年04月22日 14:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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坂戸山山頂。634m。
ユキグニミツバツツジ。おしべ10本に有毛はトウゴクミツバツツジと同じだが、葉の元だけ毛があり葉に毛がない。
2024年04月22日 14:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ユキグニミツバツツジ。おしべ10本に有毛はトウゴクミツバツツジと同じだが、葉の元だけ毛があり葉に毛がない。
タムシバと八海山。
2024年04月22日 14:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:14
タムシバと八海山。
タムシバ。花の脇に葉がない。
2024年04月22日 14:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:14
タムシバ。花の脇に葉がない。
タムシバと金城山。
2024年04月22日 14:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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タムシバと金城山。
イワウチワは終盤。
2024年04月22日 14:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イワウチワは終盤。
大城へ向かう道にはタムシバ。五十沢方面の平野部。
2024年04月22日 14:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/22 14:16
大城へ向かう道にはタムシバ。五十沢方面の平野部。
シュンラン。
2024年04月22日 14:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:17
シュンラン。
ペアのシュンラン。
2024年04月22日 14:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ペアのシュンラン。
清楚なタムシバ。
2024年04月22日 14:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:19
清楚なタムシバ。
大城のカタクリ。
2024年04月22日 14:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:25
大城のカタクリ。
シロバナカタクリ。
2024年04月22日 14:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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シロバナカタクリ。
シロバナカタクリ。
2024年04月22日 14:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:26
シロバナカタクリ。
カタクリと金城山。
2024年04月22日 14:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:26
カタクリと金城山。
大城にて。
2024年04月22日 14:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:30
大城にて。
あっという間に曇り始めた空。越後三山。
2024年04月22日 14:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:30
あっという間に曇り始めた空。越後三山。
南側も曇り始めた。金城山と巻機山。
2024年04月22日 14:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:30
南側も曇り始めた。金城山と巻機山。
八海山。
2024年04月22日 14:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:33
八海山。
三国川ダムと大水上山。群馬最北端の山。
2024年04月22日 14:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:35
三国川ダムと大水上山。群馬最北端の山。
ネコブ山、下津川山、小沢岳。
2024年04月22日 14:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ネコブ山、下津川山、小沢岳。
巻機山。
2024年04月22日 14:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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巻機山。
金城山。
2024年04月22日 14:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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金城山。
一ノ倉岳、茂倉岳。
2024年04月22日 14:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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一ノ倉岳、茂倉岳。
万太郎山。左に大障子の頭。
2024年04月22日 14:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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万太郎山。左に大障子の頭。
エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山。
2024年04月22日 14:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山。
山頂へ戻る。坂戸山とタムシバ。
2024年04月22日 14:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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山頂へ戻る。坂戸山とタムシバ。
守門岳。手前は下権現堂山。
2024年04月22日 14:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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守門岳。手前は下権現堂山。
エチゴキジムシロ。
2024年04月22日 14:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エチゴキジムシロ。
ご覧の通り、葉が5枚で先端は3葉で大きく、下の2葉が異様に小さいのが特徴。
2024年04月22日 14:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 14:52
ご覧の通り、葉が5枚で先端は3葉で大きく、下の2葉が異様に小さいのが特徴。
魚沼平野。塩沢地区のコシヒカリは最上級品。
2024年04月22日 14:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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魚沼平野。塩沢地区のコシヒカリは最上級品。
ユキグニミツバツツジ。
2024年04月22日 15:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ユキグニミツバツツジ。
群生するシュンラン。
2024年04月22日 15:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 15:04
群生するシュンラン。
とぐろを巻くニホンカナヘビ。
2024年04月22日 15:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 15:10
とぐろを巻くニホンカナヘビ。
イワカガミ。
2024年04月22日 15:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 15:18
イワカガミ。
立ち並ぶイワカガミ。
2024年04月22日 15:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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立ち並ぶイワカガミ。
群生するイワカガミ。
2024年04月22日 15:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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群生するイワカガミ。
薄紅色のイワカガミ。
2024年04月22日 15:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 15:29
薄紅色のイワカガミ。
ボリューム満点のイワカガミ。これから大きく花開くだろう。
2024年04月22日 15:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 15:29
ボリューム満点のイワカガミ。これから大きく花開くだろう。
留守番ごくろうさま。暑い!気温26℃。
2024年04月22日 15:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/22 15:42
留守番ごくろうさま。暑い!気温26℃。
道の駅南魚沼でお買い物とお土産。
2024年04月22日 16:14撮影
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4/22 16:14
道の駅南魚沼でお買い物とお土産。
関越道湯澤IC南から眺める滝雲。左に万太郎山、中央が毛渡乗越、右に仙ノ倉山。群馬に入ったら曇りで16℃。涼しい。
2024年04月22日 16:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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関越道湯澤IC南から眺める滝雲。左に万太郎山、中央が毛渡乗越、右に仙ノ倉山。群馬に入ったら曇りで16℃。涼しい。

感想

 前日21日は所用もあり軽く西上州三ッ岩岳へ行った。アカヤシオとヒカゲツツジがきれいだった。やはり豚すき焼きが美味しかったな。家でもできるのでビールでも飲みながら食べたい。

 花より食の印象が残るのは、花を見てお腹がいっぱいになる訳ではないから。生きていくために食は必要不可欠。母は誤嚥性肺炎で固形物が食べられず、老衰で4年前に亡くなった。しかし花は心を穏やかにそして豊かにする。腹も心もいっぱいになる山行きとなるように心掛けている。身体リフレッシュで温泉もだな(笑)

 至仏山へ行こうと予定していたが(鳩待峠は今年から通年マイカー規制となるので、行くには戸倉に停めて公共交通移動となる)、関東は雨の予想に変わり断念。晴れる新潟県南魚沼へ。低山は花が初夏の花へと移ろい始めているので、標高1000mの当間山へ行って、ブナの根開きとイワウチワの群生を、見に行くことにした。

 午後は坂戸山へ行って、山麓のイカリソウや山頂部のカタクリ、ユキグニミツバツツジとイワカガミの様子を見に行くことにした。残雪と花を楽しむ魚沼ダブルヘッダー。十日町まで行ってへぎソバは絶対忘れない(笑)

 小雨降る前橋を5時過ぎに出発。関越トンネルを抜けると雨も止み薄曇りだった。越後山脈が雲を堰き止めてくれている。塩沢石打ICで下りて六日町の田園地帯で撮影。残雪の八海山とシダレザクラなどがきれいだった。

 大沢山トンネルで魚沼丘陵を抜けて、上越国際当間スキー場からベルナティオゴルフ場を迂回して林道に入る。パイロンで通行止めされていなかったので、みはらしの池手前に7時に駐車した。もちろん誰もいない。

 池の脇から林道を歩いて登山口へ。ブナの美しい森に入る。積雪計があり今年は少なく170cm。多かった2000年は4m近かった。地球温暖化で暖冬。もう50年前ほどに雪は降らないだろう。ブナの森がいにしえの時代から見てきている。

 登山道や森の中にクマのフンがいくつか見られた。冬眠から目覚めて活発に動き始めているはず。クマ鈴、森林香、カプサイシンスプレー、カネキャップピストルで対処している。ピストルは音と匂い、森林香も匂いでクマ対策になる。下山時は暖かくなりムシがたくさん発生していたので、炊いて良かった。

 登山道をしばらく行くとブナの根元にイワウチワ。根元は放熱するので雪を溶かし根開きとなり花たちにも都合が良い。暖かい斜面には群生していた。水場に差し掛かると残雪も増えた。方向の違うトレースが複数あり道迷いしやすい。尾根伝いに歩いて行く。

 尾根からは新緑ブナの根開きの美しい景色。残雪の上にはタムシバが咲き、山にも春を告げる風景。登山道が出ているところもあるが、残雪上でのトラバースなどもあり滑落に注意する。

 展望台に着くが、あいにくの薄曇りで霞んでいた。晴れるのは10時過ぎの予想。そこから先は完全に雪山ハイク。積雪は50cm〜1mはある。標高1000mとはいえ、豪雪地十日町の山は流石に違う。

 当間山三角点に到着し記念撮影。メマトイなどムシが発生していた。森林香炊いていて良かった。南方面は谷川主脈が雲を堰き止めていて、滝雲になっていた。来た道を戻り電波反射板を見て下山。帰りは違う林道から散策路へ行ったが、木々が根曲がりしていて歩きにくかった。

 駐車場に戻り十日町市街地へ移動。水田地帯にポツンとある小嶋屋総本店で昼食。十日町に来たなら必ず寄る店。へぎソバの発祥店と言われている元祖。創業100年の老舗だが、タッチパネルで受付して番号札を取る。店内は片付けロボットが食器を運んで移動していた。高効率化を目指すIT店舗で素晴らしい。

 正午前なので空いており、すぐにカウンターへ案内された。山菜天へぎそば特盛を注文。IT店舗だから店員の端末で受付けると、厨房に注文が表示されるのだろうな。無駄がない。

 7分ほど待つと配膳された。山菜は春の味覚がカラッと揚っていておいしかった。コシアブラとタラの芽は、当間山の駐車場近辺で見たけど採らなかった。へぎソバは布海苔と冷水でしっかり締めてあり、のど越しが良い。

 十日町市や小千谷市のそば屋はわさびではなく、和辛子が薬味として提供される店が多い。和辛子を汁に溶くとダシの香りが死ぬので、へぎそばに乗せて食べるのが良い。関東の人間にとっては珍しいが、案外合うのでおすすめ。すりごまも香ばしさや食感が変わって良い。

 デザートにそば団子を食べてまったりした。大きな店舗だが、店員さんの対応が良くて、お茶のおかわりも何も言わずに注いでくれる。お腹いっぱいになり移動。南魚沼へ。上沼道が出来て、ほくほく街道は通行止めになっていた。

 晴れ渡る青空と残雪の越後三山の景色を眺めながらのドライブ。雨の関東からこっちに来て良かった。ただフェーン現象で暑い。車の温度計では26℃だった。さすがにエアコンを入れた。

 13時前に鳥坂神社に停めた。ほぼ満車だった。二週間ぶりの坂戸山。城址跡のカタクリも満開後で、城坂コースはイカリソウが満開となり、九十九折れではスミレが咲き誇りカタクリはほぼ結実していた。何しろ暑く坂戸山だけで水1リットルを消費した。まだ薄曇りで良かった。

 主水郭へは行かず実城方面へ。桃ノ木平のカタクリが満開だった、素晴らしい群生で紫の絨毯だった。山頂から大城へ。タムシバが稜線を白く彩っていた。ユキグニミツバツツジも開花していた。

 大城手前のカタクリの群生も満開。シロバナカタクリもあった。薄曇りで眺望もあまり良くないので来た道を戻る。山頂から薬師尾根コースを下る。エチゴキジムシロがブーケのように咲いていた。イワウチワは終盤。ユキグニミツバツツジとイワカガミが咲いていた。桜の新緑を見上げて駐車場へ。

 道の駅南魚沼で買い物して帰路へ。湯沢IC先で谷川主脈から滝雲が落ちていた。関越トンネルを抜けると、群馬は曇りで16℃と涼しかった。エアコンを切ったほど。谷川主脈の南北で、これだけ天気や気温が違うと改めて思った。山は偉大だ。

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コメント

ぐろさん、こんばんは☺
はじめまして!
いつも素敵なレコを楽しませて頂いてます。

当間山、行ったことはありませんがイワウチワがすごいですね!
早朝からの2座✨すごいです。
坂戸山では桃ノ木平のすぐ下でスライドしました✨ ぐろさんに似た方だなーっと思いました。挨拶だけで通り過ぎてしまったのが悔やまれます(笑)
あんなに素敵なカタクリだったのにもっとお話すれば良かった!笑

昨日の新潟、晴れましたが暑さもすごかったですね!
私は薬師尾根を登りましたが、汗ダラダラでした💦
でも坂戸山のカタクリは素晴らしかったですね♩
それにしても、一日の行動が凄すぎて😳
お疲れさまでした!
2024/4/23 22:14
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1
こんにちは、kodamamaさん。
コメント頂きありがとうございます。桃ノ木平の下ですれ違ったとなると、「カタクリが咲いていて、こっちに下りて良かった」と言われた女性でしょうか?もう一人の女性はベンチに座って休まれてらっしゃた方かな?3名の女性とすれ違ったので、定かではなくすみません。

 数日前から22日の関東は雨と分かっていましたので、至仏山行きを諦め晴れる新潟行きを決めました。当間山は少し早いかなと思いましたが、イワウチワは咲き始めてました。5月に行かれると残雪もほぼ上だけになり歩きやすくなります。ユキツバキやユキグニミツバツツジなども咲き始めます。

 坂戸山へ行くか、権現堂山へ行くか悩みましたが、城坂のイカリソウ、桃ノ木平のカタクリ、薬師尾根のイワカガミとユキグニミツバツツジを見たくて坂戸山にしました。山頂から大城まではタムシバが満開でしたね。午後は薄曇りでしたが暑くて水を1リットル消費しました。

 今度私を見かけましたら、気軽にお声がけください。どうぞよろしくお願いいたします。
2024/4/24 12:36
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1
レコを拝見して、何かお伝えしようといつも考え込みますが、いかんせんおつむの方がポンコツで…😅
坂戸山しかり。村岡城址。八石山。などなど。ありがたや。なのであります。
2024/5/1 22:25
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1
こんにちは、yuu-booさん。
南条八石山行かれましたね。私も昨年行って気に入り、今年も明後日訪れる予定です。実は明日から一泊二日で新潟遠征します。十日町や妻有も行きますので楽しみです。

新潟は内陸の群馬との天候や環境の違いで、また東西に長く高地や豪雪地もあり、草花も群生したり独特なものが多いです。ですので春は新潟へ行くことが多いです。お隣の県ですからね。親近感があります。

 何か伝えることが、言葉や文字に出来ないことは誰でもあります。仏様の教えもそうですよね。コメントを頂けるだけで感謝ですよ。ましてや「ありがたや」ですからね。まさに仏様の心境です。今後もよろしくお願いします。
2024/5/2 11:22
プロフィール画像
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