ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6713100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

秀麗富嶽小金沢蓮嶺縦走_石丸峠~小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~ハマイバ丸~滝子山~初狩駅

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
22.3km
登り
1,184m
下り
2,305m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:38
合計
7:39
8:37
44
9:22
9:23
7
9:29
9:30
9
9:38
9:39
30
10:09
10:12
23
10:35
10:53
10
11:03
11:03
13
11:17
11:17
21
11:38
11:39
12
11:51
11:51
21
12:12
12:13
5
12:17
12:18
19
12:37
12:43
19
13:02
13:02
22
13:24
13:25
10
13:34
13:35
13
13:48
13:49
27
14:16
14:16
8
14:24
14:24
3
14:27
14:28
10
14:37
14:48
2
14:50
14:51
6
14:57
14:57
5
15:02
15:02
4
15:07
15:07
9
15:17
15:17
4
15:21
15:21
10
15:31
15:31
28
15:59
16:00
4
16:04
16:04
23
16:27
16:27
0
16:27
ゴール地点
天候 晴れ
午後から雲が多く出て薄曇りに。
気温高めで汗だく
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲斐大和駅8:10発のバス~小屋平バス停下車
実際には7:50には出発しました。
7:10には甲斐大和駅に到着しましたが、すでに30人以上の列が。その後、7:40の電車到着で、バス停は長蛇の列。おそらく300人はいたのではなかろうか…
増発バスも出ましたが、乗り切れるとは思えない…
ほとんどの方は上日川峠まで行くらしく、直通バスと途中下車バスに分かれて乗車。
補助席まで使って、満席ぎゅうぎゅうで出発。
Suica、PASMOは使えませんので現金のみ。
小屋平まで970円でした。
コース状況/
危険箇所等
▪️小屋平バス停~石丸峠
いたって普通の登山道。森林帯はすぐ終わり、低木と笹の開けた道で気持ちよく歩けます。

▪️石丸峠~小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山
低木と笹の草原、右手には南アルプス、左手は奥多摩の山々。頂上からはサイコーの富士山。
控え目にいってサイコー。
急登もなく、歩きやすい道が続きます。

▪️牛奥ノ雁ヶ腹摺山~大蔵高丸~ハマイバ丸~滝子山
牛奥ノ雁ヶ腹摺山から降ったダワ部分では南アルプスがキレイに見えましたが、それ以外は眺望なく地味な登山道を黙々と歩く感じ。
各ピークの直前はそこそこ急登です。

▪️滝子山~初狩駅
最初はガレガレザレザレで石ゴロゴロの歩きにくい道、しばらくすると落ち葉でズルズル。結構急な坂が続きます。
男坂・女坂と別れるところがありますが、ワタクシは漢なので迷いもせず男坂を選択。ここまではフツーの登山道で、帳簿もないのでかなり飽きてきます。
後半は沢沿いの登山道。何度か渡渉したり、丸太橋を渡ったりと、楽しいコース。

▪️全体として…
急登はほとんどありません。鎖場や痩せ尾根などの危険箇所も無し。
その他周辺情報 甲斐大和駅は駅だけでなくバス停にもトイレ有り。
バス乗車後はトイレ無いので注意。
甲斐大和駅7:10着。すでに30人くらい並んでました。この後、7:40着の電車では300人位のハイカーが…増発バスもありましたが、この人数は乗れないのでは?
2024年04月28日 07:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/28 7:38
甲斐大和駅7:10着。すでに30人くらい並んでました。この後、7:40着の電車では300人位のハイカーが…増発バスもありましたが、この人数は乗れないのでは?
小屋平バス停で下車し、石丸峠を目指します。
最初は森林帯ですが、すぐに開けて明るく歩きやすい登山道に。
2024年04月28日 09:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/28 9:13
小屋平バス停で下車し、石丸峠を目指します。
最初は森林帯ですが、すぐに開けて明るく歩きやすい登山道に。
途中で富士山ドーン!
今日は何枚富士山の写真を撮ることになるのやら…
2024年04月28日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 9:19
途中で富士山ドーン!
今日は何枚富士山の写真を撮ることになるのやら…
石丸峠が見えてきました〜
2024年04月28日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 9:23
石丸峠が見えてきました〜
石丸峠から小金沢山をのぞむ。後ろには富士山。
控え目に言って、サイコーの景色。
2024年04月28日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 9:24
石丸峠から小金沢山をのぞむ。後ろには富士山。
控え目に言って、サイコーの景色。
奥に見える針葉樹は、この冬に撤退したポイント。この辺りは雪が吹き溜まりになっていて腰まで積もっており、全然前に進めずに引き返しました。なんとも感無量です。
2024年04月28日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 9:25
奥に見える針葉樹は、この冬に撤退したポイント。この辺りは雪が吹き溜まりになっていて腰まで積もっており、全然前に進めずに引き返しました。なんとも感無量です。
南アルプスもバッチリ〜
2024年04月28日 09:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), ARYamaNavi
1
4/28 9:26
南アルプスもバッチリ〜
真ん中、一番高い山が北岳。左に間ノ岳。
GWは残雪期とのことですが、まだまだ真っ白。
2024年04月28日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 9:28
真ん中、一番高い山が北岳。左に間ノ岳。
GWは残雪期とのことですが、まだまだ真っ白。
小金沢山に向かいます。
笹の草原。ここはスイス?東京から数時間でこんな景色に出会えるなんて…
2024年04月28日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 9:33
小金沢山に向かいます。
笹の草原。ここはスイス?東京から数時間でこんな景色に出会えるなんて…
大菩薩湖と甲州市。その後ろに浮かぶ南アルプスの山々。
はぁ〜、本当に美しい…
2024年04月28日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 9:34
大菩薩湖と甲州市。その後ろに浮かぶ南アルプスの山々。
はぁ〜、本当に美しい…
小金沢山の山頂までは、一度森林帯に入ります。
急登は無いので、そろそろと登りましょう。
2024年04月28日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 9:58
小金沢山の山頂までは、一度森林帯に入ります。
急登は無いので、そろそろと登りましょう。
小金沢山とーちゃーく。
既に10人ほどのハイカーがいらっしいましたが、山頂は広いので問題無し。
2024年04月28日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 10:10
小金沢山とーちゃーく。
既に10人ほどのハイカーがいらっしいましたが、山頂は広いので問題無し。
小金沢山からの富士山
ちょっと後ろに雲が出てきました。前面に雲が来る前に、次の山頂へ急ぎます!
2024年04月28日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 10:10
小金沢山からの富士山
ちょっと後ろに雲が出てきました。前面に雲が来る前に、次の山頂へ急ぎます!
南アルプス赤岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山もくっきり。
2024年04月28日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 10:11
南アルプス赤岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山もくっきり。
実は、東側の奥多摩の山々も美しいのですが、どうしても富士山と南アルプスに比べると脇役になってしまいます。
他の山域なら充分主役なのですが…それだけこの山域が素晴らしいということ。
2024年04月28日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 10:21
実は、東側の奥多摩の山々も美しいのですが、どうしても富士山と南アルプスに比べると脇役になってしまいます。
他の山域なら充分主役なのですが…それだけこの山域が素晴らしいということ。
2024年04月28日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 10:33
日本一長い名前の山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山にとーちゃーく
2024年04月28日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 10:37
日本一長い名前の山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山にとーちゃーく
そして富士山〜!
やっぱり雲が増えてきましたね。
それでも美しい山容は王者の風格…
2024年04月28日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 10:37
そして富士山〜!
やっぱり雲が増えてきましたね。
それでも美しい山容は王者の風格…
雁ヶ腹摺山でお昼にします。王者を見ながらのカップラーメン。
西友ブランドの味噌チーズ、かなり旨し。富士山効果で3割マシにうまい😋
2024年04月28日 10:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
4/28 10:43
雁ヶ腹摺山でお昼にします。王者を見ながらのカップラーメン。
西友ブランドの味噌チーズ、かなり旨し。富士山効果で3割マシにうまい😋
富士山は、だんだんと雲でお隠れに…
2024年04月28日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 11:00
富士山は、だんだんと雲でお隠れに…
この景色で富士山くっきりだったら、更にサイコーなのでは?
2024年04月28日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 11:00
この景色で富士山くっきりだったら、更にサイコーなのでは?
南アルプスもサイコーですよ!
2024年04月28日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 11:01
南アルプスもサイコーですよ!
北岳、間ノ岳をアップで
2024年04月28日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 11:05
北岳、間ノ岳をアップで
富士山ほとんど見えなくなってしまいました🥹
2024年04月28日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 11:52
富士山ほとんど見えなくなってしまいました🥹
大倉高丸とーちゃーく
正面に富士山があるはずなのだが?
2024年04月28日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 12:41
大倉高丸とーちゃーく
正面に富士山があるはずなのだが?
雲でほとんど見えませんね
2024年04月28日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 12:46
雲でほとんど見えませんね
ハマイバ丸とーちゃーく
これまた正面に富士山があるはずなのだが?
2024年04月28日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 13:05
ハマイバ丸とーちゃーく
これまた正面に富士山があるはずなのだが?
更に雲がふえて、富士山は影も形と見えない…
2024年04月28日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
4/28 13:06
更に雲がふえて、富士山は影も形と見えない…
滝子山とーちゃーく
富士山は…どこだ⁉︎
2024年04月28日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 14:38
滝子山とーちゃーく
富士山は…どこだ⁉︎
富士山は見えませんが、疲れたのでコーヒータイム。
滝子山山頂はそれほど広くありませんが、10名くらいが休める場所はあります。
2024年04月28日 14:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
4/28 14:42
富士山は見えませんが、疲れたのでコーヒータイム。
滝子山山頂はそれほど広くありませんが、10名くらいが休める場所はあります。
さあ下山。
滝子山から初狩駅に降りて行きます。
山頂からしばはくさはガレガレ、ザレザレ、石ゴロゴロ。ズリゴケしない様に気をつけて…
2024年04月28日 14:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/28 14:53
さあ下山。
滝子山から初狩駅に降りて行きます。
山頂からしばはくさはガレガレ、ザレザレ、石ゴロゴロ。ズリゴケしない様に気をつけて…
しばらくすると、今度は落ち葉ゾーン。
落ち葉でズリゴケしない様に気をつけて…
2024年04月28日 15:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/28 15:06
しばらくすると、今度は落ち葉ゾーン。
落ち葉でズリゴケしない様に気をつけて…
さらに降りてくると、沢沿いの道に。
道はフラットで歩きやすいですが、何度か渡渉したり丸太橋を渡ったりとアドベンチャー感もあり。
2024年04月28日 15:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/28 15:38
さらに降りてくると、沢沿いの道に。
道はフラットで歩きやすいですが、何度か渡渉したり丸太橋を渡ったりとアドベンチャー感もあり。
登山道から集落に出たところで、富士山復活!
ご褒美富士山に大感激
2024年04月28日 16:10撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/28 16:10
登山道から集落に出たところで、富士山復活!
ご褒美富士山に大感激
標識色々
お花色々
標高高いところは、桜も石楠花もまだ咲いていませんでした。
2
お花色々
標高高いところは、桜も石楠花もまだ咲いていませんでした。
撮影機器:

感想

小金沢蓮嶺の笹の草原をどうしても歩きたく、GWの混雑を覚悟の上でやってきました。
甲斐大和駅は予想以上の混雑。一本早い電車で正解でした。
そして、サイコーの景色とサイコーの富士山がお出迎え。
大菩薩嶺の稜線からの景色も素晴らしいのですが、それに全然負けていない大展望が待っていました。
ただ、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から先の登山は森林帯の中なので、富士山どころか景色は何も見えず、ただ黙々と歩くことになるため、飽き飽きしてきます。
湯の沢峠か米背負峠で下山し、天目山温泉で汗を流すのがベストだったかも。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:98人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら