急登と激下りの金城山

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:44

8:50 スタート地点
11:50 12:41 金城山山頂広場
12:47 12:48 金城山避難小屋
14:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車場あり数台可

コース状況／危険箇所等

道はあり迷うようなところはありません。しかし、ロープや鎖は古くなっており注意が必要です。レベル的には上級向けです。
　（GPSが衛星を補足するまで時間がかかりスタート位置がずれています。）

その他周辺情報

さくり温泉健康館が４５０円でした。硫黄の香りのする温泉です。

写真

7/11 8:33

北側より見た金城山

7/11 8:52

登山口のポスト

7/11 8:55

滝入コースと水無しコース、名前の付け方が安易な気もする。

7/11 8:57

今回は滝入りコースを登りに取ります。沢沿いの道を行く。

7/11 9:13

すぐに壊れた梯子が出てくる。

7/11 9:15

二合目

7/11 9:16

最初の滝

7/11 9:19

なかなか立派

7/11 9:43

二つ目の滝

7/11 9:49

越後三山の中ノ岳と思います

7/11 9:58

四合目

7/11 10:00

一部雪渓の残り
この先左岸に道が付いていて、右岸に横切るところから支尾根に取りつきます。

7/11 10:15

五合目

7/11 10:21

尾根道らしくなってきました。

7/11 11:05

雲洞庵からの道を合わせますが、雲洞経由は通行止めのためほとんど道もわからなくなりつつあります。

7/11 11:05

坂戸山

7/11 11:18

八合目

7/11 11:18

もう少しです

7/11 11:26

八合目から少し下ったところに水場まで60mの標識があります。
沢音がしていたのでたぶん使えると思います。背中に2リットルあるので、パス。

7/11 11:27

高棚コースの合流点ですが、通行止のテープがありました。

7/11 11:27

塩沢方面

7/11 11:27

国道291は巻機山の脇を通って清水峠へ

7/11 11:27

あっちです

7/11 11:32

九合目

7/11 11:32

大崩壊地、南アルプスほどではないが止められないのだろうか。

7/11 11:33

豪雪地帯だからな。これを防ぐには大土木工事になるのかな。

7/11 11:50

山頂の岩場に到着

7/11 11:53

少し岩場を進むと山頂標識がある。

7/11 11:53

巻機山とその手前に1475mピークがある。あっちの方が高いのに道がない。ちょっと不満。

7/11 11:53

こっち側は切れ落ちている。

7/11 11:53

落ちたら大変だがそれほど危険な道の付け方にはなっていない。

7/11 12:03

カップヌードルタイム

7/11 12:34

谷川岳方面

7/11 12:34

本谷山とか？そのあたり

7/11 12:40

岩場に咲く

7/11 12:42

信仰の山なんですね。八海山だけ読めた。

7/11 12:42

坂戸山

7/11 12:42

山頂の岩

7/11 12:48

少し行ったところから山頂方面を振り返る。この岩峰は下からも見える。

7/11 12:50

立派な避難小屋。中も覗きましたがきれいです。

7/11 12:54

越後三山が一望。

7/11 12:55

中ノ岳

7/11 12:55

八海山と右奥が魚沼駒ヶ岳

7/11 13:18

水無しコース最大の難所。
傾斜のあるスラブを横切る。鎖があるが滑りやすいので注意。

7/11 13:35

7/11 13:36

7/11 13:36

五合目、大岩の下にある。

7/11 13:54

四合目にスキーがデポしてありました。
そんなわけありません。4合目以下は道の草がきれいに刈りはらわれていました。だから草刈の道具と見た。

7/11 13:54

7/11 13:54

四合目

7/11 14:00

こっちのコースは日陰が少なく、展望は良いものの、崩れやすい急斜面の道には難儀する。
それに今日は暑すぎる。

7/11 14:18

やれやれ二合目

7/11 14:27

沢に降りて激下り終了

撮影機器：

EOS M CANON

感想

syabin

　梅雨の晴れ間らしいので、しばらくぶりで山に行こうと計画を練りました。近所でいいところはないか探しました。「きんじょ」・・「きんじょうさん」というわけではありません。学生時代に巻機山に通いましたが、昔から手前に見える山頂に岩のある金城山が気になっていました。
　標高が低いので、暑いかなとは思いましたが決行。
　登山口は集落のすぐ近くの田んぼの先を森に入ったところ。つまり、標高差が千メートル程度ある。滝入か水無しコースのどちらを登りにするかは好みによるが、滝入を登りにした場合、水の所持が少なくて良い点と涼しい点が有利。だが、水無しの下りはあまり良いものではない。
　どっちにせよ急であることに変わりない。今日は暑かった。下りで日陰もなく、気温がすごく高かったので、熱中症で遭難するかと思ったくらいでした。
　道中トレランの方1名とすれ違っただけでした。里山というイメージではありません、急登好きで体力がある人向きです。季節は秋が良いと思います。