編笠山、権現岳 シニアの山歩き
- GPS
- 09:56
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 1,736m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 9:58
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
つい先日までゲレンデスキーばかりしていて、山は久しぶり。引退した会社の先輩に誘われて編笠山から権現岳を歩いた。このルートを歩くのは17年ぶり。その時は権現岳から赤岳を越えて八ヶ岳を縦走するつもりが降雪のため、権現岳から早々に引き返したのであった。観音平で車中泊して5時過ぎにスタート。雲海の上に浮かぶ甲斐駒が見えテンションが上がった。しかし半年ぶりの登山で編笠山頂上手前の急登でけっこうしんどい感じだった。でも頂上に着いた途端の素晴らしい眺めに癒される。富士山、北岳、甲斐駒、仙丈、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプスの屏風、そして目の前の阿弥陀、赤岳、権現。見えるはずのものが全部見えた。青年小屋までの下りはゴロゴロの石歩きで転ばないよう気を遣う。疲れたしここから帰ろうとも思ったが、67歳の先輩に促されては、64歳は引き下がるわけにはいかない。先に進むことにする。権現までは岩場のトラバースに注意。権現からはこれまで歩いてきた編笠山を振り返るのがいい感じ。頂上では先輩が担いできてくれた冷えたビールで乾杯。雲もほとんどなく素晴らしい眺めを楽しむ。ここまで歩いてきたご褒美だな。いったん下って三ツ頭まで登り返し。ここからは下るだけだが、太った体には下りが堪える。軽々と下っていく人に何回も道を譲る。最後はけっこうヘロヘロになって観音平にも戻ってきた。この夏は3泊か4泊で北アを歩こうかと考えているがこの調子では覚束ない。もう少し瘦せよう。休みも入れて1日の行動時間は7時間くらいまでしたほうがよさそうだ。スパティオで入浴し汗を流す。帰りの中央道は最初は順調だったが、事故渋滞に遭い、がっくし。
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