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Yamareco

記録ID: 684899
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳(毛木平から周回、甲武信小屋泊)

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月26日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:08
距離
17.1km
登り
1,536m
下り
1,519m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:35
休憩
1:30
合計
6:05
9:00
30
9:30
9:30
10
9:40
9:40
70
10:50
11:20
50
12:55
13:05
20
13:25
14:15
25
14:40
14:40
25
2日目
山行
4:45
休憩
0:25
合計
5:10
5:55
35
6:30
6:30
40
7:10
7:10
20
7:30
7:30
10
7:40
7:40
40
8:20
8:20
45
9:05
9:30
65
10:35
10:35
30
11:05
毛木平
天候 25日(土) 晴れ
26日(日) 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in/out
中央道須玉インターチェンジ75分。
毛木平駐車場はほぼ満車でした。
3
毛木平駐車場はほぼ満車でした。
平坦な道を歩き始めます。
1
平坦な道を歩き始めます。
マルバタケブキ。
マルバタケブキ。
大山祇神社。鳥居と社があります。
大山祇神社。鳥居と社があります。
西沢沿い。爽やかです。
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西沢沿い。爽やかです。
苔も美しい。
存在を主張するキノコ。
存在を主張するキノコ。
明るく、楽しい道。
明るく、楽しい道。
ナメ滝に到着。沢岸で休憩できます。
ナメ滝に到着。沢岸で休憩できます。
平らな岩の上を流れるナメ滝。
平らな岩の上を流れるナメ滝。
ナメ滝は混んでいたので、少し上がったところで休憩。
ナメ滝は混んでいたので、少し上がったところで休憩。
おにぎり。須玉インターチェンジ近くのセブンイレブンで仕入れました。
おにぎり。須玉インターチェンジ近くのセブンイレブンで仕入れました。
沢を渡ります。
カラマツ。
再び渡渉します。
再び渡渉します。
トウヒ。
水量が少しずつ絞られてきます。
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水量が少しずつ絞られてきます。
千曲川信濃川水源地標。ベンチあり。
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千曲川信濃川水源地標。ベンチあり。
湧水が沢に流れ出るところ。美味しい水でした。
沢は水源地からまだ上流に続いています。
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湧水が沢に流れ出るところ。美味しい水でした。
沢は水源地からまだ上流に続いています。
水源地から沢を離れて、尾根に取り付きます。
水源地から沢を離れて、尾根に取り付きます。
稜線に出ると奥秩父縦走路に合流。
稜線に出ると奥秩父縦走路に合流。
縦走路は奥秩父らしい感じ。
縦走路は奥秩父らしい感じ。
最後は岩場となります。
最後は岩場となります。
国師ヶ岳、金峰山方面。
国師ヶ岳、金峰山方面。
甲武信ヶ岳の山頂。埼玉県による山名標。
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甲武信ヶ岳の山頂。埼玉県による山名標。
山梨県による山名標。
2
山梨県による山名標。
小屋に向かって下ります。
小屋に向かって下ります。
甲武信小屋に到着。受付はテント・小屋泊とも14時から。
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甲武信小屋に到着。受付はテント・小屋泊とも14時から。
小屋の受付を済ませ、空身で木賊山を目指しました。
小屋の受付を済ませ、空身で木賊山を目指しました。
甲武信ヶ岳。
木賊山。林の中で眺望なし。三角点あり。
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木賊山。林の中で眺望なし。三角点あり。
縦走路を少し先まで。
縦走路を少し先まで。
鶏冠尾根分岐まで歩いてみました。なお、尾根は通行止めでした。
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鶏冠尾根分岐まで歩いてみました。なお、尾根は通行止めでした。
甲武信ヶ岳と三宝山。小屋は鞍部に。
甲武信ヶ岳と三宝山。小屋は鞍部に。
山の駅の看板。
ドリンク。缶ビールは550円。手前のバケツの水に浮かべられています。
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ドリンク。缶ビールは550円。手前のバケツの水に浮かべられています。
スーパードライ350ml缶を夕食前に。ペットボトルには運んできた麦焼酎。
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スーパードライ350ml缶を夕食前に。ペットボトルには運んできた麦焼酎。
夕食はカレー。17時30分スタート。
ごぼうサラダとナタデココのゼリー。
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夕食はカレー。17時30分スタート。
ごぼうサラダとナタデココのゼリー。
夕暮れ。きれいな空でした。
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夕暮れ。きれいな空でした。
翌朝。朝焼け。
朝食は5時から。ごはん、味噌汁、漬物、茶碗蒸し、味付海苔、グレープフルーツ。
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朝食は5時から。ごはん、味噌汁、漬物、茶碗蒸し、味付海苔、グレープフルーツ。
クラシックな感じの寝室は2階。
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クラシックな感じの寝室は2階。
小屋からは甲武信の巻道を取りました。
小屋からは甲武信の巻道を取りました。
尾根歩き。
三宝山。甲武信よりも少し高く、埼玉県最高峰。
三宝山。甲武信よりも少し高く、埼玉県最高峰。
ハクサンシャクナゲ。
ハクサンシャクナゲ。
樹林帯を歩きます。
樹林帯を歩きます。
アップダウンの繰り返し。
アップダウンの繰り返し。
ハシゴで岩を登ります。
ハシゴで岩を登ります。
武信白岩山の山頂は通行止。登頂できません。
武信白岩山の山頂は通行止。登頂できません。
奥秩父の山々。東側。
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奥秩父の山々。東側。
浅間山。
岩場もあります。
岩場もあります。
十文字峠の小屋に到着。
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十文字峠の小屋に到着。
小屋で30分ほど休憩。缶ビールは600円。豆から挽いてくれるコーヒーも600円。いつか泊まってみたいです。
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小屋で30分ほど休憩。缶ビールは600円。豆から挽いてくれるコーヒーも600円。いつか泊まってみたいです。
十文字峠から西に下ります。
十文字峠から西に下ります。
一里観音菩薩像。
一里観音菩薩像。
苔生の道。
狭霧橋で沢を渡って、源流からの道に合流します。
狭霧橋で沢を渡って、源流からの道に合流します。
毛木平に到着。暑いです。
毛木平に到着。暑いです。
ソフトクリーム&ヨーグルト。300円。
ヤツレンの乳製品直売所。
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ソフトクリーム&ヨーグルト。300円。
ヤツレンの乳製品直売所。

感想

■アプローチ。
中央道須玉インターチェンジを下りてから70分。
途中、清里のセブンイレブンに立ち寄りました。
梓山のキャベツ畑を過ぎると、少しだけ未舗装路となります。
ただ、ギャップは少な目です。

毛木平の駐車場は、きれいに舗装されていて、トイレあり。
8時30分の時点でほとんど満車。
ただ、あと少し停めることができそうでした。

■千曲川信濃川源流地。
準備をして9時に出発。
沢沿いのゆるやかな道を歩いていきます。
とても歩きやすく、苔も緑もきれいです。
水が流れる音が響き、暑さも少し和らぎます。

大山祇神社を過ぎ、左岸を上がっていきます。
沢の水量はなかなか落ちず、豊富なまま。

ナメ滝。大きな岩の斜めの表面を水が走ります。
ここの沢岸は広くて、休憩適地。
多くの人が休憩していて混んでいました。
少し上まで進んで、休憩をとりました。

木橋で渡渉を重ねていくと、千曲川信濃川源流地に到着。
立派な標識が建ち、ベンチもあります。
沢に下り、カップが置いてあるあたりに湧水があります。
冷たくて美味しい水でした。

■甲武信ヶ岳
源流地から尾根に取り付いて、20分ほどと稜線に出ます。
ここで大峠からやってくる奥秩父の縦走路に合流。
甲武信ヶ岳を目指します。

最後に岩場をこなすと、甲武信ヶ岳の山頂。
埼玉県、長野県、山梨県の県境です。
山名標は埼玉県と山梨県のものが並び立っています。
金峰山の五丈岩や富士山まで眺めることができました。

■甲武信小屋
木賊山との鞍部まで下りると、甲武信小屋に到着。
受付は小屋泊もテントも14時から。
ただ、テントは受付前でも張れるので、すでにテント場は賑わっていました。

14時に受付をすませて、2階の寝室に。
1泊2食で8,100円。宿泊客は40人ほど。
1人1枚の布団が割り当てられました。
最大、2人で1枚の布団となることもあるようです。

夕食までの間、木賊山へ。
ゆっくり往復して1時間弱。
甲武信ヶ岳を近くから眺めることができました。

■食事
夕食は17時30分から。
中辛のルーを使ったカレーでした。
食後は小屋のスタッフさんによるビデオ上映会がありました。

翌朝も良く晴れ、朝食は5時から。
ご飯とお味噌汁が中心で、シンプルな感じでした。

■十文字小屋
甲武信ヶ岳は巻き、北に向かう尾根を辿ります。
三宝山は埼玉県の最高峰。甲武信よりも少し高いです。
武信白岩山、大山など多くのピークがあって、アップダウンが多いコースです。

大山から下りると十文字小屋に到着。
30分ほど休憩させてもらいました。
缶ビールは600円、コーヒーも600円でした。
栃本や三国尾根へもルートが続いていて、いつか泊まってみたい小屋です。

十文字小屋から1時間30分ほどで毛木平。
途中、水場が2か所ありました。
駐車場は、前日よりも混んでいました。

■まとめ
甲武信小屋は昔の山小屋の雰囲気を残すクラシックな感じでした。

7月25日(土)の行程は、毛木平から甲武信小屋まで4時間25分。休憩は40分。
 木賊山への往復は50分。うち休憩はなし。17,000歩。
7月26日(日)の行程は、5時間10分。うち休憩30分。19,000歩でした。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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