尾瀬プチ散策&至仏山でゆるハイク

2015年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 874m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:22

6:30 鳩待峠
7:40 8:06 山ノ鼻
8:48 8:50 牛首分岐
9:22 9:40 山ノ鼻
12:43 13:40 至仏山
14:18 14:20 小至仏山
14:43 14:43 オヤマ沢田代
15:52 鳩待峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

★車
尾瀬第2駐車場（1,000円/日）
★乗合タクシー
尾瀬第2駐車場→鳩待峠（片道930円）

後でわかりましたが第1駐車場はイベントの関係で利用不可だったようです。

★片品村駐車場情報
http://www.oze-info.com/info/oze/kotu/parking.html

コース状況／危険箇所等

※注意
山ノ鼻〜至仏山は登り一方通行です。
下り(至仏山→山ノ鼻)は植生保護・登山者安全確保のため使用できません。
しかし緊急時は考慮があるかと思います。

★鳩待峠〜山ノ鼻
気になる箇所はありません

★山ノ鼻〜至仏山
階段のオンパレードです。
岩がとても滑りやすいので要注意。
晴れていると景色がとてもよいので、疲れは吹っ飛ぶでしょう（たぶん）

★至仏山〜鳩待峠
こちらも岩が滑るので危険です。ゆっくり慎重に進みましょう。
こっちの岩のほうがツルッツル度は高いです。
小至仏山までは登り返しがあります。
笠ヶ岳分岐点を少し進むと水場があります。

その他周辺情報

老神温泉 湯元華亭
http://www.hanatei.info/

写真

8/1 5:41

5:30頃に駐車場到着。
まだまだ空きがありました。

8/1 6:14

Pから乗合タクシーで鳩待峠まで移動。
ガスっています。果たして晴れるだろうか…

8/1 6:30

ここから登山開始。
他に至仏山への登山口もありますが、一方通行の規制がありピストンすることになるらしいので、こちら側の登り口をチョイス。

8/1 6:35

石畳の道を緩やかに下って行きます。
非常にまったりです。

8/1 6:36

濡れているとすべりやすいので注意！

8/1 6:43

とても安定していて歩きやすい。

8/1 7:02

まだガスっています。

8/1 7:14

クマ除けの鐘もあったりして。

8/1 7:16

ミズバショウ地帯。
花があったらさぞかし綺麗なのでしょうね。

8/1 7:17

コオニユリです。
クルマユリより花が大きいのが特徴。

8/1 7:18

ぱっかーん。

8/1 7:18

マルバダケブキです。

8/1 7:20

鐘Part2

8/1 7:21

カラマツソウだろうか。

8/1 7:22

チクチクするやーつ

8/1 7:27

ちょっとだけガスが取れてきました。

8/1 7:28

とても気持ちいいルートです。

8/1 7:40

ビジターセンター到着。とれもキレイな建物です。
名物のコロッケパン(400円)を食べ休憩です。

8/1 7:41

ルートチェック。
一方通行区間があるらしいです。

8/1 7:42

トイレ外観。水洗です。100円制。

8/1 7:48

山荘とビジターセンターはセット？

8/1 8:06

まずは尾瀬ヶ原付近を散策に行きます。
いつの間にかガスが取れている！

8/1 8:09

至仏山が見えます。
雲ひとつない晴天！

8/1 8:14

ピクニックだ〜

8/1 8:14

さらに至仏山。

8/1 8:18

コオニユリと、紫の花はコバギボウシ？

8/1 8:19

尾瀬のもう1つのシンボル、燧ヶ岳。
とても堂々としています。

8/1 8:23

これらの池は池塘(ちとう)というらしい。
癒されるわ〜

8/1 8:25

いちいち画になる…

8/1 8:27

キンコウカ(だと思う…)

8/1 8:29

眠くなっていきます。

8/1 8:33

どこまでも続く道。

8/1 8:34

丸い葉っぱの正体はヒツジグサです。

8/1 8:37

燧ヶ岳が水面に映っています。
逆さ燧！

8/1 8:48

牛首分岐まできました。
ここで折り返してビジターセンターまで戻ります。

8/1 8:48

険しそうな燧ヶ岳。

8/1 8:48

なだらかな山容の至仏山。

8/1 9:12

歩荷さん登場。重そう。。
ちなみに歩荷を生業としているのは尾瀬と白馬岳の人たちだけみたいです。

8/1 9:22

引き返してきました。
休憩後、至仏アタックを行います。

8/1 9:43

前方にはたくさんの登山者がいます。

8/1 9:53

いよいよ登山開始。
先ほどのピクニックでウォーミングアップは済みです。

8/1 9:56

森林限界を迎えるまではひたすら階段です。

8/1 10:22

至仏山では1,700m付近が森林限界です。

8/1 10:30

水たまりがいやらしいですね…

8/1 10:34

振り返ると燧ヶ岳！

8/1 10:40

ガレ場を迎えます。風もほどよく吹きます。

8/1 10:46

ニッコウキスゲ（別名ゼンデイカ）が咲いています。
もう終わり頃？

8/1 10:54

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。

8/1 10:58

青空が素晴らしい…

8/1 10:58

男体山、日光白根山方面。雲がわいています。

8/1 11:14

だいぶガレてきました。

8/1 11:15

鎖場もあったりして。

8/1 11:18

鎖場Part2

8/1 11:19

眺望が広がります。
凸凹がなくなだらかです。

8/1 11:26

越後駒ヶ岳？がチラリ。

8/1 11:26

平ヶ岳でしょうか。

8/1 11:26

最奧にみえるのは会津駒ヶ岳。

8/1 11:26

やばそうな雲。

8/1 11:45

何度も振り返ってしまいます。
燧ヶ岳最高。

8/1 11:50

階段も苦ではありません。

8/1 11:53

ひたすらガレ場。

8/1 12:07

階段の先は偽ピーク。

8/1 12:07

新潟方面の山です。

8/1 12:14

ヒメシャジン？

8/1 12:20

一番上が山頂だろうか？

8/1 12:28

がんばって咲くお花。

8/1 12:34

皇海山、赤城山あたりでしょうか。

8/1 12:40

人がみえました。ラストの登り込みです。

8/1 12:43

山頂つきました。
人がたくさん！

8/1 12:43

谷川岳？
浅間山、上州武尊は雲が被っていた気がします。

8/1 12:43

こっちが谷川か？

8/1 12:43

巻機山あたりなのかな？

8/1 12:43

正面には燧ヶ岳。

8/1 13:43

お昼休憩を終え、下山開始です。

8/1 13:54

小至仏までは適度な登り返し。

8/1 14:01

それにしても空が青い…

8/1 14:02

いい感じの稜線です。

8/1 14:18

小至仏山到着。

8/1 14:18

雲迫ってきている？

8/1 14:25

とても広大。

8/1 14:26

こちらも階段アリ。

8/1 15:01

キンロバイです。

8/1 15:38

樹林帯になったらひたすら降りるだけ。

8/1 15:57

鳩待峠の売店でソフトクリームをいただきます。
これは美味しい！絶品！ぜひお試しあれ。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

iPhone 5s Apple

感想

ken_emp

天気の関係で目的地を模索した結果、尾瀬となりました。

終始、標高1,400m以上にポジショニングしますが日差しは強いため暑い！
熱中症・日焼け対策は十分に行ってください。
水分は2.0ℓ以上はあったほうがよいと考えます。

植物はとても豊富です。
歌に出てくるミズバショウはすでに終わっていましたが、あまりある植物があり飽きさせません。
山がありますが基本は観光地なので、道や小屋の整備が絶妙で、快適なハイキングが楽しめるはずです。

普段みることがない谷川岳などの群馬や新潟の山々も確認でき、非常に満足できました。
そして登山中に何度も姿が見える燧ヶ岳に、非常に魅力を感じた山行でもあります。
次は燧ヶ岳ハントを絡めた尾瀬縦走を試みようかなと考えます( ^ω^ )