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Yamareco

記録ID: 708255
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

花の百名山火打山と雨で敗退妙高山

2015年08月29日(土) 〜 2015年08月30日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:19
距離
22.1km
登り
1,575m
下り
1,549m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:58
合計
6:18
9:45
45
10:30
10:36
91
12:07
12:10
47
12:57
13:27
16
13:43
13:43
24
14:07
14:13
31
14:44
14:53
21
15:14
15:18
26
15:44
15:44
19
2日目
山行
4:00
休憩
0:29
合計
4:29
6:39
6:39
23
7:02
7:13
21
7:34
7:37
20
7:57
7:58
24
8:22
8:26
18
8:44
8:45
71
9:56
9:59
42
10:41
10:47
1
10:48
ゴール地点
天候が雨だったので、慎重に歩きました
コースタイムはかなり悪いです(特に下り)
天候 8/29(土)雨のち曇り、8/30(日)雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車信濃町IC経由笹ヶ峰から入山
帰路は妙高高原ICを利用
尚、笹ヶ峰へ向かう道路は1.5車線道路、運転注意
コース状況/
危険箇所等
火打山は、全体的に木道で整備されており非常に歩き易い
登山口の情報では、大倉乗越で崩落個所ありで歩行注意とのこと
自分は黒沢池ヒュッテ〜大倉乗越区間しか歩いていないが、この区間では崩落個所はなし、乗越から妙高山に向かう途中に崩落個所があると思われ
その他周辺情報 杉野沢温泉センター 苗名の湯(@450)
中は広いとは言い難いが、非常に気持ちよい温泉
笹ヶ峰登山口(下山時に撮影)
ここで入山届を出します
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笹ヶ峰登山口(下山時に撮影)
ここで入山届を出します
登山道にあった道標
でも、なんで「*/9」の表記なの?
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登山道にあった道標
でも、なんで「*/9」の表記なの?
黒沢橋
この橋の向こうから、本当の登山道が始まります
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黒沢橋
この橋の向こうから、本当の登山道が始まります
十二曲りの道標
7/12と10/12は、見過ごした?
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十二曲りの道標
7/12と10/12は、見過ごした?
十二曲りを登り切りました
上下カッパを着ていましたが、中は汗だく
雨が上がったので、上だけ脱ぎます
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十二曲りを登り切りました
上下カッパを着ていましたが、中は汗だく
雨が上がったので、上だけ脱ぎます
富士見平、高谷池ヒュッテと黒沢池ヒュッテへの分岐点です
地図情報によると黒姫山の向こうに富士山が見えるハズなのですが、この後素通りしてしまいました
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富士見平、高谷池ヒュッテと黒沢池ヒュッテへの分岐点です
地図情報によると黒姫山の向こうに富士山が見えるハズなのですが、この後素通りしてしまいました
雨が上がって雲が切れましたので一枚
あれが火打山かな?
小さくですが、高谷池ヒュッテも見えまています
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雨が上がって雲が切れましたので一枚
あれが火打山かな?
小さくですが、高谷池ヒュッテも見えまています
今日の宿泊地、高谷池ヒュッテ
受付を済ませてから、荷物をデポ
火打山へ向かいます
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今日の宿泊地、高谷池ヒュッテ
受付を済ませてから、荷物をデポ
火打山へ向かいます
ヒュッテから天狗の庭まで湿原が続きます
が、ガスが下のほうまで降りてきました
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ヒュッテから天狗の庭まで湿原が続きます
が、ガスが下のほうまで降りてきました
天狗の庭
ヒュッテからここまでは、木道で整備されております
天狗の庭
ヒュッテからここまでは、木道で整備されております
リンドウ、リンドウ、大きな株です
まだ蕾ですが、秋の訪れを感じさせてくれます
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リンドウ、リンドウ、大きな株です
まだ蕾ですが、秋の訪れを感じさせてくれます
あの上が火打山頂
まだちょっとありそうです
あの上が火打山頂
まだちょっとありそうです
トリカブトがたくさん咲いていました
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トリカブトがたくさん咲いていました
ライチョウ平
って、ライチョウは何処?
出てきておくれ
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ライチョウ平
って、ライチョウは何処?
出てきておくれ
まだ雪渓が残っています
向こうの山は黒菱山かな(ちょっと自信なし)
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まだ雪渓が残っています
向こうの山は黒菱山かな(ちょっと自信なし)
火打山山頂
予想はしていたが、何も見えない
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火打山山頂
予想はしていたが、何も見えない
湿原の回りは、お花畑になっています
近くで確認しませんでしたが、多分ワタスゲ?
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湿原の回りは、お花畑になっています
近くで確認しませんでしたが、多分ワタスゲ?
トリカブトもたくさん咲いていたのですが、自分的にリンドウは好きな花なので、どうしてもリンドウだけを撮ってしまいます
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トリカブトもたくさん咲いていたのですが、自分的にリンドウは好きな花なので、どうしてもリンドウだけを撮ってしまいます
火打の登った後の帰路、ちょっとした段差の上から湿原を一望できました
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火打の登った後の帰路、ちょっとした段差の上から湿原を一望できました
アタック用として購入したばかりのザック
容量は3L、カッパの上、ハイドロのペットボトルを入れると
ほぼ一杯になりました
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アタック用として購入したばかりのザック
容量は3L、カッパの上、ハイドロのペットボトルを入れると
ほぼ一杯になりました
翌朝、出発したら、何かおかしい
考えたら、ストックがない
危うく山小屋に忘れてくるところでした
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翌朝、出発したら、何かおかしい
考えたら、ストックがない
危うく山小屋に忘れてくるところでした
高谷池ヒュッテと黒沢池ヒュッテのほぼ中間地点の茶臼山
標高は2171m、ほぼ展望はありません
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高谷池ヒュッテと黒沢池ヒュッテのほぼ中間地点の茶臼山
標高は2171m、ほぼ展望はありません
向こうに黒沢池ヒュッテが見えます
この時、妙高山に向かうか撤退するのか決めかねていました
その向こうの大倉乗越はガスが覆いはじめています
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向こうに黒沢池ヒュッテが見えます
この時、妙高山に向かうか撤退するのか決めかねていました
その向こうの大倉乗越はガスが覆いはじめています
黒沢池ヒュッテに着くと、雨が激しくなってきました
ここで撤退すことにしましたが、ふと見た道標は乗越まではそんな距離はない
乗越までは行ってみるか
黒沢池ヒュッテに着くと、雨が激しくなってきました
ここで撤退すことにしましたが、ふと見た道標は乗越まではそんな距離はない
乗越までは行ってみるか
ひとつの区切りをつけるためにココまで来ました
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ひとつの区切りをつけるためにココまで来ました
乗越から見る妙高山、ガスが掛かっています
ここで撤退するのは正しい選択だった思いたい
乗越から見る妙高山、ガスが掛かっています
ここで撤退するのは正しい選択だった思いたい
リンドウ〜♪♪♪
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リンドウ〜♪♪♪
晴れていた気持ちの良さそうな湿原の木道を歩きます
回りに人影は全く見えず、独り占め状態
雨が降っていても、自分的には楽しんでいます
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晴れていた気持ちの良さそうな湿原の木道を歩きます
回りに人影は全く見えず、独り占め状態
雨が降っていても、自分的には楽しんでいます
沢を渡ります
丸太は濡れていて危ないかなと思って、角材の橋を渡ろうとしたら、半分折れているじゃないですか
慎重に丸太の上を渡りました
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沢を渡ります
丸太は濡れていて危ないかなと思って、角材の橋を渡ろうとしたら、半分折れているじゃないですか
慎重に丸太の上を渡りました
山道を下って、ほぼ横の移動だけになってきた木道脇
見るからに毒々しいキノコです
山道を下って、ほぼ横の移動だけになってきた木道脇
見るからに毒々しいキノコです
ゴール地点までもう30分を切っているのだが、ハイドロの水が無くなったので、ここで補給しました
ゴール地点までもう30分を切っているのだが、ハイドロの水が無くなったので、ここで補給しました
笹ヶ峰から妙高高原ICに向かう途中にある苗名の湯
いいお湯でした
笹ヶ峰から妙高高原ICに向かう途中にある苗名の湯
いいお湯でした
帰路はちょっと寄り道して北陸道米山SAの名物サバサンド
ドリンク付きで@380
と言うか、これを食べたいがために寄り道しました
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帰路はちょっと寄り道して北陸道米山SAの名物サバサンド
ドリンク付きで@380
と言うか、これを食べたいがために寄り道しました

感想

出発日前の天気予報では、土日共に曇り
仮眠した横川SAで目を覚ますと、雨 予報と違うのではないですか?
それでも取りあえず現地に入ったが、雨の上がる気配はなし
風はそんなに強くなく、高谷池ヒュッテにも予約を入れていたので、取りあえず入山

このところ気温が低めだったので、そんなに汗をかかず登れるかな と思いきや
雨は小雨になって、気温が上がる、湿度もほぼ100%状態の中、すでに汗だく
急坂の十二曲りを過ぎたら登りがひと段落するかと思っていたら、斜度がさらに増してきて、暑い、暑い、暑い、汗、汗、汗
分岐の富士見平に着くころには、雨がほぼ上がって日も差してきて、ガスも薄くなって、このまま晴れて欲しいと願望をかける

宿泊地の高谷池ヒュッテで昼食、十分に飲み物を持っていたが、やはり冷たい飲み物が飲みたい、自分はコーラが好きなのだが、すでに売り切れ状態
ビールも考えたが、まだ火打に登ることを考えて、なっちゃん(@310)を購入
ここでは購入した物を含めて、ゴミは全て各自が持って帰るシステム

ヒュッテ付近の湿原は、最高でした
木道が整備されており、いたるとこにお花畑、人がいない
尾瀬と違ってアクセスは簡単ではないですが、苦労してここまで来たかいがありました

火打山も全体的に歩きやすく、ちょっと斜度があると木の階段がありで、下が濡れている状態でも安全に歩けました
ただ山頂ではガスが掛かっており、全く展望はありませんでした

ヒュッテの夕食はお代わり自由のカレーorハヤシ
ただしゴミ処理の関係上、残飯を出さない、食べれる分だけ自分で盛るシステム
朝食も同じシステムの中華丼、ただし朝食ではおかわり自由なのは分かりません
また火打に登る際には、雨具置き場(小屋になっています)で荷物のデポも可能
ただし小屋では管理していないので、貴重品は置かないで下さいとこのこと

食事後、DVD映像を見た後、天気予報の放送
どう見ても聞いても、天気が良くなるような状態なことだけは、確認できました

翌朝、起きてみると雨音が聞こえています やはり天気予報通りになりました
それでもヒュッテを出発し、妙高山方面へ向かいます
黒沢池ヒュッテまで行くと、雨が強くなってきて帰りの時間を考えて、ここで撤退を決意しました(ただし乗越まではそんなに距離が無かったので、そこまでピストンし
後はそのまま帰京とすることにしました)

妙高山は残してしまいましたが、すぐ隣の黒姫高原のコスモス、黒姫山に近いうちに訪れるつもりでいますので、その際に妙高山にも立ち寄りたいと考えています

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