ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 714212
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鴨沢BS 七ツ石山・高丸山・日蔭名栗山・鷹ノ巣山・倉戸山

2015年09月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.1km
登り
1,773m
下り
1,759m

コースタイム

日帰り
山行
9:46
休憩
1:28
合計
11:14
6:48
103
8:31
8:31
142
10:53
10:53
26
11:19
11:19
16
11:35
11:49
69
12:58
13:05
29
13:56
14:01
25
14:26
15:28
90
16:58
16:58
64
18:02
倉戸口バス停
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き : 西東京バス 鴨沢西行き
奥多摩駅 〜 鴨沢BS
6:05 〜 6:39 34分 \

帰り : 西東京バス 奥多摩駅行き
倉戸口 BS 〜 奥多摩駅
18:19 〜 18:36 17分 \390
コース状況/
危険箇所等
鴨沢〜堂所 : 緩やかぁ〜な登り。
堂所〜ブナ坂:ザレ石の道が増える。
石尾根:それぞれの山の山頂直下は急坂だが、
それ以外は見晴らしの良い気持ち良い尾根道。
巻道はあるが、途中で尾根道への変更はきかない。
鷹ノ巣山〜倉戸山:緩やかな下り坂だが、
落ち葉が道を覆い隠している上、
道標も少ないため道迷いの危険あり。
倉戸山〜倉戸口BS:急坂の上落ち葉が道を覆い隠し、
その下がザレてたり泥濘だったりで、
かなり危険に感じた。
めっちゃ久々鴨沢BS。
めっちゃ久々鴨沢BS。
晴れてくれたら・・・いいよね。
晴れてくれたら・・・いいよね。
一緒に乗ってきた人たちがスタートしてから、ゆっくりと。
できるだけ邪魔にならないように。
一緒に乗ってきた人たちがスタートしてから、ゆっくりと。
できるだけ邪魔にならないように。
長ぁ〜い、森歩きのスタート。
長ぁ〜い、森歩きのスタート。
昔来た時も写真撮ったな、この廃屋。
昔来た時も写真撮ったな、この廃屋。
昔来た時も休憩したな、この開けたところ。
昔来た時も休憩したな、この開けたところ。
こういう青空を見てしまうと、
眺望に期待してしまうよ。
2
こういう青空を見てしまうと、
眺望に期待してしまうよ。
方角的に、笠取山とか甲武信ヶ岳なんかなぁ。
方角的に、笠取山とか甲武信ヶ岳なんかなぁ。
たまに見かけるよね、こういう石垣。
たまに見かけるよね、こういう石垣。
いつの間にか杉の森ではなくて、
きれいなライムグリーンに。
1
いつの間にか杉の森ではなくて、
きれいなライムグリーンに。
ここでリフレッシュできるのは助かります。
この段階ではまだテント装備に慣れていなくて、
結構きつかった。
ここでリフレッシュできるのは助かります。
この段階ではまだテント装備に慣れていなくて、
結構きつかった。
ってことは、ここが堂所ってわけだな。
ってことは、ここが堂所ってわけだな。
ブナ坂の方へ行き、
今日はダンシングツリーってやつを見るんだ。
ブナ坂の方へ行き、
今日はダンシングツリーってやつを見るんだ。
こういう苔っぽい景色が増えてくると、
山深くにきたんだなぁって実感する。
こういう苔っぽい景色が増えてくると、
山深くにきたんだなぁって実感する。
意外と天気、もってるなぁ。
むしろ晴れてきてる気すらする。
意外と天気、もってるなぁ。
むしろ晴れてきてる気すらする。
いや、やっぱ晴れるんじゃね?今日。
いや、やっぱ晴れるんじゃね?今日。
あっ!雲取山だ。
あっ!雲取山だ。
ブナ坂到着。
ここからもう少し雲取山方面へ進み。
ブナ坂到着。
ここからもう少し雲取山方面へ進み。
あぁ〜気持ちいいなぁ、太陽光。
1
あぁ〜気持ちいいなぁ、太陽光。
どうしよう。
今日は、雲取山でいいんじゃね?
どうしよう。
今日は、雲取山でいいんじゃね?
七ツ石の向こう側曇ってるし。
七ツ石の向こう側曇ってるし。
ははぁ〜ん。
あれやな。
みんなのレコでよく見かけるダンシングツリーってやつは。
1
ははぁ〜ん。
あれやな。
みんなのレコでよく見かけるダンシングツリーってやつは。
確かに、
踊ってるようにしか見えんわ。
2
踊ってるようにしか見えんわ。
やっぱり今日は調整の日って決めてたし。
七ツ石方面に戻ろう。

にしても、気持ちええなぁ。
2
やっぱり今日は調整の日って決めてたし。
七ツ石方面に戻ろう。

にしても、気持ちええなぁ。
七ツ石山到着。
ここからの景色が今日は一番良かったな。
写真真ん中の禿げた部分の、
4
ここからの景色が今日は一番良かったな。
写真真ん中の禿げた部分の、
いっちばん上に、ダンシングツリーが見える。
1
いっちばん上に、ダンシングツリーが見える。
雲取山まで見えたしな。
次、向かうか。
雲取山まで見えたしな。
次、向かうか。
石尾根って感じで、これはイメージに近いな。
5
石尾根って感じで、これはイメージに近いな。
ここら辺りから、
俺の抱いていた石尾根イメージが裏切られ始める。
もちろん、いい意味で。
ここら辺りから、
俺の抱いていた石尾根イメージが裏切られ始める。
もちろん、いい意味で。
千本ツツジのところから尾根道に上がったら、
尾根にシダが群生してるし。
千本ツツジのところから尾根道に上がったら、
尾根にシダが群生してるし。
日の当たる尾根なのに、
ふつーに苔が元気いっぱい育ってたし。
1
日の当たる尾根なのに、
ふつーに苔が元気いっぱい育ってたし。
石尾根で見られた数少ない眺望。
石尾根で見られた数少ない眺望。
まだ、ここまではきっと晴れると期待してた。
まだ、ここまではきっと晴れると期待してた。
でも、向かう先はどんどん白くなり。
でも、向かう先はどんどん白くなり。
もうこれは、ホワイトアウト的な。
もうこれは、ホワイトアウト的な。
初めてくる場所で、
道標もなく、
同定もできないと、
自身のルーファイ能力を信じるしかないな。
1
初めてくる場所で、
道標もなく、
同定もできないと、
自身のルーファイ能力を信じるしかないな。
でも、ここまでくると幻想的でいいなぁ。
1
でも、ここまでくると幻想的でいいなぁ。
そんなこんなで、大高丸。
1
そんなこんなで、大高丸。
突然日が差したり。
1
突然日が差したり。
日蔭名栗山までの道では、
日蔭名栗山までの道では、
結構開けた感じになってて、
眺望良さそうだった。
1
結構開けた感じになってて、
眺望良さそうだった。
日蔭名栗山に着いたけど、
虫が多かったので、
そそくさと次に向かう。
2
日蔭名栗山に着いたけど、
虫が多かったので、
そそくさと次に向かう。
ここから鷹ノ巣避難小屋までの道の眺望が、
きっと、石尾根歩きの
ここから鷹ノ巣避難小屋までの道の眺望が、
きっと、石尾根歩きの
ハイライトなんじゃないかと思う。
ハイライトなんじゃないかと思う。
ここは巻き道と尾根道の分岐。
一度巻いたら尾根に上がる正規の道はほとんどないから、
決めるならここで。
ここは巻き道と尾根道の分岐。
一度巻いたら尾根に上がる正規の道はほとんどないから、
決めるならここで。
鷹ノ巣避難小屋。
使用中だった。
1
鷹ノ巣避難小屋。
使用中だった。
人が出た隙に、
小屋内の観察を。

予想以上に綺麗なんだね、この避難小屋。
小屋内の観察を。

予想以上に綺麗なんだね、この避難小屋。
んでは、本日最後の石尾根山頂。
鷹ノ巣山へ。
1
んでは、本日最後の石尾根山頂。
鷹ノ巣山へ。
やっぱ、ここもザレた急登。
急登にのみ石尾根を感じたなぁ。
1
やっぱ、ここもザレた急登。
急登にのみ石尾根を感じたなぁ。
よし、着いたっ!
眺望は?
1
よし、着いたっ!
眺望は?
予想に反してちょっと見えた。
2
予想に反してちょっと見えた。
ひょっとしたら、
晴れるかもわからんから、
昼飯食いながら待ってよ。

今日はチーズカレーヌードルにしてみた。
この間のカレーにとろけるチーズを入れてみたらうまかったのに味をしめて、
カレーとチーズの組み合わせは鉄板とする。
3
ひょっとしたら、
晴れるかもわからんから、
昼飯食いながら待ってよ。

今日はチーズカレーヌードルにしてみた。
この間のカレーにとろけるチーズを入れてみたらうまかったのに味をしめて、
カレーとチーズの組み合わせは鉄板とする。
おぉ〜!!ほんとにガスが晴れてきた。
おぉ〜!!ほんとにガスが晴れてきた。
ラッキィィ〜〜〜〜♪
1
ラッキィィ〜〜〜〜♪
もうこれで今日は十分です。
ま、見れたの20秒くらいだったけど。
1
もうこれで今日は十分です。
ま、見れたの20秒くらいだったけど。
今日の主役はこいつ。
15kgなんて重量初めて担いだわ。

ここまででだいぶ慣れたけど、
休憩する際にザック降ろすと、
こんな重いもん担いで来たんか俺。
とか、ちょっとびっくりする。
1
今日の主役はこいつ。
15kgなんて重量初めて担いだわ。

ここまででだいぶ慣れたけど、
休憩する際にザック降ろすと、
こんな重いもん担いで来たんか俺。
とか、ちょっとびっくりする。
じゃぁ、石尾根ともお別れだね。
じゃぁ、石尾根ともお別れだね。
尾根道を外れて倉戸山方面へ。
尾根道を外れて倉戸山方面へ。
この狭い巻き道はできれば歩きたくないなぁ。
この狭い巻き道はできれば歩きたくないなぁ。
榧ノ木尾根の入口。
榧ノ木尾根の入口。
歩きやすい、緩やかな下り坂。
歩きやすい、緩やかな下り坂。
こうやって手書きの道標があるところの下を見ると、
確かに踏み跡あるけども。
もし他の場所にあったとしても、
確かに踏み跡ある気がするって思うほど、
道が落ち葉で埋もれている。
こうやって手書きの道標があるところの下を見ると、
確かに踏み跡あるけども。
もし他の場所にあったとしても、
確かに踏み跡ある気がするって思うほど、
道が落ち葉で埋もれている。
倉戸山到着。
どうやら、ルーファイ間違ってなかったみたいだな。
倉戸山到着。
どうやら、ルーファイ間違ってなかったみたいだな。
のんびりと過ごすにはええ感じの山頂。
のんびりと過ごすにはええ感じの山頂。
こっちに行けと書いてあるので、見てみると、
こっちに行けと書いてあるので、見てみると、
まぁ、先ほどまでほどではないか。
まぁ、先ほどまでほどではないか。
遠いというよりはむしろ、辛かったかな。
急な下りの落ち葉&ザレ+泥濘の道。
遠いというよりはむしろ、辛かったかな。
急な下りの落ち葉&ザレ+泥濘の道。
温泉神社。
からの眺め。
もっと上の方から見たかったな、この景色。
もっと上の方から見たかったな、この景色。
倉戸口BSの周りを散歩して、終了。
倉戸口BSの周りを散歩して、終了。

感想

来週三連休をもらえる事になり、
テント泊最終調整を行おうと思って。

てんきとくらすを見てたら、
一昨日はどこも、
Aマークかつ山麓天気の無双パターンになってて。

調整なんかやめて行きたい山に、
登りたいように登ってやろうと考えたけど、
昨日見たらビミョーな天気になってたので、
やっぱり調整することにした。

今考えてるテント泊が常念岳〜燕岳なんだけど、
テント装備で行くと結構キツイんじゃないかという感じで。

お金がさしてかからず、
今の俺の体力でテント装備で、
限界超えるか超えないくらいの山を考えたら、
七ツ石山〜鷹ノ巣山の石尾根縦走かなと。

率直に言って、
15kgという重量を担いで歩くのが、
これほどのものなのかと。
七ツ石山までは思っていて。

石尾根からは、
重さに慣れたのと、
脚が山を思い出してくれた事もあり、
疲れなかったわけではないけど、
重さに関しては気にならなくなった。


今回のコースは前々から気になってた。
特に石尾根が。
色々と調べてみたけど、
あまり画像がなく、
どんな道なんだかイメージできなくて。

だからこそ、すごく気持ち良かった。
あれほど長い道程の開放感ある尾根道を歩いたのは初めて。
天気良かったら格別だったろうけど、
曇でも全然魅力は色褪せなかった。

んで、
何より気を引いたのは、
日の当たる尾根道なのに、
シダがめっちゃ群生してるし、
苔は生えてるし、きのこだっていた。

晴れてたらシダ越しに、
奥多摩の山々が見渡せれるってこと?

そう思うとまた来たくなってしまって。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:927人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら