北の大地上陸 雨と強風の幌尻岳(9月29日画像感想追加)
- GPS
- 12:35
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 3,383m
- 下り
- 3,382m
コースタイム
- 山行
- 11:35
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 12:36
天候 | 雨と強風だよ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どこも危険だと思います!! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
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感想
毎度どうしてもよい記録です
とりあえず登録したけど、他の画像やGPSの
ログは帰宅後に…って更新しても誰も見ねーからこれでもいっか…
9月27日、GPSログだけ登録しました
画像の追加は帰宅後にやります…
9月29日、やっと画像の取り込み作業始めましたので画像追加
未踏の日本百名山北海道遠征の初戦は幌尻岳を狙っていました。。。っが、天気がよろしくないみたいなので別の山にしたほうがよいのかどうか・・・フェリーに乗っているときから悩んでいましたが、、、なんか良くなるみたいだから予定通り幌尻岳に行くことにした
苫小牧港から占冠まで高速で移動し道の駅「樹海ロード日高」で就寝
当日3時ころ起床して準備を済ませてチロロ川本流ゲートへと向かう
林道はフラットで走りやすかったが、新しい車にはスペアタイヤが装備されていないためパンクより切り裂きを恐れてゆっくり進む。。。途中からいかにも4駆って感じの車のライトが追ってくる。。。抜かれることなくそのまま駐車場へたどり着く
薄ら明るくなってきて先ほどの4駆の方と挨拶。お互い日帰りでしかもチャリを用意してきていたということでちょっと仲間意識が芽生えたw
ただ、オイラはいつものようにモタモタ準備だったので4駆の方は先に出発
遅れること10分以上してから出発。。。最初はまともに漕いでいたが、以前大井川東俣林道でヘロヘロになってしまったことがあるので無理せず足をためておく
取水ダムに到着しチャリデポして登山道を進む。先ほどの4駆の方に追いつきしばらく一緒に進む。。。っが滝の手前で先に行ってもらいちょっと休憩。。。ここで道を間違え滝のほうへと行ってしまう。。。どう考えてもこんなに厳しいところ登らないだろう?っといったん戻り巻き道があるのか・・・また変なふみ跡を登ってしまい体力ロス。。。やはり間違えたところに一旦戻ろうっと戻ったところすぐに正規のルートがあった(汗)
ここで4駆の方とだいぶ引き離されてしまった。。。
ヌカビラ岳までの急登がきつく右ももが突然攣ってしまった。。。こんなこと先日の水晶岳に行ったときですらなかったのに初めての体験。。。イテーのなんの!カンゾウエキスを摂取しよう・・・あ、入っていねーよ!。。。。
何とか稜線に出たのはいいがガスは晴れるどころかひどくなる一方。おまけに風も強い。。。
なんとか北戸蔦別岳に到着。のんびりしている暇はないので先を急ぐ
ハイマツ地帯は一見道がないように見えるが足元をよく見ればちゃんとついています。。。っが、結構脛をぶつけイテーのなんの!
戸蔦別岳まで這い上がるようにたどり着く。ここでもガスは晴れそうもなく風は強くなる一方。記念撮影だけ済ませて幌尻岳へと向かう
すると進行方向左側・・・七つ沼カールが見えているじゃないの!しかも奇跡的にそこだけ晴れている。こりゃラッキーだなぁ〜
しかし、狭い尾根道を強風の中進むのは怖いものである。。。
予定時間より20分は遅れてなんとか幌尻岳に到着。先ほどの4駆の方がまだいました
お互い記念写真を撮りあい軽く食事を済ませて戻る
4駆の方は群馬からやってきたトライアスロンをやっている鉄人でした
途中までは話しながら一緒に歩いていましたが戸蔦別岳手前の登りで離れてしまう
まぁ自分のペースでお互い歩くということで付かず離れずで進む
北戸蔦別岳に着いてヌカビラ岳方面を向くと鉄人はすでに姿が見えない。。。やはり早いなぁっとこちらも急ぎ気味に下る
すでにテントがあちこちに設営されていて宴会をしているテントもあってなんか羨ましかった。。。
ヌカビラ岳から下り、トッタの泉より下のあたりで登ってくる男性が1名。稜線のテン場の様子を訊かれた。北戸蔦別岳のあたりで幕営予定だったみたいだけど既にいっぱいでしたっと伝えた。。。
さらに下っていくと小さな子供を含めたファミリー登山御一行に「ヌカビラ岳はテント張れそうですか?」っと訊かれた。。。今からヌカビラ岳?ヌカビラ岳に到着するころには真っ暗だと思うけど大丈夫かなぁ?
急登を下りやっと沢にたどり着いたけどまだまだあるんだよねぇ。。。ここまで下ってくる途中で何回転んだことか・・・このときに右ひざを痛めたみたいだ
なんとか明るいうちに取水ダムまで戻ってきた。鉄人は既に下っちゃったんだろうなぁ・・・え?鉄人のチャリがあるじゃん!どうしたんだろう?っと不安になってきたところ「おーい!」っと声が聞こえた。鉄人が戻ってきました。北戸蔦別岳からヌカビラ岳じゃなくてビバイロ岳方面へと下ってしまいだいぶタイムロスをしてしまったとのこと。。。まぁなんにしても無事戻ってこられたので良かった。。。
林道を進む前に暗くなってきてしまったのでヘッデンをヘルメットに取り付けている間に鉄人は先に下っていった。。。モタモタしていたらすっかり暗くなってしまった。。。ヘッデン点灯、最初は登りだけどあとはくだりと平坦で一気に駆け下る。。。もっと時間かかると思ったらあっという間にゲートが見えてきてしまった
鉄人も今回はきつかった様で翌日予定していたトムラウシは翌々日に変更するとのこと。。。オイラもさすがにこの状態で翌日にトムラウシはきついのでどうしようかと悩んでいたら、十勝岳ならそんなにきつくないからっと言うことで翌日は十勝岳にして翌々日に一緒にトムラウシに行くということで別れた
さて、無事下山できたのは良いが汗を流したい・・・この時間でも入れる入浴施設はないだろうか?とりあえず日高へと戻り道の駅で入浴施設のことを尋ねると近くのホテルはバイクのイベントで貸切になっていて入れないとのこと・・・占冠に向かったがあと10分で閉館ってことで断られた。。。orz
こうなりゃ十勝岳に行くのだから「吹上露天の湯」に浸かることで急ぎ十勝岳へと向かった
富良野市内で食事をして吹上温泉へ。。。駐車場で車中泊している車も多くこの時間じゃ誰も入っていないだろうっと行ってみたら真っ暗。。。とりあえず一番上の湯に浸かったらあちーのなんの!下の湯に移動してまったりしていると後から2人やってきた。オイラ以外にも物好きがいるんだなぁ。。。
なんとか湯にも浸かれたので望岳台の駐車場に移動して翌日に備える。。。
続く
コメント
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静かだと思っていたら、そっち 行ってたのね.
雪爺まいど〜
この連休のために休日出勤してましたよw
1ヵ月以上山に行ってないと身体中鈍っちゃってまともに歩けないです(-_-;)
おかげで計画頓挫するかも…
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