秋の乗鞍岳

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 10.6km
• 登り: 366m
• 下り: 1,250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:24

7:19 畳平バスターミナル
7:23 7:23 鶴ヶ池
7:29 7:35 県境ゲートバス停
7:48 7:50 富士見岳（乗鞍）
8:06 8:07 摩利支天分岐
8:15 8:15 肩の小屋
8:45 8:46 朝日岳（乗鞍）
8:54 9:39 蚕玉岳
9:36 9:39 乗鞍岳頂上小屋
10:10 11:13 肩の小屋
11:44 11:46 肩の小屋口
12:49 12:51 位ヶ原山荘
14:29 14:30 三本滝レストハウス
14:40 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

三本滝駐車場に車を駐車し、バスで畳平まで登りました。
バスの時刻表等は下記を参照下さい。
http://norikurakogen.info/product/norikurasantyoutatamidairashuttle-buses/

コース状況／危険箇所等

「畳平」から最高峰の「剣ケ峰」までは高山植物保護のために、登山路を制限されており、迷うことはなく、ほこほこ歩けます。但し、祝日のためか沢山の人が訪れ、剣ケ峰は混雑しておりました。
帰路は肩ノ小屋から駐車場「三本滝駐車場」まで歩きました。登山道と舗装道路を交互に通ります。登山道は、ぬかるんでいる場所があり、滑り易かったです。

その他周辺情報

帰りの中央道の混雑には涙が出ました。くー。

写真

9/21 6:19

三本滝レストハウス前の駐車場に車を停めて、バスで畳平まで一気に登ります。6時過ぎで半分の埋まり具合でしょうか。

9/21 6:14

バス停近くに狸がゴロゴロ。

9/21 7:31

畳平に到着！
乗鞍山頂簡易郵便局と乗鞍本宮が写真右に並んでおります。
郵便局は9時からみたいで営業しておりませんでした。

9/21 7:34

朝日に輝く鶴ヶ池。池の形が鶴に似ているとの命名理由と、何かの記事で読みました。

9/21 7:34

最初は富士見岳へ出発。
高山植物保護のために、登山道をロープで指定されています。登山道の脇には植物が青々としています。

9/21 7:46

南アルプスが輝く雲海に覆われました。緑の木々も少し色づいているようです。

9/21 7:56

恵比寿岳を富士見岳から眺めてみました。
麓には畳平のレストハウスやバス等が小さく映ります。
山に比べると、人の創造物は小さいなぁ。

9/21 8:02

富士見岳は2,818m。
何故か、ここにいるときに風が冷たく、上着を着ました。
バックには東京大学宇宙線観測所(摩利支天岳の頂上)が。

9/21 8:02

大黒岳を富士見岳から臨みます。
白雲モクモク、バックには穂高連峰の頭がチラリと見えます。

9/21 8:03

目指すは剣ケ峰。
左から、剣ケ峰、蚕玉岳、朝日岳。

9/21 8:48

(恐らく)槍ヶ岳
雲から頭だけが覗いておりましたので、写真に収めました。

9/21 9:05

蚕玉岳(2980m)
裏には剣ケ峰がひっこり。右は大日岳。

9/21 9:06

剣ケ峰には沢山の人が向かいます。
もう直ぐ行くから待っててね。

9/21 9:22

剣ケ峰(3026m)
バックの雲が荒々しい。3000mを越える山に初登頂です。感無量。

9/21 9:41

剣ケ峰から来た道を振り返ります。眼下に新しい建物の頂上小屋。手前の山は、左から朝日岳、蚕玉岳。観測所が載った摩利支天岳が中央も見えます。

9/21 9:49

剣ケ峰から下って行くと、左側に権現池が。

9/21 11:49

昼食は肩ノ小屋でカップラーメンを食べました。
食後、三本滝のレストハウスに向けて出発。
写真は、肩ノ小屋から下りに伸びる登山道。少し紅葉してますね。

9/21 11:57

かなり下ってから、剣ケ峰を振り返ります。雪渓ではスキーを楽しんでいる人達が。

9/21 12:02

雷鳥か、と思いきや、ホシガラスでした。

9/21 12:11

紅葉を少々。後ろに雪渓と肩ノ小屋が見えます。

9/21 13:01

位ヶ原山荘まで下ってきました。味わいのある建物です。

9/21 13:20

おせんべみたいですね。茸。

9/21 13:54

登山道には木道が設置されている場所があり、歩き易い。

9/21 14:33

三本滝のレストハウスに戻ってきました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

感想

kuwayare

この喜び、3000m級。登頂致しました乗鞍岳。
蒼い空に白い雲が走り、ちょっぴり薄い空気。やっぱり高い山はちょいと違う、と勝手に解釈しております。本当はもっと下から登れば、達成感も一塩でしょうが、まあ、今回はこの程度で。これから秋が深まると、紅葉が山を綺麗に飾るのでしょうか、端々にその走りをちょっぴり感じることができました。