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Yamareco

記録ID: 721703
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

宝剣岳〜桧尾岳(行きは楽チンロープウェイ・帰りは迷い?尾根(桧尾尾根)で)

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月21日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
10.7km
登り
700m
下り
2,163m

コースタイム

1日目
山行
3:50
休憩
0:00
合計
3:50
7:40
30
8:10
8:10
30
8:40
8:40
20
9:00
9:00
10
9:10
9:10
50
10:00
10:00
80
11:20
11:20
10
11:30
11:30
0
11:30
宿泊地
2日目
山行
2:25
休憩
0:00
合計
2:25
6:05
75
宿泊地
7:20
7:20
60
赤沢の頭
8:20
8:20
10
8:30
ゴール地点(桧尾橋バス停)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【行き】
車:菅の台バスセンター駐車場
バス:菅の台バスセンター〜しらび平
ロープウェイ:しらび平〜千畳敷
【帰り】
バス:桧尾橋〜菅の台バスセンター
コース状況/
危険箇所等
■乗越浄土〜宝剣岳〜極楽平
 峻険な岩稜帯が続きます。鎖場の連続ですが眺望は最高です。危険か安全かは個人 の技量によるので一概には言えません。
■極楽平〜濁沢大峰〜桧尾岳
 始めはなだらかな稜線が続きますが、次第にアップダウンがきつくなります。濁沢 大峰へは岩場が続きます。その後大きく下って約100m程登り返すと桧尾岳です。 アップダウンが多いため、意外に体力を消耗しコースタイムも延びがちなので行程 管理には注意が必要だと思いました。
ロープウェイの始発駅「しらび平」。
2015年09月20日 07:02撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 7:02
ロープウェイの始発駅「しらび平」。
ロープウェイは9分間隔の運行で一回の定員は60名。約30分待ちで乗れました。
2015年09月20日 07:01撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 7:01
ロープウェイは9分間隔の運行で一回の定員は60名。約30分待ちで乗れました。
ロープウェイに乗ること約7分で千畳敷へ。カールの上には本日最初の目的地・宝剣岳が凛々しく鎮座してます。
2015年09月20日 07:43撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 7:43
ロープウェイに乗ること約7分で千畳敷へ。カールの上には本日最初の目的地・宝剣岳が凛々しく鎮座してます。
乗越浄土に向けて徐々に高度が増してきました。左に目を向けると宝剣岳の横顔が。
2015年09月20日 08:24撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:24
乗越浄土に向けて徐々に高度が増してきました。左に目を向けると宝剣岳の横顔が。
乗越浄土から千畳敷カールを見下ろします。一面の雲海が見事です!
2015年09月20日 08:24撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:24
乗越浄土から千畳敷カールを見下ろします。一面の雲海が見事です!
有名な天狗岩。確かにちょっと鼻の低目な天狗さまのような…。
2015年09月20日 08:28撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 8:28
有名な天狗岩。確かにちょっと鼻の低目な天狗さまのような…。
宝剣岳山頂通過後に裏側から見た天狗岩。こちらから見ると天狗さまと言うよりは北京原人のような…。
2015年09月20日 09:05撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:05
宝剣岳山頂通過後に裏側から見た天狗岩。こちらから見ると天狗さまと言うよりは北京原人のような…。
宝剣岳頂上直下で渋滞中(15分程度)に振り返ると中岳が。
2015年09月20日 08:38撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:38
宝剣岳頂上直下で渋滞中(15分程度)に振り返ると中岳が。
彼方雲上からは御嶽山。蒸気が立ち上るのがはっきり見えました。
2015年09月20日 08:40撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 8:40
彼方雲上からは御嶽山。蒸気が立ち上るのがはっきり見えました。
ようやく宝剣岳山頂へ来ました。ここでも写真撮影のための順番待ちの列が出来ていたので、振り返って今日の縦走路をパシャリ。
2015年09月20日 08:45撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:45
ようやく宝剣岳山頂へ来ました。ここでも写真撮影のための順番待ちの列が出来ていたので、振り返って今日の縦走路をパシャリ。
宝剣岳山頂です。記念撮影の順列には加わらず、早々に極楽平を目指します。
2015年09月20日 08:46撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:46
宝剣岳山頂です。記念撮影の順列には加わらず、早々に極楽平を目指します。
これも有名な場所のひとつです。この岩の上でポーズを取っているカットをヤマレコでもよく見かけます。
2015年09月20日 08:49撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:49
これも有名な場所のひとつです。この岩の上でポーズを取っているカットをヤマレコでもよく見かけます。
進行方向右斜め前方に三ノ沢岳の雄姿が!
2015年09月20日 08:50撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:50
進行方向右斜め前方に三ノ沢岳の雄姿が!
今日は右手の三ノ沢岳には立ち寄らずに左手奥に延びる主稜線を行きます。
2015年09月20日 08:50撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 8:50
今日は右手の三ノ沢岳には立ち寄らずに左手奥に延びる主稜線を行きます。
岩稜帯の途中にはトンネル通過箇所もあります。(笑)
2015年09月20日 08:52撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 8:52
岩稜帯の途中にはトンネル通過箇所もあります。(笑)
三点支持で軽快に身を持ち上げて行く先行するお兄さんの図。
2015年09月20日 09:00撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:00
三点支持で軽快に身を持ち上げて行く先行するお兄さんの図。
三ノ沢岳への分岐まで来ました。おいでおいでと誘われている気になりましたが、誘惑を振りほどいて先に進みます。三ノ沢岳は、それ程一足お先の紅葉が素晴らしかったです。
2015年09月20日 09:12撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:12
三ノ沢岳への分岐まで来ました。おいでおいでと誘われている気になりましたが、誘惑を振りほどいて先に進みます。三ノ沢岳は、それ程一足お先の紅葉が素晴らしかったです。
裏側から見る伊那前岳・宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳(右から順に)
2015年09月20日 09:12撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:12
裏側から見る伊那前岳・宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳(右から順に)
そして、改めて三ノ沢岳。雲が湧きあがってきました。
2015年09月20日 09:15撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 9:15
そして、改めて三ノ沢岳。雲が湧きあがってきました。
さぁ、なだらかな?主稜線を進みます。
2015年09月20日 09:17撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:17
さぁ、なだらかな?主稜線を進みます。
雲の湧き方に勢いが増してきました。
2015年09月20日 09:27撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:27
雲の湧き方に勢いが増してきました。
行く手の濁沢大峰は、見る間にガスに飲み込まれました。
2015年09月20日 09:49撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:49
行く手の濁沢大峰は、見る間にガスに飲み込まれました。
濁沢大峰の山頂では眺望ゼロ。早く先を目指せ〜と言われているようでした。
2015年09月20日 10:11撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 10:11
濁沢大峰の山頂では眺望ゼロ。早く先を目指せ〜と言われているようでした。
という訳で、そそくさと濁沢大峰を後にします。
2015年09月20日 10:13撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:13
という訳で、そそくさと濁沢大峰を後にします。
濁沢大峰を通過するとちょっと狭い岩登りが出てきます。夫婦で木曽殿山荘を目指しているご婦人の方が苦労なさってました。
2015年09月20日 10:22撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:22
濁沢大峰を通過するとちょっと狭い岩登りが出てきます。夫婦で木曽殿山荘を目指しているご婦人の方が苦労なさってました。
沢に吸い込まれるような展望を右手に見ながら先に進みます。
2015年09月20日 11:21撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:21
沢に吸い込まれるような展望を右手に見ながら先に進みます。
ナナカマドでしょうか?登山道わきの木々も所々でいい感じに色付き始めていました。
2015年09月20日 11:24撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:24
ナナカマドでしょうか?登山道わきの木々も所々でいい感じに色付き始めていました。
桧尾岳に到着です。
2015年09月20日 11:30撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:30
桧尾岳に到着です。
歩いてきた稜線を振り返りますが、ガスが意地悪して全景はお預けでした。
2015年09月20日 11:30撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:30
歩いてきた稜線を振り返りますが、ガスが意地悪して全景はお預けでした。
山頂から見降ろすと桧尾岳避難小屋がチョコンと見えます。
2015年09月20日 11:32撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:32
山頂から見降ろすと桧尾岳避難小屋がチョコンと見えます。
桧尾岳避難小屋にやってきました。本日のお宿です。
2015年09月20日 11:41撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:41
桧尾岳避難小屋にやってきました。本日のお宿です。
中は、一人荷物をデポしている以外はガラ〜ン。という訳で本日の到着者第一号でした。
2015年09月20日 11:48撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:48
中は、一人荷物をデポしている以外はガラ〜ン。という訳で本日の到着者第一号でした。
ハイマツの中にも秋が降り立ってます。
2015年09月20日 12:22撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 12:22
ハイマツの中にも秋が降り立ってます。
黄色く色づき始めたナナカマドが見事でした。
2015年09月20日 12:24撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 12:24
黄色く色づき始めたナナカマドが見事でした。
避難小屋から桧尾岳山頂を仰ぎ見ます。
2015年09月20日 12:29撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 12:29
避難小屋から桧尾岳山頂を仰ぎ見ます。
避難小屋から5〜6分下った所に水場があります。
2015年09月20日 12:41撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 12:41
避難小屋から5〜6分下った所に水場があります。
直径15mm程の塩ビ管の先から、こんな感じで出てました。
2015年09月20日 12:40撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 12:40
直径15mm程の塩ビ管の先から、こんな感じで出てました。
空木岳方面は湧きあがった雲を夕日が朱色に染めてました。
2015年09月20日 17:48撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 17:48
空木岳方面は湧きあがった雲を夕日が朱色に染めてました。
この日の避難小屋は大盛況。あぶれた人が幕営してました。中央アルプス一帯は、指定箇所以外は幕営禁止ですが命にかかわる問題ですからねぇ…。ルールを再考しても良いかもと思いました。
2015年09月20日 17:49撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 17:49
この日の避難小屋は大盛況。あぶれた人が幕営してました。中央アルプス一帯は、指定箇所以外は幕営禁止ですが命にかかわる問題ですからねぇ…。ルールを再考しても良いかもと思いました。
今日も一日が暮れて行きます。
2015年09月20日 17:49撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 17:49
今日も一日が暮れて行きます。
ほんの数十秒の間に雲に包み込まれていきました。
2015年09月20日 17:49撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 17:49
ほんの数十秒の間に雲に包み込まれていきました。
二日目の夜明け。南アルプスの大パノラマの中央に富士山が若干色を淡くして顔を覗かせていました。
2015年09月21日 05:26撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:26
二日目の夜明け。南アルプスの大パノラマの中央に富士山が若干色を淡くして顔を覗かせていました。
甲斐駒辺りからご来光が望めそうです。
2015年09月21日 05:26撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 5:26
甲斐駒辺りからご来光が望めそうです。
正面に北岳。中央アルプスからはとても均整がとれて美しく見えました。
2015年09月21日 05:30撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 5:30
正面に北岳。中央アルプスからはとても均整がとれて美しく見えました。
左奥には八ヶ岳。
2015年09月21日 05:32撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:32
左奥には八ヶ岳。
だいぶ焼けてきました。
2015年09月21日 05:33撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:33
だいぶ焼けてきました。
モルゲンを待つ宝剣岳。上空の雲は一足先に朝日に照らされてました。
2015年09月21日 05:36撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:36
モルゲンを待つ宝剣岳。上空の雲は一足先に朝日に照らされてました。
幕営組も慌ただしく動き出します。
2015年09月21日 05:37撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:37
幕営組も慌ただしく動き出します。
南方にそびえる空木岳も朝日を待っています。
2015年09月21日 05:41撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 5:41
南方にそびえる空木岳も朝日を待っています。
山頂のアップです。左肩に駒峰ヒュッテが見えました。
2015年09月21日 05:41撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:41
山頂のアップです。左肩に駒峰ヒュッテが見えました。
カウントダウン。駒ヶ根の街はまだ眠っています。
2015年09月21日 05:43撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:43
カウントダウン。駒ヶ根の街はまだ眠っています。
きました!甲斐駒の左肩からキラリ。
2015年09月21日 05:45撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 5:45
きました!甲斐駒の左肩からキラリ。
空は秋と夏が複雑に絡み合っていました。
2015年09月21日 05:53撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:53
空は秋と夏が複雑に絡み合っていました。
(右から)熊沢岳、東川岳、木曽殿越を経て空木岳。
2015年09月21日 06:03撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 6:03
(右から)熊沢岳、東川岳、木曽殿越を経て空木岳。
振り返って、宝剣。
2015年09月21日 06:04撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 6:04
振り返って、宝剣。
避難小屋を後にした人が続々と尾根に向けて出て行きます。
2015年09月21日 06:05撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 6:05
避難小屋を後にした人が続々と尾根に向けて出て行きます。
こちらは下山に使う桧尾尾根。
2015年09月21日 06:14撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 6:14
こちらは下山に使う桧尾尾根。
赤沢のかしらがこのコースのほぼ中間点。あと3.0kmです。
2015年09月21日 06:16撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 6:16
赤沢のかしらがこのコースのほぼ中間点。あと3.0kmです。
振り返ると右手前の濁沢大峰と桧尾岳の鞍部の奥に三ノ沢岳。この登り返しで約200m。結構きつかったです。
2015年09月21日 06:22撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 6:22
振り返ると右手前の濁沢大峰と桧尾岳の鞍部の奥に三ノ沢岳。この登り返しで約200m。結構きつかったです。
朝日をいただいた駒ヶ根の街を見下ろしながら下ります。
2015年09月21日 06:22撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 6:22
朝日をいただいた駒ヶ根の街を見下ろしながら下ります。
山の上はもう秋です。
2015年09月21日 06:25撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 6:25
山の上はもう秋です。
南アルプスもここらで見納め。
2015年09月21日 06:43撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 6:43
南アルプスもここらで見納め。
左に視線を移すと木々の間から空木岳の雄姿が。
2015年09月21日 06:56撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 6:56
左に視線を移すと木々の間から空木岳の雄姿が。
きのこ。
2015年09月21日 07:10撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:10
きのこ。
木曽殿越から空木岳。標高差は約400m程もあるでしょうか。見るからにきつそうです。
2015年09月21日 07:30撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 7:30
木曽殿越から空木岳。標高差は約400m程もあるでしょうか。見るからにきつそうです。
赤沢の頭を通過します。
2015年09月21日 07:33撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:33
赤沢の頭を通過します。
笹原を縫うように登山道が付いていますが、とても手入れされていて歩き易かったです。
2015年09月21日 07:37撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 7:37
笹原を縫うように登山道が付いていますが、とても手入れされていて歩き易かったです。
フカフカでした。
2015年09月21日 07:47撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:47
フカフカでした。
広大な笹原です。ここを抜けると登山道の幅も広がり林道まであと一息です。
2015年09月21日 07:46撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:46
広大な笹原です。ここを抜けると登山道の幅も広がり林道まであと一息です。
桧尾橋まで下りてきました。登山口はここから約350m程林道を登った所にあります。
2015年09月21日 08:39撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:39
桧尾橋まで下りてきました。登山口はここから約350m程林道を登った所にあります。
桧尾橋を渡った所にバス停があります。
2015年09月21日 08:40撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:40
桧尾橋を渡った所にバス停があります。
毎時、6分と36分の1時間に2本。ここから乗車して菅の台バスセンターまで運んでもらい、今回の山行を無事終了しました。
2015年09月21日 08:45撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:45
毎時、6分と36分の1時間に2本。ここから乗車して菅の台バスセンターまで運んでもらい、今回の山行を無事終了しました。

感想

シルバーウィーク前までは秋の長雨が続いていたので、好天のワンチャンスを活かして中央アルプスに行きました。

日程的に1泊2日である点と帰りの中央道(駒ヶ根〜神奈川)の混雑を考えて当初は、菅の台バスセンター駐車場に車を停めてバスとロープウェイで千畳敷まで上がってしまい

【一日目】千畳敷〜宝剣岳〜桧尾岳〜空木岳 ※空木岳避難小屋泊
【二日目】空木岳避難小屋〜(池山尾根)〜菅の台バスセンター駐車場
     ※早めに下山し温泉で汗を流したら、渋滞にはまる前に帰宅!

と、こんなプランを立てていました。

しかし、このプランだとどう頑張っても空木岳避難小屋に着くのが夕刻になってしまい、小屋に入れないのは明らかだと気付いたので、アプローチは短くなりますが桧尾岳避難小屋で寝床を確保して、翌日、空木岳経由で池山尾根を下ることにしました。

ところが中央アルプスの稜線歩きは思いがけず手強く、桧尾岳に到着した時点で結構足にきていました。

避難小屋で一緒になった方々は健脚揃いでしたが、その方々もここから先、木曽殿越から空木岳への登り返しはキツイよ〜と口々に仰るので、それに怖気づいて急遽エスケープすることにしました。

丁度、避難小屋から桧尾尾根が付いていたので、翌日はご来光を拝んだらそそくさと下山にかかりました。

桧尾尾根は、迷いやすいところがある…と様々なところに書かれてありますが、登山道はよく整備されており、とても良い道でした。今度は桧尾尾根登山口から登ってみようと思います。

下山が早すぎて駒ヶ根周辺の温泉に入れるまでに1時間近くあったので、少しでも自宅のある神奈川に近付いておくことにしました。

途中小淵沢ICでおりて、尾白温泉に入りサッパリして帰路へ。お昼過ぎに須玉ICから再び中央道に入りましたが、一度も渋滞に巻き込まれることなくすんなり自宅に辿り着きました。

今回の山行では、初めて避難小屋に泊まりました。12名の方々と談笑するのはとても楽しかったです。お世話になった方々に感謝です。

中央アルプスの稜線は、起伏のあるなかなかタフなコースであることが分かったのでまた挑戦したいと思います。

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