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Yamareco

記録ID: 722614
全員に公開
ハイキング
日高山脈

ペテガリ岳(山頂泊)

2015年09月21日(月) 〜 2015年09月22日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
16.9km
登り
2,157m
下り
801m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:59
休憩
0:20
合計
8:19
5:06
164
スタート地点
7:50
8:10
315
13:25
ペテガリ岳
2日目 
山頂7:20
ペテガリ山荘10:50−11:55
駐車地点14:25
天候 1日目 晴れのち山頂はガスガス
2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神威山荘までは国道235から約35km。荻伏からはひたすら直進です。
周囲に馬が居なくなってからはダート道を約20km。牛が現れます。
普通車で問題ないですが対向車と鹿に注意して安全運転を。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。
その他周辺情報 下山後の温泉は静内温泉。
林道は長いが走りやすい。
2015年09月20日 16:40撮影
2
9/20 16:40
林道は長いが走りやすい。
ペテガリ岳へは左に進んで路駐。
右に行くと500mほどで神威山荘。
2015年09月20日 16:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/20 16:46
ペテガリ岳へは左に進んで路駐。
右に行くと500mほどで神威山荘。
夕暮れの山荘。
宿泊は我々と愛知からの方だけだった。
2015年09月20日 17:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/20 17:30
夕暮れの山荘。
宿泊は我々と愛知からの方だけだった。
山荘はとても快適でした。
浦河山岳会さんに感謝。
2015年09月20日 16:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
9
9/20 16:54
山荘はとても快適でした。
浦河山岳会さんに感謝。
星に包まれて眠る。
2015年09月20日 18:57撮影
12
9/20 18:57
星に包まれて眠る。
翌朝。
車を移動し、さあ行きましょうか。
2015年09月21日 05:11撮影
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9/21 5:11
翌朝。
車を移動し、さあ行きましょうか。
すぐに渡渉。
ここの水位が全ルート中最も深いようです。
2015年09月21日 05:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 5:14
すぐに渡渉。
ここの水位が全ルート中最も深いようです。
この画面だけで5つあるピンクテープ。
迷いようがない。
2015年09月21日 06:29撮影
2
9/21 6:29
この画面だけで5つあるピンクテープ。
迷いようがない。
唯一の滝。
塾長ならどう攻めるのか?
2015年09月22日 13:49撮影
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9/22 13:49
唯一の滝。
塾長ならどう攻めるのか?
尾根の乗越しは滑るのでザイルがありました。
これはベッピリガイ沢側。
2015年09月21日 06:20撮影
9/21 6:20
尾根の乗越しは滑るのでザイルがありました。
これはベッピリガイ沢側。
沢歩きというより小川歩き。
夏靴で十分かと。
2015年09月21日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/21 6:32
沢歩きというより小川歩き。
夏靴で十分かと。
やがて伐採地帯へ出て。
2015年09月21日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/21 6:41
やがて伐採地帯へ出て。
やっと日差しを受けられる。
2015年09月21日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 6:46
やっと日差しを受けられる。
突然開けるので不思議な感覚だった。
2015年09月21日 06:46撮影
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9/21 6:46
突然開けるので不思議な感覚だった。
数少ない花に癒され。
2015年09月21日 06:47撮影
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9/21 6:47
数少ない花に癒され。
だらだらと林道を歩くこと小一時間で。
2015年09月21日 07:18撮影
1
9/21 7:18
だらだらと林道を歩くこと小一時間で。
オアシスに到着。
静内山岳会さんに感謝。
2015年09月21日 07:53撮影
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9/21 7:53
オアシスに到着。
静内山岳会さんに感謝。
家か!?
2015年09月21日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 7:54
家か!?
小休止の後、あらためて出発!
はじめは単調な登り。
2015年09月21日 09:11撮影
1
9/21 9:11
小休止の後、あらためて出発!
はじめは単調な登り。
1050ピーク手前で開けてくる。
2015年09月21日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 9:40
1050ピーク手前で開けてくる。
右を見れば中ノ岳と神威岳が。
2015年09月21日 09:39撮影
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9/21 9:39
右を見れば中ノ岳と神威岳が。
1259ー1301間は3km続く登り返し区間。
辛いと思うか楽しいと思うかは気の持ちようだ。普通は辛い。
2015年09月21日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 9:44
1259ー1301間は3km続く登り返し区間。
辛いと思うか楽しいと思うかは気の持ちようだ。普通は辛い。
左には主稜線とルベツネ。
2015年09月21日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 10:10
左には主稜線とルベツネ。
この時間になると雲が出てきた。
2015年09月21日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 10:40
この時間になると雲が出てきた。
ペテガリもガスに隠れた。
2015年09月21日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 11:50
ペテガリもガスに隠れた。
最終コルより見上げる山頂。
ここにきて一気に500m登る。今までの登りは何だったんだ…。
2015年09月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
9/21 12:18
最終コルより見上げる山頂。
ここにきて一気に500m登る。今までの登りは何だったんだ…。
なぜ君はそんなに楽しそうなの!?
2015年09月21日 13:05撮影
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9/21 13:05
なぜ君はそんなに楽しそうなの!?
かすかに見える山頂標識を励みに。
2015年09月21日 13:15撮影
9/21 13:15
かすかに見える山頂標識を励みに。
あえぐ私。
2015年09月21日 13:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 13:20
あえぐ私。
何とか山頂到着し、宿を設営。
テントはデコボコや強風を許容しても三張りが限度でしょうか。
2015年09月21日 14:34撮影
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9/21 14:34
何とか山頂到着し、宿を設営。
テントはデコボコや強風を許容しても三張りが限度でしょうか。
夜中までずっとガスの中。夕焼けショーは見られず残念。
もうシュラフの外は寒かった。
2015年09月21日 16:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/21 16:18
夜中までずっとガスの中。夕焼けショーは見られず残念。
もうシュラフの外は寒かった。
10時間眠って…ふと外を覗くと。
2015年09月22日 04:40撮影
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9/22 4:40
10時間眠って…ふと外を覗くと。
今日は良いんでないかい♪
2015年09月22日 04:52撮影
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9/22 4:52
今日は良いんでないかい♪
昨日の苦労が報われました。
2015年09月22日 05:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 5:00
昨日の苦労が報われました。
記念のポーズは電撃ネットワーク。
若い人には分かるまい。
2015年09月22日 04:58撮影
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9/22 4:58
記念のポーズは電撃ネットワーク。
若い人には分かるまい。
太平洋からご来光。
2015年09月22日 05:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 5:17
太平洋からご来光。
この風景に、
2015年09月22日 05:24撮影
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9/22 5:24
この風景に、
説明など、
2015年09月22日 05:20撮影
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9/22 5:20
説明など、
いらない。
2015年09月22日 05:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 5:24
いらない。
2015年09月22日 05:35撮影
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9/22 5:35
染まる国境稜線。
2015年09月22日 05:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 5:24
染まる国境稜線。
際立つ1839の存在感。
2015年09月22日 05:26撮影
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9/22 5:26
際立つ1839の存在感。
アップ。
2015年09月22日 07:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 7:06
アップ。
ソエマツ・ピリカ・楽古…。
2015年09月22日 05:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 5:32
ソエマツ・ピリカ・楽古…。
影ペテガリ。
2015年09月22日 05:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 5:34
影ペテガリ。
北方向全景。
2015年09月22日 05:35撮影
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9/22 5:35
北方向全景。
南方向全景。
2015年09月22日 06:28撮影
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9/22 6:28
南方向全景。
輝く太平洋。
2015年09月22日 06:28撮影
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9/22 6:28
輝く太平洋。
十勝平野。
2015年09月22日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 7:05
十勝平野。
中央に神威岳、手前に中ノ岳。
2015年09月22日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 7:05
中央に神威岳、手前に中ノ岳。
東尾根には踏み跡もなかった。
2015年09月22日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 7:05
東尾根には踏み跡もなかった。
ルベツネへの尾根には微かに踏み跡あり。
2015年09月22日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 7:07
ルベツネへの尾根には微かに踏み跡あり。
ゆり姉さんタオル¥930。
高い。嫁以外誰が買う!
2015年09月22日 06:55撮影
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9/22 6:55
ゆり姉さんタオル¥930。
高い。嫁以外誰が買う!
撤収してあとは帰るだけ。
2015年09月22日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 7:08
撤収してあとは帰るだけ。
と、突然東尾根からの縦走者が現れてびっくり。
2015年09月22日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 7:19
と、突然東尾根からの縦走者が現れてびっくり。
一気に降りる。
2015年09月22日 07:25撮影
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9/22 7:25
一気に降りる。
降りる。
2015年09月22日 07:28撮影
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9/22 7:28
降りる。
さよなら、また来るよ!
2015年09月22日 08:22撮影
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9/22 8:22
さよなら、また来るよ!
2日目は好調。
2015年09月22日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 8:37
2日目は好調。
右側に1839と、
2015年09月22日 08:37撮影
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9/22 8:37
右側に1839と、
ルベツネがずっと見えていた。
2015年09月22日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/22 9:22
ルベツネがずっと見えていた。
途中の展望も捨てたもんじゃないよ。
2015年09月22日 09:43撮影
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9/22 9:43
途中の展望も捨てたもんじゃないよ。
山荘到着。
2015年09月22日 10:57撮影
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9/22 10:57
山荘到着。
昼寝。
2015年09月22日 11:13撮影
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9/22 11:13
昼寝。
命の湧水。旨かった!
2015年09月22日 11:14撮影
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9/22 11:14
命の湧水。旨かった!
ふたたび林道テクテク。
2015年09月22日 12:36撮影
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9/22 12:36
ふたたび林道テクテク。
さあ乗越しますか。
2015年09月22日 12:58撮影
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9/22 12:58
さあ乗越しますか。
最後の登りかと思うと淋しい(笑)
2015年09月22日 13:13撮影
4
9/22 13:13
最後の登りかと思うと淋しい(笑)
そしてついに、
2015年09月22日 14:22撮影
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9/22 14:22
そしてついに、
長い旅の終わり。
2015年09月22日 14:23撮影
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長い旅の終わり。
お疲れ様でした。
2015年09月22日 14:26撮影
14
9/22 14:26
お疲れ様でした。
追加・コメント頂いたkouichi様。
2015年09月22日 05:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/22 5:32
追加・コメント頂いたkouichi様。

装備

個人装備
水・出発時2.5l+1.5l+酒類0.7l→ペテガリ山荘で6l補充
共同装備
上下ダウン・フリース上着・ゴア雨具・isuka450・インナーシーツ・シュラフカバーの布陣で丁度良かった。
備考 ポールが上手く使えない。余計疲れる。

感想

シルバーウィークは紅葉の見事な大雪山には目もくれず(笑)日高で過ごしてきました。(紅葉は皆様の写真で十分堪能しました。)
当初は戸蔦別川周辺からの沢テン泊を予定していましたが直前の雨で増水が心配なので予定変更。
理不尽なアプローチの長さや、ダニ・キツイ登り返しなどの何となく悪いイメージから今まで足が向きませんでしたが、山頂泊なら楽しそうと思いペテガリ岳へ。

神威山荘に前泊まりして、明るくなってから出発。(でもあれほどテープがあるなら暗いうちに出ても大丈夫だったかな。)
ペテカリ山荘で一休みして再出発。どちらも素敵な環境の素晴らしい山荘でした。

初日はどうしようもなく不調で、途中から見かねた嫁に水をほとんど持ってもらう始末…アリガトゴジャイマシタ。
山頂に着いたころからガスに包まれ風も強く寒いのでテントに引きこもって過ぎ行く初日でしたが、翌朝目覚めると魔法のようににガスが消えており感動的な展開に!
長く苦しかった道中も楽しい思い出に変わる瞬間でした。

山頂まで単調なコースかと思いきや展望もあるし、何よりも「はるばる来たぜ」感がたまらなく、想像していたより数倍楽しい山でした。また来年行っても良いな〜。

今年のシルバーウィーク、沢に一緒に行くお友達は仕事で忙しい…
なんとなく予定していたカール泊はお流れになってしまった(´・ω・`)ションボリ

さて、夫と二人でどこに行こうかと考えて、思いついたのがペテガリ岳山頂泊だった。
ペテガリ岳はまだ未踏だし、山頂に泊まっちゃえば朝はスッキリと遠くの山を眺めることができそうだ!
珍しく私からペテガリ岳山頂テン泊はどうかと提案してみると、二つ返事でOKをいただいた!ということでペテガリ岳山頂泊をしてきました!(^^)!

ペテガリ岳の登山道は整備されていて登りやすかったです。
けれど、笹かぶりがけっこうあるので夏はマダニが大変そう。
この時期はダニはつきませんでした。
道は登って下りて登って下りて登っての繰り返し。
お昼くらいに山頂に着くとやはり予想通りガスガスで何も見えませんでした。
日帰りだったら暗いうちにペテガリ山荘をでないと展望を拝むのは難しいらしい…。
明日もガスがかかって何も見えなかったらどうしよう…と不安になりながら眠りにつく。しかし心配は無用で、翌朝にはスッキリと遠くの山が見えていました。
夕焼けショーは見れなかったけれど、朝は素晴らしい景色を見ることができたので、重い荷物を担ぎあけた甲斐がありました。
なかなか満足感のある良いシルバーウィークでした♪

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コメント

東尾根
東尾根に踏み跡さえないとのことですが、なんと永きにわたって閉鎖された林道の改修が終わり、開けたという情報があり、来週仲間がポンヤオロマップに偵察に行くそうです。
情報得たらお伝えしますね。
2015/9/23 15:13
Re: 東尾根
pah01510さん、ありがとうございます。
東尾根から2泊かけていらした方は、「もう東尾根は歩きたくねえ」から西尾根を下山すると言ってました。無事に帰られたのかなぁ。
情報、どうぞよろしくお願いいたします。
2015/9/23 15:43
山頂泊素晴らしいですね
masatomさん、yurineさんこんにちは。

ペテガリ山頂泊素晴らしい眺めですね。
一日違いですがカムエクで日の出を見ておりました。
丁度1年前のお二人のカムエクレコに強い印象をいただきまして今年やっと念願が叶いました。山行のお手本としているお二人と同じ朝日を日高の稜線で見ることができたことにとても感激しております。

1839峰やペテガリもこの目で見てしまったので頭から離れなくなりそうです。
2015/9/25 17:43
Re: 山頂泊素晴らしいですね
positive51さんこんにちは。コメントありがとうございます。

カムエク登頂。天候にも恵まれて本当に良かったですね。
目標の山に向かい一歩一歩努力され、ついに登頂された嬉しさ・感動が凄く伝わってくる素敵なヤマレコでした!(偉そうに聞こえたらすいません…)

positive51さんの山へ対する真摯で謙虚な接し方には、かねてから共感とともに尊敬の念を感じておりました。
僕達のヤマレコを見た方が、「自分も行ってみたい!」と思って頂けるのが拍手の数なんかより一番嬉しい事です。なので来年は1839もペテガリも登ってみて下さい!(positive51さんなら楽勝ですよ)。同じ感動を味わえたら嬉しいですね(^^)
 
2015/9/25 19:44
お疲れ様でした!
masatomさん、yurineさん、こんばんは。
初めまして、mikuriと申します。よろしくお願いいたします。
いつもお二方のパワフルな山行レコを読まさせてもらっていて、凄いなと
思っておりました。そして1839峰のレコは大変参考になりました。
どうもありがとうございます。
こちらからもペテガリ岳が見えていて、登頂意欲をかき立てられました。
ペテガリ岳の山頂テント泊にも、憧れます!
同じ朝日を見れていたこと、とても嬉しいです
2015/9/25 19:05
mikuriさん、初めまして( ^ ^ )/
コメントありがとうございます!!!
2013年から登山を始めたのに、今年1839とは すごいですね〜
お疲れ様でした!レコを見て最近のことですが、懐かしく幸せな気持ちになりました♪
素敵なレコをありがとうございます
日高はとっても魅力的ですよね〜
今度はペテガリ岳にも是非登ってみてください!山頂テント泊はドMな方におすすめです
mikuriさん、これからもどうぞよろしくお願いします
どこかでお会いできれば嬉しいです!
2015/9/25 19:56
ペテガリ山頂テン泊、さすがです!
小生が一人きりで雨の一夜を過ごした神威山荘に、3日後お二人で宿泊されたのですね!キツい峠越えやアップダウンをクリアされ、ペテガリ山頂まで水やテン泊装備を担ぎ上げられたのも拍手喝采です。二日目のドピーカン・大展望は文字通りの「ご褒美」でしたね。当方の雨中の神威岳登山は予想以上の厳しさで、ヤマレコ記事記載の通り、下りの増水気味の沢で不覚にもスリップし、脇腹にキツいダメージを受けました。3年前の計2泊3日でのペテガリ行もそうでしたが、改めて日高の名山の奥深さと手強さを実感した次第です。晴天の戻った21日に帰京する羽目に陥ったのは本当に後ろ髪引かれる思いでしたが、最終日にニセカウ山行で素晴らしい紅葉と大雪山系の展望を得たのは、当方にとってもささやかなご褒美でした。
 当方、残る道内の300名山は大千軒岳のみとなりましたが、函館が起点ですので、来春の北海道新幹線の開通を待って繰り出そうと目論んでいます。それまでの間、お二人の秋〜冬山でのご活躍、ご健脚ぶりのヤマレコ発信を楽しみにさせていただきます!
2015/9/25 21:41
Re: ペテガリ山頂テン泊、さすがです!
satonaoさん、コメントありがとうございます。雨の神威岳山行お疲れ様でした。お体の方は大丈夫でしょうか?
同じ山荘に数日違いで泊まったのも何かの縁ですね。日高の奥深い土地にも関わらずとても綺麗に管理された素晴らしい山荘でした。
ニセカウはまずまずの天候だったようで、北海道の山のイメージがこれで少しは良くなって頂けたなら幸いです。是非是非またいらして下さい(^^)

大千軒岳は札幌からのアクセスが遠くて私達も未登です。いつかは行ってみたいと思っています!
来年の山行も素晴らしいものに成りますように祈っております。
2015/9/26 17:44
神威山荘ではお世話になりました
masatomさん yurineさん おはようございます。
神威山荘で同宿させていただいたshtと申します。

山荘では貴重な現地情報を色々といただきありがとうございました。
おかげで無事4山に登れて満足の北海道遠征となりました。

私は3日かかったペテガリで山頂テン泊は本当にスゴいですね。ご来光も見事だったようで何よりです。

私もお二人にinspireされて、ペテガリの後に伏美岳で山頂テン泊しました。こちらのご来光もサイコーでしたよ。

天気に恵まれていいSWでしたね。お疲れ様でした。
2015/9/26 7:24
Re: 神威山荘ではお世話になりました
shtさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ヤマレコユーザーの方だったのですね!
こちらこそ楽しく快適な山荘の一夜を送ることが出来ました。どうもお世話になりました。

遠くから見知らぬ土地を転々としながら次々と難ピークを踏破されるその体力とスタミナには敬服いたします!伏美岳まで行かれたのには驚きました。
やっぱり山頂で迎える朝は最高の幸せですね!
残る一座カムエク挑戦も素晴らしい山行に成ることを祈っております。ついでにコイカクー1839に脚を延ばしてみるのもお勧めですよ(^^)v
2015/9/26 17:58
お疲れ様でした。
masatomさん、yurineさん、こんにちは
山頂でご一緒した者です。
お二人があまりに早くて最後のご挨拶ができなかったことを残念に思っていましたが
ヤマレコを拝見してびっくりしてコメントさせていただきました。
私は、当日の朝の日高の黎明を思い出すと胸が熱くなり、カミさんにも見せたかったなと切ない気持ちでいます。
2015/9/29 16:08
Re: お疲れ様でした。
kouichiさん、コメントありがとうございます!(写真追加させて頂きました)
その節は大変お世話になりました。
風が強くて視界もなく、二人だけでは不安な夜だったと思います。kouichiさんとお話しさせて頂きずいぶん心が安らぎました。
感動のご来光を3人で言葉もなく見つめた朝を忘れることはないと思います。

またどこかの山で会えたらいいですね。
そのときはぜひ奥様も御一緒だとなお嬉しいです!
2015/9/29 19:04
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無雪期ピークハント/縦走 日高山脈 [3日]
ペテガリ岳・神威岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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