記録ID: 724673
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳〜阿弥陀岳〜御小屋尾根 周回
2015年09月23日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
天候 | 晴れ 午後から一部霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根と阿弥陀岳の登りが鎖、梯子などの岩場ですが何れも、高度感はなく、それほど危険ではありません。御小屋尾根は上部はザレタ急斜面でとても歩きにくいが、不動清水〜御小屋山間はフラットか緩やかな上り下り、御小屋山〜美濃戸口間はゆるい歩きやすい長い下り(ラスト20分位は別荘街の舗装道路です) |
写真
装備
個人装備 |
膝サポータ
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
今年最後の高山として主稜線から外れて行く機会のなかった阿弥陀岳に行くことに。また赤岳に至るルートのうち、横岳への稜線、県界尾根、真教寺尾根、キレット、文三郎尾根は通ったので残っている地蔵尾根から赤岳に登り阿弥陀岳の稜線に下ることにしました。
地蔵尾根は工事現場のような梯子や鎖のミックスした岩場ですが鎖は全く必要無い感じでした。それよりもこの尾根は眺望が良く、横岳の岩場、赤岳、阿弥陀岳は勿論遠く北アルプスも良く見えるので疲れが吹き飛びます。
阿弥陀岳の登りも結構急な岩場ですが、高度感で怖いところは有りませんでした。阿弥陀岳からの下りで御小屋尾根と中央稜の分岐標識があるのですが実際の分岐箇所がわからず、本当に御小屋尾根を下っているか不安になりました。中央稜ならとても降りられないはずなのでたぶんあっていると思いつつ、不動清水に着いたときはほっとしました。
赤岳の一般ルートを全部経験して、岩場の難易度は真教寺>県界、横岳>キレット>地蔵という感じでしょうか?(キレットはイメージ程危険とは感じませんでした。)来年は八海山などを経験していよいよ穂高の本場キレットに挑戦予定です。
帰りに寄った小淵沢の道の駅で、テント装備の単独若者男性が小淵沢駅方面に向かっていたので車に乗らないか声をかけました。(観音平から小淵沢駅まで遠くて大変なのを知ってたので)小淵沢ICから高速バスに乗るとのことでしたが、私が誤ってバス停を通りすぎてしまったので、結局八王子まで送ってあげました。とても礼儀正しい人と思ったら自衛官とのことで貴重なお話を聞かせていただきました。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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