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記録ID: 750865
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

苔の美しさ発見(鞍掛峠-鈴北岳-御池岳)

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
10.4km
登り
817m
下り
812m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:33
合計
4:35
9:24
9:24
60
10:24
10:34
7
10:41
10:43
5
10:48
10:48
27
11:15
11:32
13
11:45
11:47
12
11:59
11:59
9
12:08
12:08
33
12:41
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44
13:25
13:25
12
13:41
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鞍掛トンネルの三重県側の登山口を目指したが、午前9時には駐車スペースが無くトンネルを越えて滋賀県側駐車場の最後の一台分に滑り込みできました。帰りには駐車場手前の路肩に駐車している車が数台見られました。 ハイキング日和はもっと早く起きるべきでした。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から鞍掛峠まではやや急登気味のルートです。上の方に左が崖になっているところがありますが、歩きスマホでもしていないかぎり大丈夫です。その後は鈴北岳まで稜線を通ります。林の中のルートに石が浮いているところがあり、下りで滑りましたが、注意して通過すれば危険はありません。その他御池岳までのルートも安全で道も綺麗に整備されています。まあボタンブチや天狗の鼻から落ちれば命は無いでしょうが近寄らなければ・・・。
滋賀県側の登山口。ポストが設置してあります。
2015年10月25日 08:56撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 8:56
滋賀県側の登山口。ポストが設置してあります。
鹿対策なんでしょうか? ほとんどの木に紫のビニール紐が巻いてあります。ややキツ目のつづら折れの道を登ります。途中で鉄塔があり北方向が開けていました。
2015年10月25日 09:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 9:05
鹿対策なんでしょうか? ほとんどの木に紫のビニール紐が巻いてあります。ややキツ目のつづら折れの道を登ります。途中で鉄塔があり北方向が開けていました。
駐車場からの坂を登り切ると鞍掛峠にでます。
2015年10月25日 09:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 9:24
駐車場からの坂を登り切ると鞍掛峠にでます。
誰が書いたのか、標識の裏に「さあ!!ガンバロウ」とマジックで書いてあります。ここから鉄塔のあるところまで緩い稜線をのんびりと歩きます。
2015年10月25日 09:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
10/25 9:24
誰が書いたのか、標識の裏に「さあ!!ガンバロウ」とマジックで書いてあります。ここから鉄塔のあるところまで緩い稜線をのんびりと歩きます。
上を見上げると目の覚めるような真っ赤な実が落葉した枝に鈴生りに付いています。帰ってから調べると「マユミ」の実らしいです。
2015年10月25日 09:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
10/25 9:28
上を見上げると目の覚めるような真っ赤な実が落葉した枝に鈴生りに付いています。帰ってから調べると「マユミ」の実らしいです。
鉄塔を過ぎると滑りやすいややきつい登りがしばらく続きます。
2015年10月25日 09:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 9:30
鉄塔を過ぎると滑りやすいややきつい登りがしばらく続きます。
進行方向右手に山頂付近が平らなこんもりとした山が見えます。霊仙山という山で花の季節には様々な花が咲き誇るとのことですので、いい季節になったら行ってみたいと思います。
2015年10月25日 09:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 9:30
進行方向右手に山頂付近が平らなこんもりとした山が見えます。霊仙山という山で花の季節には様々な花が咲き誇るとのことですので、いい季節になったら行ってみたいと思います。
樹林帯の幾つもの木の幹に穴が開いています。キツツキが開けた穴でしょうか?
2015年10月25日 09:50撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
10/25 9:50
樹林帯の幾つもの木の幹に穴が開いています。キツツキが開けた穴でしょうか?
樹林帯を抜けると視界が開け、枯れて赤茶けたシダの草原になります。ここから鈴北岳が見渡せるようになります。遮るものの無くなった風が容赦なく吹き付け
2015年10月25日 09:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 9:54
樹林帯を抜けると視界が開け、枯れて赤茶けたシダの草原になります。ここから鈴北岳が見渡せるようになります。遮るものの無くなった風が容赦なく吹き付け
北東方向に中里貯水池が見えます。手前に枯れたシダが密生しています。反対には国道306号の滋賀県側が。
2015年10月25日 09:55撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 9:55
北東方向に中里貯水池が見えます。手前に枯れたシダが密生しています。反対には国道306号の滋賀県側が。
広くなだらかな道を景色を楽しみながら進みます。
2015年10月25日 09:59撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 9:59
広くなだらかな道を景色を楽しみながら進みます。
鮮やかな緑の苔と赤茶けた苔が混在していました。
2015年10月25日 10:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:04
鮮やかな緑の苔と赤茶けた苔が混在していました。
苔と色づいた山。
2015年10月25日 10:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:09
苔と色づいた山。
派手ではなく落ち着いた色付きです。
2015年10月25日 10:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:09
派手ではなく落ち着いた色付きです。
鈴北岳の手前、ここから階段の急登となっています。階段は歩幅を強制されるので個人的には好きではありません。
2015年10月25日 10:14撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:14
鈴北岳の手前、ここから階段の急登となっています。階段は歩幅を強制されるので個人的には好きではありません。
鈴北岳頂上の少し前、左に折れるとタテ谷への分岐(初心者注意とあります)。真直ぐ進みます。
2015年10月25日 10:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
10/25 10:21
鈴北岳頂上の少し前、左に折れるとタテ谷への分岐(初心者注意とあります)。真直ぐ進みます。
鈴北岳山頂です。360°の展望で今日一番の展望です。
2015年10月25日 10:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:25
鈴北岳山頂です。360°の展望で今日一番の展望です。
鈴北岳から御池岳を望む。
2015年10月25日 10:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:27
鈴北岳から御池岳を望む。
鈴北岳より下ったところにある元池への分岐を右に。左に行くと御池岳。
2015年10月25日 10:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:39
鈴北岳より下ったところにある元池への分岐を右に。左に行くと御池岳。
ドリーネに水が溜まった元池。やや濁り底は泥が堆積して居るように見えました。
2015年10月25日 10:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:41
ドリーネに水が溜まった元池。やや濁り底は泥が堆積して居るように見えました。
テーブルランドにはカルスト地形のピナクルが乱立しています。
2015年10月25日 10:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:43
テーブルランドにはカルスト地形のピナクルが乱立しています。
なんの花の蕾でしょうか?
2015年10月25日 10:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:54
なんの花の蕾でしょうか?
御池岳への登りはこんな樹林帯の中を行きます。
2015年10月25日 10:59撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 10:59
御池岳への登りはこんな樹林帯の中を行きます。
樹林の中では、ピナクルに苔が生しています。
2015年10月25日 11:06撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:06
樹林の中では、ピナクルに苔が生しています。
遠くに見える赤い木が色鮮やかで目立っていました。
2015年10月25日 11:08撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:08
遠くに見える赤い木が色鮮やかで目立っていました。
御池岳山頂。北方向は開けていますが、南方向は樹木で見えません。
2015年10月25日 11:16撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:16
御池岳山頂。北方向は開けていますが、南方向は樹木で見えません。
自宅に帰ってから確認すると御嶽山が写っていました。肉眼でも見えていたのですが、現地では御嶽山か確認出来ませんでした。
2015年10月26日 19:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/26 19:41
自宅に帰ってから確認すると御嶽山が写っていました。肉眼でも見えていたのですが、現地では御嶽山か確認出来ませんでした。
御池岳山頂から続く林を抜けると広い草原に出ます。人が集まっている小ピークが天狗の鼻です。そこから左方向にボタンブチがあります。
2015年10月25日 11:40撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:40
御池岳山頂から続く林を抜けると広い草原に出ます。人が集まっている小ピークが天狗の鼻です。そこから左方向にボタンブチがあります。
天狗の鼻からカメラを下にむけています。写真では怖さが伝えられません。
2015年10月25日 11:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:42
天狗の鼻からカメラを下にむけています。写真では怖さが伝えられません。
ボタンブチから見た天狗の鼻
2015年10月25日 11:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:44
ボタンブチから見た天狗の鼻
ボタンブチに到着。
2015年10月25日 11:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:47
ボタンブチに到着。
ボタンブチから見た奥ノ平。次に向かいます。気持ちの良い草原に小路が数本ありどれでも奥ノ平に辿り着けるようです。
2015年10月25日 11:50撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:50
ボタンブチから見た奥ノ平。次に向かいます。気持ちの良い草原に小路が数本ありどれでも奥ノ平に辿り着けるようです。
奥ノ平。ここから御池岳山頂を経由して鈴北岳山頂、鞍掛峠に戻ります。
2015年10月25日 11:59撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 11:59
奥ノ平。ここから御池岳山頂を経由して鈴北岳山頂、鞍掛峠に戻ります。
鈴北岳山頂の手前に可愛い紫の花が咲いていました。何の花でしょうか?
2015年10月25日 12:37撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
10/25 12:37
鈴北岳山頂の手前に可愛い紫の花が咲いていました。何の花でしょうか?
2015年10月25日 13:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 13:04
鉄塔まで戻りました。
2015年10月25日 13:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 13:20
鉄塔まで戻りました。
鞍掛峠の分岐。
2015年10月25日 13:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 13:25
鞍掛峠の分岐。
駐車場までの下りで50人ほどのバスツアーの団体客に追いつきましたが、ガイドの好意で快く先行させていただきました。
2015年10月25日 13:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 13:30
駐車場までの下りで50人ほどのバスツアーの団体客に追いつきましたが、ガイドの好意で快く先行させていただきました。
駐車場着。
2015年10月25日 13:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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10/25 13:39
駐車場着。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ここは初めて登る山です。テーブルランドのカルスト地形を目的に登りましたが、他の植物が枯れる時期に美しい緑を纏った苔がそこかしこに見られたのは予想しなかった収穫でした。

この季節、ツアー客を含めたくさんの方が楽しんでおられ、最高齢は80歳代と思われる方も見え、登り易い人気の山であることを確認しました。緑の季節も素晴らしそうなので蛭に悩まされそうにない5月頃に再訪したいと思います。

下調べが不十分で何処が「日本庭園」だったのか分かりませんでした。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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体力レベル
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