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Yamareco

記録ID: 750964
全員に公開
ハイキング
奥秩父

両神山 八丁峠〜梵天尾根〜中双里 周回

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:11
距離
19.1km
登り
1,743m
下り
1,748m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
0:42
合計
9:11
5:48
119
相原橋駐車場
7:47
7:47
41
8:28
8:30
46
9:16
9:16
50
10:06
10:07
39
10:46
10:56
3
10:59
11:27
38
梵天尾根分岐
12:05
12:05
35
ミヨシ岩
12:40
12:40
24
大峠
13:04
13:04
39
梵天の頭
13:43
13:44
63
白井差峠
14:47
14:47
12
14:59
相原橋駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
上落合橋、中双里登山口ともにに登山ポストありました。
ミヨシ岩付近熊注意です。
写真1
相原橋をスタートしまずは林道歩き、中津川林道。
左側は中津川、大昔釣りに来た事があったような。
このまま中津川沿いに行けば、三国峠を越えて長野県の川上村。
2015年10月25日 06:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 6:13
写真1
相原橋をスタートしまずは林道歩き、中津川林道。
左側は中津川、大昔釣りに来た事があったような。
このまま中津川沿いに行けば、三国峠を越えて長野県の川上村。
写真2
三叉路を右に曲がるとすぐに雁掛トンネル
ほぼ素掘りのトンネルで照明ありません。真っ直ぐなので出口見えますが、足元暗いのでヘッデン使いました。
2015年10月25日 06:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 6:49
写真2
三叉路を右に曲がるとすぐに雁掛トンネル
ほぼ素掘りのトンネルで照明ありません。真っ直ぐなので出口見えますが、足元暗いのでヘッデン使いました。
写真3
鉱山手前の郵便局
2015年10月25日 06:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 6:59
写真3
鉱山手前の郵便局
写真4
日窒鉱山(ニッチツ鉱業)
過去に繁栄した鉱山で古い建物が多く残っています。
今は居住者なく事務所のみで珪砂と石灰を採掘しているらしいです。
ネットで調べると面白いです。
2015年10月25日 07:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 7:02
写真4
日窒鉱山(ニッチツ鉱業)
過去に繁栄した鉱山で古い建物が多く残っています。
今は居住者なく事務所のみで珪砂と石灰を採掘しているらしいです。
ネットで調べると面白いです。
写真5
上落合橋の登山口
2015年10月25日 07:45撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 7:45
写真5
上落合橋の登山口
写真6
八丁峠への登り
八丁峠までは普通の登山道
2015年10月25日 08:26撮影 by  Canon IXY 3, Canon
10/25 8:26
写真6
八丁峠への登り
八丁峠までは普通の登山道
写真7
八丁峠、ベンチあります、眺望も良好。
2015年10月25日 08:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
10/25 8:31
写真7
八丁峠、ベンチあります、眺望も良好。
写真8
八丁峠より
2015年10月25日 08:51撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 8:51
写真8
八丁峠より
写真9
八丁峠より
2015年10月25日 08:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 8:55
写真9
八丁峠より
写真10
クサリ場を行く登山者
2015年10月25日 09:05撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 9:05
写真10
クサリ場を行く登山者
写真11
西岳からかな?
2015年10月25日 09:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
10/25 9:20
写真11
西岳からかな?
写真12
クサリ場を行く登山者
登ったり下ったり
2015年10月25日 09:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
10/25 9:33
写真12
クサリ場を行く登山者
登ったり下ったり
写真13
東岳
2015年10月25日 10:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 10:11
写真13
東岳
写真14
東岳からの展望
2015年10月25日 10:12撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
10/25 10:12
写真14
東岳からの展望
写真15
両神山山頂
日本百名山の標柱
2015年10月25日 10:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
10/25 10:47
写真15
両神山山頂
日本百名山の標柱
写真16
両神山山頂より
わかりにくいけど中央に富士山
2015年10月25日 10:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
10/25 10:48
写真16
両神山山頂より
わかりにくいけど中央に富士山
写真17
両神山山頂より
どんな山が見えているのかわかりません。
2015年10月25日 10:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
10/25 10:49
写真17
両神山山頂より
どんな山が見えているのかわかりません。
写真18
山頂は大賑わい。
さすが日本百名山
2015年10月25日 10:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
10/25 10:56
写真18
山頂は大賑わい。
さすが日本百名山
写真19
白井差方面への分岐のすぐ横にテーブルがあったので、早い昼食
風が強くなかなか湯が沸かない。
2015年10月25日 11:09撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 11:09
写真19
白井差方面への分岐のすぐ横にテーブルがあったので、早い昼食
風が強くなかなか湯が沸かない。
写真20
白井差新道、白井差峠(梵天尾根)への分岐点。
ロープが張られている。
写真左に写っている小さい板に「白井差へ3.2Km 2時間」と書いてあった。
昭文社の地図には注釈あり、道標直してほしいが、過去の経緯と現状を知り無理と理解。
2015年10月25日 11:29撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 11:29
写真20
白井差新道、白井差峠(梵天尾根)への分岐点。
ロープが張られている。
写真左に写っている小さい板に「白井差へ3.2Km 2時間」と書いてあった。
昭文社の地図には注釈あり、道標直してほしいが、過去の経緯と現状を知り無理と理解。
写真21
白井差小屋方面と梵天尾根(中双里)方面の分岐
古びた道標
ここで間違えたら一大事
2015年10月25日 11:34撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 11:34
写真21
白井差小屋方面と梵天尾根(中双里)方面の分岐
古びた道標
ここで間違えたら一大事
写真22
白井差小屋方面と梵天尾根(中双里)方面の分岐
梵天尾根方面はロープが張ってある。
2015年10月25日 11:34撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 11:34
写真22
白井差小屋方面と梵天尾根(中双里)方面の分岐
梵天尾根方面はロープが張ってある。
写真23
ちょっと良い感じ。
2015年10月25日 11:43撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 11:43
写真23
ちょっと良い感じ。
写真24
ミヨシ岩 高度感あり
ミヨシ岩に上がる直前に熊に遭遇、ビビッてしまい写真を撮る余裕はは無かった。
慌てて後退りしたら熊さんは何処かに行ったようだが、こんな所で出くわしたら逃げ場がない・・・と、落ち着かない。
2015年10月25日 12:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7
10/25 12:13
写真24
ミヨシ岩 高度感あり
ミヨシ岩に上がる直前に熊に遭遇、ビビッてしまい写真を撮る余裕はは無かった。
慌てて後退りしたら熊さんは何処かに行ったようだが、こんな所で出くわしたら逃げ場がない・・・と、落ち着かない。
写真25
ミヨシ岩
進む方向
岩の上に上がったら、その上を左に進む
2015年10月25日 12:09撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 12:09
写真25
ミヨシ岩
進む方向
岩の上に上がったら、その上を左に進む
写真26
ミヨシ岩から振り返って
2015年10月25日 12:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
10/25 12:13
写真26
ミヨシ岩から振り返って
写真27
ミヨシ岩にあった道標、かすれてはっきりしない。
2015年10月25日 12:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
10/25 12:13
写真27
ミヨシ岩にあった道標、かすれてはっきりしない。
写真28
痩せ尾根多し、緊張する。
2015年10月25日 12:18撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
10/25 12:18
写真28
痩せ尾根多し、緊張する。
写真29
木が倒れかかっちゃったクサリ場
2015年10月25日 12:25撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 12:25
写真29
木が倒れかかっちゃったクサリ場
写真30
大峠
2015年10月25日 12:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 12:36
写真30
大峠
写真31
梵天ノ頭
2015年10月25日 13:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 13:06
写真31
梵天ノ頭
写真32
でかい岩、左側を巻く
2015年10月25日 13:30撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 13:30
写真32
でかい岩、左側を巻く
写真33
白井差(しらいさす)峠
読めない
ここから一気に800m位下る。
2015年10月25日 13:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 13:44
写真33
白井差(しらいさす)峠
読めない
ここから一気に800m位下る。
写真34
杉林の中に大きなうろがある広葉樹の大木が・・・
コナラかな。
2015年10月25日 14:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 14:01
写真34
杉林の中に大きなうろがある広葉樹の大木が・・・
コナラかな。
写真35
川後岩(かわごいわ)
2015年10月25日 14:16撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 14:16
写真35
川後岩(かわごいわ)
写真36
中双里(なかそり)登山口
やはり読めない。
2015年10月25日 14:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 14:47
写真36
中双里(なかそり)登山口
やはり読めない。
写真37
中双里登山口
2015年10月25日 14:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 14:48
写真37
中双里登山口
写真38
中双里バス停
2015年10月25日 14:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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10/25 14:49
写真38
中双里バス停
写真39
道路を歩いて相原橋駐車場に戻る。
駐車場にはきれいな水洗トイレありました。
観光客多数
2015年10月25日 15:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
10/25 15:01
写真39
道路を歩いて相原橋駐車場に戻る。
駐車場にはきれいな水洗トイレありました。
観光客多数
写真40
雁坂トンネルを通って帰る。
トンネル入口の雁坂大橋、黄色い橋桁が目を引く、この橋の直前にある豆焼橋は赤色だがこの橋だけは黄色。
トンネル向こうは山梨
5
写真40
雁坂トンネルを通って帰る。
トンネル入口の雁坂大橋、黄色い橋桁が目を引く、この橋の直前にある豆焼橋は赤色だがこの橋だけは黄色。
トンネル向こうは山梨
撮影機器:

感想

雁坂トンネルが期間限定で無料になっているので、日本百名山である両神山に行くことにしました。
両神山といえばクサリ場の多い八丁峠からのコースが有名で外せないと思いつつも、ピストンでは距離や時間的に物足りなさそう(後でとんでもないと思った)だし、何より怖いクサリ場を下りに使いたくないと思い周回ルートを考え、相原橋駐車場を基点に林道(舗装路)をかなり長く歩くルートとなりました。

八丁峠からのコースも梵天尾根も昭文社の地図では実線の一般ルートなので、問題ないと思っていたら、あてが外れました。
八丁峠から両神山のルートは想像以上に険しく、登山者は多かったですが実線ルートとは思えませんでした。
このルートを「筍をいくつも越えていくようだ」と表現したのを読んだ覚えがありますが、急峻な岩場を登ったり降りたりでそんな感じでした。
前日に深酒をした覚えは無かったが、朝食があまり喉を通らず、途中でお決まりの電池切れとなり、エネルギー補給を試みるも効果なく山頂直前ではバテバテ、やはり食べてないとバテるようだ。早い昼食とって一休みして、何とか復活でした。

梵天尾根はあまり歩く人が多くないようで、今や一般ルートでは無いようです。
枯葉もあって踏み跡はあまり明瞭でない所も多かったですが、目印がそれなりにあり大きく迷う事はありませんでした。
尾根道なので楽な道と思っていましたが、地味にアップダウンが多く結構きつかった。
また痩せ尾根や岩場などもあり、登山者に会わない事もあって少々不安でした。
ミヨシ岩の直前では熊に出くわしてしまい、益々不安に、ミヨシ岩の上は両側切れ落ちた岩稜なので、ここで出くわしたら逃げ場が無い、想像すると不安になり景色の良い所だけどそそくさと下りました。
梵天尾根では時間帯もありますが、一名の登山者とすれ違っただけでした。
白井差峠からの下りは一気の激下りで登る事は想像したくない道です。
この中双里からの両神山ルートは、中には途中で諦めて引き返してしまう人もいるそうで(地元民談をどこかで読んだ)、日帰りピストンしてしまう人もいますが、健脚でないと厳しそうです。
この梵天尾根ルートや白井差新道(白井差峠でなく白井差〜両神山のルート)については、レコの山行記録やネットで調べると経緯や現状また今後予想などの情報がある程度得られるようです。
いずれにせよ、ハイキング用地図上で梵天尾根が実線になっているのは、どうかなと思いました。
(私の昭文社の地図は2012年の物で実線でしたが、「ヤマプラ」でコース設定できたので現在も一般ルートになっているんでしょうね。)

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訪問者数:1176人

コメント

さすがheinaiさん
heinaiさん
コース流石ですね!
オッサンのピストンとは違う。
面白そうなので、挑戦したいが鎖場多いのでオッサンには無理そうです。
やはり、両神山も風強かったみたいですね。
2015/10/27 18:18
Re: さすがheinaiさん
コメントありがとうございます。
当初八丁峠からピストンの予定だったのですが、直前にこのルートに変更しました。
Kazuhagiさんのレコにあったのを覚えていたので簡単に考えていたら、えらい目にあいました。
私が中双里からピストンしたら多分タイムアウトです。
2015/10/27 21:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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