大倉〜仲尾根〜書策新道〜大倉
- GPS
- 08:30
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:30
天候 | 快晴、昼前から稜線にガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
注意:このコースは、危険を伴う個所が多数有ります。 歩き慣れていないハイカーの方には、とても危険です。 前日の雨の影響で、落葉の付いた岩場は、とても滑りやすくなっています。 ◯戸川林道 良く整備されています。時折、車が走っています。 ◯仲尾根 廃道になっています。危険箇所は有りません。 作治小屋手前から取付く。 尾根に出るまで急登、急に見晴らしの良い尾根道に出る。 展望を楽しみながら登り、その後樹林帯へ入る。 傾斜が急になると、もうすぐ烏尾山。小屋裏手の広場に飛び出します。 ◯烏尾山〜書策小屋跡地 良く整備された登山道です。 行者ヶ岳付近には、鎖場があります。落ち葉が付いた岩場も有るので注意。 ◯書策新道 廃道になっています。 倒木や沢のトラバース個所では溝が深くなっている所が有ります。 お助けロープの無い、滑りやすそうなガレ場のトラバースも2、3箇所。 登山道から鹿道が多数派生しているので、注意が必要です。 |
写真
感想
雨の2日、きっと3日の文化の日は、富士山に新な雪が積もっているだろうと、見に行くことに丹沢へ向かう。
紅葉の終盤になり、書作新道の紅葉が気になっていました。
まだこの登山道を下山したことがなく、書策新道の下山を目標に、どこから登るのか?
思案の結果、まだ登ったことのない、仲尾根を登ることにしました。
hadahiro さんの、仲尾根-烏尾山-書策新道 のレコを参考に
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-489101.html
歩いてきました。
◯仲尾根
長い林道を歩き、作治小屋手前の林道カーブ地点から取付きました。
道無き道を直登する。やっぱり作治小屋手前のからの方が良かったかな?
作治小屋からの登山道と合流するところから、見晴らしの良い快適な尾根を登る。
この辺りの見晴らしの無い尾根道の中で、表尾根に登る尾根では、一番の快適さです。
尾根のコースも良く、樹林帯の急登、見晴らしの良い緩斜面、次は段々と傾斜が急になり、急に烏尾山へ飛び出します。 楽しい尾根ですよ。
◯表尾根
最近は、稜線にガスがかかって展望も何も無い時が多く、今日もそんな状況になりました。
バリルートから表尾根は、急に人が多くなります。
今日は祭日ですが、思ったより人が少ないです。
それでも、鎖場はプチ渋滞。
◯書策新道
今日初めて、この道を下ります。
登りの様子を思い浮かべながら下りましたが、鹿さんの付けた道に騙されそうでした。
この道は、遭難事故も多いということで廃道となりました。
段々と荒れていく登山道です。
危険な所は、自分で安全に通るくらいのスキルが無いと行けないくらいになりそうです。
今回この道を選んだのは、過去2回登りましたが、紅葉の時期に歩きたいのと、湧水でコーヒーを飲みながら、昔はもっと賑わっていた登山道に思いをはせること。
鉱山では、沢山の人々が働いていたんだろう・・・とか、時代の流れに消えて行った諸々の事について とか、紅葉を見ながらひと時のコーヒーブレークを楽しみました。
その後は、鉱山跡を探索したりして、付近を徘徊する。
十分、白竜の滝近辺を徘徊した後に下山することに。
お助けロープが無いと、トラバースに危険が伴う個所が多いので、くれぐれも用心をして下さい。
危険な所へ行くのは自己責任。 と言いますが、いざ遭難した時は自分ではどうしようも無い状況になり、やはり人助けが必要になります。
なってからでは遅い、遭難。ならないための事前の準備。
また、標語になります?
私の下山後の楽しみと言えば、どんぐりハウスへ駆け込む事。
戸川林道へ車で行かないのも、このためです。
今度は、どこへ行こうかなぁ?
楽しい山登りを、有難うございました。
また、お世話になります。丹沢
コメント
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skywatcherさん、こんばんは。
私の拙いレコを参考にして頂き、有難うございました。
カーブ地点の取付き場所、ヒイヒイしながら自転車を漕いでいる場所です。戸川林道で一番キツイ場所です。
仲尾根の広場は、開放的で本当に気持ちのいい場所です。
富士山の冠雪も増えましたね。良い眺めです。
書策新道の湧水は、まだ賞味したことがないのでいずれ飲みに行きます。
湧水を整備して頂いた方には、感謝いたします。
お皿の配置、スノコやガレ場の溝など山道は日々変化しているようです。
このまま廃道になっていくのは、惜しい登山道だと思います。
今日は暖かい気候で、至福の喜びも特段に喉へ来たのではないでしょうか。
久しぶりに、まったりと丹沢を満喫されたと拝見いたしました。
hadahiro さん、こんにちは。
コメント有難うございます。
仲尾根は展望が良い気持ちの良い尾根でした。
こんな良い所を教えて頂き有難うございます。
歳なので休日1日だけでは、翌日の仕事に差し支えるので、あまりハードな事はしません。
まったり登山もイイですね。
書策新道の湧水は持ち帰って水割りに使っています。
安いウィスキーも美味しくなった・・ような気がします。
表題の、ゆで落花生 気になっていました。
今度は、決まりです。
では、また宜しくお願いします。
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