記録ID: 776861
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳 どこまでも広がる絶景とカツカレー
2015年12月08日(火) [日帰り]
keikazu
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:31
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 861m
- 下り
- 881m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:30
▲アウターの着脱等、小休憩が多かったので若干遅めです。
▲森林限界を超えると風が吹くので寒くなります。こまめな体温調節が肝心です。
▲荒れるとおそろしいことになりそうなのは容易に想像が出来ます。万全の準備をしましょう！
▲森林限界を超えると風が吹くので寒くなります。こまめな体温調節が肝心です。
▲荒れるとおそろしいことになりそうなのは容易に想像が出来ます。万全の準備をしましょう！
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
▲ロープウェイはAM8:30より稼動開始、スキー場は雪不足でまだオープンしておらず、AM8:40頃到着すると閑散としていました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▲天神平〜谷川岳オキ・トマのピストンですが、99%は雪上、1%程度は鎖場で岩と土が露出した部分があります。 ▲現状、靴が泥で汚れることはほぼないと思いますが、このまま2〜3日快晴が続くと融雪が進み、汚れるようになりそうです。 ▲雪は朝のうち踏みかためられた圧雪、陽が当たって時間が経つと微妙に緩む部分もあります。 ▲登りはアイゼン未使用でさほど苦労せず山頂まで行けました。下りは使用しないと怖いですし、怖くなくても気を使って時間が掛かり、非効率だと思います。 ▲ワカンを持参しましたが、新雪が積もるまではスノーシューも含めて不要と思います。踏み抜き跡はけっこうありますが、トレースを忠実に辿ればまず踏み抜きません。 |
| その他周辺情報 | ▲ロープウェイ駅併設『ビューテラスてんじん』のカツカレーがとてもおいしいです。山菜そばもおいしいのでオススメです。 |
写真
突然決まった山行なので、忘れ物がないかどうか不安であります。この装備にトレッキングポールを追加し、重量8.1kgとなりました。コースや天候を考えると楽勝な感じです。
7
12/8 3:32
突然決まった山行なので、忘れ物がないかどうか不安であります。
この装備にトレッキングポールを追加し、重量8.1kgとなりました。コースや天候を考えると楽勝な感じです。
この装備にトレッキングポールを追加し、重量8.1kgとなりました。コースや天候を考えると楽勝な感じです。
これらをパッキングしてこうなりました。
結果的に今回ワカンは使いませんでしたが、備えあれば憂いなしということで。
結果的に今回ワカンは使いませんでしたが、備えあれば憂いなしということで。
AM6:30に長岡市出発、途中コンビニやSAに寄ったりして『谷川岳ベースプラザ』駐車場に入ったのがAM8:40頃。この時期は平日無料ですが、スキー場オープンが雪不足で遅れていて入りは少ないですね。30%程度しか埋まっていません。
AM6:30に長岡市出発、途中コンビニやSAに寄ったりして『谷川岳ベースプラザ』駐車場に入ったのがAM8:40頃。
この時期は平日無料ですが、スキー場オープンが雪不足で遅れていて入りは少ないですね。30%程度しか埋まっていません。
この時期は平日無料ですが、スキー場オープンが雪不足で遅れていて入りは少ないですね。30%程度しか埋まっていません。
登山届を提出してからチケットを購入し、さっそくロープウェイへ。一緒に乗った方は一人だけでした。
天気は最高です。目指す猫耳がハッキリと見えています。
こちらもまだ雪が少なく、真っ白というわけにはいかず。
こちらもまだ雪が少なく、真っ白というわけにはいかず。
気分良くスタート(´_｀)
昨日の下山時のものでしょうか、まだ絵と文字が残っていますね。
昨日の下山時のものでしょうか、まだ絵と文字が残っていますね。
少し歩いて振り返るとこの景色です。
暑くなりそうな予感がします。
暑くなりそうな予感がします。
先へ進みます。
トレースはバッチリですし、天候がよほど悪くならない限り迷うことはまずないでしょう。
トレースはバッチリですし、天候がよほど悪くならない限り迷うことはまずないでしょう。
熊穴沢避難小屋が見えてきました。
この辺り積雪量は4〜50cmといったところでしょうか。
この辺り積雪量は4〜50cmといったところでしょうか。
初めて中を覗いてみました。
いつも来る時は大混雑していて、とても寄る気にはなれなかった(゜◇゜)
なかなか綺麗で快適な感じ。
いつも来る時は大混雑していて、とても寄る気にはなれなかった(゜◇゜)
なかなか綺麗で快適な感じ。
暑くなってきたので、この辺で今日のアウターであるソフトシェルを脱ぎました。が、間もなく森林限界を超えて風が出てきて寒くなり、また着るハメに。
12/8 10:04
暑くなってきたので、この辺で今日のアウターであるソフトシェルを脱ぎました。が、間もなく森林限界を超えて風が出てきて寒くなり、また着るハメに。
鎖場等の急傾斜部分は、岩や土の露出している部分が数箇所ありました。
アイゼンを着けていると逆に登り難い感じですし、実際今回はアイゼンを使用せずに問題なく山頂まで行けました。
視界が開けてきました。
赤城山方面、登ってきた方向を振り返っています。
赤城山方面、登ってきた方向を振り返っています。
これは登っていく方向です。
笹がまだ完全には隠れていませんので、白と緑のまだら模様ですね。
笹がまだ完全には隠れていませんので、白と緑のまだら模様ですね。
遮るものがなにもなくなりました。
青と白の世界。
この格好だととても寒くなり、またアウターを着ます。
青と白の世界。
この格好だととても寒くなり、またアウターを着ます。
もう少し雪がつくともっと素晴らしいのですが、この天気でこれ以上の贅沢は言うまい・・・
夏道の木段がまだ出ています。
凍結して滑りますので、外して歩いた方が安全でした。
凍結して滑りますので、外して歩いた方が安全でした。
東側全景です。
手前は白毛門から、奥は燧ケ岳・至仏山等々・・・
すごい快晴！
手前は白毛門から、奥は燧ケ岳・至仏山等々・・・
すごい快晴！
そして西側です。このぐうの音も出ない稜線の美しさと、遠くに苗場山。
苗場の左側に並ぶ北アルプスは、現地だと遠すぎて同定不可能でした。帰って調べると剱〜五竜〜不帰〜白馬岳〜小蓮華等の立山・後立山の名峰であることが判明しました。
11
12/8 11:34
そして西側です。
このぐうの音も出ない稜線の美しさと、遠くに苗場山。
苗場の左側に並ぶ北アルプスは、現地だと遠すぎて同定不可能でした。帰って調べると剱〜五竜〜不帰〜白馬岳〜小蓮華等の立山・後立山の名峰であることが判明しました。
このぐうの音も出ない稜線の美しさと、遠くに苗場山。
苗場の左側に並ぶ北アルプスは、現地だと遠すぎて同定不可能でした。帰って調べると剱〜五竜〜不帰〜白馬岳〜小蓮華等の立山・後立山の名峰であることが判明しました。
ここからのトマの耳が素晴らしいです。
どなたか一人山頂に到着されていますね。
どなたか一人山頂に到着されていますね。
白毛門。
この大迫力、湯檜曽川から一気に1,000m突上げるこの光景は圧巻です(゜◇゜)
この大迫力、湯檜曽川から一気に1,000m突上げるこの光景は圧巻です(゜◇゜)
この美しいライン。
歩いてみたくなりますねー。
しかも今から(｀_´;)
歩いてみたくなりますねー。
しかも今から(｀_´;)
ロープウェイ時間もあるので、肩の小屋でコンビニおにぎりを食べてから下山開始です。下りはアイゼン着けて安全確保。
この景色を眺めながらの下山は何の苦もありませんね。
2
12/8 13:27
ロープウェイ時間もあるので、肩の小屋でコンビニおにぎりを食べてから下山開始です。
下りはアイゼン着けて安全確保。
この景色を眺めながらの下山は何の苦もありませんね。
下りはアイゼン着けて安全確保。
この景色を眺めながらの下山は何の苦もありませんね。
元々これが目的と言っても過言ではないのですが。『ビューテラスてんじん』のカツカレーが食べたくて立ち寄りです。
その窓越しの谷川岳です。
3
12/8 14:47
元々これが目的と言っても過言ではないのですが。
『ビューテラスてんじん』のカツカレーが食べたくて立ち寄りです。
その窓越しの谷川岳です。
『ビューテラスてんじん』のカツカレーが食べたくて立ち寄りです。
その窓越しの谷川岳です。
スキー場がまだオープン前ですのでガラガラです。
それでも営業しているのがとてもありがたい！
それでも営業しているのがとてもありがたい！
カツカレー。
だまされたと思って谷川岳登山の時にはぜひどうぞ。
おいしいんで！
だまされたと思って谷川岳登山の時にはぜひどうぞ。
おいしいんで！
このソフトクリームもおいしいのです。
おいしいの前に、重い。ものすごい重厚な感じ。
これだけでおなか一杯、みたいな。
おいしいの前に、重い。ものすごい重厚な感じ。
これだけでおなか一杯、みたいな。
感想
ゲスト
ホントは次の山は地元の低山のはずだったんですが。会社から白くなった越後三山など見ようものなら、そんな考えも頭からすっ飛んでしまいまして。
雪山へ行きたいぞ(´_｀)
7日の晴天で仕事をしているのがバカらしくなり、keikazuくんにTELしたら、じゃあ明日会社休んで行こうということになり・・・
それから次の日の仕事の予定を今日終わらすために全力を尽くし、夕方までにケリをつけて休暇届を出してから登山計画を作成、次の日の朝には谷川岳に向けて出発していました(´_｀;)
こうでもしないとこの時期のこの山域は、いくら休日に予定を立てていてもその日晴れないことがほとんどなので。おかげで快晴絶景を堪能出来ました。
谷川岳から剱岳が見えるのは予想外でした。まぁ豆粒よりも小さく、帰ってから調べてわかった程度ではありますけども。
それほどに空気が澄み、晴れ渡っていて、とてもラッキーな日になりました。
『ビューテラスてんじん』カツカレー、めちゃくちゃ美味しいです。
これを食べるためにわざわざロープウェイに乗って行く人もいる、という話は聞きませんが、それほどに美味しいと思います。すぐ出てくるのでまぁアレなんでしょうけど、それを加味してもなかなか満足感アリです。
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show696 さん
行きたくなりました！！
カツカレーでツカレぶっ飛びますね!(^^)!
以前、谷川岳のＳＡの水、他の方が汲んでいましたが有名なんですかね。
hapiraさんおはようございます！
雪山だの谷川岳だのは、実は仮の行き先であって、
今回はあくまでカツカレーを食べるのが目的なのです(´_｀)
谷川岳に行った際にはぜひこれを遵守するようお願い致します
SAの名水、有名ですねー。
ポリタンクやペットボトルたくさん抱えて汲んで帰る方々が多いですね。
その水場はこうなってました。
http://iwachandot.iobb.net:9090/blog/DSCN5130.jpg
オシャレで清潔な感じに変貌デス。
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