降雪翌日の丹沢主脈縦走(塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜焼山)

2015年12月18日(金) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,099m
• 下り: 2,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:40

7:36 大倉バス停
7:40 7:40 大倉山の家
7:57 7:57 観音茶屋
8:11 8:11 雑事場ノ平
8:15 8:15 見晴茶屋
8:44 8:44 駒止茶屋
8:52 8:52 堀山
8:59 9:05 堀山の家
9:22 9:22 天神尾根分岐
9:47 9:47 花立山荘
9:58 9:59 花立
10:03 10:04 金冷シ
10:26 10:31 塔ノ岳
10:36 10:37 尊仏山荘
11:00 11:00 日高
11:18 11:18 竜ヶ馬場
11:37 11:38 丹沢山
11:44 11:44 みやま山荘
11:52 11:52 丹沢山
12:05 12:05 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
12:17 12:17 箒杉沢ノ頭
12:22 12:22 不動ノ峰休憩所
12:29 12:29 不動ノ峰
12:38 12:39 棚沢ノ頭
12:51 12:51 鬼ヶ岩ノ頭
12:55 12:56 鬼ヶ岩
13:01 13:01 中ノ沢乗越
13:18 13:18 蛭ヶ岳山荘
13:22 13:23 蛭ヶ岳
13:39 13:40 小御岳
13:49 13:50 ポッチノ頭
14:02 14:02 地蔵平
14:10 14:11 地蔵平道標
14:17 14:18 原小屋平
14:33 14:33 姫次
14:54 14:55 八丁坂ノ頭
15:07 15:08 黍殻避難小屋
15:13 15:13 大平分岐
15:28 15:28 平丸分岐
15:39 15:39 鳥屋分岐
15:47 15:54 焼山
17:05 17:05 焼山登山口
17:16 焼山登山口バス停

天候

快晴(大パノラマが楽しめました)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山：大倉(小田急線渋沢駅北口より大倉行路線バス)
下山：焼山登山口(三ヶ木乗り換え橋本駅北口行路線バス)

コース状況／危険箇所等

■12月17日に積雪
・北側の斜面の下りは積雪のため、スリップ注意
　→塔ノ岳からの下り、丹沢山からの下り、蛭ヶ岳からの下り
・18日に積雪が溶けたので、ぬかるみが多い。翌日以降凍結の恐れも
　→スパッツがあると便利
■鬼ヶ岩
・転倒・滑落に注意
■落ち葉
・隠れた石等に足を取られない

写真

12/18 5:44

金曜日早朝の小田急線新宿駅
通勤ラッシュは始まっていません。
平日に登山に出掛けられるとは贅沢です。

12/18 7:03

新宿から小田急線の急行に揺られて1時間10分で渋沢駅。
丹沢山塊、上の方は雪が積もっているようです

12/18 7:42

大倉から大倉尾根を登って塔ノ岳を目指します。
上の方は雪が積もっています。

12/18 7:55

まずは石畳を登ります

12/18 7:58

陽だまり
湘南を眺められます

12/18 8:06

樹林の中を登ります
大観望には立ち寄らず、右へ曲がります

12/18 8:20

見晴茶屋の裏の急登
大倉尾根(バカ尾根)らしくなります

12/18 8:36

平坦なところも

12/18 9:04

堀山の家に到着
思ったほど、寒くはないので、ハイドレーションのチューブを出します。

12/18 9:21

堀山の家の上の階段辺りから積雪が

12/18 9:48

花立山荘手前の階段
苦しい登りですが、振り返ると伊豆半島が見えます

12/18 10:03

塔ノ岳が見えました

12/18 10:08

金冷シ

12/18 10:12

金冷シからは積雪が増えます

12/18 10:34

塔ノ岳登頂
金曜日ですが、意外と登山者がいます

12/18 10:31

塔ノ岳からの富士山
今日も眺めよし

12/18 10:31

塔ノ岳からの南アルプス

12/18 10:32

塔ノ岳からの小田原市街、真鶴半島、伊豆半島
伊豆大島までも見えます

12/18 10:36

塔ノ岳からの大山

12/18 10:42

焼山を目指したいので、休憩もそこそこに丹沢山へ急ぎます。
塔ノ岳山頂からの下りは北側斜面。積雪が残ってるのでスリップ注意。

12/18 10:44

目指す蛭ヶ岳、不動ノ峰、丹沢山

12/18 11:06

丹沢山へはアップダウンが続きます

12/18 11:42

丹沢山に到着

12/18 11:43

丹沢山の標識と富士山

12/18 12:01

急いで昼食を摂って、蛭ヶ岳へ。丹沢山から下って、不動ノ峰への登り返し。丹沢山山頂からの下りも北側斜面、スリップ注意

12/18 12:23

不動ノ峰〜蛭ヶ岳

12/18 12:35

不動ノ峰通過

12/18 12:37

ここからの富士の眺めも素晴らしい
山中湖も見えています

12/18 12:58

鬼ヶ岩からの富士山

12/18 12:59

鬼ヶ岩からの下り
ここは雪があってもなくても、気を遣います。

12/18 13:02

鬼ヶ岩を振り返る

12/18 13:20

蛭ヶ岳までもうすぐ

12/18 13:22

蛭ヶ岳山頂手前からの横浜方面

12/18 13:22

蛭ヶ岳手前からの横浜方面(ズーム)

12/18 13:26

蛭ヶ岳手前からの宮ヶ瀬湖と東京都心方面

12/18 13:28

蛭ヶ岳登頂(11回目)
富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥多摩、東京、横浜、湘南、伊豆丹沢主脈等の大パノラマが広がります。
富士山に雲がかかり始めました

12/18 13:30

今日歩いた丹沢主脈を振り返る

12/18 13:36

山頂でコーヒーブレイクしたいですが、焼山まで目指したいので出発です。まずは姫次まで、目標CTは65分。

12/18 13:39

蛭ヶ岳より先は、あまり人が入っていないようです。原小屋平までは北側斜面なので、スリップ注意。数人の登山者にすれ違いました、蛭ヶ岳山荘宿泊者でしょうか…。いつか泊まってみたいです。

12/18 13:48

奥多摩方面の眺め

12/18 14:22

原小屋平通過

12/18 14:45

姫次到着
目標CT65分で降りられました。

12/18 14:58

八丁坂ノ頭到着
東野に下るか、焼山へ進むか判断します。焼山登山口バス停まで2時間半、焼山に進むことにします。

12/18 15:17

大平分岐通過

12/18 15:32

平丸分岐通過

12/18 15:52

焼山登頂

12/18 16:00

焼山登山口バス停まで1時間半、せっかくなので焼山のこの展望台に登ってみます

12/18 15:54

展望台からの東京都心方面

12/18 15:54

展望台からの宮ヶ瀬湖と横浜方面

12/18 16:06

姫次〜焼山は緩やかな下りでしたが、焼山〜焼山登山口は急な下り。慎重に下ります。

12/18 17:08

焼山登山口到着
途中から20分程、夜間歩行に、ヘッドランプが役立ちました。予想してはいましたが、今回の反省点です。

12/18 17:19

焼山登山口バス停17:15到着
バスに間に合いました、17：53発三ケ木行のバスを待ちます。バス停は神社のところにあります、公衆トイレもありました。時間があったので集落を散策していると、地元の高校生に挨拶されました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

tk95

金曜日に休みが取れたので、丹沢主脈を歩きました。いつもは東野に下りていますが、今回は焼山と通って焼山登山口へ下山することにしました。平日であれば、焼山登山口バス停の三ケ木行バスの最終は17：53になるからです。但し、CTに不安があったので、15：00までに八丁坂ノ頭に到着できた場合のみ、焼山登山口への下山としました。
いつもですと、新宿からの小田急線は登山者が多いのですが、平日なので登山者はあまりいませんでした。しかし、渋沢駅から大倉へのバスは座席がほぼ埋まってしまうほどでした。
堀山の家より先から積雪が残っている箇所が出てきて、花立山荘より上は、日が当らないところはルートにも積雪が残っていました。
天気は快晴だったので、東京都心、横浜、湘南、伊豆、富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥多摩がよく見えました。遠く赤城山や筑波山も見えました。東京湾では煙のようなものが見えましたが、帰ってきてからニュースを見て船橋のスクラップ工場の火災ということが分かりました。
八丁坂ノ頭に15:00までに到着できたので、焼山登山口に下山できました。24km弱のロングトレイルのため、それぞれの山頂でコーヒーを飲んだりしてのんびりすることはできませんでしたが、充実した山行となりました。