記録ID: 791824
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積雪期ピークハント/縦走
白山
大日ヶ岳 〜約束の峰へ〜
2015年12月30日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 774m
- 下り
- 758m
コースタイム
【コースタイム】
07:10 ひるが野六厘坂道登山口
08:45 いっぷく平
10:40 大日ヶ岳頂上 12:40
13:30 いっぷく平
14:20 ひるが野六厘坂道登山口
【登り時間:03:30】
【下り時間:01:40】
【お昼時間:02:00】
【総行動時間07:10】
07:10 ひるが野六厘坂道登山口
08:45 いっぷく平
10:40 大日ヶ岳頂上 12:40
13:30 いっぷく平
14:20 ひるが野六厘坂道登山口
【登り時間:03:30】
【下り時間:01:40】
【お昼時間:02:00】
【総行動時間07:10】
天候 | 【美濃(岐阜)の当日天気】 天 気:晴れ 最高気温:10.9℃ 最低気温:0.7℃ 露点温度:-0.4℃ 湿 度:50% 風 向:西南西 風 速:4m/s 現地気圧:1023.6hPa 海面気圧:1025.7hPa 降水量:0.0mm 積雪深:0cm 日の出:7:01 日の入り:16:49 【現地気候】 朝から雲の広がっている空模様 雲が流れていますが、山頂では風もなく過し易い。 高層には雲が多く主要な北アルプスまでの展望は無かったが お昼過ぎの下山近くには雲が流れて白山さんが望めました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
《住処:05:10 東海北陸自動車道経由 登山口:06:40》 【アクセス】 ・東海北陸自動車道・ ひるがのSAのスマートICを出る。 ・標識に従うと県道321号線に出る。牧歌の里の前を通り、高速道の下をくぐり、 ICから5〜6キロ走ると国道156号線に出る。 ・右折すると、500メートルほど行った左側に出光のGSがある。その手前の道を斜めに左折する。 ・1本目を左折する。 ・T字路に出るので左折する。登山道の標識が立っている。 ・「サンメンバーズホテルひるがの」を左に見て、通り過ぎてすぐ右折する。 ・あとは道なりに進む。急坂を登ると正面に浄水場が見える。浄水場の手前の左側に広い駐車場がある。 ・12月30日時点で登山口の駐車場まで道路は除雪されていましたが、ホテルひるがのからの急坂は凍結ヶ所有。スタッドレス必須。 広い駐車場も除雪されていて、5台は停められます。無理すれば8台は停めれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 確認できず 【トイレ】 ひるがのSA国道156号線 【水場】 確認できず 【登 山 道】 登山口から標高1228mの稜線尾根まで3箇所の急登あり 一服平から稜線尾根の標高1550mピーク手前までなだらかな登り 大日ヶ岳山頂手前で最後の急登。 【雪質・積雪状況】 積雪量は同時期の2012年12月27日・2014年1月6日に比べて少ない。 山頂で1m20mは少ない。冬季に登ったのは今回で7回目となるが 山頂の方位盤石や大日如来像首から下を見たの初めてです。 登山口から山頂までしっかりしたトレースあり、しかも積雪量も少ないために踏み抜くこともなかったので登山往復終始壺足でした。 A:2012年12月27日:登り:4:10(一服平から強ラッセルあり) B:2014年01月06日:登り:3:00(一服平からちょいラッセル) C:2015年12月30日:登り:3:30 改めて先行トレースの有難さを感じました 雪質状況によって歩行負荷は変わってくる。今回のC:では山頂までしっかりトレースあるが積雪量が少なく一ふく平まで笹草の露出が多く、締りもない雪なので同じトレースの合ったB:よりも30分も登りで時間がかかりました。 【危険個所】 一ふく平まで中等尾根で支尾根もないので道迷いの危険性は低い。一ふく平からは平坦尾根でホワイトアウト時には方向のロストは考えらるが支尾根がないので道迷いの危険性は低い。 今回の山行での危険個所は一ふく平からの登山口への傾斜のある箇所で下山時はすでに雪の融解が進んでいて木根や笹草の露出部分が大きくかなり滑りますので注意が必要です。 【その他の登山者】 ひるが野ルート登山者:ZERO 山頂では数名のスキーヤーやボーダーの方々あり。どの方も積雪が少なくどの斜面を滑ろうか思案されていました。 【大日ヶ岳(1709m)について】 大日ヶ岳(だいにちがたけ)は、白山国立公園内の両白山地南部に位置する。 標高1,709mの山。日本二百名山及び新日本百名山に選定されている。 山名の由来は717年(養老元年)に、泰澄上人が大日如来を山頂に祀り 開山したと伝えられているそうです。 もともと、美濃、飛騨、越前の3国の国境の山であった。 福井県に属していた石徹白村が1958年(昭和33年)の昭和の大合併の際、 当時の岐阜県郡上郡白鳥町(現郡上市)に越境合併したため、 山体すべてが岐阜県に属するようになった。 山頂に降った雨は、長良川、庄川、九頭竜川の3方向に分かれて流れ出る 最近、山の歴史や概要などにも興味有り。『なるほど』って思うこと有り 結構、面白いものですね。 しかし、石徹白は昔、福井県で越境合併して岐阜県になったは初耳でした。 ●登山ルート 三つの登山道がある。積雪期には、スキー場のゴンドラやリフトを利用して、 スノーハイクや山スキーなどが行われている。山頂には大日如来を祀った石像、 その由来を彫刻した石板、展望図、一等三角点(点名が「大日ケ岳」)が設置されている。 周囲は、灌木やクマザサが生い茂っている。山頂からは、前衛の稜線越し北側に白山を、 東側には鷲ヶ岳その遠方には北アルプスや御嶽山などを望むことが出来る。 ・ひるがの高原からのルート(一服平を経て山頂に至る。) ・ダイナランドスキー場からのルート(前大日を経て山頂に至る。) ・桧峠からのルート(一部のルートはの東端にあり、水後山と鎌ヶ峰を経て山頂に至る。) ●源流の河川 長良川 - 太平洋側の伊勢湾へ流れる。 朝日添川 - 九頭竜川水系石徹白川の支流で日本海へ流れる。 大日谷 - 庄川水系尾上郷川の支流で日本海側の富山湾へ流れる。 ●周辺の峠 桧峠 - 水後山と毘沙門岳との鞍部(岐阜県道314号石徹白前谷線、標高950 m) 山頂の南南西5 kmに位置する。 ●交通・アクセス 長良川鉄道越美南線の終着駅の北濃駅が、山頂の南7.9 kmにある。 東海北陸道高鷲インターチェンジが、山頂の南南東8.0 kmにある。 岐阜県道314号石徹白前谷線が、山の南側を通る。この峠は、大日ヶ岳の登山口となっている。 山頂から南南東5kmの国道156号には、道の駅大日岳があり、その北側の峠には分水嶺公園がある |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】 ●奥長良の名湯・秘湯 湯の平温泉 〒501-5303 岐阜県郡上市高鷲町大鷲1792番地 定休日:毎週木曜日(祝祭日の場合は営業) ※設備点検等の臨時休業あり 営業時間:午前10時〜午後9時30分(最終受付午後9時)TEL/0575-72-6455 露天風呂/男女各1ヶ所 内風呂大浴場/男女各1ヶ所 ジャグジー/男女各1ヶ所 休息広間/2ヶ所 特産品・お土産コーナー マッサージチェアなど(有料) ロッカー/コイン式脱衣ロッカー(返却式) 入泉料 大人 (12歳以上) 小人 (6歳以上12歳未満) 500円 250円 http://www.yunohiraonsen.jp/index.html ●飛騨荘川温泉「桜香の温泉」 道の駅「桜の郷 荘川」隣接する「桜香の湯」では、ボディーソープ、シャンプー、洗顔、化粧水などを完備のほか、 タオルやバスタオルを無料でお貸しいたしております。ドライブなどの道中、お手軽に立ち寄ることができます。 施設内には、男女内風呂、男女露天風呂、福祉風呂(貸切)、家族風呂(貸切)があり、各内風呂には、 超音波流水システムが設置してあり、マッサージ効果やリラクゼーション効果を堪能していただけます。 天然木材を使用した浴場や開放感溢れる露天風呂で清流「庄川」のせせらぎを聞きながら、のんびり、 ゆったりと湯に浸かることができます。 ・営業時間 午前10時から午後8時30分(受付は午後8時まで) ※季節により変更がありますのでお問い合せください。 ・休館日 毎週木曜日(祝日の場合、翌日)、12月31日、1月1日 ※臨時休館あり ・入館料 大人/700円 子供300円 障害者630円 幼児無料 JAF割引あり ・お問い合せ TEL05769-2-2044 FAX05769-2-3050 ・住 所/岐阜県高山市荘川町猿丸82-1 運営母体/荘川観光振興公社 http://www.hida-ouka.jp/index.html |
写真
感想
2015年もいろいろありました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
2015年総括山行
大日ヶ岳さん
ありがとうございました
来年もお願いします。
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