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記録ID: 804579
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

高尾山・陣馬山

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:03
距離
20.7km
登り
1,178m
下り
1,149m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:21
合計
4:03
7:18
7:18
20
7:38
7:49
6
7:55
7:55
15
8:10
8:10
10
8:20
8:21
8
8:29
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21
8:50
8:52
28
9:20
9:22
8
9:30
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5
9:35
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4
9:39
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6
9:45
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12
9:57
10:02
9
10:29
10:29
17
10:46
10:46
9
10:55
10:55
3
10:58
藤野駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
高尾山口駅からゴミ箱を探してつらつら歩いてきたのだけど、
ないのです、ゴミ箱が! ゴミは持ち帰れ、ということなのだろうけれど、だったらここでモノを売るなと言いたい。幸いケーブルカーの駅にゴミ箱があって、ようやく空き缶を捨てることができた。
高尾山口駅からゴミ箱を探してつらつら歩いてきたのだけど、
ないのです、ゴミ箱が! ゴミは持ち帰れ、ということなのだろうけれど、だったらここでモノを売るなと言いたい。幸いケーブルカーの駅にゴミ箱があって、ようやく空き缶を捨てることができた。
清滝駅脇から稲荷山コースで高尾山へ向かうことにする。
いくつかのコースがあるけれど、違いはよく知らない。
清滝駅脇から稲荷山コースで高尾山へ向かうことにする。
いくつかのコースがあるけれど、違いはよく知らない。
稲荷山の展望台から都心方面。微妙に雲が多い。ここまで路面雪なし
稲荷山の展望台から都心方面。微妙に雲が多い。ここまで路面雪なし
稲荷山を過ぎると多少雪が出てくる
稲荷山を過ぎると多少雪が出てくる
というか、木々が白い。どうやら雨氷っぽい
というか、木々が白い。どうやら雨氷っぽい
高尾山頂着。久しぶり過ぎて感慨もない。ほぼ無風で、まるで寒くない。ここまでつぼ足
高尾山頂着。久しぶり過ぎて感慨もない。ほぼ無風で、まるで寒くない。ここまでつぼ足
そして、バーンと富士山。すごい! 左は大室山。こんなお手軽な山でこれだけの景色が堪能できるとは、そりゃ人気があるのも頷ける
1
そして、バーンと富士山。すごい! 左は大室山。こんなお手軽な山でこれだけの景色が堪能できるとは、そりゃ人気があるのも頷ける
左へパンすると大山
左へパンすると大山
袖平山のようだ
道志方面、富士山の右脇が御正体のようだ
道志方面、富士山の右脇が御正体のようだ
東側は都心方面、これは横浜と思われる
東側は都心方面、これは横浜と思われる
富士山もようやく白くなった
富士山もようやく白くなった
それにしても富士山と丹沢の雄大な風景は素晴らしかった。このあと雲が低く垂れこめたので、早朝のみの光景だった
それにしても富士山と丹沢の雄大な風景は素晴らしかった。このあと雲が低く垂れこめたので、早朝のみの光景だった
山頂の猫。猫に餌をあげないで
山頂の猫。猫に餌をあげないで
高尾山頂から陣馬方面はこんな感じなのでチェーンスパイク装着
高尾山頂から陣馬方面はこんな感じなのでチェーンスパイク装着
ひとしきり下りきると、これより奥高尾。人は格段に少なくなる
ひとしきり下りきると、これより奥高尾。人は格段に少なくなる
一丁平。雪深く見えるけれど、新雪はなく踏み固められているのでスパイクあればまったく問題ない。むしろ歩きやすい
一丁平。雪深く見えるけれど、新雪はなく踏み固められているのでスパイクあればまったく問題ない。むしろ歩きやすい
城山山頂
小仏峠。この付近の地下をあの悪名高き小仏トンネルが通っているわけだ
小仏峠。この付近の地下をあの悪名高き小仏トンネルが通っているわけだ
これ見てびっくり。雨氷って、霧氷とかと違って、
くるっと丸ごと凍っているのだ。どうやったらこうなるのだろう?
これ見てびっくり。雨氷って、霧氷とかと違って、
くるっと丸ごと凍っているのだ。どうやったらこうなるのだろう?
景信山手前から。白いのは雨氷だ
景信山手前から。白いのは雨氷だ
高尾山〜城山。なだらか
高尾山〜城山。なだらか
景信山山頂
山頂は東側が開けている。こっちは天気良さそうだ
山頂は東側が開けている。こっちは天気良さそうだ
先を急ぐ。遠くに目指す陣馬山か
先を急ぐ。遠くに目指す陣馬山か
景信山からは巻き道が多い。みんな巻く。堂所山も巻けたのだがとりあえずピーク踏みに寄ってみた
景信山からは巻き道が多い。みんな巻く。堂所山も巻けたのだがとりあえずピーク踏みに寄ってみた
堂所山から正面に見えるのも陣馬山か。まだ遠そうだなあ
堂所山から正面に見えるのも陣馬山か。まだ遠そうだなあ
でも緩やかなので気持ちよく走ります。
でも緩やかなので気持ちよく走ります。
走っているとあっという間に陣馬山頂へ
走っているとあっという間に陣馬山頂へ
ふーん、こんな感じなのか。白い馬は意味よくわからんですね
ふーん、こんな感じなのか。白い馬は意味よくわからんですね
左が生藤山らしい
左が生藤山らしい
奥多摩・奥武蔵方面。右が大岳山
奥多摩・奥武蔵方面。右が大岳山
丹沢、富士山はもう雲の中だ。なので早々に下ります
丹沢、富士山はもう雲の中だ。なので早々に下ります
一ノ尾根も雪たくさん。おかげで下りやすい。木々の雨氷が細かな氷となってパラパラと落ちてくるのだけど、本物のあられも降っていたかもしれない。また、雨氷の重みで枝がばさっと落ちる音があちこちでしていた。
一ノ尾根も雪たくさん。おかげで下りやすい。木々の雨氷が細かな氷となってパラパラと落ちてくるのだけど、本物のあられも降っていたかもしれない。また、雨氷の重みで枝がばさっと落ちる音があちこちでしていた。
雪がなくなるとこんな感じの快適トレイル。軽快に飛ばす
雪がなくなるとこんな感じの快適トレイル。軽快に飛ばす
陣馬登山口に下りました。ここからロード約3km
陣馬登山口に下りました。ここからロード約3km
かなり頑張って走ったのだけれど、無念にも駅手前の踏切で上り電車を見送った。この後、30分待ち。藤野駅って本当に、真に全く何もないのですよ。あと2分早ければ…、まあ僕の人生だいたいこんなものだ
かなり頑張って走ったのだけれど、無念にも駅手前の踏切で上り電車を見送った。この後、30分待ち。藤野駅って本当に、真に全く何もないのですよ。あと2分早ければ…、まあ僕の人生だいたいこんなものだ

感想

期待したほどは晴れなかったけれど、雨氷が美しく、プチ雪山での爽快な走りを楽しめました。

高尾方面は自宅からあまりに遠いのでこれまで敬遠気味だった。1,000m未満級へのアクセスに1時間以上かけるのは億劫だ。とはいえ、丹沢も主なところは走り尽してしまったので、ほぼ未踏の高尾・陣馬へ行ってみることにした。高尾山は小学生のとき以来くらいだろう。→と思ったら、記録によれば91年に誰かと来ているっぽい。記憶にない…

0641高尾山口駅着。同乗登山者は20人弱か。駅周辺にはコンビニすらなくて定番のおにぎりを入手できず困った。いや、べつに困りもしないか。

何というか、微妙な山行だった。陣馬山まで3時間2分、藤野駅まで4時間3分という中途半端さ。どうせならなぜ4時間切れなかった? 最後のトンネル手前の上り坂で失速したのだ。しかも電車も直前で逃して30分待ち、いつものことだがこのタイミングの悪さにはちょっとうんざりする。

それでも、走っている間は幸せそのものだった。前日の雨で木々は白く染まり、別世界となった高尾で雪の中を走れて本当に爽快だった。しかも全般的に無風で、寒くないのだ。さらに、高尾山への登りのあとは、登りの感覚すら殆どない。知らないうちに勝手に標高が上がっている感じだ。トレラン向きのコースと言えそうだ。逆走すれば一ノ尾根のがっつり登りのあとに長距離ダウンヒルを楽しめるかもしれない。

水分持参1L、消費500ml。食料消費:ソイジョイx1、ゼリーx1、煎餅小袋x1。

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技術レベル
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技術レベル
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