富士見台高原、スノーシューのつもりが・・・
- GPS
- 03:36
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 447m
- 下り
- 452m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:35
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーシューで歩くつもりで行ったけど、雪道は圧雪されて2cm程。日向は路面が出ているところも多い、殆どつぼ足でOK。凍った斜面はチェーンスパイク程度があれば安心。 |
写真
装備
個人装備 |
頭:モンベルの帽子
40円のマスク
サングラス。首の後ろが少し寒い。<br />上半身:ファイントラックのスキンメッシュ長袖
ジオライン厚手
マムートフリース
モンベル厚手ウィンドブレーカー。上りの神坂峠でウィンドブレーカーを脱いだ。<br />下半身:ファイントラックのスキンメッシュ長脚
秋用ズボン。登りでは暑かった。ジオライン薄手でも良かった。<br />足:シリオのトレッキングシューズ
バーグハウスの厚手靴下。問題なし。
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感想
スノーシューをしたくていろいろ検討するが、雪が少ない今年は遠出しないと良い所はない。美ヶ原も行きたかったけど、先日の雨氷による倒木で通行止めが・・
確実ではないが、富士見台高原に少なくとも雪はあるらしいというので出かけた。
のんびり支度をしていたら出発が予定より40分遅れ。9時前に到着、8:30始発のゴンドラに乗るつもりが・・。第1Pは満車、結構スキー客が多い。歩いてすぐの第2Pに駐車、周囲には全く雪がない。スノーシューチケット3000円がモンベル割引で2800円で。ゲレンデは快晴、全面滑走可能だが人工雪のおかげの様で、所々ブッシュが見えています。第2リフトで頂上まで上がってハイキング開始。雪は積もっているが踏まれて2cm位しかない、シューの刃が地面に付いて浮きそうなのでツボ足で歩き始め。登山客は多く、シューのツアーらしい団体も多い、その人たちは無理やりシューで歩いていた。陽の当たる路面は露出しているし。
途中から登山道のパノラマコースへ、笹は全面露出しています、登山道のみ圧雪が残っている、所々ぬかるんでいる。ここでチェーンスパイクを付けておけばよかった、傾斜の強い所は滑って怖い。何とか神坂峠まで下って服装調節、ウィンドブレーカーを脱ぐ。で、ハイドレーションは凍って役立たず、ペットボトルのスポーツ飲料でごまかす。
ここからも登山道へ、チェーンスパイクを付けて歩く。片斜面で細い部分は滑るのが怖く、結構役に立った。
萬岳荘からの道と出会う場所は乗越になっていて、岐阜側から長野側へ風が強い。神坂小屋手前で雪が全くなくなったのでスパイクを一度外すが、小屋から眺めると頂上への道は雪があるので付け直し。小屋周囲はすごい登山客がおり、補給をしたりアイゼンを付けたりしていた。
頂上まではツボ足でも行けるが軽アイゼンかスパイクがあった方が安心。小屋で収まっていた風が頂上ではまた強くなり、快晴の眺めを写真に収めたらすぐに下山。小屋でスパイクを外して萬岳荘へ下る。
萬岳荘では登山者が丁度出発した後で空いていた、カップラーメンで補給(山専ボトルのお湯をそのまま使ったが、5時間後では流石に十分ではなかった)。30分弱の休憩で出発、林道を下る。
神坂遺跡ではそり遊びをさせてもらって楽しかった、リフトで下ってセンターハウスで再度補給。駐車場には15時前に到着。
帰りは昼神温泉の日帰りに寄って、温まってから帰宅。
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