富士見台 EL1,739m(東山道修験者コース)
- GPS
- 05:44
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 868m
- 下り
- 855m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・名古屋方面 中央自動車道 園原ICより 4km 約15分 ・東京方面 中央自動車道 山本ICより 15km 約30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○積雪量は10cm以下で氷状で無いため、アイゼン、スノーシュー、スパッツは必要ありませんでした。例年の4月上旬の状況。 ●コンビニ 山本ICより昼神温泉までに3店(7,L,K) ●登山ポスト 無し ●トイレ 暮白の滝、萬岳荘 |
その他周辺情報 | ●温泉 昼神温泉、月川温泉 |
ファイル |
富士見台高原登山ルートマップ.pdf
(更新時刻:2016/02/08 22:29) |
写真
感想
全く雪がなく、例年の4月上旬並みの状況で、スノーシューを目的の登山者は物足り様子。
積雪が10cm以下でアイゼン、スノーシュー、スパッツは必要なし。
薄着で大丈夫ですかと聞かれましたが、地元なので寒さには慣れていますといつも回答しています。ストレッチ素材のアンダーウェア、昔ながらのニッカシャツ(ウール100%)、多機能登山用ベストで−5℃位までなら十分対応できます。
富士見台は「富士見台という地名から霊峰富士が見えるかと思われますが、ここから眺めることはできません。富士見台は昔、山伏岳と呼ばれていましたが、明治初年富士教信者が富士遥拝所をここに設けてから富士見台と称することとなりました。 」とガイドブック等に書かれていますが出典先が無いため、飯田市図書館で調べてみました。
○昭和9年12月1日発行「智里村誌」P361 (現阿智村)
富士見臺(台)「奇石怪岩を積み上げた丘は臺中第一の高所で(略)遙かに富嶽絶頂の一角を望み得られる。富士見台の名を得たのはこれが為である。」
○昭和13年11月25日発行 伊那郷土文庫5「園原富士見臺 村澤武夫書」P72
「又更に北西方三町のところに台中第一の高所で明治初年富士教信者(後大日本實行會)の富士遥拝所があった所謂(いわゆる)富士見臺(台)がある。」
「智里村誌」の「富嶽絶頂の一角を望み得られる」と書かれていますが、見られるのは恵那山からです。
木曽側の村誌も調べる必要があります。
富士見台高原登山ルートマップを添付します。四季を通して楽しめる「恵那山、富士見台」にお越し下さい。
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