鍋割山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,035m
天候 | 晴れのち曇のち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 大倉BS 渋沢駅 |
写真
感想
前回は、塔ノ岳を登った。以前は鍋割山〜塔ノ岳コースを歩いた。ならば、塔ノ岳の次は鍋割山という単純発想で今回は鍋割山と決めた。もう何回も登った山だが、最初はともあれ、このコースは西山林道が長いのが辛い。淡々と歩く。二俣はまだかまだかという思いで前進するのみである。見晴らしが良い訳ではないので余計に面倒に感じる。今回は、ラジオを聴きながらのウォークにした。いつものことだが、次々と後方隊に抜かれてしまう。まぁまぁいいのだ。抜かれて急いでもそれは無理だ。自分は自分のペースで行くだけだ。二俣到着。ほぼ時間通りのようだ。にしても長かった。木橋を渡ってさらに進む。鍋割山稜0から始まる。少し沢沿いに登る。漸く山登りだ。寡黙に登る。鍋割山稜5「後沢乗越」だ。ここも通過点だが、ほっとする場所だ。行程の半分ほどになったと感じる。ここから尾根登りになる。塔ノ岳で言えば堀山の家、鍋割で言えばここ後沢乗越からが、本格的な登りになる。ところどことで平坦道に出ると気持ちが和む。鍋割山稜8、9と通過するとほぼ急登は終盤になる。階段や板道を歩く。今日の富士山は、秦野辺りで、車窓から見えたのが最初で最後だった。そんな予感はあった。登っているときは、日の差しこみはなくやや期待は薄らいだ。山頂近くの尾根から富士が見えた、というか富士の裾野が少し見えた。山頂ではどうなるか。日曜日だから人も多い。若い人が多いと思った。山頂に着いた。やや標準タイムよりやや遅れながらも。12時富士は雲隠れだ。風も時折あって寒い。カップ麺を食べて身体を温める。手袋を取ると痛く成るほど寒い。暫くすると雪がちらちらと舞っている。13時下山。今日はピストンなので小丸・大丸方面はオミット。積雪も山頂付近位だったので登りも下りもアイゼンを装着せず。装着していた人も結構いたが、この程度なら不要だ。雪が依然降ってくる。今度は逆に後沢乗越までは急坂の下りになる。雪面も最初だけだが次のドロドロ道も困りもの。スパッツが泥だらけだ。段々と本格的に雪が降ってきた。木々に雪が積もり始める。二俣で少し休む。ここまで来ると雪も止んできた。ここから再び西山林道を1時間以上歩く。ラジオを聴きながら。でも先ほどの雪で風景がガラッと変わった。木々に積もった雪は、風景を幻想的な世界に変容した。立ち止まってはシャッターを押した。復路の西山林道はあっと言う間だった。
お疲れ様です
感想を読ませていただいていつも思う事…登っておられる姿がその時々で思い浮かぶようです。そして、早く写真も見てみたいと思うのは私だけでしょうか⁉(笑)楽しみにしております…お写真(^-^)よろしくお願いします。
1033さん
コメントありがとうございます。
諸事情で写真アップにタイムラグが生じてしまい申し訳ありません。必ずUPしますので、ご理解いただければと思います。1033さんも毎回拝見しています。元気・パワーを頂いています。頑張ろう☺
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