高尾山〜小仏城山(天気が良さげなので早朝ハイク)
- GPS
- 04:09
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 636m
- 下り
- 654m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:09
天候 | 快晴!!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:JR高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
6号路はまだ通行止めでした。 稲荷山コース、高尾林道/6号路との分岐後は毎年恒例の泥濘エリアとなっていましたが、早朝だったのでカチコチに凍っていました。日中行かれる方は覚悟が必要でしょう。 もみじ台も全体的に泥濘状態の様ですが、こちらも早朝のおかげで凍っていました。こちらも日中行かれる方は足元注意ですね。 小仏城山山頂も全体的に泥濘エリアとなりますが、おそらく午前10時までなら泥濘は凍ったままでしょう。 あと、小仏城山から小仏峠に至る坂道区間ですが、全体的に凍っている様です。特に下る場合はアイゼン等の器具が無いと危険だと思いました。 小仏峠から小仏バス停方面への道ですが、沢沿い区間で何カ所か凍結していました。アイゼンがあると非常に助かると思います。 |
その他周辺情報 | 裏高尾集落の無人野菜/惣菜販売所、小仏バス停手前のところと、高尾梅のまち広場の先の、合計2カ所が営業していました。販売していたものの詳細は写真を参照して下さい。 摺指の豆腐屋さん、木曜日が定休日だそうです。今日は木曜日とはいえ祝日だったのですが、やっぱり休業でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
バンダナ
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
折り畳みザブトン
テーブルクロス
黒糖焼酎
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ(GXR A12&A16)
カメラ(F900EXR)
MacBook Air
iPad mini
モバイルWIFIルータ
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感想
ふとカレンダーを見てみると、向こう3週間くらい、週末に予定が入ってしまっているのですよ。
ああ、これではしばらくは山歩きしに行けないなぁ....と思い、祝日とは言え週の半ばの今日、サクッと山行してきたです。
天気予報からすると朝からいい天気っぽかったのと、日中に差し掛かると奥高尾は名物の泥濘で悩む事になりそうな事から、早朝トレッキングにしました。
もっとも起床時刻と現地までの距離の関係から、思い切り早朝ではなく、とりあえず早朝レベルではありますが....
7時20分過ぎに高尾山口駅に到着。冷え込みは思ったほどキツくなく、山行するにはいい感じ。
この時間ともなれば、登山客は結構居る感じでしたが、まぁそれでも数えられるくらいかな、と。
そして今日はスタンプ作業と切り離された自分お好きなコースがとれる早朝トレッキング。早朝なのでどのコースもヒトが少ない。となれば久々に稲荷山コースでGOなのです。
稲荷山コース、最初の階段部分の凍結を懸念していたのですが、ここは呆気なくクリアな状態でサクサクと進めたですよ。お稲荷さん前も軽快に通過し、小さなピークを二つほど越えれば稲荷山到着。ここまで来ると汗もじんわりとかいている感じになってきましたが、眺望をチラ見してすぐさま再スタート。
山道をしばらく進むと出て来る分岐ポイント。右は通行止めとなっている6号路への道、左は高尾林道への道、そして正面が高尾産方面の道であり、この先が稲荷山コース名物の泥濘エリアでありますよ。心して行きます。
とはいえ、この時点でまだ朝の8時過ぎ、恐らくは大丈夫だろうと進んでみたら案の定泥濘はカチコチに凍っていて、なんなく泥濘エリアはクリア。最後の「心が折れる階段」も無事に登り切って高尾山頂に到着ー。富士山景色キター。
週の半ばの祝日の朝という事で、さすがの高尾山頂もヒトがまばら、なのですがそこそこ(見た感じ10数人レベル)居るのはさすが高尾山ですな。
景色を愛でるのもそこそこにし、奥高尾方面のベンチにたむろしていたカワイコちゃん(猫)にウインクを送リ(ウソ)、いざ奥高尾へ。
ヒトの少ない早朝トレックですので久々にもみじ台をどセンターに進んでみたら、もみじ台は霜柱の原野と化しておりまして、ザクザク言わせながら歩くのがまた楽しき。ああ、こうやって泥濘の元を作りだしてしまうんだろうなぁ。でも後悔はしない(ぉぃ
下り階段は全面的に凍結しているので慎重且つ大胆に歩を進め、時おり巻道も絡めて一丁平を抜けて見晴し台へ。
富士山景色、バッチリ頂きましたー。南アルプスの眺望もバッチリだったですよ。
FB経由での友人情報では志賀高原もピーカンだそうですから、今日はどこもかしこもいい天気だったのではないでしょーか?(能天気
眺望のよさに後ろ髪を引かれつつさらに奥へ。
ここでもメインコースを外して巻道を取ってみたのですが、そろそろアイゼンが無いと足元がおぼつかなくなりそうになって来たのですが、なんとか踏みとどまって小仏城山山頂へ到着ー。先客は10人くらい。
この時点で予想に反して気温が高めになって来ていて、道もそろそろぐずり始めて来た様でして、今回は出来れば景信山まで行きたいと思っていたのですが、帰りの道の状況考えて今回はここをゴールにしたです。
持参した食事でエナジーチャージし、ほんの少し体を温め、荷物を整えていざ下山。今回は色々と考えがあって小仏峠コース。
小仏城山〜小仏峠の区間は最初の急な山道エリア次第なのですが、先月の雪の影響でしょうか全面的に凍結しておりまして、慎重に行けばそのままでも行けそうだったんですが、途中で足を滑らせた際に「もうだめだ」と判断して軽アイゼンを装着。シャキーン。
と、道の脇で装着している時に降りて来た方が自分と同じ所で足を滑らせ、思わず顔を見合わせ苦笑い。たはは。
結局は小仏峠までは軽アイゼンの助けが無いと危険だった感じでして、タヌキさんファミリーの顔を見て思わず安堵の息でありましたよ。
過去の記憶からすれば、小仏峠から下は沢伝いまでの区間は一カ所だけぁゃιぃ箇所があったくらいで問題はあまり無くて、沢伝いに出たところから再び凍結路になるという感じだったので、その方向で考えて行ったのですが、少なくとも沢伝いエリアに着くまでは道はクリアだったです。
しかし、沢伝いエリアはガッツリでしたね。かなりの区間が凍結路。でも超私的に織り込み済みだったので、早々に軽アイゼンを最装着したのでノー問題だったです。アイゼンが氷に突き刺さるザクザク音が山に響いてちょっと気持ちいいー。
時間的に子仏までバスで来て。これから登るヒト達と相当すれ違ったのですが、アイゼン的な装備を装着していないヒトがほとんどでして、これはこれでちょっと心配。時間的に考えればみんな高尾方面に行くんだろうなぁ。城山まで無事に登れたんだろうか.....
そんな心配をしながら歩いていたら、一般道に到着ー。山道終了ー。
この後は裏高尾集落をプラプラしながらJR高尾駅までテクテクし、今日の山行終了でありますー。
うーん..... 裏高尾の梅の開花しまくり模様を見てしまうと、小仏峠コースの凍結しまくり状態は想像しづらいのかもなー。
まー、お疲れさまでした。
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