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記録ID: 814142
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ハイキング
関東

丹沢 大山〜裸地

2016年02月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
10.6km
登り
1,162m
下り
1,151m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:33
合計
7:20
10:20
80
スタート地点
11:40
11:40
53
12:33
12:43
17
13:00
13:43
90
15:13
15:42
13
15:55
15:55
37
16:32
16:43
57
17:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向コース駐車場まで道路に積雪なし。
コース状況/
危険箇所等
大山山頂から裸地までは、Vルートで道標、赤テなしでトレースもない。 両側が切り落ちたやせた尾根を二ケ所程通過するし急斜面もある。 地図読みできる登山者向きの場所です。
日向コース駐車場まで、道路に積雪なし。 他に登山者の車は10台程度。
日向コース駐車場まで、道路に積雪なし。 他に登山者の車は10台程度。
林道沿いに進む。 右手の階段は、梅の木尾根、日向キャンプ場経由で大山登山コースに向かう。
林道沿いに進む。 右手の階段は、梅の木尾根、日向キャンプ場経由で大山登山コースに向かう。
ゲートを通過。
登山道が見えてきた。
登山道が見えてきた。
九十九折れのトラバースコース。
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九十九折れのトラバースコース。
お地蔵さんが有ったので、裸地尾根までの往復の安全を祈念する。
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お地蔵さんが有ったので、裸地尾根までの往復の安全を祈念する。
杉の植林帯でいい感じ。
杉の植林帯でいい感じ。
見晴台。 平日なので閑静です。
見晴台。 平日なので閑静です。
このコース下りは何度も下りていますが、上りは初めて。 数年前に比べると階段が多くなっている。 山頂までにすれ違ったグループは12〜3組。 追い越して行った同年代の方は、大山慣れした感じで長靴で颯爽と歩いていた。
このコース下りは何度も下りていますが、上りは初めて。 数年前に比べると階段が多くなっている。 山頂までにすれ違ったグループは12〜3組。 追い越して行った同年代の方は、大山慣れした感じで長靴で颯爽と歩いていた。
大山山頂。 阿夫利神社にも一応ご挨拶する。
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大山山頂。 阿夫利神社にも一応ご挨拶する。
出発時に下界から見た大山には雲がかかり展望はないと思っていたが、なんとか雲もなくなり東京方面の展望も良し。 富士山は雲に隠れており見えず。
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出発時に下界から見た大山には雲がかかり展望はないと思っていたが、なんとか雲もなくなり東京方面の展望も良し。 富士山は雲に隠れており見えず。
山頂の気温は2℃だが無風で暖かく感じる。 このところ、パンをランチにしていたが、大室山に向かう沢仲間の方が雪の中でカップラーメンを食べたとのBlogを見て、無性にカップ麺を食べたくなっていた。 やはり寒い場所での暖かい食事は旨い!!
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山頂の気温は2℃だが無風で暖かく感じる。 このところ、パンをランチにしていたが、大室山に向かう沢仲間の方が雪の中でカップラーメンを食べたとのBlogを見て、無性にカップ麺を食べたくなっていた。 やはり寒い場所での暖かい食事は旨い!!
山頂の電波塔裏の鹿柵を越える脚立までにトレースなし。 
山頂の電波塔裏の鹿柵を越える脚立までにトレースなし。 
山頂で10本爪アイゼンを着用。 北斜面での積雪は5cm程度。 今日の雪はパウダー状で軽くて歩き易い。 
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山頂で10本爪アイゼンを着用。 北斜面での積雪は5cm程度。 今日の雪はパウダー状で軽くて歩き易い。 
トレースは全くなし!!
トレースは全くなし!!
最初の難関のヤセ尾根だ。
最初の難関のヤセ尾根だ。
切り立つやせ尾根。 雪があるからアイゼンのお陰で返って歩き易い。
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切り立つやせ尾根。 雪があるからアイゼンのお陰で返って歩き易い。
滑落したら、大怪我だろう。
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滑落したら、大怪我だろう。
前回は、4本爪の軽アイゼンでスパッツなしで深雪の中潜って靴の中まで雪が入り、ここまでで、諦めた。 
前回は、4本爪の軽アイゼンでスパッツなしで深雪の中潜って靴の中まで雪が入り、ここまでで、諦めた。 
結構緊張しながら歩く。 
結構緊張しながら歩く。 
オオー、裸地が見えてきた!
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オオー、裸地が見えてきた!
今まで多かった樹木が全くなくなる。その名の通り裸地だ。ここは風が強く降雪後も吹き飛ばされて余り積雪しないらしい。
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今まで多かった樹木が全くなくなる。その名の通り裸地だ。ここは風が強く降雪後も吹き飛ばされて余り積雪しないらしい。
でも今日はトレースなしの新雪が積もっている。 思わず感動します。
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でも今日はトレースなしの新雪が積もっている。 思わず感動します。
振り返った大山。
振り返った大山。
裸地尾根からの展望。 無風寒くないので、暫しノンビリする。 
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裸地尾根からの展望。 無風寒くないので、暫しノンビリする。 
大山の戻り丹沢山塊部を望む。 富士山は今日は一日雲の中でした。
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大山の戻り丹沢山塊部を望む。 富士山は今日は一日雲の中でした。
名残惜しいがこれ以上ゆっくりすると明るいうちに戻れないのでもどらなくては・・・・
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名残惜しいがこれ以上ゆっくりすると明るいうちに戻れないのでもどらなくては・・・・
大山山頂に戻る。 江の島方面まで見えるようになっていた。
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大山山頂に戻る。 江の島方面まで見えるようになっていた。
アイゼンを外す。
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アイゼンを外す。
念の為に持参したスノーシューは、今日は不要でした。
念の為に持参したスノーシューは、今日は不要でした。
せっかくなので、証拠写真を撮影。
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せっかくなので、証拠写真を撮影。
駐車場に戻ってきました。 他に車はなく今日も最後の登山者となってしまいました。
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駐車場に戻ってきました。 他に車はなく今日も最後の登山者となってしまいました。

感想

大山の北斜面は積雪量が多く降雪後は楽しめるのは知っていたが、裸地尾根という場所は降雪後の展望が素晴らしいとの情報を沢仲間のIkukoさんより教えてもらい一度行って見たく思っていた。 最初は今年の一月25日に梅の木尾根を登り石尊沢を上ってみたが雪が多過ぎて途中撤退しネクタイ尾根を上った。 大山山頂に到着した頃は富士山方面に夕日が沈む時間となっていて裸地まで行けなかった。 二度目は2月9日にヤビツ峠から大山に上ったが軽アイゼンでスパッツなしのため深雪に負けて途中で断念。 いずれも快晴の好天だったのに残念だった。 今日は天気はあまり芳しくないのだが、昨日の降雪もあり仕事も休みなので出掛けてみた。 

三度目の挑戦でやっと裸地まで行けたので、より感動的でした。 こんな素晴らしい場所が大山にあったことを知りませんでした。 裸地を教えていただいたり、地図の読み方を懇切丁寧に教えていただいた山の仲間に感謝です。 登山の楽しみ方は人それぞれですが、単独行を楽しむだけでなく登山技術のあるしっかりとした指導者とメンバーのいるグループに入ると登山の楽しみの幅と奥がより深くなります。

大山山頂から裸地尾根(通称)までは、樹木が覆い茂り見通し悪いため歩きづらく、尾根の特定がわかりにくい場所もあります。 しっかりとコンパスを合わせて進む必要があります。 

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