久しぶりに、群馬県での『自分的には好きな山』Best3に入る白毛門に。
天気予報があてになりそうにない気圧配置、谷川岳の眺望がとても素晴らしい山ですが、最近天気運も悪いので、期待せずに行きます。
と言いつつ一眼はしっかり持って行くよ、と。
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2/26 19:02
久しぶりに、群馬県での『自分的には好きな山』Best3に入る白毛門に。
天気予報があてになりそうにない気圧配置、谷川岳の眺望がとても素晴らしい山ですが、最近天気運も悪いので、期待せずに行きます。
と言いつつ一眼はしっかり持って行くよ、と。
まとめるとこうなりました。
ここしばらく、ワカンを持っていないから山頂へ行けない、歩くのにとても苦労した、ということが続き、とても後悔したので、今回は全部持ちです。
これでどんな状況にも対応出来ます(´_`)
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2/26 19:25
まとめるとこうなりました。
ここしばらく、ワカンを持っていないから山頂へ行けない、歩くのにとても苦労した、ということが続き、とても後悔したので、今回は全部持ちです。
これでどんな状況にも対応出来ます(´_`)
AM4:30土合駅に駐車しました。この時点では5〜6台が既に駐車済です。
自宅を出発する時は小雪が舞い、積雪10cm程度でしたが、ここに着いた時もほぼ同様でした。
今年は天気に恵まれないな、と思いつつ、雪の降る中登山口に向け出発です。
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2/27 4:36
AM4:30土合駅に駐車しました。この時点では5〜6台が既に駐車済です。
自宅を出発する時は小雪が舞い、積雪10cm程度でしたが、ここに着いた時もほぼ同様でした。
今年は天気に恵まれないな、と思いつつ、雪の降る中登山口に向け出発です。
291号線から『MAX土合ベース』さん建物の右を通過し、登山口方面へ。雪は締まって歩き易いですね。
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2/27 4:44
291号線から『MAX土合ベース』さん建物の右を通過し、登山口方面へ。雪は締まって歩き易いですね。
登山口に到着です。もちろんまだ真っ暗ですが、この山域でこの状況はいろんな意味で怖ろしいです・・・
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2/27 4:48
登山口に到着です。もちろんまだ真っ暗ですが、この山域でこの状況はいろんな意味で怖ろしいです・・・
自宅で用意してきた登山届をこの登山カード入れに投入し、出発です。
用紙とペンは完備されていましたが、このシチュエーションで書いてられないです!
3
2/27 4:47
自宅で用意してきた登山届をこの登山カード入れに投入し、出発です。
用紙とペンは完備されていましたが、このシチュエーションで書いてられないです!
東黒沢の橋を渡ります。雪がとても少ない・・・いつもはこの手すりが見えないほど積っているはず。
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2/27 4:49
東黒沢の橋を渡ります。雪がとても少ない・・・いつもはこの手すりが見えないほど積っているはず。
所々岩や木の根が出ている状態です。
凍結していますが、ドロドロにならないので歩き易いですね。
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2/27 5:17
所々岩や木の根が出ている状態です。
凍結していますが、ドロドロにならないので歩き易いですね。
しばらく登ると明るくなってきました。
谷川岳方面ですが、スキー場の灯りが見えます。
2
2/27 5:55
しばらく登ると明るくなってきました。
谷川岳方面ですが、スキー場の灯りが見えます。
急登を地道に登ります。この時点ではまだアイゼンは付けていません。土と岩、木の根が出ている部分も頻繁にありますし、トレースがあってステップ明瞭、危険は感じませんでした。
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2/27 5:55
急登を地道に登ります。この時点ではまだアイゼンは付けていません。土と岩、木の根が出ている部分も頻繁にありますし、トレースがあってステップ明瞭、危険は感じませんでした。
出る時は雪が降っていましたが、ここにきて西黒尾根真上に月が出ました。とは言え谷川岳山頂部はまだ大部分がガスの中。
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2/27 6:04
出る時は雪が降っていましたが、ここにきて西黒尾根真上に月が出ました。とは言え谷川岳山頂部はまだ大部分がガスの中。
振り返ると朝焼けの前兆です。
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2/27 6:20
振り返ると朝焼けの前兆です。
ガスがかなり晴れてきてテンションアップです。
角度が変わって、月はマチガ沢の真上です。
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2/27 6:28
ガスがかなり晴れてきてテンションアップです。
角度が変わって、月はマチガ沢の真上です。
標高が上がるに従い、積雪量も増えてきました。
前日のものと思われるトレースは、まだはっきりしています。
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2/27 6:32
標高が上がるに従い、積雪量も増えてきました。
前日のものと思われるトレースは、まだはっきりしています。
遠くに見えるのは高檜山でしょうか。
綺麗な朝焼けが始まっています。
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2/27 6:33
遠くに見えるのは高檜山でしょうか。
綺麗な朝焼けが始まっています。
一ノ倉沢のモルゲンロートが見たくて早朝出発し、『松ノ木沢の頭』で眺めようと思っていましたが、こういうコース状態では間に合いそうにありません。
途中コンビニに何回も寄り過ぎ(゜_゜)
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2/27 6:34
一ノ倉沢のモルゲンロートが見たくて早朝出発し、『松ノ木沢の頭』で眺めようと思っていましたが、こういうコース状態では間に合いそうにありません。
途中コンビニに何回も寄り過ぎ(゜_゜)
雪庇が張り出していて、自然の造詣を堪能します。
この辺りでアイゼンを装着しました。
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2/27 6:34
雪庇が張り出していて、自然の造詣を堪能します。
この辺りでアイゼンを装着しました。
おおー神々しい・・・陽がきますね。
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2/27 6:38
おおー神々しい・・・陽がきますね。
雪庇に陽が差してとても美しいです。
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2/27 6:38
雪庇に陽が差してとても美しいです。
トレースはまだ残っていますが、昨夜の積雪量が20cm超あったのかも知れません。脛くらいまで埋まるようになってきました。
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2/27 6:40
トレースはまだ残っていますが、昨夜の積雪量が20cm超あったのかも知れません。脛くらいまで埋まるようになってきました。
雪庇の肩を進みます。
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2/27 6:45
雪庇の肩を進みます。
ついに谷川岳に陽が差し始めました。
『松ノ木沢の頭』に間に合わず・・・しかし木々の間から見える場所は所々ありますので、そこで立ち止まって撮影します。
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2/27 6:48
ついに谷川岳に陽が差し始めました。
『松ノ木沢の頭』に間に合わず・・・しかし木々の間から見える場所は所々ありますので、そこで立ち止まって撮影します。
見事な造形の雪庇です。
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2/27 6:52
見事な造形の雪庇です。
まるで『トマの耳』から見る『オキの耳』
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2/27 6:52
まるで『トマの耳』から見る『オキの耳』
かなり陽が当たって見事な姿に。
『一ノ倉沢』上部。
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2/27 6:53
かなり陽が当たって見事な姿に。
『一ノ倉沢』上部。
トマ・オキ方向。
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2/27 7:11
トマ・オキ方向。
陽が当たり、登るのも爽快です。
トレースはほぼ埋まっていますが、かろうじて辿った跡は判別出来ます。
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2/27 7:14
陽が当たり、登るのも爽快です。
トレースはほぼ埋まっていますが、かろうじて辿った跡は判別出来ます。
いいなぁ。
やっぱり白毛門は最高です。
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2/27 7:27
いいなぁ。
やっぱり白毛門は最高です。
樹林帯を抜け、見通せるようになりました。
谷川岳山頂部はかすかにガスがかかっているようです。
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2/27 7:30
樹林帯を抜け、見通せるようになりました。
谷川岳山頂部はかすかにガスがかかっているようです。
トレースの痕跡を辿ります。
くるぶし程度かと思えば膝まで埋まったりと、深さが一定しません。
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2/27 7:34
トレースの痕跡を辿ります。
くるぶし程度かと思えば膝まで埋まったりと、深さが一定しません。
あまりに見事なので、急登中に撮影しました。
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2/27 7:35
あまりに見事なので、急登中に撮影しました。
ようやく『松ノ木沢の頭』に到着しました。
モルゲンロートの朱色は終了していますが、それでも大満足の眺望です。
一眼ひっぱり出して撮影開始(´_`)
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2/27 7:50
ようやく『松ノ木沢の頭』に到着しました。
モルゲンロートの朱色は終了していますが、それでも大満足の眺望です。
一眼ひっぱり出して撮影開始(´_`)
ズームしました。
左端は『トマの耳』〜右の丸い山頂は『一ノ倉岳』
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2/27 7:56
ズームしました。
左端は『トマの耳』〜右の丸い山頂は『一ノ倉岳』
左は『トマの耳』、右は『オキの耳』
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2/27 7:50
左は『トマの耳』、右は『オキの耳』
『一ノ倉沢』全貌
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2/27 7:53
『一ノ倉沢』全貌
『一ノ倉岳』
『衝立岩』が圧巻です。
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2/27 7:50
『一ノ倉岳』
『衝立岩』が圧巻です。
今日はあそこも素晴らしいでしょう。
山頂部はまだ時間が早いため、人はいないようですね。
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2/27 7:50
今日はあそこも素晴らしいでしょう。
山頂部はまだ時間が早いため、人はいないようですね。
こちらも山頂を目指します。
進む方向をみると、これまた絶景です。
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2/27 7:50
こちらも山頂を目指します。
進む方向をみると、これまた絶景です。
雪庇の向こうの尾根が、朝陽を浴びて金色に輝きます。
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2/27 7:51
雪庇の向こうの尾根が、朝陽を浴びて金色に輝きます。
湯檜曽方面を振り返ります。
遠くは霞んでいますが、良い眺めです。
3
2/27 7:51
湯檜曽方面を振り返ります。
遠くは霞んでいますが、良い眺めです。
武尊山の真上に太陽が。
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2/27 7:52
武尊山の真上に太陽が。
ほとんどが雪庇の肩歩きになりました。
さらに雪深くなります。
ワカンはあるのですが、体力的にはまだ付けなくてもだいじょうぶなので、そのまま行きます。
3
2/27 7:54
ほとんどが雪庇の肩歩きになりました。
さらに雪深くなります。
ワカンはあるのですが、体力的にはまだ付けなくてもだいじょうぶなので、そのまま行きます。
風紋も美しいです。
なんでしたっけ。
チュパカブラ。
いやいや。
シュカブラ。
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2/27 8:06
風紋も美しいです。
なんでしたっけ。
チュパカブラ。
いやいや。
シュカブラ。
踏ん付けて行くのが申し訳ない紋様です。
4
2/27 8:06
踏ん付けて行くのが申し訳ない紋様です。
しばらくは雪庇のナイフリッジを進みます。
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2/27 8:08
しばらくは雪庇のナイフリッジを進みます。
急登じゃなければこの雪庇の肩歩きで雪深く、かなり体力を要します。
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2/27 8:09
急登じゃなければこの雪庇の肩歩きで雪深く、かなり体力を要します。
こういう場所を越えて行くのは、谷川岳ではありませんね。
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2/27 8:12
こういう場所を越えて行くのは、谷川岳ではありませんね。
雪庇の肩では膝上になりました。
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2/27 8:15
雪庇の肩では膝上になりました。
ここまで来れば、ずっとこんな景色を眺めながらの登りです。
絶景を燃料に進みます。
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2/27 8:16
ここまで来れば、ずっとこんな景色を眺めながらの登りです。
絶景を燃料に進みます。
『武能岳』
真っ白ですね。
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2/27 8:16
『武能岳』
真っ白ですね。
来た道を振り返ります。
ずっと雪庇の道でした。
4
2/27 8:16
来た道を振り返ります。
ずっと雪庇の道でした。
この岩に慰霊碑がありました。
いや、慰霊碑なのでしょう。息が上がっていて、近寄って読むことはしませんでした。
手を合わせて先へ進みます。
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2/27 8:26
この岩に慰霊碑がありました。
いや、慰霊碑なのでしょう。息が上がっていて、近寄って読むことはしませんでした。
手を合わせて先へ進みます。
東側は逆光方向ですが、こちらも美しい景色です。
2
2/27 8:29
東側は逆光方向ですが、こちらも美しい景色です。
一段と急登になってきます。
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2/27 8:48
一段と急登になってきます。
この巨大な壁の向こうに雪を崩して行ってみましたが、腿ラッセルとなったのですぐ戻りました。
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2/27 9:10
この巨大な壁の向こうに雪を崩して行ってみましたが、腿ラッセルとなったのですぐ戻りました。
この岩の右を巻くことにしました。
写真ではそうでもないのですが、けっこうな急斜面のトラバースだし、雪も締まって固く、滑ったら止まらない感じなので、ここでストックを仕舞い、ピッケルと交代です。
5
2/27 9:14
この岩の右を巻くことにしました。
写真ではそうでもないのですが、けっこうな急斜面のトラバースだし、雪も締まって固く、滑ったら止まらない感じなので、ここでストックを仕舞い、ピッケルと交代です。
岩を巻いた先に美しいシュカブラがありました。
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2/27 9:25
岩を巻いた先に美しいシュカブラがありました。
わずかに残るトレースを辿ります。
辿ったからといっても30cm程度は埋まります。
パウダーで軽いため、ワカンも不要でした。
2
2/27 9:29
わずかに残るトレースを辿ります。
辿ったからといっても30cm程度は埋まります。
パウダーで軽いため、ワカンも不要でした。
ここで初めて『笠ヶ岳』・『朝日岳』が見えてきました。
最高です。何もかも。
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2/27 9:29
ここで初めて『笠ヶ岳』・『朝日岳』が見えてきました。
最高です。何もかも。
さあついに山頂ロックオン(`ー´)
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2/27 9:31
さあついに山頂ロックオン(`ー´)
素晴らしい眺めですが、2時間近く続いた深さがまちまちのラッセルで、ゼエゼエいっております(o_o)
5
2/27 9:32
素晴らしい眺めですが、2時間近く続いた深さがまちまちのラッセルで、ゼエゼエいっております(o_o)
この岩場は鎖が一部出ていましたが、使わずに登れました。
2
2/27 9:39
この岩場は鎖が一部出ていましたが、使わずに登れました。
この雪稜を超えると
5
2/27 9:41
この雪稜を超えると
ついに山頂到達です(´_`)
久しぶりにがんばった!
圧巻の『笠ヶ岳』と『朝日岳』
食事の前にチャッチャと撮影開始であります。
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2/27 9:53
ついに山頂到達です(´_`)
久しぶりにがんばった!
圧巻の『笠ヶ岳』と『朝日岳』
食事の前にチャッチャと撮影開始であります。
そして『谷川岳』・『一ノ倉岳』・『茂倉岳』
来て良かった・・・
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2/27 9:53
そして『谷川岳』・『一ノ倉岳』・『茂倉岳』
来て良かった・・・
『茂倉岳』と『武能岳』の吊尾根の向こう、左端に苗場山が、本当に微かに見えています。
6
2/27 9:53
『茂倉岳』と『武能岳』の吊尾根の向こう、左端に苗場山が、本当に微かに見えています。
『武能岳』と『芝倉沢』
湯檜曽川から見る『武能岳』は尖峰ですが、ここからは比較的穏やかな山容に見えます。
6
2/27 9:55
『武能岳』と『芝倉沢』
湯檜曽川から見る『武能岳』は尖峰ですが、ここからは比較的穏やかな山容に見えます。
『笠ヶ岳』・『朝日岳』へ続く稜線です。
5
2/27 9:54
『笠ヶ岳』・『朝日岳』へ続く稜線です。
『笠ヶ岳』とそこへ導く稜線の魅力がハンパじゃありません(゜_゜;)
今すぐにでも向かいたくなる美しさです。
7
2/27 9:54
『笠ヶ岳』とそこへ導く稜線の魅力がハンパじゃありません(゜_゜;)
今すぐにでも向かいたくなる美しさです。
その『笠ヶ岳』山頂部を300mmで撮影しました。
山頂右肩に避難小屋も見えますね。
3
2/27 10:30
その『笠ヶ岳』山頂部を300mmで撮影しました。
山頂右肩に避難小屋も見えますね。
『朝日岳』山頂部です。
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2/27 9:54
『朝日岳』山頂部です。
『朝日岳』山頂部ズーム。
4
2/27 10:30
『朝日岳』山頂部ズーム。
『武能岳』山頂部ズーム。
4
2/27 10:30
『武能岳』山頂部ズーム。
『トマの耳』・『オキの耳』
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2/27 10:31
『トマの耳』・『オキの耳』
『トマの耳』に登山者が一人確認出来ます。
4
2/27 10:32
『トマの耳』に登山者が一人確認出来ます。
『オキの耳』と直下の断崖
3
2/27 10:32
『オキの耳』と直下の断崖
『東尾根』と谷川岳山頂部。
3
2/27 10:31
『東尾根』と谷川岳山頂部。
土合方面をズームしてみました。
『谷川岳ドライブイン』とその巨大かまくら、土合駅と、はっきり見えますね。
3
2/27 10:32
土合方面をズームしてみました。
『谷川岳ドライブイン』とその巨大かまくら、土合駅と、はっきり見えますね。
撮影中に4人PTの登山者が到着されました。
「ラッセルありがとうございました」とお礼を言っていただけましたが、強がって「いやいやあまり大したもんじゃありませんよ」と返答。
実はかなりへばっております(゜_゜)
ショベルで背もたれまで作ったコダワリの会食テーブルで、楽しそうに食事されております。
やっぱり山登りの仲間は最高ですね。
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撮影中に4人PTの登山者が到着されました。
「ラッセルありがとうございました」とお礼を言っていただけましたが、強がって「いやいやあまり大したもんじゃありませんよ」と返答。
実はかなりへばっております(゜_゜)
ショベルで背もたれまで作ったコダワリの会食テーブルで、楽しそうに食事されております。
やっぱり山登りの仲間は最高ですね。
今日の食事は、どこかで見たコレ。感化されてます!
チンしたいところですがそうもいかず、冷えたままいただきます(´_`)
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2/27 10:07
今日の食事は、どこかで見たコレ。感化されてます!
チンしたいところですがそうもいかず、冷えたままいただきます(´_`)
快晴微風とは言え、いつまでもじっとしていると寒いので、食事後に片付けをし、「お先に下山しまーす」と言って下り始めました。
自分の踏み跡から転げ落ちる小さな雪塊が、雪だるまのようにコロコロと大きくなりながら落ちていきます。
4
2/27 11:02
快晴微風とは言え、いつまでもじっとしていると寒いので、食事後に片付けをし、「お先に下山しまーす」と言って下り始めました。
自分の踏み跡から転げ落ちる小さな雪塊が、雪だるまのようにコロコロと大きくなりながら落ちていきます。
シャクナゲの葉と『谷川岳』
花が咲く頃にまた来よう。
4
2/27 11:06
シャクナゲの葉と『谷川岳』
花が咲く頃にまた来よう。
霞んできましたが、『谷川岳』を上から下まで見通せる場所です。
長大な『西黒尾根』
そう言えば登ろうと思いつつ、いまだに登ってないなぁ・・・
5
2/27 11:06
霞んできましたが、『谷川岳』を上から下まで見通せる場所です。
長大な『西黒尾根』
そう言えば登ろうと思いつつ、いまだに登ってないなぁ・・・
登ってきた雪庇街道をそのまま降りていきます。
5
2/27 11:17
登ってきた雪庇街道をそのまま降りていきます。
東側のまばらな樹林帯が美しい。
2
2/27 11:17
東側のまばらな樹林帯が美しい。
しばらく降りて行くと、陽が昇って気温が上がり、雪が解けて岩や土の露出が多くなります。
1
2/27 12:04
しばらく降りて行くと、陽が昇って気温が上がり、雪が解けて岩や土の露出が多くなります。
木の根もあり、アイゼンでは降り難くなりますが、外すとさらに状況が悪くなるので、如何ともし難く。
雪も緩んで腐り、アイゼンも効かずにズーっと滑りますし、時折腿まで踏み抜いたりで、とても苦労しました。
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2/27 12:22
木の根もあり、アイゼンでは降り難くなりますが、外すとさらに状況が悪くなるので、如何ともし難く。
雪も緩んで腐り、アイゼンも効かずにズーっと滑りますし、時折腿まで踏み抜いたりで、とても苦労しました。
降りてきました。
久しぶりな疲労感です。
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2/27 12:38
降りてきました。
久しぶりな疲労感です。
この橋を見ると「帰ってきたなあ」と実感します。
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2/27 12:39
この橋を見ると「帰ってきたなあ」と実感します。
疲れたけど、久々にとても充実した山登りでした。
どうもありがとう。
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2/27 12:41
疲れたけど、久々にとても充実した山登りでした。
どうもありがとう。
さよなら尖峰の『武能岳』
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2/27 12:51
さよなら尖峰の『武能岳』
『土合駅』に向かいます。
川端康成の『雪国』清水トンネルを右手に見ながら。
このトンネル、『一ノ倉沢』直下を貫通しています。
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2/27 12:57
『土合駅』に向かいます。
川端康成の『雪国』清水トンネルを右手に見ながら。
このトンネル、『一ノ倉沢』直下を貫通しています。
『土合駅』に戻って来ました。
朝とは違い、駅までの道は雪が解けていました。
3
2/27 13:01
『土合駅』に戻って来ました。
朝とは違い、駅までの道は雪が解けていました。
帰りの高速道路、水上ICから合流し、すぐのところで見えた谷川連峰です。
とても美しい姿。
2
2/27 13:38
帰りの高速道路、水上ICから合流し、すぐのところで見えた谷川連峰です。
とても美しい姿。
***後記***
ワカンがなくて山頂を諦めたり、距離も勾配も緩い
山行が多くなっていたので、この辺で一発、ハードな
登山をすべきだと思い立ちました。
つらくても危険がない限り、あくまで山頂を目指す登山。
目的は達成され、とても満足のいくものとなりました。
ラッセルは最初から覚悟の上、今回はむしろ歓迎されるべき
状況でした。
本来山登りはこうでなくては、と再認識した山行でした。
とはいえ、毎回膝ラッセルはカンベンしてください(゜_゜)
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2/27 9:55
***後記***
ワカンがなくて山頂を諦めたり、距離も勾配も緩い
山行が多くなっていたので、この辺で一発、ハードな
登山をすべきだと思い立ちました。
つらくても危険がない限り、あくまで山頂を目指す登山。
目的は達成され、とても満足のいくものとなりました。
ラッセルは最初から覚悟の上、今回はむしろ歓迎されるべき
状況でした。
本来山登りはこうでなくては、と再認識した山行でした。
とはいえ、毎回膝ラッセルはカンベンしてください(゜_゜)
SM100Cさん、こんにちは!
そうでしたか〜 白毛門でしたか(^・^)
反省を込めての「全部持ち」準備万端で挑みましたね!
それにしても、すごいです!!!
ゆっくりと写真を拝見しながらを読み込みました
わたしには、絶対到達できない世界ですから
ラッセルの辛さ、達成感などいろいろ想像してしまい
なんだかわたし、手汗かいてます(笑)
と、いうのも、谷川岳から白毛門を眺めていました♪
仲間と駐車場に向かう道中、白毛門の登山口を教えもらい
見上げた白毛門がとても美しかったんです
そして、この時期にあそこまで行くなんて「絶対無理!」っておもいました
まさかそのとき、SM100cさん、ラッセル真っ最中だったんですね!
本当にお疲れさまでした(^_^)
すごいな〜♪
こんにちはクリスカさん!
この天気はきっと、クリスカさんが近くに来ているに違いないと
思ってました
谷川岳も素晴らしかったでしょう。
同日の谷川岳レコが既に何件かあってそれを拝見すると、
すごい絶景ですもんね。レコ楽しみにしてますよー。
この日の白毛門は、登山者およそ20名弱くらいであったと思います。
登りは誰にも合わずに山頂まで、山頂で初めて4名が登ってこられ、
下りで12〜3名とすれ違っただけです。
自分と向き合うには良い山です。
最近の恥ずべき山行を払拭すべく、全部持ちで行った甲斐があったと
いうものです(´_`)
今日はかなりの筋肉痛ですけど(゚_゚;)
白毛門、美しいですよね。それに気付く人も多くはない・・・
谷川岳から見る白毛門も大好きです。
こんなにカッコ良い、美しい山なのに、あまり人が来ないのは
残念ではあるけれども、反面、とても静かな登山が出来る
素晴らしさもあります。
無理なんて事はありませんよ!
ぜひ一度、登ってみて下さい。
その際は誰かをそそのかして連れて行き、先頭ラッセルさせましょう(´_`)
お見事です。さすが雪国育ちの猛者です。
新潟の方は根性と粘りが違います。
上州人はもっと見習うべきです。
特に私は。
朝早くからの奮闘お疲れ様でした。
頭が下がります。
iiyuさんこんにちは。
普段仕事でもここまで耐えて頑張る事はないのに、
別に義務でもないのにここまでやるのは何なんですかね
客観的に自分を見ても怠け者だと思うんですけど…
でも今年はとても雪が少ないので、
「登らせてもらった」と言った方が良いと思います。
これが例年なら途中で降りて来てると思います。
とても幸運だったという事でしょうね。
SM100C さん、
ラッセルお疲れ様でした。
そろそろ、そちらの季節かと思案中でそこも候補でした。
そう思っていたらSM100C さんが行きましたね。
しかも、早朝から長丁場、本当に後続者さんがお礼をいうわけですよ。
日曜日、そこにすれば良かったなー。
雪庇、怖いけど美しいですね。チュパカブラ〜(笑)
全てのお写真が美しいです。一眼レフはやっぱりいいですね。
私は軽量が課題なので持って行きませんが、私の場合、食べ物が多いのも原因の一つです。おむすび、凍ってなかったですか?
いつか私も白毛門行ってみたいです!!
hapiraさんこんにちは。
今は『白毛門』良いですよー。
今後そうそう大雪が降ることもなさそうだし、これ以上雪解けが進むと
歩き難いばかりか雪崩れますし
行くなら朝晩気温がまだ低い今って感じでした。
距離的には短いんですけど、予想以上に時間が掛かってしまいました。
もう少し時短出来るともっと行ける場所増えるんですけどねー。
日曜日ならトレースバッチリだったでしょうね。
気温次第で雪の状況が全く変わるんで、実際は行ってみないと
歩き易さはわかりませんけども。
おにぎり凍ってませんでした
陽が昇るとザックの中のものは大丈夫ですね。
外に出したペットボトルは半氷になってました。
これがまた飲むとシャリシャリで、ラッセル中はなかなか良いんです
カツ丼おむすび、暖かいのが食べたかったっす
さすが谷川の展望台
絶景ですね〜
ラッセル頑張りましたね!!
お疲れさまでした
yama_poundさんこんにちは。
いつもレコ見させてもらっていますが
とてもシビアな内容が多いので、見習わなければ!と
思いましてですね。
こういう山登りもしないとダメであろうと。
といっても、技術がないので忍耐系の山登りですけども。
それもごくたまにですが
次回は性懲りもなく飲んだくれハイキングを計画しています
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