784.9m峰／落部川源流部の秘峰

2016年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 8.0km
• 登り: 551m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:42

8:25 スタート地点
9:30 9:30 砂防ダム
11:20 11:30 c630ピーク
12:25 12:50 784.9m峰
13:55 14:20 砂防ダム
15:07 ゴール地点

急登が厳しいので、533m〜724mピークを通過する稜線上を登った方が登りやすいかもしれません

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道67号八雲〜厚沢部線、山蕗公園駐車場（トイレあり）

コース状況／危険箇所等

超急登あり

その他周辺情報

銀婚湯（700円）12:00〜16:00、休館日あり

写真

2/28 7:15

本日は天候よろしく、噴火湾越しに羊蹄山やニセコ方面も見えています

2/28 7:43

峠へ向かう道はアイスバーン

2/28 8:26

山蕗トンネル手前の駐車場をスタート

2/28 8:30

気温低く、樹氷が付いてます

2/28 8:35

10数分で山蕗トンネル、左側の旧道に進みます

2/28 8:40

予想外に天候良くて嬉しい！

2/28 8:51

お二方はスキー、私はスノーシューで旧道を進む

2/28 8:56

雪崩地点や、

2/28 9:18

崩落地点もあります
新道が開通して20年ちょい、旧道の荒れ様は相当

2/28 9:27

ヘアピンカーブまで来ると目指す山容が見えました

2/28 9:35

スキーからワカンに換装

2/28 9:37

凍てついた砂防ダムの左側急斜面を突破します、最初の難所。
落ちると下の川まで転落するので要注意。

2/28 9:50

ダムの先から尾根に取り付きます

2/28 9:55

最初はトドマツ林

2/28 10:03

序盤から容赦ない急登

2/28 10:08

雪質は歩きやすい方ですが、とにかく急登！！

2/28 10:29

スノーシューではキックステップもままならないので、私はアイゼン装着

2/28 10:54

背後には乙部岳が見えます

2/28 10:55

c630ピークの岩稜はどうやって突破するのか？
思案しながら登る

2/28 11:09

経験豊富なNuさんがロープを出してくれました

2/28 11:14

お陰様で最難関を突破できました

2/28 11:30

稜線に出ました、この難所突破に20分以上を要す

2/28 11:48

砂蘭部岳方面の眺望

2/28 11:51

私は疲れて離され始めます・・・

2/28 12:08

乙部岳、すごい眺望に疲れを忘れ・・・いえ、疲れは消えない・・・

2/28 12:13

もうどんどん引き離されて追い付けません

2/28 12:20

最後の登り、もうちょい。頑張れ！

2/28 12:22

Oh！、駒ヶ岳！！

2/28 12:25

山頂です、私はヘトヘト・・・

2/28 12:26

道南の秘峰、狗神岳が！

2/28 12:26

ズーム、この山のこちら側からの眺望はとても貴重です

2/28 12:26

南東側の眺望

2/28 12:27

砂蘭部岳、左端の方には小鉾岳も見えます

2/28 12:29

大パノラマの展望を楽しんでお昼にします
天気よくて暖かく、最高の山頂

2/28 12:55

下山も気を付けて

2/28 12:57

乙部岳の眺望が一際素晴らしい！

2/28 12:59

忘れられない景色です

2/28 13:21

難所の下山もロープに助けてもらいました

2/28 13:58

砂防ダムに到着
登りで3時間要した道程の下山は僅か1時間

2/28 14:06

ホッとしてしばし休憩

2/28 14:50

余韻に浸りながら帰ります

2/28 15:02

無事帰着、お疲れ様でした！

2/28 16:00

銀婚湯へ、きつい山行後の温泉はなんと気持ちの良いことでしょう

2/28 16:00

最高の一日でした

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

waji

Taoさんに誘われて、Taoさんの岳友Nuさんと共に八雲町落部川源流部の無名峰に登ってきました。
どんな山か全くわからなかったのでsakagさんのHPで確認すると、SHOさんとの超人コンビでも非常に苦労して登頂されており、私にはとても登れないと思って辞退したかったのですが、もうチャンスはないかもしれないので頑張ってチャレンジすることにしました。

序盤の旧道はお二方はスキー、私は最初からスノーシューで。スキー靴に慣れていないので、険しい山は慣れた装備の方が良いと思ったからです。
尾根に取り付くと、予想通り序盤から急登の連続です。堅雪の上に10センチ程の新雪で、sakagさんの時よりは遥かに歩きやすいですが、細尾根の急登なのでキツイ登りが続きます。スノーシューではキックステップもままならなくなってきたので、私はアイゼンに換装。
c630の超急登の難所は、Nuさんがロープを設置してくれてとても助かりました。
山頂が近付くと展望も開けてきます。私は疲れが出てきて遅れ始め・・・
こんなにヘトヘトで登頂したのは初めてかも。でもようやく辿り着いた山頂からの眺望はとても素晴らしいものでした。天気も良くて最高です。
余韻に浸りながら大満足で下山の途に付きました。信じられないくらい太ももが痛いですが、その筋肉痛も心地良い。

経験が浅い私にはとても厳しい山行でしたが、お二方のお蔭で登頂できました。一人では登れなかったと思います、ありがとうございました。

コメント

JYUN-

晴れた日の登山はきもち良い！
waji-bbさんこんばんは
八雲町落部川源流部の無名峰お疲れ様でした
写真みるかぎり凄い急登ですね、私には無理そうです。
私は頂上に着いた時、いつもヘロヘロです＾＾；
waji-bbさん達が下山される時、ちょうど私が駒ヶ岳の馬の背に
着いた時刻みたいです。
もう少し私が早ければ、山頂と山頂から眺め合っていたかもしれませんね(笑)

waji

Re: 晴れた日の登山はきもち良い！
JYUN-さん、こんにちは。
急登の連続で大変でしたが、素晴らしい眺望に報われました。
悪天候だったらおそらく途中でギブアップしたことでしょう。
山頂から見えた真っ白な駒ヶ岳は一際目立っていました。
良く晴れた日曜日は素晴らしい登山日和でしたね！