名郷バス停から、妻坂峠、大持山、小持山、武甲山、横瀬駅へ

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,384m
• 下り: 1,457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:31

8:07 蕨山登山口
8:23 8:23 蛇滝
8:47 8:47 上名栗・山中登山口(仮)
9:12 9:20 妻坂峠
10:08 10:11 大持山の肩
10:17 10:26 大持山
10:49 10:53 小持山
11:22 11:22 シラジクボ
11:45 11:45 シラジクボとの分岐
11:50 12:18 武甲山
12:20 12:20 シラジクボとの分岐
12:45 12:49 大杉の広場
13:02 13:09 不動滝
13:28 13:30 一の鳥居
14:38 横瀬駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは、東飯能から国際興業バスの名郷バス停から
帰りは、西武秩父線の横瀬駅まで

コース状況／危険箇所等

特に危険なところもありませんでした。
雪は大持山から小持山の先まで少し残っていました。
小持山からの下りは雪で滑りやすいので注意して歩かないとコケます。
武甲山から一ノ鳥居への下りは上の方がグチャグチャでとても歩きづらく、靴とズボンが激しく汚れてしまいました。

写真

3/5 7:57

東飯能から国際興業バスで名郷までいきます。
山道なので約25kmの道のりが50分かかります。

3/5 7:57

バスの中は「ヤマノススメ」で埋めつくされていました。

3/5 8:08

先ずは名郷から妻坂峠に向かいます。

3/5 8:15

しばらく車道を歩きます。

3/5 8:16

売店がありましたがしまっていました。

3/5 8:54

ここからようやく山道に入ります。

3/5 8:54

ゆるやかな登りが続きます。

3/5 8:57

石がゴロゴロしていました。

3/5 9:17

やや急な登りの先が妻坂峠でした。
スタートしてから1時間10分で着きました。

3/5 9:18

9時過ぎで9度！
妻坂峠の標高は正式には839mです。

3/5 9:19

ここから大持山まで標高差450mほど、けっこうキツイ登りが続きます。

3/5 9:21

大持山が見えてきました。

3/5 9:39

北側に雪が残っています。

3/5 9:44

風もなく穏やかです。

3/5 10:17

大持山に到着。
妻坂峠からちょうど1時間。

3/5 10:26

大持山の正式な標高は1294.1m。

3/5 10:30

小持山までは雪の残る尾根づたいをいきます。
尾根が痩せているので慎重に。

3/5 10:49

武甲山が雲の切れ間から！

3/5 10:52

小持山に着きました。
大持山から30分強。

3/5 10:52

あまり開けていませんが、武甲山はバッチリ見えます。

3/5 10:54

ここから武甲山に向かいますが、一旦シラジクボ(コル)まで200mほど下っていきます。
急な下りで雪も残っているので少し危険です。

3/5 11:11

武甲山が近づいてきました。
採掘面が見えないのでとても美しい山です。

3/5 11:21

良い天気になってきました。

3/5 11:23

シラジクボまで下ってきました。

3/5 11:25

武甲山までの最後の登り。
標高差200mほどの急登はキツイ。

3/5 11:49

御嶽神社。

3/5 11:50

鐘つきができます。

3/5 11:54

武甲山の展望台に着きました。
小持山から1時間ほど。

3/5 11:55

残念ながら雲が多く出てきて眺望はよくありません。
この手すりの直下まで石灰石採掘がすすんでいるのには、ビックリしました。

3/5 12:04

山頂でお昼にしました。

3/5 12:20

武甲山からは横瀬駅に向かいます。

3/5 12:20

五十一丁目から一丁目まで表参道を下っていきます。

3/5 12:26

ずっと杉林。

3/5 12:33

上の方は雪が溶けてドロドロ状態、すごい歩きづらいです。

3/5 12:41

大きな杉の木がそこここにありました。

3/5 12:46

こんなのも。

3/5 12:46

大杉の広場。

3/5 13:04

ずっといい感じの杉林を下ります。

3/5 13:05

橋もありました。

3/5 13:06

不動滝。

3/5 13:14

十四丁目からコンクリートの道になりました。

3/5 13:30

一の鳥居の駐車場に到着。

3/5 13:31

一ノ鳥居。
ここから横瀬駅まで車道を歩きます。

3/5 13:35

うしろを振り返るとこんな景色でした。

3/5 14:09

途中には武甲山の石灰石採掘をしている工場がありました。
土曜日にもかかわらず、大型トラックがたくさんきていました。
今でも物凄い勢いで山が削られていることを知ってショックでした。

3/5 14:13

この風景、切ないですね。

3/5 14:21

2週間前に行った二子山が見えました。

3/5 14:40

ゴールの横瀬駅にやっと着きました。
武甲山を出てから2時間20分もかかりました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

ucchan1

1月に武甲山を登る予定を立てていましたが、雪が降ったので延び延びになっていました。
直前のヤマレコをみたら、雪はほとんど残っていないとのことでしたので、大持山と小持山もからめて武甲山に行ってきました。
東飯能から国際興業バスに乗って名郷から出発することにしました。
バスは飯能7:10発の始発バスです。80％ほどの乗車率で楽勝で座れました。
ハイカーの半分はさわらびの湯で、あとの半分は名郷で降りました。
名郷バス停からは蕨山、ウノタワ、大持山、武甲山、武川岳等へアクセスできるので、ここで降りた10人ほどのハイカーは思い思いの方向へ歩いて行きました。
私と同じ方面に行かれたのは多分途中で追い越された山ガールのお姉さま1人だけだと思います。
妻坂峠、大持山、小持山、武甲山と歩いていきましたが、標高や登りのキツさがそこそこだったので、楽しかったです。
武甲山の上からの採掘現場の様子と下山後に見た採掘現場の状況はいささかショックでした。近い将来この山は無くなってしまうのではないでしょうか？