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Yamareco

記録ID: 822699
全員に公開
ハイキング
丹沢

宮ヶ瀬湖半島から鍋嵐

2016年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:53
距離
15.7km
登り
1,463m
下り
1,611m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:23
合計
7:52
7:38
207
11:05
11:18
74
12:32
12:33
24
12:57
13:03
19
13:22
13:22
11
13:33
13:33
82
14:55
14:58
32
15:30
ゴール地点
天候 曇り(時々陽が射す程度)
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
本厚木駅06:55からバスで土山峠07:34
[神奈川中央交通]厚20(宮ヶ瀬行) ←北口5番乗り場(ローソンの前)
コース状況/
危険箇所等
※ほとんどが登山道ではないコースです
【土山峠〜水没経路】林道から山道、トラバースで経路に到達
・写真にもコメントした通りロープのある高巻があります

【水没経路から半島の末端付近の岬】
・危険なトラバースが含まれます
・登り降りが大変ですが安全にアプローチするのであれば尾根伝いをお勧めします

【宮ヶ瀬尾根】岬末端から能ノ爪あたりまで
・痩せ尾根が連続する区間があります

【能ノ爪〜鍋嵐】
・コースは尾根伝いで踏み跡もあります
・P719で北に派生する尾根に入り込まないこと

【八丁経路】
・下り始めはテープが豊富で踏み跡も明瞭
・下部にもテープはあるが踏み跡はやや不明瞭

【谷太郎林道〜別所の湯】
・道標なし
その他周辺情報 別所の湯
http://kanagawa.ploccolo.jp/kenou/besshonoyu.html
・水風呂が少しマイルドになっていました(沢の水温上がったな)
本日は土山峠BSから歩き始めます←登山ポストあり
(湖に沿って走る林道をしばらく進みます)
2016年03月05日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
3/5 7:46
本日は土山峠BSから歩き始めます←登山ポストあり
(湖に沿って走る林道をしばらく進みます)
ここから山道に入るのが正解です
(この林道の先は尾根が湖に切れ落ちています)
2016年03月05日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
3/5 8:01
ここから山道に入るのが正解です
(この林道の先は尾根が湖に切れ落ちています)
尾根に乗ると右斜面にトラバース経路が見えたので降りて行きます(少しいやらしい)
2016年03月05日 08:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/5 8:04
尾根に乗ると右斜面にトラバース経路が見えたので降りて行きます(少しいやらしい)
経路をたどっていくと水没経路に到着し、ここは小さく高巻きます
2016年03月05日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 8:12
経路をたどっていくと水没経路に到着し、ここは小さく高巻きます
写真中央やや右にある立木までロープを頼りに登り、そこから少しトラバースし下降用のロープで下ります
2016年03月05日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
3/5 8:21
写真中央やや右にある立木までロープを頼りに登り、そこから少しトラバースし下降用のロープで下ります
水没経路の次にある尾根を登りそこからトラバースを2回ほどし尾根を下るとここに到達
(トラバースは結構いやらしい)
2016年03月05日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
3/5 9:02
水没経路の次にある尾根を登りそこからトラバースを2回ほどし尾根を下るとここに到達
(トラバースは結構いやらしい)
先ほど見えた橋から広々とした林道を進み写真にある尾根に取りつきます
2016年03月05日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/5 9:12
先ほど見えた橋から広々とした林道を進み写真にある尾根に取りつきます
少し登って橋のあった林道方面を振り返る
2016年03月05日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 9:15
少し登って橋のあった林道方面を振り返る
沢をトラーバスしていたら苔まみれの枯れ沢に遭遇
2016年03月05日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 9:27
沢をトラーバスしていたら苔まみれの枯れ沢に遭遇
一本間違えて西隣の岬の突端に到着
(途中で間違えたことに気づいたのですがせっかくなので先端まで降りてきました)
2016年03月05日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 9:39
一本間違えて西隣の岬の突端に到着
(途中で間違えたことに気づいたのですがせっかくなので先端まで降りてきました)
目的の宮ヶ瀬湖半島先端の東に位置する岬が見えます
(戻って正しい尾根を目指しますが、先ほどのトラバースも気を遣います。いやだな〜また戻るの...)
2016年03月05日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 9:41
目的の宮ヶ瀬湖半島先端の東に位置する岬が見えます
(戻って正しい尾根を目指しますが、先ほどのトラバースも気を遣います。いやだな〜また戻るの...)
目的の岬が見えてきました
2016年03月05日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
3/5 9:54
目的の岬が見えてきました
浮き出た切株が並んでいる様が少し異様な感じです
(この岬は広々として気持ちの良いところです。来てよかった♪)
2016年03月05日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 9:56
浮き出た切株が並んでいる様が少し異様な感じです
(この岬は広々として気持ちの良いところです。来てよかった♪)
岬の突端からの眺めですが、左が間違えて降りた岬で奥に見えるのが半島の末端になります
(末端まで計画していましたが今回はパスします←少し危険なトラバースでくたびれました)
2016年03月05日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 10:00
岬の突端からの眺めですが、左が間違えて降りた岬で奥に見えるのが半島の末端になります
(末端まで計画していましたが今回はパスします←少し危険なトラバースでくたびれました)
奥に見えるのは先ほどいた岬です
(ここにも浸食されて露わになった切株が...)
2016年03月05日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 10:11
奥に見えるのは先ほどいた岬です
(ここにも浸食されて露わになった切株が...)
宮ヶ瀬尾根はこのような痩せ尾根だらけです
2016年03月05日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 10:50
宮ヶ瀬尾根はこのような痩せ尾根だらけです
少し開けた所から宮ヶ瀬湖を見下ろします
2016年03月05日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/5 10:59
少し開けた所から宮ヶ瀬湖を見下ろします
P617にあるベンチの樹
2016年03月05日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 11:11
P617にあるベンチの樹
樹の根が跨ぎ進路をさえぎるような痩せ尾根が続きます
2016年03月05日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 12:07
樹の根が跨ぎ進路をさえぎるような痩せ尾根が続きます
これもヤマレコに良く登場するフォークの樹
2016年03月05日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 12:24
これもヤマレコに良く登場するフォークの樹
ここからピストンで鍋嵐(ナベワラシ)を目指します
2016年03月05日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 12:31
ここからピストンで鍋嵐(ナベワラシ)を目指します
良く踏まれた経路を尾根伝いに進みます
(この間、3〜4名のハイカーとすれ違いました)
2016年03月05日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 12:48
良く踏まれた経路を尾根伝いに進みます
(この間、3〜4名のハイカーとすれ違いました)
能ノ爪〜鍋嵐はメジャーなマイナールートですね
(そういえばよくヤマレコにも登場してる)
2016年03月05日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 12:59
能ノ爪〜鍋嵐はメジャーなマイナールートですね
(そういえばよくヤマレコにも登場してる)
立派な標識
2016年03月05日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 13:36
立派な標識
物見峠から二つ目のピークから八丁経路と呼ばれる尾根を下ります
2016年03月05日 13:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/5 13:53
物見峠から二つ目のピークから八丁経路と呼ばれる尾根を下ります
カーブミラーに映る自分
2016年03月05日 14:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 14:53
カーブミラーに映る自分
別所の湯を目指しこの尾根を下ります
2016年03月05日 15:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 15:16
別所の湯を目指しこの尾根を下ります
計画通り到着しました
2016年03月05日 15:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 15:31
計画通り到着しました
今日は車ではないので飲めます
(風呂上がりのビールはサイコー^△^)
2016年03月05日 16:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 16:41
今日は車ではないので飲めます
(風呂上がりのビールはサイコー^△^)
何んとか膳をいただきます←忘れた
(厚いぶたの生姜焼きと揚げ出し豆腐がうまかった)
2016年03月05日 16:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 16:48
何んとか膳をいただきます←忘れた
(厚いぶたの生姜焼きと揚げ出し豆腐がうまかった)
オマケ
2016年03月05日 17:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/5 17:01
オマケ

感想

宮ヶ瀬湖半島の岬に立ってみたいし鍋嵐にも行きたい!ということで今回コースを計画しました。
水没経路の通過は少し心配していましたがお助けロープがあり難なく突破できホッとしました。このあとは岬を目指して最短経路でトラバースを繰り返し進みますが結構いやらしい所が連続し気を遣います。
一本尾根を間違えて目的の岬をすっ飛ばしてしまい一旦はあきらめようかとも思いましたがY-U1さんのおすすめ岬だったので、やっぱり戻ることにしました。
いや〜あきらめなくてよかった〜。苦労して再びトラバースした甲斐がありました。
そんなこんなで疲れてしまい、宮ヶ瀬湖半島末端に位置する中央岬はもういいやって気分になって今回はパス。
次は鍋嵐を目指しますが噂通り東丹沢特有の痩せ尾根が連続し、というより飽きるくらいですね。能ノ爪〜鍋嵐コースはよく歩かれている経路のようでした。
フィニッシュは別所の湯ですが、ダイレクトにアプローチするコースで臨みました。
水風呂の温度は相変わらず極冷でしたが真冬に比べると水温が上昇していたようで入りやすくなっていました。

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コメント

鍋嵐
secreさんこんまんは、senです。
その名前からして興味をそそられる山。
以前、詳細図を見ていて難解な山域だなと二の足を踏んでました
いつも安定感のあるsecreさんからして
今回はほど良い緊張感を得られた山行だったのでは
厚い豚の生姜焼き膳、うまそうだな
2016/3/5 23:30
ゲスト
senさん、おはようございます
コメントありがとうございます。
宮ヶ瀬湖半島は詳細図によると入山自粛山域になっているようですが、よく歩かれているようでそのような雰囲気は感じませんでした。
もちろんVRは厳しいところもあるようでいったん迷い込むと恐ろしい山域で油断は禁物です。
当日は外食するので早く帰ってくるように妻に言われていたのですが、すっぽかして独りディナーに走ってしまいました。
2016/3/6 10:05
今回の「キーン」は生中とのダブルで!
secretmagicさん こんばんは。
浮き出た切株、宇宙からの贈り物の様ですね。
いやらしいトラバースも難なくクリアー、流石です。
鍋嵐付近、能ノ爪と地名にあるようにいるみたいですが、
この日はハイカーが入っていて遭遇せず良かったですね。
風呂上がりの一杯、最高MAX 、揚げ出し豆腐も豪華!
2016/3/6 0:42
ゲスト
hadahiroさん、おはようございます
コメントありがとうございます。
宇宙からの贈り物、うまいこと言いますね。
記載し忘れましたが、岬へのアプローチはチェーンスパイクが役に立ちました。
当てにしすぎるのも良くはありませんが...
初めての山域でしたので、いつもの通りビビりながらの入山でしたがワクワク気分も混じった複雑な感じで臨みました。
マイナールートでも人に出会うと安心します。熊でなくてよかった。
この日は水風呂が混んでいてというか基本一人しか入れないので混んでいてという表現はおかしいのですが...
相撲取りのようにでかい人がいて、その人が浸かると桶の水が半分くらいまで減ってしまうというコントのような光景も目の当たりにし笑えました。
水温が上がっていたとは言ってもやはりキーンとくるので油断”禁物"←わかりますよね
やっぱ、山行、温泉それとビールの組み合わせはたまりませんね〜。
2016/3/6 10:23
secretmagicさん、こんにちわ
宮ヶ瀬湖畔は歩いたことがないので行ってみたいですね。情報によると、この付近にはいると逮捕されるとか。15号橋からゴジラの背を登った時、宮ヶ瀬尾根から清川トンネル経由で15号橋に出た時には注意されませんでしたが、状況ははっきりしませんね。
鍋嵐の先のジャンクションピークには行かれなかったんですね。(往復15分くらいですかね、結構大変ですが。)
それと、宮ヶ瀬尾根の鞍部からオオユナラノ沢におりて、柱状節理見物も良いですよ。(私も宮ヶ瀬尾根はうんざりします。)
2016/3/6 11:08
ゲスト
old-diverさん、こんにちわ
コメントありがとうございます。
えっ!そうなんですか!いや〜、逮捕されなくてよかったです。
何か見られるとやばいものがあったりして...
Jピークも気になっていて鍋嵐の手前の鞍部あたりからアプローチの下りが見えましたが
尋常ではなさそうだなと感じました。
柱状節理もそうですが次回訪れるときはこの近辺の探索もしてみたいと思っています。
2016/3/6 16:55
山と温泉とビール
secretmagicさん、こんばんわ。
最近さぼり気味のY-U1です。

いい一日のすごし方ですねぇ。
山と温泉(ホントは別所の湯は温泉じゃないですけど)とビール。
別所の湯にまた行きたくなってきました。

宮ヶ瀬半島(勝手に命名ですが)は、とてもいいエリアだと個人的には思っているのですが、扱いが不明瞭ですね。土山峠側に「至 県道70号線」の道標があり、未完成の林道の回避用として経路が作られているみたいですが、ご存知の通り水没箇所があったりして十分とは言えない状況です。もう少し整備すればとても良いハイキング道になると思うのですが。
2016/3/6 19:27
ゲスト
Re: 山と温泉とビール
ユーイチさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
別所の湯は沸かし湯なので温泉ではありませんが、
ここの売りは水風呂の水温と受付のおねーさん?がきれい
外湯に浸かっていると常連さんポイおじいさんが
”ここのお湯は水道水だよ!でも丹沢の水道水だからネ”
ん?丹沢の水道水?まあ細かいことはどうでもいいのですが...
おすすめの岬ですが、あの浸食は心配ですね。
いいところなんですがいつまで持ちこたえるんでしょうか。
土でできた半島なので仕方がありません。
湖畔のハイキング道はコンクリートでうち固めないと浸食されて水没経路の二の舞かもしれません。
2016/3/6 21:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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