蛭ヶ岳〜撤退
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,702m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
♥二俣〜丹沢山コースタイム3h切り、これは嬉しい。
天候 | 曇り午前中一時晴れ、塔ノ岳手前よりずーっとガス&霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★丹沢山から蛭ヶ岳方面へ1kmほど、開けた笹の道から右側が樹林帯に入った地点で子(?)熊と遭遇しました。 ★2週間程前にも棚沢の頭あたりで目撃情報があるそうです。 ご注意ください。 ★小丸尾根は歩きやすくなっていました。 ★塔ノ岳〜丹沢山登山道整備中です。 ★鍋割山〜後沢乗越の木道増えました。 ★丹沢山のちかくで蛭発見。塩をプレゼント。 |
写真
感想
★「蛭ヶ岳」。神奈川の最高峰、もう一度今度は自分だけの力で山頂へ…。
もちろん単独となるとメインルート。日が短くなるこの時期、最後のチャンスかな、と意を決して挑戦しました。
塔ノ岳からガスが濃くなり、終始霧雨状態でしたが、それはそれで非常に美しく楽しめる山歩きでした。
★09:45分頃、丹沢山から蛭ヶ岳方面へ1kmほどの地点で熊と遭遇。幸い熊が逃げてくれたので助かりました。一瞬の躊躇の後、撤退を決意。
快調なコースタイムを刻んでいただけにとても残念でした。
★また挑戦のチャンスが与えられたことに、挑戦する喜びを与えられたことに感謝します。
アクシデントにより蛭ヶ岳山頂を踏むことはできませんでしたが、いつのように山は優しく見守ってくれました。
★山歩きを突然初めて半年、恥ずかしいお話を告白すると、実は夏頃まで神奈川最高峰が丹沢にあり、「蛭ヶ岳」だということはおろか「蛭ヶ岳」という山があることすら知らない素人でした。それがこんなに早く挑戦できるなんて…。
★単独山歩きの後押しをしてくださったユーザーさん、そのユーザーさんのおかげで頑張ってこられた。
頑張ったから「丹沢っこ」の皆さまと知り合えて応援していただいた。
応援してくださったたくさんのユーザーさん、温かく見守ってくださった丹沢が大好きなユーザーのみなさま、家族、山で出会った方たち、こんなドタバタの素人山歩き記録にアクセスしてくだるユーザーさん、ゲストさん、それはとりもなおさず山があったから。
山がhirorineの世界を広げてくれた。山が勝ち気なだけの意地っ張りなhirorineを変えてくれた。
hirorineを支えてくださった全てに感謝しながら「蛭ヶ岳」を目指すことができました。
結果は残念ながら残り2kmあまりを残しての撤退となりましたが、もっともっと山歩きを続けたい、もっともっと山歩きの世界を広げたい。
今はまだみなさまにご迷惑をかけっぱなし、お世話になりっぱなしだけど、いつかこの感謝の気持がカタチにできるように、ずっとずっと長く楽しく山歩きを続けて行こう。
2010年10月14日,丹沢に行かれた皆さま、あのガスガスの霧雨の中、美しく映える紅葉の感動を共有させていただきありがとうございました。
みなさまの安全な山行とご家族のもとへご無事に帰られたことを祈りつつ、また山で会いましょう。
hirorineさん
「さらなる高み」どこへ行くつもりなのかと思っていました。
単独で蛭ヶ岳への挑戦だったのですね
アクシデントが何だったのか具体的に語られていませんが、
その後に鍋割山まで歩いていることからして
怪我や病気ではないようですね。
撤退は残念ですが、無事で何よりです。
「一番奥の山」は臼ヶ岳では?
手前の尾根が塔ノ岳から土平へ下りる尾根で、
その向こうが弁当沢ノ頭の尾根のような。
丹沢でも紅葉が本格的に始まっているようで。
早く帰ってまた歩きたいなぁ
それにしても、丹沢山の向こうまで行って、
鍋割山稜を踏破して鍋割山を越えて下山なんてすごいです。
私だったら膝が死にます。
健脚が羨ましい
こんばんわ。途中撤退残念ですね
今年だけで長距離を良いペースで歩けるようになりましたね いっしょに歩いたらおいていかれそうですね。
melonpanさん、レスありがとーございます。
丹沢の紅葉、そろそろ見頃ですよ。
打ち合わせもあるし、早く帰ってきてね。
臼ヶ岳!!かっこいーなー
行きたいリストに入りました
今日はホントにガスがひどくて廻りが何も見えないし、
こんな天気で平日でヒトはいないし…
で、歩くことに集中したので良いペースで歩けました。
いつもはヒトに会うと「こんにちは」で始まり、
立ち話が続いちゃうんです
さすがサッカーで鍛えた足腰ですね、
今のhirorineさんなら確実に富士山登れます
雪山に登っても雪に負けない根性と熱意を感じます。
kidekiさん、レスありがとーございます。
ご指南いただけるなら是非冬山のレクチャーを
hirorineさん こんばんは
しっかし、丹沢に4000頭いるという鹿に会ったことがなくて
数十頭しかいない熊に出会ってしまうなんて、なんて引きが
強いんでしょうか
その熊、hirorineさん見て死んだふりしてませんでしたか
何気に蛭ヶ岳ピストン目前ではないですか、しかも二俣から
蛭ヶ岳、残念でしたね。
でもその先は急な岩場、鎖場ですから初めてでガスっていたのなら賢明な判断だったと思います。
ところで二俣経由なら例の堀山の家へのルートも試さないと
Tomtom21さん、レスありがとーございます。
塔ノ岳情報です。
鹿は今、勢力争いの真っ最中で、なかなか現れないんだって
いやー やっぱり蛭ヶ岳はちょっとやそっとじゃ登れません
さすが丹沢の雄です。
mic726さん、レスありがとーございます。
>その先は急な岩場、鎖場ですから初めてでガスっていたのなら賢明な判断だったと思います。
優しいコメありがとーございます
近々天気の良い時にまたチャレンジする予定ですが、なにしろ蛭ヶ岳行くまで距離あるし、
日はどんどん短くなるし…日没過ぎての下山は絶対避けたいし…
今年はあと1回チャンスがあるかどうか…
>ところで二俣経由なら例の堀山の家へのルートも試さないと
実は下山してきてチラッと思ったんですよ
ちょっと行ってみようかなって。
medakaさんのヒル想い出して止めました
自信も無かったし…課題山積み
あの大きな鳥はホシガラスだと思いますよ。
大きいので、山で見るとビックリしますよね〜^^
hirorineお疲れ様でした
あんな所で熊と遭遇
出会い頭でなくて良かったですね
koshibaも気を付けよう
hirorineなら熊の一撃で
10mも飛んでいきそう
怖がらず続けて下さい
setiseti01さん、レスありがとーございます。
トリさんの名前、ホシガラスさんですか。
これまた、ありがとーございます
hirorineはてっきり高いところにしか生息しない珍しいトリさんかと…
お食事中だったせいか、全然逃げないんです
カラスさんと伺って納得
koshibaさん、レスありがとーございます。
お互いの存在を気づいたのがアチラの方が一瞬速かったようで、
hirorineが気づいたのとアチラがいきなり逃げ出したのと同時でした
コチラはフリーズしました。
絶対に背中を見せちゃいけない!!
koshibaさんのお話、伺っておいて良かったです。
あの斜面をずりずり足下も気にしつつ五感を研ぎ澄ませて後退しました。
まだ鹿を見たコト無いのに…
大丈夫ですやる気満々です
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