天狗岳・渋ノ湯から往復

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 10.1km
• 登り: 864m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:44

6:33 渋御殿湯
7:36 7:37 八方台方面・渋の湯方面分岐
7:56 7:56 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
8:30 8:58 黒百合ヒュッテ
9:04 9:04 中山峠
9:48 10:11 天狗の鼻
10:17 10:18 東天狗岳
10:36 10:59 天狗岳
11:44 11:45 中山峠
11:49 11:59 黒百合ヒュッテ
12:20 12:20 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:35 12:35 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:04 13:05 渋御殿湯
13:17 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋ノ湯の駐車場　1日　1000円
キャラの濃い美人女将に駐車位置を誘導して頂きました。

コース状況／危険箇所等

早朝は雪が凍っていて滑りやすくなっていた。
標布もしっかりと打ってあり、トレースは頂上までしっかりと付いていた。
よほどの降雪が無い限りトレースは残っていると思われる。

中山峠から東天狗岳まで
急登の箇所が数か所あり、ステップが切ってあるので登りは早い時間帯であればまず問題ないと思う、これから気温が上がり雪が腐ってくれば 煩わしい。
下りはビビらないかぎり大丈夫と思う。ただし、雪が腐ってくれば 非常にいやらしい。
天狗岩の直下周辺では、人の多い時の時間帯に離合する時は注意が必要。
今回も天狗岩のトラバース箇所で離合でプチ渋滞に成りそうであった。
天狗岩の離合では譲り合わなければ危険です。

その他周辺情報

国民宿舎 渋御殿湯　大人1000円
26度の源泉は温泉好きにとってはたまらないらしい。

写真

3/20 13:14

6時前までおとなしく路肩に到着した順に並び、渋御殿湯の受付を済ませてから、美人女将に駐車位置を指示して頂きいました。
スリッパで凍った道路を走り回るのには驚かされました。

3/20 6:32

女将の指示で整然と駐車できました。

3/20 6:33

3/20 6:48

登山ポストと登山口の橋。
雪が凍っていたので、ほとんどの方がここでアイゼンを付けました。

3/20 7:01

トレースと標布はバッチリ付いていました。

3/20 7:36

八方台の分岐

3/20 7:55

唐沢鉱泉の分岐

3/20 7:55

唐沢温泉からは少数だがトレースはある

3/20 8:18

3/20 8:30

大勢の方がここで休憩していました。
有料トイレもある。

3/20 8:30

前日から入っているテン場

3/20 9:04

3/20 9:09

目指す天狗双耳峰。左側の天狗の鼻の様な天狗岩が象徴的です。
「来た〜」と言う表現がピッタリの瞬間でした。

3/20 9:11

奥にニューが見える。

3/20 9:14

3/20 9:20

北アルプス、穂高連山が見える。

3/20 9:26

早い時間帯なのでステップもしっかりしている。

3/20 9:34

最初の長い急登

3/20 9:37

北八ヶ岳が一望。

3/20 9:40

天狗の奥庭への分岐

3/20 9:46

天狗岩への急登

3/20 9:47

登ってきた稜線を振り返る。

3/20 10:07

天狗岩への急登を振り返る。

3/20 10:13

天狗岩のトラバース箇所で混雑していた。

3/20 10:13

東天狗岳の頂上には多くの人が休んでいる。

3/20 10:15

3/20 10:15

南八ヶ岳方面

3/20 10:16

雪が少なくなってきたので桜平からも入っているようだ。

3/20 10:17

西天狗岳

3/20 10:24

東天狗岳を振り返る

3/20 10:29

甲斐駒と仙丈岳

3/20 10:35

1.8mある標識が埋まっている。

3/20 10:36

3/20 11:07

帰路は東天狗岳をエスケープします。

3/20 11:07

東天狗岳の山腹をトラバースします。

3/20 11:17

3/20 11:36

3/20 11:39

名残惜しく目に焼き付けて帰ります。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

sicher

今回の晴天を逃す訳にもいかず、土曜日に仕事を早々に終わらせて昼過ぎには自宅を出発した。
SAで仮眠を取り、早朝に渋の湯に向かった。
噂には聞いていたが、指示通りに駐車出来きて良かった。

今シーズン最後の雪山に成るかもしれないので、以前から計画していた天狗岳に行く事にしたが、入山口を何処にするかで直前まで迷っていた。
雪の天狗岳は今回初めてなので、様子見と言う事で比較的入山しやすい渋の湯から入る事にした。
やはりこのコースは、大勢の人が利用するだけあって、積雪期に天狗岳に向かうには比較的簡単に入山できるコースであった。
次回は唐沢鉱泉から一度行ってみようと思った。

コメント

tora75

1月に
渋の湯から天狗に登りました！初めてだったのでヤマレコでは有名な女将さんにビビりながら、丁寧に駐車場に案内して頂きました！
もう、だいぶ雪は解けたみたいですね。今年は1月でも少なかったです。楽しいレポありがとうございます。お疲れ様でした(*^^*)

sicher

Re: 1月に
小生もヤマレコのレポを見ていて内心不安でしたが、無事駐車できました。
今シーズン最後の雪山を、最高の天気で、天狗岳で迎える事が出来ました。
コメントありがとうございました。