雪山だった 蕎麦粒山から三ツドッケ
atuya
体力度について
- GPS
- 08:39
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,447m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:36
休憩を含めて8時間越えの山行は久しぶりだったが 肉体的な疲れはそれほど感じていない
| 天候 | 晴れ 後 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
川乗橋〜蕎麦粒山〜三ツドッケ（天目山）〜東日原駐車場 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
山頂周辺や尾根は前日の雨が雪になったので湿っている（靴底に張り付く） 登りの鳥屋戸尾根は松岩ノ頭まで 下りのヨコスズ尾根は一杯水避難小屋から 雪もほとんどなかった |
| その他周辺情報 | 日原街道 一部工事中だが誘導があり問題なし 平日でも 夕方の国立・府中から調布IC過ぎまで 渋滞が辛い |
写真
晩飯の残り物とおにぎり カップ麺（明☆の塩が最近のお気に入り） 先月購入した THERMOSの山専ボトル（16時間後でも50℃以上）
3
何の表示もなく 尾根を行くか巻き道か迷った 結局真ん中の巻き道へ しかし 植林の急斜面でほとんど道がなくなった（写真を撮る余裕もなく）
強引に進んで もう先がないと思ったら 涸れ沢に出た GPSで確認すると一杯水の下なので ここも雪下の足元を気にしながら慌てずに登った
山頂から 手前がタワ尾根（左にウトウノ頭）奥に天祖山の尾根 そして二軒小屋尾根 最深部に芋ノ木ドッケから雲取山（雲の中）かな？
2
ようやく一杯水避難小屋 ここで自転車に乗った方にお会いして びっくり 何と仙元峠を超えてヨコスズ尾根で降りるそうな またまたびっくりぽん！
1
感想
昨日の雨が もしかして雪になっていたらと考えて トレッキングシューズから登山靴に変更し また 簡易アイゼンもザックに入れた
鳥屋戸尾根の急登の始まりは スギ植林地のザレ場 濡れてもいないので やはりトレッキングシューズでいいかなあと思ったが 松岩ノ頭から先は雪道（湿った雪）が続き 靴底に雪が張り付き 滑るし 重いし 体力をつかった 鳥屋戸尾根分岐（グミの滝分岐＝何のこと？）手前でストックも準備して時間短縮を試みたがぜんぜんペースがあがらなかった
蕎麦粒山 雲って遠望がきかない 風もあり寒い 早々に昼食を済ませ 先へ進もうとしていたら 鳥屋戸尾根で道を譲ってくれた方が登って来られた 日向沢ノ峰方面へ行かれるとのことだった 話振りからこの辺の山は良く登られているようだった
蕎麦粒山から仙元峠の尾根は5�僂曚廟磴�積もっていた 急坂が怖かった（チェーンスパイクを履いたのもその一因だったなあ）さすがに仙元峠で歩きまわるとスパイクに雪が張り付き 周囲の雪がなくなるような状況だったので すぐに脱いだ
その後は2つ目の山頂を目ざし順調だったが 三ツドッケと一杯水への分岐手前（是非 表示がほしい）でルートミスをしてしまい 雪の涸れ沢を登るという精神的なダメージと20分程の時間ロスが痛かった（でも 普通できないことをやれたので 少し嬉しかった）
なんとか三ツドッケにたどり着く 周囲の山々が良く見えるが ここも富士山は見られず 午後2時を過ぎてゆっくり休むこともできず（誰もいなかったのに）そそくさと下山する 酉谷山と一杯水避難小屋への分岐からの巻き道が長く 本日一番の難所に感じられた（雪道に 反対に歩いている足跡があった）
ヨコスズ尾根は 雪もなく 自転車の轍を追うように快適に歩けた（途中小走りで）ピークは一つも踏まなかったのがちょっと寂しいが・・・
昭○社の地図ルートタイムを参考に計画した時間よりオーバーしてしまったが 湿った雪の狭い巻き道と急坂ではしょうがない（凍ってたらアイゼンも使えたなあ？） いい経験になったと考えよう！
年度末のどさくさで休みを取ったが 30・31日は大変なことになりそうだ
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
蕎麦粒山の最新記録
天目山の最新記録
笙ノ岩山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する