遠足尾根って響きに魅せられたけど、結構長い道のりでした〜竜ヶ岳

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 11.5km
• 登り: 894m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:16

7:30 自由テント村
7:47 7:52 遠足尾根登山口
8:28 8:33 岩山展望台
8:42 8:43 遠足尾根・新道(大日向)分岐
8:57 8:58 遠足尾根・大鉢山分岐
9:08 9:09 ヤセ尾根ガレ
9:22 9:24 遠足尾根展望良好
9:44 9:45 遠足尾根・裏道分岐
9:52 9:52 金山尾根降り口
10:00 10:00 治田峠分岐
10:04 10:04 P1053
10:20 11:14 竜ヶ岳
11:24 11:25 P1053
11:31 11:31 治田峠分岐
11:37 11:38 金山尾根降り口
11:46 11:47 遠足尾根・裏道分岐
12:06 12:07 遠足尾根展望良好
12:15 12:15 ヤセ尾根ガレ
12:24 12:25 遠足尾根・大鉢山分岐
12:34 12:34 遠足尾根・新道(大日向)分岐
12:49 12:49 岩山展望台
13:26 13:26 遠足尾根登山口
13:41 13:43 自由テント村
13:46 ゴール地点

天候

花曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名阪 桑名IC 下車〜宇賀渓キャンプ場の駐車場 (料金500円也 入山料200円込)
キャンプ場の入口手前に登山者用無料駐車場あり (入山料200円必要)
但しここに停めると、各登山口までかなり長い距離 (20〜30分程度) を歩くことになるので注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

当初の予定は遠足尾根から登って裏道登山道から帰る予定でしたが、山頂付近で崩落している箇所があるため裏道登山道は通行禁止になっています。
遠足尾根は特に危険な箇所はありませんが登り始めの杉林は、九十九折りの結構な急登です。
そこを抜けると見通しの良い尾根道になるので、そこからは気持ち良く進めます。

その他周辺情報

阿下喜温泉あじさいの里　入浴料500円也　タオルなし

写真

4/10 7:33

宇賀渓キャンプ場の駐車場
AM7:30現在で3台程度です

4/10 7:33

料金表
駐車代金は入山料含めて500円です。
管理人さんは朝には不在のため、下山後に支払う。

4/10 7:34

ありがたい石碑ですね。

4/10 7:34

吊り橋を渡っていざ登山口へ！
でも…ここからがまだまだ遠いのね…

4/10 7:35

定員は10名

4/10 7:35

結構深いです。

4/10 7:35

河原でキャンプですね。

4/10 7:35

なんとも良い感じ出してます。

4/10 7:36

4/10 7:36

キャンプ場の綺麗なトイレです。

4/10 7:38

吊り橋全景です。

4/10 7:38

しばらく林道が続きます。

4/10 7:44

15分くらい舗装された林道を歩きます。

4/10 7:47

ん⁇

4/10 7:47

地殻研究施設？
プレートの境目の真上かな？

4/10 7:48

名水 竜の雫
飲んでも大丈夫かなぁ？

4/10 7:49

竜の雫の立て看板

4/10 7:53

この時期、大敵の杉林！
鼻水が…
喉と耳の奥も、なんだか痒！

4/10 7:55

ようやく登山口です。
本日登りは遠足尾根で下りは裏道の予定です♪

4/10 7:56

杉林の中をGO‼︎

4/10 8:33

花粉…スッゴイんだろうなぁ…

4/10 8:38

どんよりとした花曇り

4/10 8:39

結構、標高稼がせます！

4/10 8:39

標高は上がるが、距離が稼げないためGPSで地図の確認をしても、ちっとも進んでないような気になります。

4/10 8:43

結構急登

4/10 8:43

振り返ると…

4/10 8:45

本日は蒸し暑い！
汗が吹き出ます。
脱水症状に要注意！

4/10 8:45

花粉地獄もあと少し？

4/10 8:49

やっと尾根に出ます♪

4/10 8:50

おね尾根♪

4/10 8:52

こんな所にいったい誰がどのようにして祭ったんだろう…？

4/10 8:52

お猿のスカル？
合掌…

4/10 8:57

4/10 8:57

4/10 8:57

あせびの花
何だかいたるところで満開です♪

4/10 8:58

あせびの花？ かな？
自宅の庭にもありました。
それも今は満開です♪

4/10 8:58

群生です

4/10 9:00

ちょっと栗の花のような匂いが立ち込めてます…
微妙な匂いです…

4/10 9:01

市街地が

4/10 9:06

分岐点にとうちゃこです♪

4/10 9:06

藤原岳が

4/10 9:16

馬の背もどき＾＾

4/10 9:18

一気に視界が開けてきましたよ〜♪

4/10 9:18

頂上には人影も見えます♪

4/10 9:20

鈴鹿山脈も♪

4/10 9:33

4/10 9:33

桑名のほうかな？

4/10 9:33

真ん中あたりが崩落してます！
ここが後々可哀想なことになるなんて…まだ気付いていません。

4/10 9:39

崩落部分をちょっと寄せて！

4/10 9:49

稜線が見えるって気持ちいいですね♪

4/10 9:50

気持ちいい稜線です♪

4/10 9:51

だいぶん崩れ落ちてますね。

4/10 9:52

金山尾根の分岐標識

4/10 10:00

金山尾根の分岐標識　その2

4/10 10:02

頂上

4/10 10:02

頂上

4/10 10:05

クラ1042m　って標識が…

4/10 10:08

藤原岳〜御池岳

4/10 10:08

藤原岳への縦走ルート分岐点ですね♪

4/10 10:14

絵にかいたような稜線です♪
道が見えてるってホントに気持ちいいですね♪

4/10 10:14

晴天なら見事な風景なんでしょうね！

4/10 10:24

頂上一歩手前！

4/10 10:24

ゴール♪

4/10 10:25

恒例の三角点タッチ♪

4/10 10:26

頂上標識〜その1

4/10 10:26

頂上標識〜その2

4/10 10:27

石板ですね♪

4/10 10:28

石榑峠方面の標識

4/10 11:20

晴れてれば…
また今度良い天気の時に来たくなる山でした。

4/10 11:23

さぁ！裏道登山道で岐路につきましょう！

4/10 11:23

御池岳もなかなかミステリアスな山でした♪
この台形が不思議です。

4/10 11:23

藤原岳の福寿草はもうお仕舞なんでしょうね…

4/10 11:54

あれ？来たときに気付かなかったけど裏道通行止めなんですね…
しまった！こんなことなら金山尾根から下山するんだった…
しかし時すでに遅し…
今さら金山尾根の分岐まで戻るのも何だし…
しょうがないから今日はピストンになってしまいました…涙

4/10 11:55

風で飛んでしまっていたであろう、立入禁止の看板を拾いあげて見やすい所に再設置しました！
登りの時にこれに気付いてたらと…少し悔しい気持ちになりました。

4/10 12:14

藤原岳の哀れな姿です…
セメント骨材になっちゃってるんですね…
いつか無くなるんでしょうか…藤原さん…

4/10 12:43

ここから杉林に再突入！
急に薄暗くなります。
またまた花粉が…

4/10 12:49

足元注意の急坂です。

4/10 13:48

無事に林道に戻って満開の山桜に癒されます。
意外と長旅！お疲れ様でした♪

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

杉林の樹林帯は風通しが悪く蒸し暑かったので水分は多めに！

感想

yasutani0626

遠足♪　遠足♪　何だかおっさんにも懐かしく響きの良い言葉につられて行ってきました竜ヶ岳 遠足尾根コース。
初めての山で、いったいどんな楽しいルートが展開されるんだろうとワクワク気分でしたが、意外や意外！ちょい長旅になってました。
駐車場から登山口まで林道が結構あるし、登山口からいきなりの天敵！杉林！
まだまだ花粉が残ってましたよ…
おかげで鼻水だーだー！
喉の奥や耳の奥はカユカユ…
都会暮らしの身では「今年は花粉の影響も少なく楽ちん楽ちん♪」などと過ごしてたけどやっぱり本丸は凄い勢いで襲い掛かってきました！
本題の戻りますが、この杉林が結構なしんどさで襲ってきます！
急登の九十九折りは、じわじわとまるでボディーブローのように効いてきます。
そこへきて杉林が風を遮り蒸し暑いのなんの！
当日の気温は手元の温度計で17℃…
汗が滝のように吹き出します！
ザックの中には500mlのペットボトルが3本しかないのが気に掛かりつつ高度を上げて行きます。
持参したGPSでルートを確認しても高度が上がるだけで、距離はなかなか縮まりません。
しかし、やっとの思いで尾根まで辿り着くともうそこは別天地♪
笹に囲まれて綺麗に続く稜線の道が♪
視界も一気に開けて抜群のロケーションに癒されつつ気持ちの良い登山道になります。
花曇りのせいか、快適な道を進みます。
もし晴天なら遮るものが何もないのでかなり暑く、また日焼けもしてしまうんじゃないかと心配になりはしましたが、頂上からの360°の眺望も見てみたいとも強く思いました。
下山ルートに予定していた裏道登山道が崩落していて通行禁止になっていたのは残念でしたが、また5月ごろに登ってみたいと思いました。