記録ID: 845300
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂丸山 ちょい先まで。
2016年04月12日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 460m
- 下り
- 462m
コースタイム
5:14自宅―8:02鍋平園地駐車場―8:30新穂高RWしらかば平駅―8:45始発RW―9:06出発―10:15西穂山荘10:36―10:53丸山―11:26撤退―11:52西穂山荘―12:38RW西穂高口駅ー12:45RW乗車―17:00帰宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高RWの鍋平駐車場は冬季closed。新穂高RWのHPにはそんな事は書いてありません。 仕方が無いので鍋平園地の駐車場に車を停め、しらかば平駅まで車道歩きです。22分歩いてRW駅へ、山に登る前からすでにたっぷり汗をかきました。 駅の切符売り場で聞くと、GW前に駐車場をオープンするとの事です。 8時45分のRW始発、第1RWから来た登山者と観光客で賑わっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はカリカリ、最初からアイゼンを履き、ダブルストックで登ります。陽の当たっている場所では雪は緩んでいます。帽子は冠っていませんが汗が出始め、途中でフリースを脱ぎます。冬道は結構急登、ゼイゼイ、西穂山荘にフラフラと登り着きました。 西穂山荘前で腹ごしらえをし、ヘルメットを冠り、ストックをピッケルに変えます。丸山までは雪たっぷりですが、その先は地肌が露出している場所もあります。丸山から雪のある場所を選んで急登を登ります。 今日は6時には帰らないといけないので、11時30分をタイムリミットとしました。結局、独標まで行けずに引き返します。 下りはダブルストック。西穂山荘の名物ラーメン、食べたかったけれど我慢してそのまま下ります。アイゼンはRW西穂高口駅まで装着したままでした。 |
その他周辺情報 | 「ひがくの湯」で汗を流しました。源泉掛け流しの気持ちの良いお湯でした。 |
写真
撮影機器:
感想
4~5年前の2月、厳冬期に登った西穂独標。風が吹き捲り、耐風姿勢をとりながら、ピッケルで氷を叩いて登った厳しい山でした。今は春、その時とは違って条件は良いでしょう、天候を睨んで行って来ました。
鍋平園地から新穂高RWしらかば平駅まで余分な車道歩きでしたが、始発に間に合いRWで西穂高口駅まで上がります。
千石園地に出るとしまった雪、最初からアイゼンを装着します。サクサク。西穂山荘までシンドイ登りです。
西穂山荘から丸山へ。今年は暖冬、今は4月、もう春、地肌が露出しています。でも風も弱く、青空、展望は抜群。槍、穂高、笠、双六、霞沢岳、焼岳、乗鞍、まだ雪を冠っています。春とは云え、北アルプスはまだ雪山、雄大な展望を堪能。
今日は6時までに家に帰らねばなりません。丸山から独標に向かいますが、タイムリミットに設定した11時半を前に引き返しました。
12時45分西穂高口駅発のRWで下り、車道を歩いて鍋平園地の駐車場までトボトボ。「ひがくの湯」に寄って汗を流し、平湯峠を全速力で上がって下って、高山から高速道路をひた走り、丁度5時に帰る事が出来ました。
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もう、おにさん、私の行きたいところばかり
行きはりますw〜前回は、八方尾根やし…(^^ゞ
うらやまちい〜
おにさん、こんにちは〜。
360°絶景ですね〜
私の場合、西穂丸山までならと、まだ未計画ですが…数年前から
しかし、絶景はもちろんなんですが
目的が「西穂山荘でラーメンを食べる」なんです
食いしん坊なもんでして…( ̄▽ ̄;)
おにさん食べなかったのですね〜
あんたと一緒にするなって…言われそう…あははっ
フルフルさん、こんにちは。
ダイトレチャレンジ大会完走、すごいすごい。
ロープウェイでヒョイ、もうそこは北アルプス。
でも西穂独標さえ行けず、途中で引き返し、
西穂山荘ラーメンも食べずに早々に帰って来ました。
西穂山荘に1泊してゆっくり登られるのが良いと思います。
どうぞ楽しんできて下さい。
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