迷走のGW、天気に翻弄され鳥取遠征 伯耆大山(大山寺〜弥山往復)
- GPS
- 04:07
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 876m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ルートと下山ルートが同じなので行き交わしは譲り合って。。。GWで混み合っていたので下りは時間がかかりました。 |
その他周辺情報 | 皆生温泉 汐の湯:700円 |
写真
感想
GW前半は計画段階から天気に翻弄。。本当なら鳥海山で山スキーだったのに東北は悪天候でダメ、予定を変更した立山も大量降雪予報で雪崩リスクが高くなるのでダメ・・・北アルプスもダメなので雪山は諦めてトレッキングに切り替え。本州の一番西で残っていた伯耆大山に上るべく鳥取旅行を計画して行って参りました。
夜中移動で中国道津山の手前まで、1日目は三徳山三佛寺で国宝の投入堂を見学して三朝温泉。翌日の30日に大山に登ることにしました。
朝イチ、大山寺の駐車場からスタート。少し早かったのでまだ空いてる。大山寺の奥宮コースから入って行きました。少し歩きにくい石畳を登り、お参りしてから大きな沢を渡りましたがこの辺でガラガラガラと大きな落石の音が、剣が峰の付近が崩落する音ですね、かなり大きな音で山頂に登れない理由はなるほどという感じ。メインの登山道へ合流するとたくさんの登山者が列を成して山頂へ・・・・さっきまで静かな道だったのでちょっと萎える。。
山頂までは単調な登山道を汗かきながら登る。8合目辺りから風が強くなったのでウインドブレイカーを着て山頂へ。ダイセンキャラボクの林のあたりは木道で行きかわしが難しい感じだがファミリー登山等のライトユーザーが多く登り優先の暗黙の了解は通じないみたいで様子を見ながら登っていく感じでした。
スタートして2時間で弥山山頂、もう少し長いと思っていたのになんだか拍子抜け。それでも振り向けば日本海を望む絶景が! 剣が峰は登山禁止なのでここで山頂写真を撮って、風が強くて寒いので一旦山荘へ避難。ここで登山バッジを買いました♪
下山道は登山道と同じため各所で行き交わしの渋滞が発生、いいお天気なのでたくさんの人が登ってきて下りは予想より時間がかかりました。足元を見るとスニーカーの人が多く日帰りのファミリー登山が多かったですね、さすがGW。
下山途中で大山寺に戻り見学しながら参道を下り駐車場へ。往復4時間チョイとあっという間でしたが見たことが無い景色とダイセンキャラボクの木々を満喫できた伯耆大山、頂上付近からの来た斜面は素晴らしい地形だったので出来たら人のいない冬にまた訪れたいなと思います。
下山後は皆生温泉で汗を流し境港で魚介を楽しんでから、ゲゲゲの鬼太郎の町並みへ、米子近辺は初めてだったので山以外にも楽しめました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する