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記録ID: 858043 全員に公開 山滑走剱・立山

立山 真砂沢BC

日程 2016年04月30日(土) 〜 2016年05月01日(日)
メンバー Mameta7jp, その他メンバー5人
天候快晴後、大荒れ(強風、ホワイトアウト、吹雪)
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

4月30日
07:15 みくりが池発
07:50 雷鳥沢取付
09:45 剣御前着 アイゼン装着
10:10 剣御前発
10:45 別山通過
11:00 ドロップポイント着準備
11:10 滑走開始
11:40 沢割ポイント シール装着
12:00 登り返し開始
15:00 真砂のコル
17:45 剣御前小屋
5月1日
06:00 起床 天候回復待ち
11:50 13:00過ぎに再度悪化するとのことで急遽出発
12:50 雷鳥沢テント場
13:20 みくりが池
(時間は写真等から判断するおよその時間です)
コース状況/
危険箇所等
真砂沢下部は割れており、我々は通過できないと判断して登り返しましたが通過はできるようです。
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図 [pdf]
2016年05月の天気図 [pdf]

写真

快晴!意気揚々と出発します。07:15
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快晴!意気揚々と出発します。07:15
3
雷鳥沢テント場が見えました。
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雷鳥沢テント場が見えました。
2
テン場まで滑ります。意外に!パウダー!重いし浅いけど思わず声が上がります。
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テン場まで滑ります。意外に!パウダー!重いし浅いけど思わず声が上がります。
2
雷鳥沢横の尾根を登る。
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雷鳥沢横の尾根を登る。
2
天に向かって突き上げる感じがいい。
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天に向かって突き上げる感じがいい。
2
春用。DYNAFIT FT。
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春用。DYNAFIT FT。
1
剣と思ってましたが大日岳?が見えました!
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剣と思ってましたが大日岳?が見えました!
3
御前小屋到着。9:45
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御前小屋到着。9:45
1
登り返す(予定だった)剣沢。
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登り返す(予定だった)剣沢。
2
ここでアイゼンに履き替えます。
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ここでアイゼンに履き替えます。
1
別山途中から。
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3
別山山頂通過。10:45
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別山山頂通過。10:45
1
ドロップポイントを探してコルに下ります。
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ドロップポイントを探してコルに下ります。
1
真砂沢にドロップします。出だしは急斜面。柔らかいので私でも滑れました。
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真砂沢にドロップします。出だしは急斜面。柔らかいので私でも滑れました。
2
最高のシチュエーション。
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最高のシチュエーション。
2
思わず写真休憩。
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思わず写真休憩。
頂き物の写真。私です。これから滑ります!
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ノートラック。気持ちいいなぁ。
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ノートラック。気持ちいいなぁ。
滝?その先もゴルジュ?協議して登り返しを選択。既に雲が沸いてきています。
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滝?その先もゴルジュ?協議して登り返しを選択。既に雲が沸いてきています。
2
登り返し途中。
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登り返し途中。
1
稜線付近は視界20m弱。雪庇の弱点を探して急斜面をさまよいます。
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稜線付近は視界20m弱。雪庇の弱点を探して急斜面をさまよいます。
3
コルを見上げて左端からよじ登りました。この先、稜線上は地獄。以降の写真無し。
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コルを見上げて左端からよじ登りました。この先、稜線上は地獄。以降の写真無し。
3

感想/記録

無事生還しました。。というのが実感です。

 4月30日、出発時は風も無く青空が広がり、雄大なパノラマを楽しみながら出発し、順調に歩をすすめ、剣御前、別山を越え、真砂のコルから真砂沢に滑り込みました。日本離れしたアルペン的な滑走に感動しました。 と、ここまでは予定通りでしたが。。。

 真砂沢ロッジまで滑り、剣沢を登り返す予定だったのですが、途中で沢割れ、しかも滝、そしてその先がゴルジュ(らしき地形)。協議の結果、登り返すことにしました。(後続のテレマーク2名はそのまま滑っていかれました。剣御前で再会)

 登り返す途中、天候が急激に悪化し始め、コルまで残り150m位まで来たときには視界20m無い位でした。スキーを背負って雪庇を乗り越えて稜線に立ったのが3時過ぎ。

 気温はせいぜい−5〜−10℃位だと思いますが稜線は風速20m近く、アラレが吹きつけ、まともに歩ける状態ではありませんでした。視界は10m、GPSに頼ってヨチヨチと進むのがやっと。この頃、真砂岳付近の遭難者から第一報の救助要請が出たようです。雷鳥を数羽見かけるが全く関心を持てず。

 4時過ぎに遭難者捜索の山岳警備隊の方とすれ違う。遭難者か登山者か問われる。自力下山する旨、伝えてやりすごす。

 結局、ルート選択ミスもあり、御前小屋までのたかだか1.5km位に3時間近くかかりました。6時前に剣御前小屋到着。到着直前は背負ったスキーが風にあおられて何度も転倒し疲労困憊、手先や顔はあやうく凍傷なりかけで、フラフラでした。あの場所に小屋がなかったら結構、厳しい状況でした。同じような境遇の登山者が沢山剣御前小屋にいてました。
 ここで宿泊を予定していたみくりが池温泉に連絡を入れ、当日キャンセルを申し入れ、御前小屋に宿泊することにします。遅い時間にも係らず夕食を提供頂き、部屋を用意して頂くなど暖かく迎え入れてくれたことに感謝します。

 翌日5月1日も風雪がやまず、昼前まで待機しましたが収まる気配もなく、やむを得ず昼前に下山開始しました。今度はスキー板を背負わず細引きで腰にくくりつけソリにして、アイゼンを履いて傾斜が緩む所まで下山しました。

 30日は立山エリアで4人遭難し、その内、真砂岳の2名が亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りします。

 やはり3000m近い稜線はナメテはいけないということです。冬装備必須です。

 神戸山スキークラブHPの報告もどうぞ。
 http://www.geocities.jp/kobemountainsski/2016/tateyama.html
訪問者数:856人
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この記録へのコメント

登録日: 2008/6/16
投稿数: 1261
2016/5/2 20:34
 ご無事でなにより
マメタさん、ご無事でなによりです。
3000mクラスの山岳の天候悪化は、とても早くて
とても、きびしいです。
今回の天候もかなりきびしいものだったようで、
よくぞ、真砂沢を登り返されました。
突っ込めたかも知れませんが、
正しい判断だったと思います。
自戒をこめて、天候判断と体力、装備です。
クマ
登録日: 2013/11/22
投稿数: 21
2016/5/3 4:34
 Re: ご無事でなにより
コメントありがとうございます。
午後の天候悪化は予報されていたとはいえ、朝の好天を見て油断していました。
軽量化のため、装備を省略していたら、、と思うとぞっとします。
今回の経験を今後の安全山行に活かしたいと思います。

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