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Yamareco

記録ID: 858438
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

至仏山〜尾瀬ヶ原〜尾瀬沼 鳩待峠から大清水縦走

2016年04月30日(土) 〜 2016年05月01日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:56
距離
35.0km
登り
1,286m
下り
1,613m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:35
休憩
1:10
合計
7:45
6:44
115
8:39
8:39
45
9:24
9:26
63
10:29
11:11
52
12:03
12:04
57
13:01
13:26
63
14:29
2日目
山行
7:00
休憩
1:02
合計
8:02
7:19
36
7:55
7:55
10
8:05
8:06
11
8:17
8:17
21
8:38
8:39
51
9:30
9:56
13
弥四郎小屋
10:09
10:09
17
10:26
10:27
55
11:22
11:37
22
11:59
12:04
48
13:31
13:37
19
13:56
13:56
23
14:19
14:19
62
15:21
大清水バス停
天候 1日目:曇りのち晴れ。2日目:雨/曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:戸倉の尾瀬第 1駐車場に駐車(1000円/日) し、乗合タクシーで鳩待峠まで(930円)
帰り:大清水バス停から、関越交通の路線バスで鳩待峠行バス連絡所まで(610円)
コース状況/
危険箇所等
・鳩待峠〜至仏山:当日の夜間に雪が積もった様で、途中から雪がふかふかで大変でした。(下山時にはトレースがバッチリできていた。)
・至仏山〜山ノ鼻:今年は下山不可とのことでした。(乗り合いタクシーに案内のチラシあり。)
・鳩待峠〜山ノ鼻:木道の下り、雪が解けて滑り易かった。(ここだけではないですが、木の階段、スロープは何回かスリップしました。)
・沼尻平〜三平下:トレースはありましたが、柔らかく歩き辛かった。木道が半分出ている個所もありましたが、踏み抜かない様に注意が必要でした。また、三平峠への分岐の標識がなかった様に思います。右回りで歩いて来た方で、三平峠への分岐を通り越してしまった方に2人お会いしました。
ガスの中でしたが、山頂に着く頃には晴れてくれるだろうと思い、鳩待峠をスタート。
2016年04月30日 06:31撮影
4/30 6:31
ガスの中でしたが、山頂に着く頃には晴れてくれるだろうと思い、鳩待峠をスタート。
初めは斜度もゆるく、トレースもバッチリで歩き易かった。
2016年04月30日 07:01撮影
4/30 7:01
初めは斜度もゆるく、トレースもバッチリで歩き易かった。
尾瀬ヶ原が少し見えた。
2016年04月30日 07:56撮影
4/30 7:56
尾瀬ヶ原が少し見えた。
徐々に雪がふかふかに。
2016年04月30日 07:56撮影
4/30 7:56
徐々に雪がふかふかに。
ガスで視界が遮られます。
2016年04月30日 08:35撮影
4/30 8:35
ガスで視界が遮られます。
2016年04月30日 08:47撮影
4/30 8:47
道が狭いところ。どこから行くのかと思っていたら、先行していた方が道を作ってくれました。
2016年04月30日 09:05撮影
4/30 9:05
道が狭いところ。どこから行くのかと思っていたら、先行していた方が道を作ってくれました。
先行している方3名ほど。ラッセルして頂きありがとうございます。自分も出来ればお手伝いしたかったのですが、全然追いつけなかった。
2016年04月30日 09:11撮影
4/30 9:11
先行している方3名ほど。ラッセルして頂きありがとうございます。自分も出来ればお手伝いしたかったのですが、全然追いつけなかった。
小至仏山から稜線歩き。
2016年04月30日 09:30撮影
1
4/30 9:30
小至仏山から稜線歩き。
ガスの中から、突然、人が集まっているのが見えた。山頂の模様。
2016年04月30日 10:26撮影
4/30 10:26
ガスの中から、突然、人が集まっているのが見えた。山頂の模様。
至仏山頂に到着。
2016年04月30日 10:33撮影
2
4/30 10:33
至仏山頂に到着。
出発した鳩待峠。
2016年04月30日 10:57撮影
4/30 10:57
出発した鳩待峠。
暫く待っていると尾瀬ヶ原が姿を見せてくれました。もう少し待っていたかったのですが、テント場が満杯にならないか心配だったので下山開始。
2016年04月30日 10:58撮影
4/30 10:58
暫く待っていると尾瀬ヶ原が姿を見せてくれました。もう少し待っていたかったのですが、テント場が満杯にならないか心配だったので下山開始。
登りの人が続々。巻き道が出来ていました。
2016年04月30日 11:20撮影
4/30 11:20
登りの人が続々。巻き道が出来ていました。
少し下って来ると小至仏山が姿を見せてくれました。
2016年04月30日 11:23撮影
1
4/30 11:23
少し下って来ると小至仏山が姿を見せてくれました。
燧ヶ岳も出てきました。山頂に引き返そうかと一瞬思ったんですが、また来ることにします。
2016年04月30日 11:31撮影
4/30 11:31
燧ヶ岳も出てきました。山頂に引き返そうかと一瞬思ったんですが、また来ることにします。
下ってきた至仏山を振り返って。
2016年04月30日 11:31撮影
4/30 11:31
下ってきた至仏山を振り返って。
小至仏山
2016年04月30日 11:34撮影
4/30 11:34
小至仏山
南側の展望。皇海山と雲が掛かっているのは日光白根山でしょうか。(自信なし)
2016年04月30日 11:37撮影
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4/30 11:37
南側の展望。皇海山と雲が掛かっているのは日光白根山でしょうか。(自信なし)
西側の展望。
2016年04月30日 11:40撮影
4/30 11:40
西側の展望。
ならまた湖と奥に見えるのは谷川岳でしょうか。
2016年04月30日 11:40撮影
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4/30 11:40
ならまた湖と奥に見えるのは谷川岳でしょうか。
燧ヶ岳。存在感がすごい。
2016年04月30日 11:58撮影
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4/30 11:58
燧ヶ岳。存在感がすごい。
鳩待峠から山ノ鼻に下って来ました。雪の上はツルツルです。
2016年04月30日 13:55撮影
4/30 13:55
鳩待峠から山ノ鼻に下って来ました。雪の上はツルツルです。
ミズバショウ。今年は雪解けが早く、だいぶ霜にやられているとの事です。
2016年04月30日 14:07撮影
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4/30 14:07
ミズバショウ。今年は雪解けが早く、だいぶ霜にやられているとの事です。
2016年04月30日 14:10撮影
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4/30 14:10
山ノ鼻に到着しテント設営完了。ギリギリ水溜りの無い所に張ることが出来ましたが、もう少し到着が遅かったら選ぶ余地はなかったかも。
2016年04月30日 15:07撮影
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4/30 15:07
山ノ鼻に到着しテント設営完了。ギリギリ水溜りの無い所に張ることが出来ましたが、もう少し到着が遅かったら選ぶ余地はなかったかも。
テント設営後、近くを散策。
2016年04月30日 15:12撮影
4/30 15:12
テント設営後、近くを散策。
2016年04月30日 15:12撮影
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4/30 15:12
翌朝。夜中にかなり雨が降り、水溜りが広がっていました。雨の合間を見てテントを撤収し、スタート。
2016年05月01日 07:22撮影
5/1 7:22
翌朝。夜中にかなり雨が降り、水溜りが広がっていました。雨の合間を見てテントを撤収し、スタート。
燧ヶ岳はぼんやり見えている感じ。
2016年05月01日 07:37撮影
5/1 7:37
燧ヶ岳はぼんやり見えている感じ。
フキノトウ
2016年05月01日 07:25撮影
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5/1 7:25
フキノトウ
尾瀬ヶ原に映る至仏山
2016年05月01日 07:50撮影
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5/1 7:50
尾瀬ヶ原に映る至仏山
ミズバショウの群生地と至仏山。
2016年05月01日 08:24撮影
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5/1 8:24
ミズバショウの群生地と至仏山。
弥四郎小屋に到着。中でホットミルクを頂き休憩。寒かったのでとっても美味しかった。
2016年05月01日 09:10撮影
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5/1 9:10
弥四郎小屋に到着。中でホットミルクを頂き休憩。寒かったのでとっても美味しかった。
白砂田代。雨の中尾瀬ヶ原を歩いていたらカメラの調子が悪くなり携帯で撮影。防水ケースに入れていた筈なんですが、水が染み込んでしまった。(翌日、乾いたら奇跡的に復活)
2016年05月01日 11:28撮影
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5/1 11:28
白砂田代。雨の中尾瀬ヶ原を歩いていたらカメラの調子が悪くなり携帯で撮影。防水ケースに入れていた筈なんですが、水が染み込んでしまった。(翌日、乾いたら奇跡的に復活)
尾瀬沼
2016年05月01日 12:04撮影
5/1 12:04
尾瀬沼
尾瀬沼と燧ヶ岳。晴れている時にまた来たいですが、この感じも自分は好きです。
2016年05月01日 12:55撮影
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5/1 12:55
尾瀬沼と燧ヶ岳。晴れている時にまた来たいですが、この感じも自分は好きです。
道の状況はこんな感じ。トレースは有りましたが歩き辛く、コースタイム以上掛かっています。
2016年05月01日 12:57撮影
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5/1 12:57
道の状況はこんな感じ。トレースは有りましたが歩き辛く、コースタイム以上掛かっています。
三平下に到着。分岐の標識が無かった様に思います。(トレースはありましたが)
2016年05月01日 13:29撮影
5/1 13:29
三平下に到着。分岐の標識が無かった様に思います。(トレースはありましたが)
三平峠に到着
2016年05月01日 13:57撮影
5/1 13:57
三平峠に到着
林道に到着。ここからの林道歩き(約1時間)がとっても眠かった。
2016年05月01日 14:42撮影
5/1 14:42
林道に到着。ここからの林道歩き(約1時間)がとっても眠かった。
大清水バス停に到着。2日間、けがなく回れて良かった。
2016年05月01日 15:35撮影
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5/1 15:35
大清水バス停に到着。2日間、けがなく回れて良かった。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ワカン 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ(2) 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

ゴールデンウイークの遠征で尾瀬を訪れました。
至仏山までの登りは、ゴールデンウイーク中なので、トレースバッチリだろうと高を括っていたら、思わぬ積雪で少し大変でしたが、ラッセルして下さった方のおかげで無事辿り着けました。下山中に晴れてきたので、結果的にはもう少しゆっくり歩いた方が良かったのかも。

尾瀬ヶ原から尾瀬沼の縦走は、それ程標高差がある訳ではないと思いますが、ザックの重さと、雪で足が取られる為、後半徐々にペースダウン。最終のバスに間に合わないと思い、タクシー代の事を心配しながら歩いていたのですが、何とかバスの時間に間に合いました。

今回は、至仏山からの展望は快晴とはいきませんでしたが、湿原の感じは思っていた以上で、ここもまた何度か訪れたい所の1つとなりました。
次回は燧ヶ岳にも登ってみたい。

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