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Yamareco

記録ID: 873913
全員に公開
ハイキング
四国剣山

【爽やか草原コース】 四国 剣山-次郎笈-三嶺-天狗塚-牛ノ背 縦走

2016年05月14日(土) 〜 2016年05月15日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:45
距離
36.9km
登り
2,356m
下り
3,020m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:42
休憩
0:36
合計
8:18
6:03
32
6:35
6:35
13
6:48
6:50
15
7:05
7:16
5
7:21
7:23
33
7:56
7:58
47
8:45
8:45
16
9:01
9:08
37
9:45
9:46
89
11:15
11:15
39
11:54
11:55
47
12:42
12:50
39
13:29
13:29
29
13:58
14:00
21
2日目
山行
3:49
休憩
0:16
合計
4:05
6:24
6:25
9
6:34
6:35
9
6:44
6:44
16
7:24
7:25
29
7:54
8:00
59
8:59
8:59
58
9:57
9:57
10
いやしの温泉郷前
10:07
菅生バス停付近
天候 5/14 晴れのち曇り 夕方〜ガス
5/15 曇り時々晴れ
両日とも、稜線の一部を除いて風弱く穏やか
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●登山口・駐車場
・見ノ越 剣山登山口 駐車料無料
・きれいなトイレ、自販機、周辺に商店(土産・食事)あり
・奥に観光リフト乗り場
・5/14深夜1時頃到着時、朝6時山行開始時ともガラ空き

◆アクセス
・徳島自動車道美馬ICより、国道438号で40km程度
 尚、今回は徳島道の夜間工事により、一つ手前の脇町ICで強制的に下車
 見ノ越まで1時間半程度でした

※国道438号、みなさんの評判通り、なかなかの山間国道(酷道)でした
・急カーブ、坂道が続き、道幅狭い
 通過する集落の中では、軒先をかすめるような感じ
・後半20kmは集落もなくなり、心細くなります
・深夜の運転でしたが、その分対向車はなくて走りやすかったです
・途中、路面上に落石や、小動物(狸か)の横切りが頻繁にありました

●下山口
・天狗塚より西山林道登山口(ヤマレコでは天狗峠登山口)に降り立ち、
 いやしの温泉郷経由、国道439号沿い菅生集落まで林道歩き
・菅生からは三好市営バスに乗り、駐車地の見ノ越まで戻りました
 菅生10:21-見ノ越10:57(5/15当日実時間)
 バスは1日2本
 http://www.city-miyoshi.jp/docs/2013091900072/files/h28kazurabashijikokhyou.pdf

◆帰り道
・見ノ越からトンネルを抜け、国道438号を逆方向に進み、徳島市へ
・こちらも行きと同じくなかなかの酷道
 徳島市までの75kmのうち、神山町までの50kmほどは山道主体でした
 特に出だしの10kmは高度感あり
コース状況/
危険箇所等
●全般
・笹原中心の縦走路で道筋明瞭、緩やかなアップダウンが続く
・雑木林の区間もあるが、自然林の疎林で明るい感じ
・歩きやすい区間が大半でした
・ここぞという危険箇所はないように感じました

◆急坂
・高ノ瀬への登り(ごく短い)
・三嶺への登り(標高差200mほど、鎖場あり)
・天狗塚から牛ノ背への下り(ごく短い)
・天狗峠から西山林道登山口への下り(部分的に)

◆西山林道(登山口→国道439号菅生集落)
・車も通る舗装林道です
・距離にして約9km、標高1100m↘700mの下りですが、
 2回の登り返しがあります
・途中、ヘアピン部分があり、出会った林業のお兄さんが、
 ショートカットを教えてくれました

●5/14 宿泊
「お亀岩避難小屋」を利用 無料
 しっかりと管理された、素敵な無人避難小屋でした!
・木造の立派な建物で、天井高く、ロフト付き、銀マット常備
 トイレ大小(バイオ?)、薪ストーブあり
・水場:100mほど下った場所に伏流水(水量豊富)
・定員は15〜20人と思われます
・携帯は不通でした(docomo)
その他周辺情報 ●下山後の温泉
 神山温泉を利用しました 600円
 見ノ越より国道438号を徳島市方面に50kmほど、神山町内
 http://kamiyama-spa.com/index.php?id=2
いよいよ四国の山を歩くときがやってきました
5/13夜
淡路島を通って徳島県へ向かっています
淡路SA、神戸の夜景がきれいです
3
いよいよ四国の山を歩くときがやってきました
5/13夜
淡路島を通って徳島県へ向かっています
淡路SA、神戸の夜景がきれいです
高速を出て、剣山の見ノ越登山口へ
深夜の国道438号
400番台の3桁国道
なかなかの曲者で、運転ヘトヘト
2
高速を出て、剣山の見ノ越登山口へ
深夜の国道438号
400番台の3桁国道
なかなかの曲者で、運転ヘトヘト
5/14
朝の見ノ越駐車場
1時過ぎに着いて、仮眠しました
ここで既に標高1400m
秘境です
3
5/14
朝の見ノ越駐車場
1時過ぎに着いて、仮眠しました
ここで既に標高1400m
秘境です
出発です
まずは剣山へ
ひと登りで着くはずです
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出発です
まずは剣山へ
ひと登りで着くはずです
早朝6時
リフトもありますが、まだ動いていません
3
早朝6時
リフトもありますが、まだ動いていません
展望よくなると、リフト西島駅
2
展望よくなると、リフト西島駅
鹿避けのテキサスゲートなるものがありました
2
鹿避けのテキサスゲートなるものがありました
剣山頂上ヒュッテに到着
2
剣山頂上ヒュッテに到着
ヒュッテのすぐ上が山頂
広々〜
人、ほとんどいません
3
ヒュッテのすぐ上が山頂
広々〜
人、ほとんどいません
今回は行かない、一の森方面だと思います
2
今回は行かない、一の森方面だと思います
日本百名山 剣山
別名太郎笈
普段は、百名山ハンターではないなどと申しておりますが、実は嬉しいのです(笑)
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日本百名山 剣山
別名太郎笈
普段は、百名山ハンターではないなどと申しておりますが、実は嬉しいのです(笑)
三角点は土俵?の中に
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三角点は土俵?の中に
それでは縦走へ
今日も壮大なルートなようで楽しみです
まずは正面、次郎笈へ
いざ、行かん!
10
それでは縦走へ
今日も壮大なルートなようで楽しみです
まずは正面、次郎笈へ
いざ、行かん!
大きく見え、登り返しが大変かなと思いましたが、意外とすんなりと
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大きく見え、登り返しが大変かなと思いましたが、意外とすんなりと
次郎笈頂上です
こちらにも三角点
2
こちらにも三角点
剣山を振り返る
すなわち、次郎から太郎を眺める
5
剣山を振り返る
すなわち、次郎から太郎を眺める
360度、山が連なっています
ホント山深い
3
360度、山が連なっています
ホント山深い
この先の縦走路を確認
嬉しい大パノラマです
まだどれがどの山なのか分かっていませんが・・・
2
この先の縦走路を確認
嬉しい大パノラマです
まだどれがどの山なのか分かっていませんが・・・
笹原をサササッと進みます
縦走冥利に尽きる道です
8
笹原をサササッと進みます
縦走冥利に尽きる道です
丸石というピーク
1
丸石というピーク
丸石から樹林帯に入ると、丸石避難小屋
1
丸石から樹林帯に入ると、丸石避難小屋
中はこじんまり
奥祖谷二重かずら橋ルートとの分岐点
そちらから登ってきた福岡からのソロ男性とすれ違いました
奥祖谷二重かずら橋ルートとの分岐点
そちらから登ってきた福岡からのソロ男性とすれ違いました
明るい樹林帯
所々、ツツジが咲いています
4
明るい樹林帯
所々、ツツジが咲いています
太郎と次郎を振り返る
通過した山がだんだんと遠くなるこの感覚
太郎と次郎を振り返る
通過した山がだんだんと遠くなるこの感覚
壁が現れました
高ノ瀬でしょう
壁が現れました
高ノ瀬でしょう
ごくごく短い登りをこなし、高ノ瀬頂上へ
1
ごくごく短い登りをこなし、高ノ瀬頂上へ
今日の縦走
当面の目標が三嶺です
あと9kmか・・・
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今日の縦走
当面の目標が三嶺です
あと9kmか・・・
再び笹原が続きます
何度も振り返ってしまいます
4
再び笹原が続きます
何度も振り返ってしまいます
アップダウンもなんのその
2
アップダウンもなんのその
左前、秀峰が大きくなってきました
三嶺です
2
左前、秀峰が大きくなってきました
三嶺です
もっとその先
天狗塚でしょうか
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もっとその先
天狗塚でしょうか
三嶺を眺める広場に出ました
テントが一つ見えます
稜線上、絶好のサイトですね
3
三嶺を眺める広場に出ました
テントが一つ見えます
稜線上、絶好のサイトですね
白髪避難小屋がありました
丸石と同じような造り
ちなみに三嶺まで5km!
2
白髪避難小屋がありました
丸石と同じような造り
ちなみに三嶺まで5km!
白髪山分岐に登ると右に方向転換
次のピーク、カヤハゲ
そして右奥に三嶺
2
白髪山分岐に登ると右に方向転換
次のピーク、カヤハゲ
そして右奥に三嶺
ずっと徳島高知の県境を進んでいます
この先、高知側ルートとの分岐がいくつかありました
ずっと徳島高知の県境を進んでいます
この先、高知側ルートとの分岐がいくつかありました
カヤハゲ頂上です
次は、ついに三嶺にアタック
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カヤハゲ頂上です
次は、ついに三嶺にアタック
鞍部に下ると、整った形の壁が目の前に
2
鞍部に下ると、整った形の壁が目の前に
三嶺まで標高差200mほどの急登
頑張りどころです
この岩は右から巻いてと・・・
2
三嶺まで標高差200mほどの急登
頑張りどころです
この岩は右から巻いてと・・・
鎖場もあって
キツい!
我慢の時間帯です
2
キツい!
我慢の時間帯です
テキサスゲートが現れると頂上はもうすぐ
2
テキサスゲートが現れると頂上はもうすぐ
三嶺頂上に到着!
呼び方は、徳島側では「みうね」
高知側では「さんれい」だそうです
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三嶺頂上に到着!
呼び方は、徳島側では「みうね」
高知側では「さんれい」だそうです
山頂部は奥に広く、
避難小屋三嶺ヒュッテが見えます
何といい場所にあるのでしょう!
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山頂部は奥に広く、
避難小屋三嶺ヒュッテが見えます
何といい場所にあるのでしょう!
先を眺める
明日、向かう予定の天狗塚
もう近そうですね
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先を眺める
明日、向かう予定の天狗塚
もう近そうですね
今日の行程
もうしばらく続きます
笹原の中の細い道を行きます
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今日の行程
もうしばらく続きます
笹原の中の細い道を行きます
次のピーク、西熊山が見えてきました
本日最後のピークです
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次のピーク、西熊山が見えてきました
本日最後のピークです
西熊山頂上に到着
2
西熊山頂上に到着
三嶺を振り返る
先ほど、右下から頂上に登ったのでした
4
三嶺を振り返る
先ほど、右下から頂上に登ったのでした
西熊山の先、地蔵の頭が見えます
今日は鞍部の避難小屋に泊まります
もうすぐです
4
西熊山の先、地蔵の頭が見えます
今日は鞍部の避難小屋に泊まります
もうすぐです
鞍部に降りました
ここも高知ルートとの分岐点
左に
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鞍部に降りました
ここも高知ルートとの分岐点
左に
すぐ下が避難小屋です
1日目、無事終了!
2
すぐ下が避難小屋です
1日目、無事終了!
お亀岩避難小屋
これがとても素敵な小屋で
5
お亀岩避難小屋
これがとても素敵な小屋で
中の様子
天井高く、ロフトもあります
とてもきれいです
銀マットもたくさんありますよ
3
中の様子
天井高く、ロフトもあります
とてもきれいです
銀マットもたくさんありますよ
撒きストーブもあります
3
撒きストーブもあります
水場は、100mほど下に
水量豊富
2
水場は、100mほど下に
水量豊富
晴天に恵まれましたが、ここでガスが出てきました
晴天に恵まれましたが、ここでガスが出てきました
夕食時
同宿の方にキムチ鍋をごちそうになりました
野菜、肉、シーフードと具材たっぷり
締めは、うどん
美味しかったです
5
夕食時
同宿の方にキムチ鍋をごちそうになりました
野菜、肉、シーフードと具材たっぷり
締めは、うどん
美味しかったです
暖かいスープが身体に染みます
体力回復!
ワインもいただいて・・・
ありがとうございました
3
暖かいスープが身体に染みます
体力回復!
ワインもいただいて・・・
ありがとうございました
定員15〜20人だと思いますが、今宵は自分も含めて4人
快適避難小屋ライフでした
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定員15〜20人だと思いますが、今宵は自分も含めて4人
快適避難小屋ライフでした
5/15 朝
ガスはとれていました
1
5/15 朝
ガスはとれていました
さあ、出発
お世話になりました
3
さあ、出発
お世話になりました
まずは地蔵の頭まで上がって、天狗峠へ
1
まずは地蔵の頭まで上がって、天狗峠へ
見えてきました
天狗塚
このお山も見事な三角形
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天狗塚
このお山も見事な三角形
一気に登って頂上へ
2
一気に登って頂上へ
周りは渋い山々がたくさん
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周りは渋い山々がたくさん
三嶺と遙か彼方に太郎・次郎
遠くまで来ましたね
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三嶺と遙か彼方に太郎・次郎
遠くまで来ましたね
天狗塚から先に見えている丘が、牛ノ背です
行ってみましょう
3
天狗塚から先に見えている丘が、牛ノ背です
行ってみましょう
丘を越えていこう!
天狗塚から反対側へ下ると、小さな湿原
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丘を越えていこう!
天狗塚から反対側へ下ると、小さな湿原
馬の背というのはよくありますが、牛ノ背というのは珍しいですね
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馬の背というのはよくありますが、牛ノ背というのは珍しいですね
牛ノ背末端まで来ました
三角点があり登山道はここまでです
西側の眺め
もしかして石鎚山が見えていたりして
2
牛ノ背末端まで来ました
三角点があり登山道はここまでです
西側の眺め
もしかして石鎚山が見えていたりして
北側の眺め
あちらも山脈が続いています
なかなか荘厳です
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北側の眺め
あちらも山脈が続いています
なかなか荘厳です
その左
形からして、烏帽子山だと思います
1
その左
形からして、烏帽子山だと思います
それにしても標高1700mほどの高地にこのような草原が・・・
長野阿智セブンの富士見台みたいです
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それにしても標高1700mほどの高地にこのような草原が・・・
長野阿智セブンの富士見台みたいです
今回の縦走はこれにて終了
大変名残惜しいですが、天狗塚を眺めつつ、下山にかかります
1
今回の縦走はこれにて終了
大変名残惜しいですが、天狗塚を眺めつつ、下山にかかります
帰りはズルして巻道で天狗塚をパス
帰りはズルして巻道で天狗塚をパス
天狗峠まで戻ってきました
西山方面に下ります
天狗峠まで戻ってきました
西山方面に下ります
三嶺、太郎・次郎
嗚呼、この景色も見納めです
3
三嶺、太郎・次郎
嗚呼、この景色も見納めです
さらば素晴らしき草原の世界
3
さらば素晴らしき草原の世界
今回は避難小屋泊でしたが、
ツエルト泊装備で重さは9kg
念のため食料・水分は多めにしています
これくらいだと楽に歩けます
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今回は避難小屋泊でしたが、
ツエルト泊装備で重さは9kg
念のため食料・水分は多めにしています
これくらいだと楽に歩けます
下山ルート
最初は引き続き笹がありましたが
下山ルート
最初は引き続き笹がありましたが
やがて明るい樹林帯に
2
やがて明るい樹林帯に
快調に下山
西山林道登山口です
ここはまだ標高1100mあります
1
快調に下山
西山林道登山口です
ここはまだ標高1100mあります
車回収のバスに乗るため、国道439号まで下ります
久保への破線登山道ではなく、菅生集落までの林道を選択
1
車回収のバスに乗るため、国道439号まで下ります
久保への破線登山道ではなく、菅生集落までの林道を選択
林道は長い長い舗装路でした
途中、林業のお兄さんが近道を教えてくれました
チョビヒゲで見た目怖かったけど(笑)、気のいいお兄さんでした
Thanks!
1
林道は長い長い舗装路でした
途中、林業のお兄さんが近道を教えてくれました
チョビヒゲで見た目怖かったけど(笑)、気のいいお兄さんでした
Thanks!
ちょっとしたアートな堰堤を過ぎると
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ちょっとしたアートな堰堤を過ぎると
奥祖谷の観光モノレール下を通過
2
奥祖谷の観光モノレール下を通過
いやしの温泉郷
ここでひとっ風呂浴びていきたいところですが・・・
菅生集落までもう一息
2
いやしの温泉郷
ここでひとっ風呂浴びていきたいところですが・・・
菅生集落までもう一息
菅生集落に着きました
橋を渡ると国道439号です
標高は700mほどです
2
菅生集落に着きました
橋を渡ると国道439号です
標高は700mほどです
祖谷川
清流です
秘境の雰囲気
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祖谷川
清流です
秘境の雰囲気
橋を渡ってバス停を探していると、近所のおばさんが、ここで待ってればいいよって
見ノ越に戻るバスは1日2本
13時台のに乗る予定でしたが、10時台の便に間に合いました
3
橋を渡ってバス停を探していると、近所のおばさんが、ここで待ってればいいよって
見ノ越に戻るバスは1日2本
13時台のに乗る予定でしたが、10時台の便に間に合いました
山道を30分余り登り、
駐車地、見ノ越に戻ってきました
山道のバスが苦手な私、少し酔ってしまいました
ほっと一安心
2
山道を30分余り登り、
駐車地、見ノ越に戻ってきました
山道のバスが苦手な私、少し酔ってしまいました
ほっと一安心
見ノ越からは国道438号を反対側へ走り徳島市へ
こちらも曲者の三桁酷道でした
途中、神山温泉でサッパリと
1
見ノ越からは国道438号を反対側へ走り徳島市へ
こちらも曲者の三桁酷道でした
途中、神山温泉でサッパリと
徳島市に立ち寄り、少しぶらぶらと
とくしまマラソンに出たことがあるので、懐かしい町です
2
徳島市に立ち寄り、少しぶらぶらと
とくしまマラソンに出たことがあるので、懐かしい町です
四国の旅、締めはこちらで
徳島ラーメン
美味しゅうございました
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四国の旅、締めはこちらで
徳島ラーメン
美味しゅうございました
帰りの運転も気をつけて
明石海峡を越えて、渋滞に突入!(-_-)
1
帰りの運転も気をつけて
明石海峡を越えて、渋滞に突入!(-_-)

感想

四国の剣山、2年ほど前から気にはなっていましたが、
自宅から片道350km超の遠さと、
アクセス道の山深さに、ずっと尻込みしていました。

それでもこの春あたり、そろそろ機が熟したかなと感じ、
みなさんの直近レコなどを参考に情報収集。

どうせ行くなら縦走してみようと、最初は三嶺〜剣山を計画。
悪い癖で欲張り始め、天狗塚なども絡めてみたいと思い、
今回のルートになりました。

ある意味、見ノ越登山口までのアクセス道路が、今回の旅の核心部(笑)。
評判通り、なかなかの酷道で、運転には神経を使いました。

ですが、ハイクを始めてしまえば、
山上は、それはもう想像を超えた世界が広がっていました。
稜線歩きは、開放的な笹原ルート。
空気が新鮮で、ハイカー冥利に尽きる道が続いていました。
思い切って、行ってみてよかったと思います。

●宿泊:お亀岩避難小屋にて
 私の到着時、ベテランのお二人パーティーが先着されていました。
 素晴らしかったのが夕食。
 なんとキムチ鍋で、鍋キューブを使い手際よく、
 野菜、豚肉、シーフードと具材をたっぷりと。
 そして締めはうどんで・・・
 私までお誘いいただき、厚かましくもご馳走になってしまいました。
 満腹になり、自分の食材には全く手をつけなかったほどでした。
 
 山での出会いはいいものです。
 ワインまでご馳走になり、他の方とともに山談義。
 元々酒が弱い私、前夜が3時間半睡眠と睡眠不足で、
 すぐに回ってしまい、心地良くコックリコックリと・・・
 お喋りしている途中で申し訳なかったです。

 翌日は上述のお二人も、ほぼ同じルートで下山予定。
 車の回収に、同じ13時台のバスに乗車予定でした。
 私の方が先行し、また、後ほど下でお会いしましょう・・・だったのですが、
 思ったより下山が早く進み、1本早い10時台の便に間に合ってしまいました。
 帰り道のことを考えると、3時間の差は大きいため、そのまま乗車しました。
 予定の13時台のバスに現れなかったことで、ご心配をおかけしたかもしれません。
 ご親切にしていただき、楽しい避難小屋ステイだったにもかかわらず、
 最後に挨拶もできず、それが心残りです。
 Oさん、Yさん、どうもありがとうございました。
 お互い、これからも良い山旅を!

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拍手した人
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訪問者数:1136人

コメント

オカメ岩避難小屋にて
ご一緒したオオヒロです。
又、どこかの山でお会い出来るといいですね。
楽しみにしています。
2016/5/17 23:13
Re: オカメ岩避難小屋にて
こんばんは

その節はありがとうございました。
思いのほか、下山が早く進み、早いバスに間に合ってしまいました。

おかげさまで、楽しい避難小屋泊になりました。
そして、すっかりご馳走になってしまいましたね。
インスタント粗食の私のに比べたら、具材たっぷりで暖かく、天国の食事のようでした。
前夜からの睡眠不足で、コックリコックリしてしまい、すみませんでした。

初めての四国の山行でしたが、ずっと笹原が続く特有の風景、堪能しました。
次に四国に行くときは、石鎚山かなあと思っています。
2016/5/18 20:53
Re[2]: オカメ岩避難小屋にて
こんばんわ!
10時のバスと… ! すごく早足ですねぇ〜。
林道を下って菅生までいかれたのですね。
こちらは、西山林道登山口からまっすぐ久保集落まで下山しました。
驚くことにその道中、クマと遭遇してしまいました(驚)
四国の山は地元でもあり、結構登っていますが初めてでした。
50kgほどの子クマでしたが、子グマのいるところには母クマがいると聞いており、
おっかなびっくりの下山となりました。。。(汗)
2016/5/19 20:24
なんと、クマ遭遇ですか!
こんばんは
ありがとうございます

そうでしたか、子グマと!
どこにいてもおかしくはないですが、よりによって当日のルートで!
これから活動期なのか、親子での活動が増えるのでしょうね。

私はまだクマとの遭遇は糞のみで実物の個体とはなくて、
もしそうなったらどうなることか、見当もつきませんね。
通説的な対策だけはしています。

5/15は西山林道登山口で9:00と予想外に早かったので、
イチかバチかで菅生に先回りし、なんとか間に合ったのでした。
途中、林業の人がショートカットをアドバイスしてくれたので、
それがよかったかもしれません。
ダメだったら、いやしの温泉にでも行こうかと思っていました。

林道は登り返しもあって、長く感じました。
運悪く同方向の車が通らないのでヒッチハイクもできず、
菅生の人里が見えたときは、正直ホッとしました。

乗り物の時刻に終われての下山は、せわしなくてあまりよくないですね。
2016/5/19 21:27
写真30の付近ですれ違ったような???
初めまして
同じくヤマレコに投稿しております、imojirouと申します。
写真30付近で休憩されてませんでしたか?その休憩中にすれ違ったように思います。
こちらの山域の特徴である笹原歩きご満足いただけましたでしょうか?
2016/5/17 23:18
Re: 写真30の付近ですれ違ったような???
imojirouさん、こんばんは
こちらこそはじめまして。

草原のピークの辺りでしたでしょうか。
縦走ですれ違う方は少なかったので、記憶に残っています。

剣山の山域、結局天狗塚の辺りまでずっと笹原が続いており、
とても、雄大でした。
想像していた以上で、すっかり堪能しました。
周囲にも秀峰がたくさん見られ、興味をそそられましたね。
また、ルートを変えて歩いてみたいのですが、
もう少し近いといいんですがね。
2016/5/18 21:03
四国遠征、ですか?
いいですね〜…しかもすばらしい縦走。
私は2年前に、剣山と石鎚山をピストンでしてきました。
初四国だったので、観光したりうどん食べまくったり、楽しかったです。
そうそう道路がこわかった〜。
四国出身の友人が
「三嶺に行ってりゃぁ〜」と勧めてくれたけど、縦走する自信がなくて…。
3120さんがうらやましい
ちなみに剣山も石鎚山も雪がついてて、なかなかデンジャラスでした。
剣山の木道がスケートリンクのように滑るのですよ…。
すばらしい写真、ありがとう。
2016/5/20 18:54
Re: 四国遠征、ですか?
akakiriusagi さん、こんばんは

そうなんです。
笹原が延々と続く、見晴らしよい極上の縦走路でした。
急坂はほんの一部、適度なアップダウンなのもよかったです。
避難小屋がいくつもあるので安心ですね。

現地までの国道は、山深い中を進みましたね。
国道と思わなきゃ普通の山道なんですが、
南アルプスの畑薙行くのと、どっこいどっこいでしょうか。
自分の運転ならともかく、人に乗せてもらってだと、
確実に酔いそうでしたよ。
2016/5/20 20:57
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無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
名頃から四国の名峰三嶺・剣山を縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

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