笹子駅〜本社ヶ丸〜清八山〜三つ峠〜河口湖駅

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,737m
• 下り: 1,480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 7:40

6:40 笹子駅
7:14 7:14 庭洞丸
8:03 8:03 角研山
8:19 8:19 新道分岐
8:39 8:39 石切山
8:59 8:59 本社ヶ丸
9:16 9:16 清八峠
9:19 9:19 清八山
9:29 9:29 大幡八丁峠
9:47 9:47 大幡山
10:01 10:01 茶臼山
10:30 10:30 御巣鷹山
10:47 10:47 三ッ峠山
10:53 10:54 四季楽園
10:58 10:58 三つ峠山荘
11:01 11:01 展望ポイント-２
11:01 11:03 展望ポイント-１
11:08 11:08 木無山
11:32 11:32 三角点峰「木山」
12:42 12:42 霜山
13:15 13:16 湖畔分岐
13:46 13:46 天上山
13:56 13:56 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
13:56 13:56 天上山展望台
14:08 14:08 ナカバ平展望広場
14:14 14:15 天上山公園入口
14:20 河口湖駅

ログが壊れてしまったので打ち直しました。数分の誤差はありますがほぼ正しい情報です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

河口湖駅に16：00までに着けば、ホリデー快速に間に合います。新宿行きのバスは全て満席でした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

その他周辺情報

河口湖駅周辺はコンビニ、カフェ、お土産屋さんなどがそろっています。

写真

快晴です。

登山口に入ってすぐ、急登が始まります。

尾根の左側は植林帯ではないので、のっけから気持ちのいい登山道です。

最初の鉄塔がある広場は、蜂ゾーンです。羽音が鳴り響いていました。怖いですが、普通に通り過ぎれば何もされないのだと思います。

標識が出たら数メートル戻って、角研山に。

ここまで来ると急登は減ってきます。

やや急な岩を登りきると

本社ヶ丸到着。

本社ヶ丸からの富士山。大月市富嶽秀麗十二景の一つ。三つ峠が手前に見えていて、意外と遠くないことに気づきます。

山頂付近は岩場です。

笹子駅に降りる道と三つ峠方向で別れます。奥の標識に注意です。漫然と進むと写真左方向に行ってしまいますが、「危険」とあります。なので、笹子駅との分岐を過たらすぐ右方向の登りが正解。

清八山到着。

清八山からの富士山も、富嶽秀麗十二景の一つです。松のアーチの中に収まるのが特徴的。

緩やかに登ったり下ったりを繰り返しながら進みます。

登り。

大幡山。眺望はありません。

茶臼山。

茶臼山から降りて鞍部に着くと、御巣鷹山への登り返しが始まります。標高差300メートルほど。距離は短いですが急登です。

御巣鷹山頂には鉄塔以外に何もありません。

下り始めてすぐ、富士山が現れます。混み合う三つ峠よりもこちらで昼ごはん。

三つ峠。混み合っていました。

三つ峠からの富士山。裾野まで遮るものがなくなるのは本日初めて。

天上山に向けて降ります。三つ峠から天上山までは6.5kmとのこと。

あまり急な箇所はなく、のんびり森林浴できます。天上山から上がってきたであろう外国の旅行客が増え始めます。

林道を横切ると、天上山への登り返しがスタート。ただ、少しだけです。

この階段の手前に、右方向に巻ける道もありました。

こちらも、左が天上山、右が巻き道

天上山。下るときに二手に別れますが、右方向に進む広い道が正解。

途中、河口湖が一望できます。

山道が終わると600メートルで、河口湖駅。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

oyaikasakasa

今週は急登を静かに登りたい、と思い、以前からやってみたかった笹子駅〜河口湖駅を選びました。本社ヶ丸、清八山、三つ峠それぞれから見る富士山は変化に富み、疲れを忘れます。終始静かに山行を楽しめる、良いルートでした。
河口湖駅16:00発のホリデー快速に間に合えば都内にノンストップで、かつ特急車両で帰れることも、実は魅力です。