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Yamareco

記録ID: 885091
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

武能岳〜茂倉岳〜谷川岳(蓬新道→天神平)

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:24
距離
16.6km
登り
1,865m
下り
1,154m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:09
休憩
1:16
合計
10:25
6:30
46
8:03
8:05
30
8:35
8:39
63
9:42
9:52
13
10:05
10:20
51
11:11
11:15
28
11:43
11:44
81
13:05
13:22
20
13:42
13:43
14
13:57
13:57
48
14:45
14:52
14
15:06
15:07
3
15:10
15:15
35
15:50
15:50
25
16:15
16:20
34
16:54
16:54
1
16:55
ゴール地点
天候 晴れ。午後は次第に薄雲が広がる。気温は高いが湿度は低く、稜線はやや風が強い
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
▼行き
池袋23:30=(西武バス新潟行き・A運賃3600円)=湯沢IC 2:41…(徒歩30分)…越後湯沢駅
越後湯沢6:12ー(JR上越線)ー6:28土樽
▼帰り
谷川岳ロープウェイ 片道1230円、最終17:00
土合18:18ー(水上・高崎・赤羽乗り換え)ー板橋21:26

※西武高速バスの運賃は曜日・シーズン・便などによって変動します。
※越後湯沢駅は朝5時半から入構可能。それまでは湯沢インターのバス待合室(トイレあり)で待機。
コース状況/
危険箇所等
⛄残雪状況⛄
・天神尾根の肩の小屋直下
・一ノ倉岳から茂倉岳方面の下り
の2カ所に雪田あり。不安な人は必ず軽アイゼンを携行しましょう。私は持っていって使いませんでしたが、肩の小屋直下の雪田はやっぱりタチ悪いです。

●蓬新道
・登山口〜東俣沢出合までは沢沿いで、降雨後などはドロドロで滑りやすい、歩きにくいところ多い。
・東俣沢出合の渡渉点は常に水量多めです。荷物が多いと、ここの通過はちょっと面倒くさいです。この下流側にも1か所渡渉点あり。
・水場は登山口から入ってすぐ、茶入沢、峠まで15分の最終水場など。

●蓬峠〜谷川岳
・整備された縦走路ですが、時々湯桧曽川側がザレて切れ落ちたりしているので、天気の悪い日などはそれなりに危険です。
・一ノ倉岳〜オキの耳の蛇紋岩岩稜地帯は細かいアップダウン多く、体力を消耗します。

●天神尾根
・上部は雪田からの雪融け水が流れ込んで少々歩きにくい。
・天神平〜熊穴沢避難小屋までは残雪の影響など一切ありません。木道も乾いて歩きやすい状態でした。ここは木道が濡れていると結構怖い場所が多いのです。

【その他】
毛渡沢橋工事のため、土樽駅から平標新道へは通行不可となっているようです。
http://www.town.yuzawa.lg.jp/kanko/kankou/tozan/tozan_jyouhou.files/kedo.pdf

湯沢インターに深夜2:41に到着。夜明けを待合室で待ちます。越後湯沢駅まではゆっくり歩いて30分くらい。
2016年05月29日 04:27撮影 by  SH-06E, SHARP
2
5/29 4:27
湯沢インターに深夜2:41に到着。夜明けを待合室で待ちます。越後湯沢駅まではゆっくり歩いて30分くらい。
上越線の普通列車はE129系というピッカピカの新型車両。水上〜長岡まではこの新型にすべて置き換わったとのこと。いまだに115系の高崎〜水上とは。
2016年05月29日 06:28撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 6:28
上越線の普通列車はE129系というピッカピカの新型車両。水上〜長岡まではこの新型にすべて置き換わったとのこと。いまだに115系の高崎〜水上とは。
土樽駅を出ると、工事関係の方に行き先を尋ねられました。現在「毛渡沢橋」が工事中のため、土樽駅から平標新道への通行ができないとのこと。
日曜の朝早くからご苦労様です。
2016年05月29日 06:30撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 6:30
土樽駅を出ると、工事関係の方に行き先を尋ねられました。現在「毛渡沢橋」が工事中のため、土樽駅から平標新道への通行ができないとのこと。
日曜の朝早くからご苦労様です。
土樽駅を出て、すぐに目に入ってくるのはピンクの花のタニウツギ。
この周辺では珍しくないのですが、基本的に日本海側にしか自生しない木のようです。
2016年05月29日 06:34撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 6:34
土樽駅を出て、すぐに目に入ってくるのはピンクの花のタニウツギ。
この周辺では珍しくないのですが、基本的に日本海側にしか自生しない木のようです。
葉っぱのど真ん中に花をつける不思議な木。
ネットで調査中も今のところ名前はわかっておりません。
2016年05月29日 06:59撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 6:59
葉っぱのど真ん中に花をつける不思議な木。
ネットで調査中も今のところ名前はわかっておりません。
林道終点。
ここまでの林道は最近補修された形跡がありました。
2016年05月29日 07:19撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 7:19
林道終点。
ここまでの林道は最近補修された形跡がありました。
満開のタニウツギ。
足元にはラショウモンカズラ、キジムシロ(属の何か)などが咲いていましたが、ブヨに襲われるのが怖くてとにかく先に進みます。
2016年05月29日 07:53撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 7:53
満開のタニウツギ。
足元にはラショウモンカズラ、キジムシロ(属の何か)などが咲いていましたが、ブヨに襲われるのが怖くてとにかく先に進みます。
東俣沢渡渉点。
ここを通るの3回目ですが、毎回通過するのにてこずってます。
2016年05月29日 08:04撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 8:04
東俣沢渡渉点。
ここを通るの3回目ですが、毎回通過するのにてこずってます。
無事に(?)渡渉を終えたところにある標識。
ここからは徐々に蓬沢を離れて高度を上げていきます。
2016年05月29日 08:06撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 8:06
無事に(?)渡渉を終えたところにある標識。
ここからは徐々に蓬沢を離れて高度を上げていきます。
アカモノ(イワハゼ)はたくさん咲いていました。
そういえばこのあたりでツマトリソウも咲いていた気がします。
2016年05月29日 08:17撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 8:17
アカモノ(イワハゼ)はたくさん咲いていました。
そういえばこのあたりでツマトリソウも咲いていた気がします。
中の休場。
蓬新道では唯一の尾根上の広い平坦地。
2016年05月29日 08:35撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 8:35
中の休場。
蓬新道では唯一の尾根上の広い平坦地。
イワカガミ。
この日は飽きるほど見ることになります。
2016年05月29日 08:42撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 8:42
イワカガミ。
この日は飽きるほど見ることになります。
徐々に展望が開けてきます。
2016年05月29日 09:14撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 9:14
徐々に展望が開けてきます。
蓬新道上部ではムラサキヤシオがたくさん咲いていました。実物はこの写真よりもずっと濃い紫色です。
ミツバツツジよりも濃い色ですし、花全体が丸っこい(アカヤシオ同様、漏斗が浅い)のでミツバツツジと混同することはないでしょう。
2016年05月29日 09:34撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 9:34
蓬新道上部ではムラサキヤシオがたくさん咲いていました。実物はこの写真よりもずっと濃い紫色です。
ミツバツツジよりも濃い色ですし、花全体が丸っこい(アカヤシオ同様、漏斗が浅い)のでミツバツツジと混同することはないでしょう。
蓬ヒュッテの水場。
ここから蓬峠までは近いようで、まだ100m近い標高差があります。
2016年05月29日 09:52撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 9:52
蓬ヒュッテの水場。
ここから蓬峠までは近いようで、まだ100m近い標高差があります。
苗場山方面。
その手前の稜線は日白山あたりか。さらにその手前右のギザギザは足拍子岳周辺か。
2016年05月29日 09:53撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 9:53
苗場山方面。
その手前の稜線は日白山あたりか。さらにその手前右のギザギザは足拍子岳周辺か。
ムラサキヤシオ。
2016年05月29日 10:01撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 10:01
ムラサキヤシオ。
蓬峠到着。谷川岳周辺では一番好きな場所かもしれません。
ここまで土樽駅から余裕残しの3時間半と順調なペース。
写真は昨年8月に改築新装なった蓬ヒュッテ。
2016年05月29日 10:07撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 10:07
蓬峠到着。谷川岳周辺では一番好きな場所かもしれません。
ここまで土樽駅から余裕残しの3時間半と順調なペース。
写真は昨年8月に改築新装なった蓬ヒュッテ。
ミヤマキンポウゲ。
この他、稜線上ではキジムシロ系の黄色い花(ミヤマキンバイ?エチゴキジムシロ?)や、オウレン系の白い花(ミツバオウレン?)などがたくさん咲いていましたが、風が強くてまともに写真に写りませんでした。
2016年05月29日 10:24撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 10:24
ミヤマキンポウゲ。
この他、稜線上ではキジムシロ系の黄色い花(ミヤマキンバイ?エチゴキジムシロ?)や、オウレン系の白い花(ミツバオウレン?)などがたくさん咲いていましたが、風が強くてまともに写真に写りませんでした。
そんな中稜線上で目立っていたのは、大きな花のシラネアオイ。
2016年05月29日 10:27撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 10:27
そんな中稜線上で目立っていたのは、大きな花のシラネアオイ。
大きくて優雅なシラネアオイ。
谷川岳の稜線はシカの生息域からは外れているのかな?
2016年05月29日 10:27撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 10:27
大きくて優雅なシラネアオイ。
谷川岳の稜線はシカの生息域からは外れているのかな?
黄色いスミレもたくさん見ました。
ナエバキスミレでいいのかな?
2016年05月29日 10:28撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 10:28
黄色いスミレもたくさん見ました。
ナエバキスミレでいいのかな?
武能岳へと向かいます。
2016年05月29日 10:30撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 10:30
武能岳へと向かいます。
武能岳到着。バックは一ノ倉岳&茂倉岳。
ここからは150m下ってからの、400m近い登り返しが待ち受けます。
2016年05月29日 11:11撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 11:11
武能岳到着。バックは一ノ倉岳&茂倉岳。
ここからは150m下ってからの、400m近い登り返しが待ち受けます。
朝日岳〜白毛門方面。
こちらも残雪は谷筋に残るのみ?
2016年05月29日 11:12撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 11:12
朝日岳〜白毛門方面。
こちらも残雪は谷筋に残るのみ?
シャクナゲもたくさん咲いていました。
花の色はずいぶん白いですが、雰囲気的にアズマシャクナゲでいいのかな??
2016年05月29日 11:19撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 11:19
シャクナゲもたくさん咲いていました。
花の色はずいぶん白いですが、雰囲気的にアズマシャクナゲでいいのかな??
茂倉岳への道のりはかなり大変そう。見ているだけなら気持ちいいんですけどね。
2016年05月29日 11:26撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 11:26
茂倉岳への道のりはかなり大変そう。見ているだけなら気持ちいいんですけどね。
サクラソウ系の花もたくさん見ましたが、ユキワリソウなのかハクサンコザクラなのかよくわからず。
この写真はユキワリソウっぽいか?
2016年05月29日 12:13撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 12:13
サクラソウ系の花もたくさん見ましたが、ユキワリソウなのかハクサンコザクラなのかよくわからず。
この写真はユキワリソウっぽいか?
これもユキワリソウかな?
花の色はこの写真よりもう少し濃かった気が。
2016年05月29日 12:14撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 12:14
これもユキワリソウかな?
花の色はこの写真よりもう少し濃かった気が。
ウスユキソウ。これがホソバヒナウスユキソウなの?
2016年05月29日 12:30撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 12:30
ウスユキソウ。これがホソバヒナウスユキソウなの?
薄紫色のスミレ。もはや何スミレか調べる気力なし。
普通のタチツボよりも花は大きめに見えました
2016年05月29日 12:30撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 12:30
薄紫色のスミレ。もはや何スミレか調べる気力なし。
普通のタチツボよりも花は大きめに見えました
ハクサンイチゲとユキワリソウ(or ハクサンコザクラ)
2016年05月29日 12:36撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 12:36
ハクサンイチゲとユキワリソウ(or ハクサンコザクラ)
茂倉岳到着。13時6分。
当初は茂倉新道を下山する予定でしたが、予定よりも体力・時間ともにかなり余裕があった気がしたので、天神平まで縦走することに変更。
2016年05月29日 13:21撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 13:21
茂倉岳到着。13時6分。
当初は茂倉新道を下山する予定でしたが、予定よりも体力・時間ともにかなり余裕があった気がしたので、天神平まで縦走することに変更。
一ノ倉岳への登り途中の雪田。
斜度もほとんどなく、アイゼンは使いません。
このあたりから右足首周辺がひどく痛み出し、ペースが一気に落ちます。
2016年05月29日 13:34撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 13:34
一ノ倉岳への登り途中の雪田。
斜度もほとんどなく、アイゼンは使いません。
このあたりから右足首周辺がひどく痛み出し、ペースが一気に落ちます。
右足をかばって変な歩き方をしたせいか、岩場で体力を消耗します。すぐ近くに見えたオキの耳になかなかたどり着きません。やっとの思いでオキの耳に着いたのが14時55分。ロープウェーの最終に間に合うか微妙な状況になってきました。
2016年05月29日 14:53撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 14:53
右足をかばって変な歩き方をしたせいか、岩場で体力を消耗します。すぐ近くに見えたオキの耳になかなかたどり着きません。やっとの思いでオキの耳に着いたのが14時55分。ロープウェーの最終に間に合うか微妙な状況になってきました。
肩の小屋直下の雪田が予想よりも小さかったこと、熊穴沢から天神平までの木道が乾いて歩きやすかったことにも助けられ、ギリギリ最終のロープウェーに間に合いまいた。オキの耳からここまで1枚の写真もないのはそれだけ余裕がなかったからなのです…。
2016年05月29日 16:51撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 16:51
肩の小屋直下の雪田が予想よりも小さかったこと、熊穴沢から天神平までの木道が乾いて歩きやすかったことにも助けられ、ギリギリ最終のロープウェーに間に合いまいた。オキの耳からここまで1枚の写真もないのはそれだけ余裕がなかったからなのです…。
土合駅へ向かう車道沿いでもタニウツギが花の盛り。
2016年05月29日 17:31撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 17:31
土合駅へ向かう車道沿いでもタニウツギが花の盛り。
この白い花はいい香りがしてました。
この写真では何の木か調べようもないですが。
2016年05月29日 17:36撮影 by  SH-06E, SHARP
5/29 17:36
この白い花はいい香りがしてました。
この写真では何の木か調べようもないですが。
土合駅に到着しました。約2年ぶり。
2016年05月29日 17:39撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 17:39
土合駅に到着しました。約2年ぶり。
土合駅はテーブルがなくなり、奥の待合室は使用停止になっていました。
2016年05月29日 17:42撮影 by  SH-06E, SHARP
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5/29 17:42
土合駅はテーブルがなくなり、奥の待合室は使用停止になっていました。

感想

谷川岳のいわゆる「馬蹄形縦走路」のうち、未踏区間だった蓬峠〜武能岳〜茂倉岳を歩いてきました。
この区間を歩くのは蓬峠か茂倉岳避難小屋で一泊しない限り、自分の体力では不可能だと思っていたのですが、偶然にもMoL1さんの記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-877577.html
で、夜行バスをうまく使って上越線の上り初電で土樽に6時半に着く方法があることを知り、半ば衝動的に今回の山行を決行しました。

朝の涼しいうちから歩き出せる効果は絶大で、無理のないペースで蓬峠まで3時間半。
蓬新道では誰にも会いませんでしたが、蓬峠では馬蹄形縦走の最中と思しき健脚の方々が休んでいます。
トレランで颯爽と通り過ぎていく方もいらっしゃいますが、それでもこの適度な人の少なさはさすが蓬峠です。

蓬峠から武能岳を経て茂倉岳に至る区間はアップダウンも大きく、想像通り大変な区間でしたが、予想したほど疲労することもなく、茂倉岳に13時6分到着。
この体調ならここから天神平まで「余裕をもって」3時間半で行けるだろうという判断で、茂倉新道下山の予定を変更。
天神平から茂倉岳までは歩いたことがあるので、一ノ倉岳からの下りが急なこと、そしてそこからオキの耳まで歩きにくい岩稜が続くのもわかっているつもりでした。

しかしながら、一ノ倉だけへの登り返しあたりから右足首周辺に
経験のない痛みが走りだし、ペースは落ち、おまけに痛んだ足をかばいながらの岩稜歩きで体力も一気に消耗していきます。
茂倉岳を出た時の余裕はなくなり、ロープウェーの最終に間に合わないかもという焦りで精神的にも消耗していきます。

オキの耳の近くで会った男性の方、余計な心配を掛けて申し訳ありませんでした。

下山時の最大の不安は肩の広場直下の雪田でしたが、過去2回同時期に歩いた時に比べて残雪が少なかったことに助けられました。

熊穴沢避難小屋到着16:15。この時点でロープウェー最終に間に合うことはほぼ確定。木道のコンディションもよく天神平には16時55分着。

今に始まったことではないのですが、毎度毎度バスや電車の時刻にギリギリになりすぎです。
今回に関しては体調の良さを過信したのが裏目に出た感じではありますが…。
それにしても右足の痛みは翌日時点ではほぼ引いており、どこかが腫れているわけでもなく、傷んだ原因がわからないのが不気味です。

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