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記録ID: 888352
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ハイキング
富士・御坂

富士山 (スバルライン5合目から)

2016年06月02日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.6km
登り
1,516m
下り
1,514m

コースタイム

日帰り
山行
10:26
休憩
0:44
合計
11:10
5:45
0
スバルライン5合目
5:45
5:45
45
7:17
7:21
93
8:54
8:54
90
12:15
12:50
70
吉田口頂上
15:30
15:30
50
吉田口七合目
16:55
スバルライン5合目
天候 晴れ!しかし寒い!!
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊は道の駅富士吉田にて車中泊。5時に富士スバルラインを車で登り、5合目から登山開始。
コース状況/
危険箇所等
9合目〜山頂にかけて雪が残っている箇所で、トレッキングシューズだけではうまく登れず、登山道を外れて登ろうと試みた斜面がこれまた滑って体力を消耗しました。
5/31(私の誕生日)に登山予定でしたが、深夜出発時にタイヤがパンク(汗)このネジを踏みました。。。
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5/31(私の誕生日)に登山予定でしたが、深夜出発時にタイヤがパンク(汗)このネジを踏みました。。。
日を改めていざスバルライン料金所!に入る前にトイレを拝借。(水洗できれい☆)
日を改めていざスバルライン料金所!に入る前にトイレを拝借。(水洗できれい☆)
大沢駐車場でも5合目でもトイレ拝借。ここから先一日トイレが無いので緊張でさらに行きたくなる始末。
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大沢駐車場でも5合目でもトイレ拝借。ここから先一日トイレが無いので緊張でさらに行きたくなる始末。
朝6時前。駐車場の警備員さんに「登山ですか?」と聞かれ、思わず「いえ、この辺を歩くだけです」と答える。どう見ても登山の格好でしたが、警備員さんは見逃してくれました。しばらくは心臓がドキドキして、誰か追ってこないか何度も振り返ってしまった。
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朝6時前。駐車場の警備員さんに「登山ですか?」と聞かれ、思わず「いえ、この辺を歩くだけです」と答える。どう見ても登山の格好でしたが、警備員さんは見逃してくれました。しばらくは心臓がドキドキして、誰か追ってこないか何度も振り返ってしまった。
6合目に向かう途中の道路。倒木あり、倒れたフェンスあり。一冬でだいぶ破壊されるもんだなぁ。(前回は昨年の11月末に登山)
6合目に向かう途中の道路。倒木あり、倒れたフェンスあり。一冬でだいぶ破壊されるもんだなぁ。(前回は昨年の11月末に登山)
寒さと強風と破壊された物たちを見てビビリました。帰ろうかなと3回くらい思いました。
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寒さと強風と破壊された物たちを見てビビリました。帰ろうかなと3回くらい思いました。
でもお天気はすこぶる良くて雲の無い澄み切った青空!!
でもお天気はすこぶる良くて雲の無い澄み切った青空!!
風除けの塀、さまさまなのであります。
風除けの塀、さまさまなのであります。
6合目安全センターから気を引き締めて。風で飛ばされそうなため足元重視で進みました。
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6合目安全センターから気を引き締めて。風で飛ばされそうなため足元重視で進みました。
強風で体感気温が低く大変でしたが、景色はすばらしかったです。
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強風で体感気温が低く大変でしたが、景色はすばらしかったです。
花小屋。この辺まではほぼコースタイム通り。
花小屋。この辺まではほぼコースタイム通り。
鳥居荘。このあたりから歩みが遅かったようです。
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鳥居荘。このあたりから歩みが遅かったようです。
前回は東洋館の少し上あたりで引き返しました。
前回は東洋館の少し上あたりで引き返しました。
富士登山に合わせて購入した自撮り棒を一脚として使ってみました。
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富士登山に合わせて購入した自撮り棒を一脚として使ってみました。
8合目あたり
雪がちらほら見え始めました
雪がちらほら見え始めました
富士山は砂と岩なんだなぁ。
富士山は砂と岩なんだなぁ。
随分登ってきた感じがします。
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随分登ってきた感じがします。
登山道にもチラホラ雪。
登山道にもチラホラ雪。
登山道の外に雪。
登山道の外に雪。
カメラのせいなのか、富士山はオーブがいっぱい♪
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カメラのせいなのか、富士山はオーブがいっぱい♪
上を見上げると、まだ先は長い
上を見上げると、まだ先は長い
振り返ると絶景
私の前に男性二人。人がいて少しほっとしました。
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私の前に男性二人。人がいて少しほっとしました。
シーズン登山だと人が多くて大変そうだなぁ。
シーズン登山だと人が多くて大変そうだなぁ。
本八合目。
徐々に残雪が増えます。
徐々に残雪が増えます。
何気に時計を見たら、”11:11”ぞろ目で嬉しくなってカメラ!慌てすぎて室内蛍光灯撮影ボタンを押してしまい変な色。
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何気に時計を見たら、”11:11”ぞろ目で嬉しくなってカメラ!慌てすぎて室内蛍光灯撮影ボタンを押してしまい変な色。
九合目まで来ました。ここまで6時間半近く。トイレはまだ大丈夫だけど心配。。。
九合目まで来ました。ここまで6時間半近く。トイレはまだ大丈夫だけど心配。。。
そして寒すぎ!真冬かっ?!マスクで寒さはだいぶ凌げたけれど、怪しい人になりました。
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そして寒すぎ!真冬かっ?!マスクで寒さはだいぶ凌げたけれど、怪しい人になりました。
須走ルートとの分岐近く。
須走ルートとの分岐近く。
この辺からアイゼンなしのトレッキングシューズでは歩くのが困難でした。
この辺からアイゼンなしのトレッキングシューズでは歩くのが困難でした。
先に通った人たちの足跡を頼りに歩くも、それも厳しいところは近くの砂と岩を登りました。ストックがあったから何とか登れましたが、滑って怖かった(><)
先に通った人たちの足跡を頼りに歩くも、それも厳しいところは近くの砂と岩を登りました。ストックがあったから何とか登れましたが、滑って怖かった(><)
もはや疲労困憊。帰りのことを考えるとお鉢巡りに行ける体力は無さそうです。
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もはや疲労困憊。帰りのことを考えるとお鉢巡りに行ける体力は無さそうです。
ちょっと頭痛い。トイレ我慢しすぎたか?
ちょっと頭痛い。トイレ我慢しすぎたか?
狛犬さまを通って
狛犬さまを通って
鳥居をくぐったら
鳥居をくぐったら
わーい!!頂上、だ。(>▽<)
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わーい!!頂上、だ。(>▽<)
前方に見えるは剣ヶ峰かな。誰か登っている人が見えました。私は目の前の雪を歩いていく元気が沸かずお鉢巡り断念。
前方に見えるは剣ヶ峰かな。誰か登っている人が見えました。私は目の前の雪を歩いていく元気が沸かずお鉢巡り断念。
ここでお昼ご飯。カレーパンを半分くらい食べてました。高山病らしき頭痛もあり、数分景色を楽しんでから下山。
ここでお昼ご飯。カレーパンを半分くらい食べてました。高山病らしき頭痛もあり、数分景色を楽しんでから下山。
先に登ったお兄さんもお鉢巡りはせずに降りるとのこと。
先に登ったお兄さんもお鉢巡りはせずに降りるとのこと。
剣ヶ峰まで行きたい気持ちは山々でしたが、致し方ありますまい。
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剣ヶ峰まで行きたい気持ちは山々でしたが、致し方ありますまい。
この日の吉田ルート山頂は、穏やかで静寂が広がっていました。平和だ。
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この日の吉田ルート山頂は、穏やかで静寂が広がっていました。平和だ。
この石碑の裏っ側は
この石碑の裏っ側は
大願成就!
ざらざらした雪をどうやって降りたらいいのか心配でしたが、試しに靴で滑ってみたら意外と早〜い!(>▽<)この登山で一番楽しかった◎
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ざらざらした雪をどうやって降りたらいいのか心配でしたが、試しに靴で滑ってみたら意外と早〜い!(>▽<)この登山で一番楽しかった◎
下山開始後、徐々に雲が増えてきました。
下山開始後、徐々に雲が増えてきました。
あっという間に灰色の空。
あっという間に灰色の空。
山の天気は変わりやすい
山の天気は変わりやすい
これは早々に下山して良かったなと思ったら
これは早々に下山して良かったなと思ったら
戻った!お日さま、あったか〜い。
戻った!お日さま、あったか〜い。
てくてくひたすら下山。
てくてくひたすら下山。
ブルドーザーが入って道を整備していました。かなりの急坂です。
ブルドーザーが入って道を整備していました。かなりの急坂です。
だいぶ下ってきました。
だいぶ下ってきました。
山頂でお会い声を掛けてくれたお兄さんに抜きつ抜かれつ。
山頂でお会い声を掛けてくれたお兄さんに抜きつ抜かれつ。
途中疲れと空腹でおやつタイムを入れたら、お兄さんはアッという間に見えなくなりました。
途中疲れと空腹でおやつタイムを入れたら、お兄さんはアッという間に見えなくなりました。
6合目付近。トイレに向かってダッシュ(><)
6合目付近。トイレに向かってダッシュ(><)
11時間もトイレに行かないなんて体に害があるよなぁほんと。他の皆さん(特に女性)はどうされているのでしょうか?
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11時間もトイレに行かないなんて体に害があるよなぁほんと。他の皆さん(特に女性)はどうされているのでしょうか?
5合目でお手洗いを拝借。ここでも水洗トイレが使えるなんてホント有り難いです。
5合目でお手洗いを拝借。ここでも水洗トイレが使えるなんてホント有り難いです。

装備

個人装備
毛糸の帽子 自撮り棒 携帯トイレ ウェットティッシュ マスク ストール

感想

想像以上の寒さと強風に尻込みしてしまいましたが、行ける所まで行こうという気持ちで何とか吉田口頂上を見ることができました。

登っている人は登山慣れしている男性の方ばかりで、雪の斜面の降り方は参考になりました。アイゼンを装着している人を初めて見て便利な道具だと思いました。

英語を喋る2人組の屈強な男性が、えらく下るスピードが速くてびっくりしたり、5時近くに駐車場近くまで戻ったら、これから7合目でテント泊して、翌日頂上を目指すという男性二人組もいました。たくましいなあ。

山頂で声を掛けてくれたお兄さんは、下山途中に抜かされてから追いつけずでしたが、5合目売店から出たところで多分すれ違いました。せっかく会えたのに声掛ければ良かったとのですが、何せお互いに顔を覆っていたのでその人か自信がありませんでした。

ところで山で尿意その他をもよおした場合、皆さんはどのように対処されているのでしょうか。今回は心配だったので一応携帯トイレを持参しましたが、使う勇気が無く結局我慢しました。無事に下山出来て本当に良かったです。

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