ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 888975
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木雪渓〜針ノ木岳〜蓮華岳 

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:14
距離
17.1km
登り
1,854m
下り
1,848m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
1:16
合計
10:10
4:55
55
5:50
5:52
166
8:38
8:46
65
9:51
10:24
47
11:11
11:20
56
12:16
12:31
42
13:13
13:19
68
14:27
14:29
30
14:59
15:00
5
15:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪渓初体験のためアイゼンとピッケル、ヘルメットを使用しました。
雪はすでに腐っていて針ノ木雪渓で危険は感じませんでしたが、
針ノ木峠から針ノ木岳までの間のトラバスでは少々ビビリました。
蓮華岳はほぼ夏道です。
朝4:40分、扇沢駅のすぐ近くにある無料駐車場です。
いい天気!でも昼から曇りの予報。
2016年06月04日 04:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 4:40
朝4:40分、扇沢駅のすぐ近くにある無料駐車場です。
いい天気!でも昼から曇りの予報。
ガラガラです。この駐車場の直前にある柏原新道登山口には結構車が止まっていました。
2016年06月04日 04:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 4:41
ガラガラです。この駐車場の直前にある柏原新道登山口には結構車が止まっていました。
5分で扇沢駅。りっぱですね〜。
2016年06月04日 04:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 4:53
5分で扇沢駅。りっぱですね〜。
登山口は扇沢駅のすぐ先にあります。
2016年06月04日 04:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 4:56
登山口は扇沢駅のすぐ先にあります。
林道を渡りながら進みます。が、下りは別のルートに誘導されました。
2016年06月04日 05:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 5:14
林道を渡りながら進みます。が、下りは別のルートに誘導されました。
枯れ沢を横断、危うく沢を登りそうになりました。
2016年06月04日 05:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 5:26
枯れ沢を横断、危うく沢を登りそうになりました。
大沢小屋まで約1時間、ゆるやかな登りです。
2016年06月04日 05:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 5:51
大沢小屋まで約1時間、ゆるやかな登りです。
小屋から20分で雪渓が見えてきました。
お〜ここをのぼるのかー
2016年06月04日 06:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 6:10
小屋から20分で雪渓が見えてきました。
お〜ここをのぼるのかー
6:10分
さあ行くぞ!
12本アイゼンとヘルメットの完全装着でいきます。
ピッケルはまだ使わずストックで出発。
2016年06月04日 06:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 6:13
6:10分
さあ行くぞ!
12本アイゼンとヘルメットの完全装着でいきます。
ピッケルはまだ使わずストックで出発。
いきなり、ここはやばいでしょ。近づかないように。
2016年06月04日 06:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 6:13
いきなり、ここはやばいでしょ。近づかないように。
脇の斜面が崩れてます。
2016年06月04日 06:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 6:39
脇の斜面が崩れてます。
無数の落石。
雪渓の落石は音もなく静かに落ちてくるとか。
下ばかり見ないで前を見ていきます。
2016年06月04日 06:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 6:41
無数の落石。
雪渓の落石は音もなく静かに落ちてくるとか。
下ばかり見ないで前を見ていきます。
ここも脇から落石のあとが。
2016年06月04日 06:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 6:48
ここも脇から落石のあとが。
でかい落石!
2016年06月04日 06:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 6:56
でかい落石!
45分後でこれだけ登りました。
2016年06月04日 06:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 6:56
45分後でこれだけ登りました。
斜度がきつい場所です。
雪は腐っていますが急坂のためガニ股歩きやカニ歩きで登りました。
2016年06月04日 07:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 7:02
斜度がきつい場所です。
雪は腐っていますが急坂のためガニ股歩きやカニ歩きで登りました。
先行者が見えました。ほっとします。
2016年06月04日 07:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 7:09
先行者が見えました。ほっとします。
右側斜面です
2016年06月04日 07:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 7:26
右側斜面です
さらに30分経過。
ひたすら直登です。
2016年06月04日 07:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 7:30
さらに30分経過。
ひたすら直登です。
種池山荘に至る稜線。
2016年06月04日 07:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 7:37
種池山荘に至る稜線。
さすが大雪渓、ながーい!
ふくらはぎパンパンです。
2016年06月04日 07:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/4 7:53
さすが大雪渓、ながーい!
ふくらはぎパンパンです。
針ノ木峠が見えてきました!
最後が一番の急斜面。
2016年06月04日 08:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 8:23
針ノ木峠が見えてきました!
最後が一番の急斜面。
もう少し
2016年06月04日 08:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 8:31
もう少し
やっと針ノ木峠に到着!
雪渓だけで約2時間半かかりました。
2016年06月04日 08:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/4 8:36
やっと針ノ木峠に到着!
雪渓だけで約2時間半かかりました。
一気に視界が開けました。
槍、穂高方面です!
2016年06月04日 08:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 8:38
一気に視界が開けました。
槍、穂高方面です!
針ノ木小屋です。
小屋付近は雪が溶けていますが、針ノ木方面はまだ雪道なのでアイゼンは着けたままがいいです。
2016年06月04日 08:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 8:39
針ノ木小屋です。
小屋付近は雪が溶けていますが、針ノ木方面はまだ雪道なのでアイゼンは着けたままがいいです。
針木岳に向かいます。
画像は一つ先のズバリ岳。
2016年06月04日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 9:04
針木岳に向かいます。
画像は一つ先のズバリ岳。
しっかり雪道
2016年06月04日 09:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/4 9:10
しっかり雪道
手前が針ノ木岳、奥がズバリ岳。
2016年06月04日 09:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 9:10
手前が針ノ木岳、奥がズバリ岳。
この長いトラバースが一番緊張しました。
雪が腐っていてもなるべく下を見ないように進みます。
実は高所恐怖症です。
2016年06月04日 09:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/4 9:19
この長いトラバースが一番緊張しました。
雪が腐っていてもなるべく下を見ないように進みます。
実は高所恐怖症です。
怖いのに写真とるな。
2016年06月04日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 9:23
怖いのに写真とるな。
トラバースをクリア。
2016年06月04日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 9:46
トラバースをクリア。
槍穂高と高瀬ダム?
2016年06月04日 09:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 9:42
槍穂高と高瀬ダム?
針ノ木岳山頂です。
誰もいません。
駐車場から5時間でした。
2016年06月04日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/4 9:51
針ノ木岳山頂です。
誰もいません。
駐車場から5時間でした。
おお!
おもわず声が出ました!
剱岳と立山、黒部湖!
2016年06月04日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
6/4 9:59
おお!
おもわず声が出ました!
剱岳と立山、黒部湖!
登ってきた雪渓が見えます。
2016年06月04日 10:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 10:24
登ってきた雪渓が見えます。
針ノ木峠に戻ります。
帰りもあのトラバースかあ。
前方は蓮華岳。
すっかり夏道のようです。
2016年06月04日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 10:32
針ノ木峠に戻ります。
帰りもあのトラバースかあ。
前方は蓮華岳。
すっかり夏道のようです。
後続者5,6人とトラバース上ですれ違い。
トレースをはずれてピッケルで確保。
こわ!
2016年06月04日 10:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 10:54
後続者5,6人とトラバース上ですれ違い。
トレースをはずれてピッケルで確保。
こわ!
蓮華岳登りはじめて小屋を振り返っています。
アイゼンは外しています。
2016年06月04日 11:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 11:23
蓮華岳登りはじめて小屋を振り返っています。
アイゼンは外しています。
蓮華岳はなだらかでした。
2016年06月04日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 11:43
蓮華岳はなだらかでした。
蓮華岳山頂の祠。
2016年06月04日 12:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 12:12
蓮華岳山頂の祠。
剱をバックに撮っていただきました。
2016年06月04日 12:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/4 12:18
剱をバックに撮っていただきました。
針ノ木峠に戻る途中でオスメスの雷鳥!
2016年06月04日 12:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/4 12:45
針ノ木峠に戻る途中でオスメスの雷鳥!
峠に戻りました。
アイゼン再び装着してさあ下山です。
まだ登ってくる人がいます。
2016年06月04日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/4 13:23
峠に戻りました。
アイゼン再び装着してさあ下山です。
まだ登ってくる人がいます。
前方に尻セードで滑る人がいます。
雪が腐っているので滑りません。
直ぐに追い越しました。
2016年06月04日 13:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 13:27
前方に尻セードで滑る人がいます。
雪が腐っているので滑りません。
直ぐに追い越しました。
落石がすごいですね。
2016年06月04日 13:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 13:49
落石がすごいですね。
雪渓の登り口まで戻りました。
登りにはなかったピンクの目印があります。
今日新たに設置したようです。
2016年06月04日 14:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 14:14
雪渓の登り口まで戻りました。
登りにはなかったピンクの目印があります。
今日新たに設置したようです。
2016年06月04日 14:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 14:16
大沢小屋のテント場を覗いてみました。
せまっ!
2016年06月04日 14:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 14:27
大沢小屋のテント場を覗いてみました。
せまっ!
大沢小屋近く誘導の目印。
登りと違うルートのようです。
沢沿いの登山道で登りよりショートカットできました。
2016年06月04日 14:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 14:29
大沢小屋近く誘導の目印。
登りと違うルートのようです。
沢沿いの登山道で登りよりショートカットできました。
無事到着しました。
本日の所要時間は10時間でした。
2016年06月04日 15:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/4 15:03
無事到着しました。
本日の所要時間は10時間でした。
撮影機器:

感想

大雪渓初体験です。
すでに雪が腐っていたのでそれほど危険は感じませんでしたがまだアイゼンは必須でしょう。
特に針ノ木峠から針ノ木岳に向かう途中のトラバースはこの日一番乗りということもありトレースも浅く緊張しました。
チェーンスパイクで登ったというレコもありったので軽アイゼンで行こうか迷いましたが12本爪アイゼンで良かったと思います。
ピッケルもトラバースですれ違いの際にしっかり役立ちました。
まだ冷え込む朝もあるので油断せずしっかり装備をして下さい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1134人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
針ノ木岳(残雪期・マヤクボ沢経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら