越後駒ヶ岳（枝折峠から往復）

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:17

7:19 枝折峠登山口
7:41 7:42 明神峠
8:28 8:30 道行山
9:06 9:08 小倉山
11:01 11:15 駒の小屋
11:35 12:05 越後駒ヶ岳
12:24 12:43 駒の小屋
13:46 13:48 小倉山
14:20 14:20 道行山
15:10 15:11 明神峠
15:30 15:30 枝折峠登山口
15:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京方面より
関越道で小出ICを降り、国道352号で登山口の枝折峠へ（約26km）
駐車場は30台ほど駐車可能

6月4日現在、国道352号は枝折峠で通行止めでした。
銀山平方面から登る場合は只見シルバーラインで迂回する必要があります。

コース状況／危険箇所等

山頂直下と百草ノ池付近に雪渓が残ってますが、アイゼンは不要でした。
危険箇所はあまりないですが、距離が長くアップダウンも多いので体力がいります。
またこの時期は陽射しが強いので、日焼け対策が必要です
トイレは枝折峠登山口と駒の小屋にありました。

その他周辺情報

湯之谷温泉ユピオ 入浴500円

写真

6/4 5:26

国道352号で枝折峠に向かう途中・・

6/4 5:37

ずっと、越後駒ヶ岳の姿がみえてます。
運転は注意しないといけません。

6/4 6:17

枝折峠の登山口（標高：1065m）
駐車場に車を停めて、このトイレの後ろを回り込んで登山道に入ります。
※国道352号はここで通行止め

6/4 6:22

まずは明神峠を目指して歩きだします。
朝日がまぶしい。

6/4 6:22

タニウツギ

6/4 6:23

荒沢岳
鳥とカエルとセミが鳴きまくっています。

6/4 6:31

オオカメノキ

6/4 6:34

目指す駒ケ岳。
すでに高度感があります。

6/4 6:43

明神峠の神社を越えるとすぐに・・

6/4 6:45

明神峠に到着。
銀山平からの銀の道の合流地点となります。

6/4 6:45

越後駒ヶ岳
どっしりと重量感のあるお山です。

6/4 6:47

明神尾根から望む、越後駒ヶ岳から中の岳への稜線

6/4 7:03

緑のトンネル
日除けになります。

6/4 7:04

イワカガミと蝶

6/4 7:09

アカモノ

6/4 7:11

タムシバ

6/4 7:12

のぼって、くだる。
地味に体力を消費します。。

6/4 7:13

小さな池塘
カエルのタマゴがギッシリ！

6/4 7:23

銀山平方面、、ここは山奥。人里の気配がない。

6/4 7:31

また、のぼって、くだります。

6/4 7:33

道行山 はスルーで。

6/4 7:35

越後駒ヶ岳
さすがの風格

6/4 7:53

緑の長いトンネル
時おり蝶がひらひら先を導いてくれます。

6/4 7:55

最高の登山道

6/4 8:00

最高の青空のもと、そびえる駒ケ岳

6/4 8:01

山が奥い。隔絶された感じが素晴らしい。

6/4 8:07

ミヤマキンポウゲ

6/4 8:12

小倉山の頂上につきました。
が、ふつうの尾根道のような・・？

6/4 8:22

ミツバオウレン

6/4 8:36

6/4 8:45

ようやくアップダウンがおわり、
このあたりから登り詰めていきます。

6/4 8:45

6/4 8:47

百草ノ池！
が見当たらない・・

6/4 8:52

シラネアオイ

6/4 9:08

百草ノ池から少し先に雪渓が現れました。
ちょっと涼しくて気持ちがいいー。

6/4 9:13

登ってきた道のりを振り返ってみます。

6/4 9:35

6月なのにまだこんなに雪が残ってます。

6/4 9:52

まだまだ登ります。

6/4 10:01

ハクサンコザクラ

6/4 10:03

駒の小屋への岩場の急登です。
登りきった先には、

6/4 10:05

冷たくておいしいお水が待ってます。
たっぷりの水量です。

6/4 10:05

駒の小屋は絶好のロケーション。

6/4 10:06

道のりを振り返ってみます

6/4 10:06

駒の小屋から頂上はもうすぐ。
小屋番のおじさんいわく今年はだいぶ雪が少ないそうです。

6/4 10:18

山頂に向けて最後の登りです。

6/4 10:27

最後は雪渓を登って行きます。

6/4 10:28

すずしいー。
雪は緩くなっていて、アイゼンはなくても大丈夫でした。

6/4 10:32

マンタの口？

6/4 10:33

頂上へ雪渓上部をたどる・・のは間違いで
ちょっと上の、雪のない稜線上をだどるのが正解でした。

6/4 10:34

クレバス。ミニ

6/4 10:39

越後駒ヶ岳頂上（標高：2003m）。やっと到着しました！
雪渓の先に見えるのが、中の岳への稜線。

6/4 10:40

八海山と魚沼平野

6/4 10:41

荒沢岳方面

6/4 10:41

コンパクトな頂上。ヘリポートサイズ

6/4 11:15

下山します。

6/4 11:17

雪庇を横目に、

6/4 11:17

駒野小屋へ降りていきます。

6/4 14:38

気の遠くなるほどアップダウンを繰り返し、
枝折峠に戻ってきました。お疲れさまでしたー

6/4 15:02

国道352号から、越後駒ケ岳。
すばらしい山でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yamaq0424

遠征して新潟県魚沼市の越後駒ヶ岳へ行ってきました。
本格的な梅雨入り前で終日ほぼ快晴で、日差しの暑さと何度も繰り返されるアップダウンでへとへとになりました。しかし深い森と雪渓を残した越後の美しい山並みが素晴らしく、久しぶりに山登りしてて良かったな、と思えた感動の山行でした。
※翌日はテント泊して平ケ岳へ。