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記録ID: 906694 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走富士・御坂

富士登山は絶体絶命の危機(吉田ルート)

日程 2016年06月26日(日) 〜 2016年06月27日(月)
メンバー Zeus(CL)
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
藤岡IC〜河口湖IC〜富士山五合目駐車場
富士スバルライン 往復2,060円
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.4〜0.5(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち70%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
道を間違えたり、吐きそうになって眠ったりしましたが時間はそのままにしてあります。
コース状況/
危険箇所等
山開き前なので登山口は立ち入り禁止になっている。

過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図 [pdf]

写真

霧が晴れて美しい富士山が顔を出す
2016年06月26日 17:19撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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霧が晴れて美しい富士山が顔を出す
日の出前から刻々と変化する空のグラデーションをご覧ください。
2016年06月27日 04:16撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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日の出前から刻々と変化する空のグラデーションをご覧ください。
モルゲンロートに染まる富士山
2016年06月27日 04:27撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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モルゲンロートに染まる富士山
3
久須志神社の鳥居
2016年06月27日 05:34撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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久須志神社の鳥居
火口(大内院)
2016年06月27日 05:40撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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火口(大内院)
1
こんなところにつららが!
2016年06月27日 06:51撮影 by Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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こんなところにつららが!
これが泉ケ滝
2016年06月27日 10:15撮影 by Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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これが泉ケ滝
1
泉ケ滝の分岐も閉鎖の看板が(夜間は全く目に入らなかった)
2016年06月27日 10:16撮影 by Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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泉ケ滝の分岐も閉鎖の看板が(夜間は全く目に入らなかった)
山開き前なので五合目登山口は閉鎖になっています
2016年06月27日 10:35撮影 by Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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山開き前なので五合目登山口は閉鎖になっています

感想/記録
by Zeus

・山頂までの登山者の渋滞を避け、マイカー規制が始まる前に登りたいと思っていたので、7月1日の山開き前に計画した。梅雨の最中でほとんど諦めていたのだが、天気予報が段々良くなってきたので、迷わず実行に移した。
・計画では26日の13時に自宅を出発、17時から車の中で3時間程の仮眠をとって、21時に登山出発、ご来光を見て下山するというものだ。この計画が誤算を生み、後で絶体絶命のピンチを招くとはこのときは全く予想だにしていなかった。
・日曜日の夕方ということもあって、五合目の駐車場は空いていた。コンビニで買った冷し中華と納豆巻を食べ、眠りにつくが一瞬眠りについたかと思うとすぐに目覚めて結局眠ることができなかった。
・ヘッドライトを頼りに出発、これが最初の躓きであった。
・富士山は初めて、夜間登山も初めてで、登山口をよく確認していなかったため、小御嶽神社脇を進み、道を間違えてしまった。これはすぐに気づいて、通行止めになっている登山口を見つけて中を進む。
・ヘッドライトで山道を2人だけで進むのはやはり恐ろしい。登山道わきに目を移すと2つ目が光っている。よく見るとカモシカがこちらの様子をうかがっている。
おそらくカモシカ以外にも我々の行動を監視している動物たちがいるのだろう。
・ヘッドライトで下を照らして歩いていたために、泉ケ滝の登山口を過ぎてしまい、佐藤小屋まで行ってしまった。今来た道を戻り、閉鎖されている登山口をどうにか見つけることができた。
・満天の星空と街の夜景が美しく輝いている。
・風が比較的強く吹いており、寒いのでフリースとレインウェアの上にダウンを着込んだ。5枚も着ているが震えが止まらない。8合目付近の山小屋にあった温度計を見ると氷点下3度であった。足元がふらつき踏ん張ることができない。意識も朦朧としているような気がする。しっかりしなければと思うのだが一瞬意識がとんだような気がする。そのうち、気持ちが悪くなり吐きそうになる。こんなことはこれまで一度もなかったことだ。同行者にはこれ以上登れないから先に行ってくれと頼む。少し下りて太子館脇のベンチで横になる。とても寒くて震えが止まらない。これが高山病かと思う。シーズン中は何十万人ものにわか登山者であふれる富士山に敗退するのか。実に情けない気持ちが沸き起こる。どれくらい寝たのであろうかまったくわからない。もう一度登ってみて気持ちが悪くなれば下山するしかない。そう思い、登り始めるとどうにか行けそうだ。しかし、足取りは重い。頂上に着く前にご来光を迎えてしまった。日の出前の空が刻一刻とそのグラデーションを変化させていく様はとても感動的であった。
・山頂の久須志神社に予定をはるかにオーバーして到着。計画ではお鉢巡りをする予定だったがそんな元気はもうない。火口をすぐそばで眺めてから下山を始めた。
・同行者と携帯で連絡をとる。山小屋の人の話ではシーズン中は下山専用道を利用するのだが、まだ閉鎖されているので自己責任で同じ道を下っていいとのこと。
・登りは漆黒の闇の中だったので、山小屋などの人工物しか記憶にない。
途中からどうも道が違うのではないかという思いが胸をよぎるがどうにか五合目登山口に到着することができた。あとでGPSで確認したらやはり違っていたようであった。
・それにしても富士山は外国人登山者が多い。中国や韓国だけでなく、欧米人が多い。
・最後に教訓。富士山をなめていはいけない。シーズン中に山小屋で1泊するのであれば問題ないが、山開き前に寝不足のまま夜間登山をするのは無謀であること。
・ヘッドライトで下ばかりみていると登山口(閉鎖している)などを見逃してしまうことがある。
・夏でも氷点下になることがあるので防寒具を必ず用意すること。
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この記録へのコメント

登録日: 2010/8/2
投稿数: 304
2016/7/9 21:03
 お疲れ様でした
Zeus さん

はじめまして。
大変な一日でしたね。
3000m超は心肺にきついですよね。
綺麗なモルゲン見れて良かったですね。
私はまだここで日の出見たことありません。
いつか見たいなと思うばかりです

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