五竜岳は微笑んだ

2016年06月25日(土) 〜 2016年06月27日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,518m

天候

1，2日目：曇り時々晴れ、3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

1日目、車にて五竜遠見駅に行き、そこでタクシーを拾いゴンドラアダムまで。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ八方池山荘まで。

コース状況／危険箇所等

コースは特に危険個所はありません。ただし唐松から五竜間の牛首岩場通過時は注意が必要です。

写真

6/25 15:20

1日目の宿泊は八方池山荘です。とても綺麗な山荘でお風呂にも入れます。（笑）

6/26 7:06

翌日はとても風が強く、この先がちょっと心配でした。まずは唐松岳まで。

6/26 8:00

5月に来たときはまだ氷が張っていた八方池。

6/26 9:05

扇雪渓を歩きます。久しぶりの雪でちょっとテンションアップしました。

6/26 11:02

丸山辺りから、風がものすごく強くなりました。瞬間的に突風にあおられ、危なくもっていかれそうになりました。

6/26 11:07

唐松岳山荘に到着後、少し休憩し唐松岳は断念。そのまま五竜山荘に行くことにしました。牛首の岩場はちょっと緊張しましたが、鎖もありそれほど危険ではないと思いました。ただ風がものすごかった。

大黒岳までには岩場があってここも緊張しました。風がなければさほどの事もないと思いますが。

6/26 11:24

相変わらず風が強い！！

6/26 11:53

もう少しで五竜山荘です。

6/26 13:21

唐松岳山荘から2時間40分で五竜山荘です。

6/26 17:21

五竜山荘の定番ハンバーグ。おいしかった。

6/27 4:30

3日目の朝、晴天。テンションマックスで〜す。
これから上る五竜岳。

6/27 4:31

白岳の横からご来光も拝めました。

6/27 5:05

朝飯前に、五竜めざします。4:50出発。

6/27 5:57

1時間で五竜山頂。鹿島槍、格好いい！！

6/27 6:01

いぇ〜い！！

6/27 6:04

剣岳、やってみた〜い。

6/27 8:11

後ろ髪をひかれる思いで、五竜山荘に戻ってきました。

6/27 8:13

下山は遠見尾根を降りました。この尾根は展望なく、しかも長くちょっと飽きました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

アイゼン（12爪） ピッケル スリング カナビラ 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット

共同装備

ロープ ツェルト３張

備考

アイゼン、ピッケルは必要なし。荷物が重くなった。

感想

kendokozo

5月連休、残雪の中唐松岳を目指しましたが、暴風とガスのため丸山手前にて撤退。今回はそのリベンジの意味もありましたが、再びの強い風とガスの為、唐松岳は断念しました。ただ無雪期でもあり、五竜はなんとしてもやりたかった。
牛首の岩場はちょっと緊張しましたが、鎖もしっかり配置されていてそれほど危険ではないと思いました。ただ牛首を超えて大黒岳までの間の岩稜では、下を覗いたら怖かった。ちょっとへっぴり腰で通過しました。

翌日は最高の天気、朝ご飯前に五竜山頂を目指しました。山頂直下の岩場上りは面白かった。　やはり3000M級の山からの景色は最高です。いつもながら感激します。

遠見尾根を下ってきましたが、途中のアップダウンに結構汗をかかされました。またこの尾根が展望がなくそして、この時期虫が多く難儀しました。はっきり言ってこの尾根つまりませんでした。

五竜岳はとても素晴らしい、唐松岳はまた山頂行けませんでした。必ずリベンジします。