意外に良かった富士山（須走コース）

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 2:32
• 合計: 9:32

4:36 古御嶽神社
5:40 6:03 須走口登山道 六合目
6:31 6:37 須走口登山道 本六合目
7:23 7:38 須走口登山道 七合目
8:13 8:16 須走口登山道 本七合目
8:33 8:42 須走口登山道 八合目
9:07 9:10 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:19 9:36 須走口・吉田口登山道 八合五勺
9:59 9:59 須走口・吉田口登山道 九合目
10:20 10:41 久須志岳
10:46 10:47 金明水
11:14 11:31 富士山
11:56 12:10 富士宮口頂上
11:59 12:01 御殿場口頂上
12:15 12:22 成就岳
12:43 12:50 須走口登山道 八合目
12:59 13:00 須走口登山道 本七合目
13:09 13:11 須走口登山道 七合目
13:36 13:40 須走口下山道 砂払五合目
13:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー規制3時間前に5合目駐車場まで入った。

コース状況／危険箇所等

思った以上に人が少なかった。

写真

駐車場から。雲海が広がる。昨夜は星空が素晴らしかった。

登山道脇にシロバナヘビイチゴが花盛り。

高度障害を恐れ、チョーゆっくりペースで。

スカイツリーが見えると小屋のおじさんに教えてもらった。

ハクサンシャクナゲの林。こちらも小屋のおじさんに教えてもらった。有難うおじさん。とっても素敵でした。

丁度見ごろ。

蕾もまだある。

ベニバナイチヤクソウ

コケモモ

漸く森林限界。

えっと、伊豆大島？？

イワツメクサ。小屋の石垣に生えていた。

ミヤマオトコヨモギ

ホタルブクロも。

時々ガス

おや、イワヒゲがある。

フジハタザオ

イタドリ

吉田との分岐の江戸屋。間違えて違う方へ下ってしまう人が多いので、案内看板の他に日本語・英語・中国語の案内がテープで流れていた。これ以降さすがに人が増え、トレランに追われたりして少々ペースを乱し息が上がる。

なかなか。

へー、赤いんだ。

もうじき頂上だ〜

到着です。日本が世界に誇る観光地。

お鉢巡りも行ってみましょうか。

ほー、こんなになってんだ。

飛行機に乗ってるみたい。

頂上の賑わいの風景。

ばかにトレランが多い山だな、と思っていたら、再来週に大会があるそうで、その参加者がトレーニングに来ているとのこと。

物珍しいので、やたら覗き込む。あっちにうろうろ、こっちで記念写真と完全に観光。

富士宮からの登山者も意外に少ない。
せっかくだからお守りを買ってみる。シーズンオフならともかく、神社が営業している時には二度と来ないかも。

さて、名残惜しいですが下りますか。

昨日の雨のおかげで砂埃も殆どなく、快適だった砂走を振り返って。
これ、いっぺん下ってみたかったのよね。

砂払5合目で靴を脱いで中の砂を出す。

下山しました。

駐車場までの道路脇に意外にお花がある。

ヤマホタルブクロ

ムラサキモメンズルかな？初めて見た。

感想

Ranunculus

初富士山である。人だらけ、ゴミだらけ、お花も無く、直射日光が容赦なく降り注ぎ、砂だらけになる（雪訓で耳の中まで砂だらけになったことがある）あまり登たくない山と思っていた。だが、あざみラインのマイカー規制が丁度日曜0時からと知り、この機会を逃すと行くことはないだろうと、今回の山行となった。
結果、天気最高、気温涼しく、人も想像以上に少なく、お花も見られ、と意外に楽しめた。今回のような条件ならまた行ってもいいかな、と思うのだが、こんなことは滅多に無いだろうな…