トムる！！！トムラウシ山

2016年07月13日(水) [日帰り]

• GPS: 13:09
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:17
• 休憩: 0:45
• 合計: 13:02

4:08 登山口
4:23 4:23 温泉コース分岐
5:17 5:17 カムイ天上
6:53 7:00 コマドリ沢出合
8:08 8:09 前トム平
8:45 8:45 トムラウシ公園
9:49 9:49 南沼キャンプ指定地
10:32 11:07 トムラウシ山
11:38 11:38 南沼キャンプ指定地
12:27 12:28 トムラウシ公園
13:28 13:28 前トム平
14:29 14:29 コマドリ沢出合
16:09 16:09 カムイ天上
16:51 16:52 温泉コース分岐
17:06 17:06 登山口
17:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り(下山時雨)

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

新得町からトムラウシ温泉へ
短縮コース口まで20分くらい上がります。

広い駐車場にはバイオトイレがあり、トイレットペーパー完備です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが
ドロドロになることを覚悟で山行に挑んでください。
コマドリ沢からの雪渓ではアイゼン装着までとはいきませんが
踏み跡が氷ったりしていてキックステップが効かず
下山時は滑るので気をつけてください。

その他周辺情報

8キロ下にトムラウシ温泉があります。

写真

7/13 18:08

香取マットのおかげで快適な車中泊を過ごせました。

7/12 17:14

そしてこれ、蚊が大量発生の時は網戸でしょ！
（マスキングテープでとめてます）

7/13 4:04

いざ入山

7/13 4:05

憧れのトムラウシへの第一歩
緊張している背中

7/13 4:34

風がない

7/13 4:48

短縮コースならびに温泉コースはとても綺麗に整備されています

7/13 4:55

管理していただいている方々への感謝

7/13 5:17

カムイ天上

7/13 5:23

今日の始まり

今日だけあまりよくない天候だったけど、太陽が優しく照らしてくれます

突然見えた！

7/13 5:39

もうお少し進むと日高連邦

7/13 5:41

山のスケールが札幌と違う

7/13 5:53

前トムかな？

7/13 6:21

雲海にそびえ立つ雄大な山々
神を感じる瞬間

7/13 6:21

とにかく大きいとしか言いようがない

7/13 6:33

足元はこんな感じ

7/13 6:43

山ひとつ分下っているくらい下ります

7/13 6:48

その先には雪渓

7/13 7:01

あ、ここがコマドリ沢なんだ

7/13 7:02

このコース唯一の渡渉ポイント

7/13 7:05

雪渓は慎重に

7/13 7:06

ここ尻ボーしたいなぁ
でも死んじゃうんだろうな〜（笑）

7/13 7:07

意外と長かった
でも、久々のひんやり感

7/13 7:23

自然のアート

7/13 7:25

太陽と雪と山と自分だけ

7/13 7:36

何でこんなに美しいのだろうね

7/13 7:49

ハイマツ帯

7/13 8:20

雲が下から吹き上げてすべてを覆い尽くした

7/13 8:22

岩のスケールも違う

7/13 8:30

日本庭園
人の手が入ってるんだろうけど、神秘的で怖いくらいだ。

7/13 12:32

トムラウシ公園の日本庭園

7/13 12:27

7/13 8:43

今にも動き出しそうな岩たち

7/13 8:43

ナッキーには会えなかったけど
シマリーには会えました★
ちょっと勇敢な顔でかっこ良かった（笑）

7/13 9:31

晴れたり、ガスったり

7/13 9:40

山頂がみえた！

7/13 9:34

見えたけど
長い・・・

7/13 10:33

長かった・・・
疲労困憊過ぎてこの写真しか撮れず
一瞬の晴れ間から朝日だけがかすかに見えただけ

7/13 11:18

幻想的な風景の始まり

7/13 11:25

トムラウシという神の使い者たち

7/13 11:27

トムさんは実は物凄いお花畑も持っている

7/13 11:38

とにかくお花が凄かった

7/13 11:41

見渡す限り
花・花・花

7/13 12:01

神々の使い今にでも動き出しそう

7/13 12:02

様々な形
見る人の心によって形が変わります

7/13 12:06

ここは天国なのか地獄なのか

7/13 12:08

どうみても空から降ってきた感じだけどね

7/13 12:27

何万年もここに居るんだね

7/13 12:57

あの岩がガメラに見えて仕方なかった

7/13 13:22

殆ど見えないけど、前トム平

7/13 17:10

長い長い下山
長すぎて何度も弱音を吐きそうになった
でも、下りられるのは自分自身だけ
自分の足で下りなくてはいけないのです。

7/13 17:10

トムラウシに良く登って下りてこられた！
例えようのない達成感と
信じられないくらいの疲労感
ありがとうございました！！！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

jujuca

前日の夕方より車中泊しました。
駐車場は広く整備されていて、とても綺麗なバイオトイレに感謝と感激。
ヤマレコによく話が出ていたので事前に蚊対策として
張り替えようの網戸ロールとマスキングテープで窓を留める
そうすると窓を開けて風を通しながら快適に過ごす事が出来ました。
更に香取マットで　奇跡の蚊が一匹も居ない状態で車で眠ることが出来たのです！
（笑）

カムイミンタラ

神々が居るのだとすれば　それは大雪山系に聳え立つ山々のこと
私は　この憧れのトムラウシに登りながら　ずっとそう思っていました。

凄く凄く長くて
本当に体が壊れてしまうんじゃないかってくらい大変な山行だったけど
得られたものは大きかった。
体はボロボロになったけど　頭の中はクリアになって
何か大きな自信みたいなものが持てたのでしょうか。

年に一度は
自分を壊すくらいの山に登って
己の甘えを一掃するのはイイことなのかもしれない
この山を越えたのは自分
乗り越えられたのは一緒に乗り越えてくれた仲間の助け

登らせてくれたトムラウシ山に感謝します

本当にありがとう

コメント

よう

お疲れ様です
登りたいとずっと思ってはいるんですが
なかなかトムれません；；

下山ってものすごく長く感じちゃいますよね

あぁぁ登りたい

jujuca

Re: お疲れ様です
yo-ちゃん!

とうとうトム行っちゃいました。
超えるアップダウンによって植生が違うので
すっごく長いんだけど、飽きないとは思います。
下山は罰ゲームなのか？っていうくらい長くて
しかもガスってたおかげで景色がまるで違うので、遭難したかと思ったくらい（笑）

ぜひ、登ろう！
楽しめるほどの体力があるかは
登ってみなくちゃわからない！！

kozuta

お久しぶり
jujucaさんに旦那さん楓沢以来ですね〜お久しぶりです
トムラウシ頑張ったね〜良かったね！！ここを登れば、次も登りたくなる山が出てくるはず今度はココ、次はココと欲がでてきますよきっと〜
車中泊もいいよね〜私も山もいいけれど車中泊もキャンプも好きだよ〜
何処かで又会えるといいですね〜

jujuca

Re: お久しぶり
コズさーん！
お久しぶりです〜⭐

いつもブログ見てますよ♪
トム、スゴイ大変だったんですけど
とてもとても自信になりました！

今思い出しても凄さが伝わってきます。

コズさんの言うとおりなんです
登りたい大きな山が沢山ポコポコ出てきて
大変です( ；´Д｀)

何処かの山でコズさん見つけますよ！
o(^_^)o